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*巡航速度:200リル(約800km/h)
 
*巡航速度:200リル(約800km/h)
 
*最高速度:290リル(約1,160km/h)
 
*最高速度:290リル(約1,160km/h)
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:[[オーラコンバーター]]
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*[[動力]]:[[オーラコンバーター]]
 
*[[エネルギー]]:[[オーラ力]]
 
*[[エネルギー]]:[[オーラ力]]
 
*主なパイロット:[[ジェリル・クチビ]]
 
*主なパイロット:[[ジェリル・クチビ]]
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元々悪意に傾いたオーラの持ち主であったジェリルのオーラ力は地上に出て更に高まっていたが、戦闘時の[[戦意高揚|高揚]]などのために彼女自身の内から溢れるオーラ力が制御不能となり、[[オーラバリア]]を拡大するような形で巨大化現象が発生した。このような現象は「[[ハイパー化]]」(または「ハイパー」)と後に呼ばれるようになるが、その最初の事例が彼女のケースである。
 
元々悪意に傾いたオーラの持ち主であったジェリルのオーラ力は地上に出て更に高まっていたが、戦闘時の[[戦意高揚|高揚]]などのために彼女自身の内から溢れるオーラ力が制御不能となり、[[オーラバリア]]を拡大するような形で巨大化現象が発生した。このような現象は「[[ハイパー化]]」(または「ハイパー」)と後に呼ばれるようになるが、その最初の事例が彼女のケースである。
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地上へ戻って後、ギリシャ軍を口車と自身のオーラ力で支配したジェリルは、[[ショウ・ザマ|ショウ]]の[[ビルバイン]]及び[[マーベル・フローズン|マーベル]]の[[ダンバイン]]と対峙。1対2の不利な条件下で徐々に追い詰められるジェリルであったが、戦闘の中でより高められた彼女のオーラ力に呼応する形で、彼女のレプラカーンは激しいオーラの奔流と共に異常膨張し、半ば暴走気味に巨大化(=上述の「ハイパー化」現象)を達成。膨れ上がったオーラの力と圧倒的な体躯で両機を圧倒し、ビルバインをもその掌に捕らえるが、[[ゼラーナ]]の仲間の想いを受けたショウと[[チャム・ファウ|チャム]]は彼女の悪しきオーラを跳ね返し、脱出に成功。それと同時にジェリル自身も暴走したオーラの奔流を制御しきれなくなり、最期はレプラカーン本体に向けて放たれたビルバインのオーラキャノンが直撃し、狂気の中で落命。あわせてハイパーレプラカーンも崩壊・爆散するに至った。
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地上へ戻って後、ギリシャ軍を口車と自身のオーラ力で支配したジェリルは、[[ショウ・ザマ|ショウ]]の[[ビルバイン]]及び[[マーベル・フローズン|マーベル]]の[[ダンバイン]]と対峙。1対2の不利な条件下で徐々に追い詰められるジェリルであったが、戦闘の中でより高められた彼女のオーラ力に呼応する形で、彼女のレプラカーンは激しいオーラの奔流と共に異常膨張し、半ば[[暴走]]気味に巨大化(=上述の「ハイパー化」現象)を達成。膨れ上がったオーラの力と圧倒的な体躯で両機を圧倒し、ビルバインをもその掌に捕らえるが、[[ゼラーナ]]の仲間の想いを受けたショウと[[チャム・ファウ|チャム]]は彼女の悪しきオーラを跳ね返し、脱出に成功。それと同時にジェリル自身も暴走したオーラの奔流を制御しきれなくなり、最期はレプラカーン本体に向けて放たれたビルバインのオーラキャノンが[[直撃]]し、狂気の中で落命。あわせてハイパーレプラカーンも崩壊・爆散するに至った。
    
ハイパー化を果たしたオーラマシンとしては、この後にも[[ハイパーライネック]]や[[ハイパーガラバ]]などが登場するが、ことハイパー化の演出に関してはハイパーレプラカーンのそれが際立っており、非常に印象深い。
 
ハイパー化を果たしたオーラマシンとしては、この後にも[[ハイパーライネック]]や[[ハイパーガラバ]]などが登場するが、ことハイパー化の演出に関してはハイパーレプラカーンのそれが際立っており、非常に印象深い。
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