1行目: |
1行目: |
− | == ノアル・ベルース(Noal Vereuse) ==
| + | {{登場人物概要 |
− | *[[登場作品]]: | + | | 登場作品 = |
− | **[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]
| + | *{{登場作品 (人物)|宇宙の騎士テッカマンブレード}} |
− | **[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] | + | *{{登場作品 (人物)|宇宙の騎士テッカマンブレードII}} |
− | *[[声優]]:松本保典
| + | | 声優 = {{声優|松本保典}} |
− | *種族:地球人
| + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦J}} |
− | *性別:男
| + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
− | *生年月日:連合地球歴172年(西暦2280年)10月20日
| + | }} |
− | *年齢:20歳
| |
− | *身長:182 cm
| |
− | *体重:76 kg
| |
− | *血液型:B型
| |
− | *所属:[[スペースナイツ]]
| |
| | | |
| + | {{登場人物概要 |
| + | | タイトル = プロフィール |
| + | | 種族 = [[種族::地球人]] |
| + | | 性別 = [[性別::男]] |
| + | | 生年月日 = 連合地球歴172年(西暦2280年)10月20日 |
| + | | 年齢 = [[年齢::20]]歳 |
| + | | 身長 = [[身長::182cm]] |
| + | | 体重 = [[体重::76kg]] |
| + | | 血液型 = [[血液型::B]]型 |
| + | | 所属 = [[スペースナイツ]](『ブレード』)<br/>[[地球連合軍]](『ブレードII』) |
| + | | 階級 = 准将(『ブレードII』) |
| + | }} |
| + | '''ノアル・ベルース'''は『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』の登場人物。 |
| + | |
| + | == 概要 == |
| === [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] === | | === [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] === |
− |
| |
| [[スペースナイツ]]の一員。軍の名家の出だが、それに反発し[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]の誘いで外宇宙開発機構に入った為に父親からは勘当されてしまっている(後に物語後半で実家に戻ったが、ラダム襲撃のために父と死に別れた事が発覚する)。軽い性格で斜に構えた所があるが、義理堅く情に厚い。[[如月アキ|アキ]]に気があるが、軽くあしらわれている。 | | [[スペースナイツ]]の一員。軍の名家の出だが、それに反発し[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]の誘いで外宇宙開発機構に入った為に父親からは勘当されてしまっている(後に物語後半で実家に戻ったが、ラダム襲撃のために父と死に別れた事が発覚する)。軽い性格で斜に構えた所があるが、義理堅く情に厚い。[[如月アキ|アキ]]に気があるが、軽くあしらわれている。 |
| | | |
| [[Dボゥイ]]の名付け親であり、当初は問題ばかり起こす彼を嫌い、お互い反目しあっていたが、徐々に打ち解け親友となる。 | | [[Dボゥイ]]の名付け親であり、当初は問題ばかり起こす彼を嫌い、お互い反目しあっていたが、徐々に打ち解け親友となる。 |
| + | |
| + | ラダムとの最終決戦において、[[バルザック・アシモフ]]は戦死し、Dボゥイは廃人化する中、自身は五体満足に近い形で生き残った。 |
| | | |
| === [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] === | | === [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] === |
− |
| |
| [[スペースナイツ]]解散後、フリーマンの提案により連合軍に戻るが、とある事情により軟禁状態におかれる。しかも回想シーンにしか登場しない。 | | [[スペースナイツ]]解散後、フリーマンの提案により連合軍に戻るが、とある事情により軟禁状態におかれる。しかも回想シーンにしか登場しない。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | ;[[スーパーロボット大戦J]] | + | === 携帯機シリーズ === |
− | :序盤は[[ブルーアース号]]のメインパイロットだが、後に[[ソルテッカマン2号機]]のパイロットになる。[[カットイン]]は[[ソルテッカマン]]時のみで、ノアル本人ではなく[[ソルテッカマン]]の[[カットイン]]が大写しになる([[テッカマン]]達は基本的にみんなそうだが)。[[ひらめき]]・[[不屈]]を習得しないのは命中=撃墜なソルテッカマンのパイロットとしては致命的。 | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} |
− | ;[[スーパーロボット大戦W]] | + | :初登場作品。序盤は[[ブルーアース号]]のメインパイロットだが、後に[[ソルテッカマン2号機]]のパイロットになる。[[カットイン]]は[[ソルテッカマン]]時のみで、ノアル本人ではなく[[ソルテッカマン]]の[[カットイン]]が大写しになる([[テッカマン]]達は基本的にみんなそうだが)。[[ひらめき]]・[[不屈]]を習得しないのは命中=撃墜なソルテッカマンのパイロットとしては致命的。 |
− | :前作と同様。[[ソルテッカマン]]時は勿論、[[ブルーアース号]]搭乗時にも[[カットイン]]がついた(こちらはノアル本人の姿が出る)ため、都合[[カットイン]]が二種類ある。
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}} |
| + | :本作では[[ブルーアース号]]と[[ソルテッカマン2号機]]を[[乗り換え]]できる仕様になった。精神コマンドが『J』と同様であり、ブルーアース号の専属サブパイロットである[[ミレッタ・ルルージュ|ミリィ]]が優秀、さらにはブルーアース号のもう一人のメインパイロットである[[如月アキ|アキ]]は本作では[[テッカマンアキ|テッカマンとして出撃する]]ことが多いため、結果としてブルーアース号にノアルを乗せるのが安牌であろう。 |
| + | :新たにブルーアース号搭乗時のノアル本人の[[カットイン]]が追加されたため、都合[[カットイン]]が二種類ある。 |
| + | :なお、ロン毛ではないが[[ロンゲーズ]]と行動を共にする事が多い。 |
| | | |
− | == パイロットBGM == | + | == パイロットステータス == |
− | ;「REASON」 | + | === [[精神コマンド]] === |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦J|J]]、[[スーパーロボット大戦W|W]] |
| + | :'''[[ド根性]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[友情]]''' |
| + | |
| + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦J|J]]、[[スーパーロボット大戦W|W]] |
| + | :'''[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3''' |
| + | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] |
| + | :'''[[撃ち落とし]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[支援要請]]L2、[[コンボ]]L3''' |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
45行目: |
65行目: |
| :同僚。ノアル、本田と暇を見つけてはポーカーで賭けをすることも。 | | :同僚。ノアル、本田と暇を見つけてはポーカーで賭けをすることも。 |
| ;[[ミレッタ・ルルージュ]] | | ;[[ミレッタ・ルルージュ]] |
− | :同僚。愛称は『ミリィ』。 | + | :同僚。 |
| ;[[バルザック・アシモフ]] | | ;[[バルザック・アシモフ]] |
− | :従軍記者時代から『胡散臭い奴』と危惧しており、リルルの農場で再会した時にもその疑念は晴れていなかった。しかし、共に戦っていく中でDボゥイに次ぐ相棒となっていく。 | + | :従軍記者時代から「胡散臭い奴」と危惧しており、リルルの農場で再会した時にもその疑念は晴れていなかった。しかし、共に戦っていく中でDボゥイに次ぐ相棒となっていく。 |
| ;クリストフ | | ;クリストフ |
| :第30話「父の面影」ゲスト。ノアルの父に仕えていた執事。ノアルがベルース邸に帰宅した際、彼に父の死を伝えた。SRW未登場。 | | :第30話「父の面影」ゲスト。ノアルの父に仕えていた執事。ノアルがベルース邸に帰宅した際、彼に父の死を伝えた。SRW未登場。 |
| ;ソフィア | | ;ソフィア |
− | :上に同じく第30話ゲスト。ノアルの幼馴染であり、クリストフの孫娘。帰郷した際に再会し、孤児達のためにベルース邸を崩してサッカー場を作ることを提案した。今でこそ思慮深い女性だが、幼い頃はかなりの『'''お転婆娘'''』(ノアル談)だったらしい。SRW未登場。 | + | :上に同じく第30話ゲスト。ノアルの幼馴染であり、クリストフの孫娘。帰郷した際に再会し、孤児達のためにベルース邸を崩してサッカー場を作ることを提案した。今でこそ思慮深い女性だが、幼い頃はかなりの「お転婆娘」(ノアル談)だったらしい。SRW未登場。 |
| ;ノアルの両親 | | ;ノアルの両親 |
| :第30話の回想内に登場。母親はノアルが子供の頃に亡くなり、父親は人々を守るためにラダム獣に戦いを挑んで戦死した。父親は誇り高い軍人で身体を壊して退役しても気骨は衰えていなかった。SRW未登場。 | | :第30話の回想内に登場。母親はノアルが子供の頃に亡くなり、父親は人々を守るためにラダム獣に戦いを挑んで戦死した。父親は誇り高い軍人で身体を壊して退役しても気骨は衰えていなかった。SRW未登場。 |
| ;山賊集団ハイエナ | | ;山賊集団ハイエナ |
− | :第30話ゲスト。ノアルの故郷を荒らすならず者たち。軍から奪ったと思われる兵器類で暴れまわっていたが、ラダム獣には敵わなかった。見た目は某世紀末救世主伝説に出てくる悪党集団そのもの。SRW未登場。 | + | :第30話ゲスト。ノアルの故郷を荒らしていたならず者たち。軍から奪ったと思われる兵器類で暴れまわっていたが、ラダム獣には敵わなかった。見た目は某世紀末救世主伝説に出てくる悪党集団そのもの。SRW未登場。 |
| ;[[ダービット・クリューゲル]] | | ;[[ダービット・クリューゲル]] |
− | :原作では関連はないが、[[W]]では[[ロンゲーズ]](ノアルはロン毛ではないが)。デッド・エンドと仲睦まじく話すダービットに「友情と愛情は紙一重だ。それを超えちまったのかも知れないぜ」と危ない台詞を口走る。 | + | :原作では関連はないが、『[[W]]』ではノアルと親交がある(後述の[[ロンゲーズ]]の一員)。デッド・エンドと仲睦まじく話すダービットに対しては危ない台詞を口走っている(後述)。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
− | ;[[アカツキ・ナガレ]]、[[タカスギ・サブロウタ]]、[[クルツ・ウェーバー]]
| |
− | :彼ら[[ロンゲーズ]]と仲が良い。
| |
| ;[[シャピロ・キーツ]] | | ;[[シャピロ・キーツ]] |
− | :[[J]]では士官学校の教官であった。[[戦闘前会話]]がある。 | + | :『[[J]]』では士官学校の教官であった。[[戦闘前会話]]がある。 |
| ;[[アオイ・ジュン]] | | ;[[アオイ・ジュン]] |
− | :[[J]]では無言で肩を叩かれて励まされる場面があった。二人とも意中の女性が他の男性に夢中になっているという共通点がある。 | + | :『J』では無言で肩を叩かれて励まされる場面があった。二人とも意中の女性が他の男性に夢中になっているという共通点がある。 |
| + | ;[[キラ・ヤマト]] |
| + | :『J』のアークエンジェルルートでは、買出しに行くことになった彼に息抜きを提案する。 |
| + | ;[[アカツキ・ナガレ]]、[[タカスギ・サブロウタ]]、[[クルツ・ウェーバー]] |
| + | :『W』では、彼らに上述のダービットを加えた[[ロンゲーズ]]と仲が良い。ただし、ノアルはロン毛ではないのでメンバー外。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | <!-- :セリフ:説明 -->
| + | ;「やれやれ…この分じゃ、人類も長かぁないよなぁ。どうだい、アキ?今の内に2人で、火星へでも逃げる方法を考えないか?」<br />「俺達だけでも生き延びれば、人類は滅びない。2人で新しいアダムとイヴになるってアイディア、どう?買いだと思わない?」 |
− | ;「やれやれ…この分じゃ、人類も長かぁないよなぁ。どうだい、アキ?今の内に2人で、火星へでも逃げる方法を考えないか?」<br />「俺達だけでも生き延びれば、人類は滅びない。2人で新しいアダムとイヴになるってアイディア、どう?買いだと思わない?」 | |
| :第1話冒頭、ラダムに占拠されたオービタルリングの衛星レーザー砲が街の一つを破壊する様を見た後、ラダム樹を分析する[[如月アキ|アキ]]に話しかけて。ややナンパ風に見えるが、この頃は半分真剣だった様子。 | | :第1話冒頭、ラダムに占拠されたオービタルリングの衛星レーザー砲が街の一つを破壊する様を見た後、ラダム樹を分析する[[如月アキ|アキ]]に話しかけて。ややナンパ風に見えるが、この頃は半分真剣だった様子。 |
| ;「ま、常に最悪の事態を考えておくのが俺の主義でね。しかも、腹が減っては戦はできない、ってか?」 | | ;「ま、常に最悪の事態を考えておくのが俺の主義でね。しかも、腹が減っては戦はできない、ってか?」 |
| :アキから「勤務中に不謹慎」と言われてチョコバーを齧るノアルだったが、通信回線のスイッチが入ってた(もしくはアキが入れた)のか、[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]に「アダムとイブも結構だが、おやつ持参は遠足だけにして欲しいな」と嗜まれてしまう。しかし、「最悪の事態を考えておく」は元は軍人を目指していた者ならではの発言ではある。 | | :アキから「勤務中に不謹慎」と言われてチョコバーを齧るノアルだったが、通信回線のスイッチが入ってた(もしくはアキが入れた)のか、[[ハインリッヒ・フォン・フリーマン|フリーマン]]に「アダムとイブも結構だが、おやつ持参は遠足だけにして欲しいな」と嗜まれてしまう。しかし、「最悪の事態を考えておく」は元は軍人を目指していた者ならではの発言ではある。 |
− | ;「はいっ、わかっております!'''我が親愛なるフリーマン・チーフ殿'''!」 | + | ;「はいっ、わかっております! 我が親愛なるフリーマン・チーフ殿!」 |
| :自身の怠慢を上官であるフリーマンに見られ、大袈裟に軍人の様に敬礼して心にもない敬愛を示すノアルだが、この後「心にもないお世辞は言わんでいい」と呆れられてしまう。 | | :自身の怠慢を上官であるフリーマンに見られ、大袈裟に軍人の様に敬礼して心にもない敬愛を示すノアルだが、この後「心にもないお世辞は言わんでいい」と呆れられてしまう。 |
| ;「さあな。地球をジャガイモ畑にでもするつもりかな?ったく、俺たちが手も足も出せないのをいい事に、今頃奴ら…お空でジャガイモの夢でも見てるんじゃねぇのか?」 | | ;「さあな。地球をジャガイモ畑にでもするつもりかな?ったく、俺たちが手も足も出せないのをいい事に、今頃奴ら…お空でジャガイモの夢でも見てるんじゃねぇのか?」 |
− | :「ラダムは侵略した土地に、何故ラダム樹を植えるのか?」と問われた際の返答。ラダム樹の胞子がジャガイモに似ていることのジョークであろう。 | + | :「ラダムは侵略した土地に、何故ラダム樹を植えるのか?」と問われた際の返答。ラダム樹の胞子がジャガイモに似ていることのジョークであろう。実際はテッカマンという自分たちのための身体を作り出すためのものであったのだが、それを知るのはまだ先のことであった。 |
− | ;「まったく、とんでもない『'''[[Dボゥイ]]'''』だぜ」 | + | ;「まったく、とんでもない『[[Dボゥイ]]』だぜ」 |
− | :第1話、アキとノアルが介抱した青年は治療室から飛び出してスペースシップを求めて地下8階の第3格納庫に向かう。エレベーターで追う最中、ノアルは彼を『'''D(デンジャラス)ボゥイ'''』と呼ぶのだった。 | + | :第1話、アキとノアルが介抱した青年は治療室から飛び出してスペースシップを求めて地下8階の第3格納庫に向かう。エレベーターで追う最中、ノアルは彼を「D(デンジャラス)ボゥイ」と呼ぶのだった。 |
− | ;「あいつ…『'''デンジャラス・ボゥイ'''』じゃなくて、『'''デストロイド・ボゥイ'''』だぜ」 | + | ;「あいつ…『デンジャラス・ボゥイ』じゃなくて、『デストロイド・ボゥイ』だぜ」 |
| :第2話冒頭、[[ブルーアース号]]のブリッジで[[テッカマンブレード]]にテックセットしたDボゥイの戦闘を始めて見た時に。地球を蹂躙し、防衛軍すら叶わないラダム獣の群れをクラッシュイントルードで蹴散らすその様にノアルはこう評した。 | | :第2話冒頭、[[ブルーアース号]]のブリッジで[[テッカマンブレード]]にテックセットしたDボゥイの戦闘を始めて見た時に。地球を蹂躙し、防衛軍すら叶わないラダム獣の群れをクラッシュイントルードで蹴散らすその様にノアルはこう評した。 |
| ;「ラダム、ラダム…か。やだね、ラダムおたくって」 | | ;「ラダム、ラダム…か。やだね、ラダムおたくって」 |
90行目: |
111行目: |
| :上記の後、キングでスリーカードを出した本田とクイーンのスリーカードのレビンに対し、ノアルは2のスリーカードとダイヤの7…と見せかけてそしてわざと隠してた5枚目のジョーカーを利用し2のフォーカードとして勝利する。勝負の後、本田は肩を落としうなだれ、レビンは意地が悪い、と腕を組んでふてくされる。ジョーカーを見つめながらこの台詞で二人に忠告するノアルだが、思わぬ人物が3人の視界に入ってくる…。<br />手にしたジョーカーからDボゥイへと視線が移るノアルの描写にも注目。 | | :上記の後、キングでスリーカードを出した本田とクイーンのスリーカードのレビンに対し、ノアルは2のスリーカードとダイヤの7…と見せかけてそしてわざと隠してた5枚目のジョーカーを利用し2のフォーカードとして勝利する。勝負の後、本田は肩を落としうなだれ、レビンは意地が悪い、と腕を組んでふてくされる。ジョーカーを見つめながらこの台詞で二人に忠告するノアルだが、思わぬ人物が3人の視界に入ってくる…。<br />手にしたジョーカーからDボゥイへと視線が移るノアルの描写にも注目。 |
| ;「どうだい、アキ!ご機嫌な代物だろ?おやっさんから巻き上げた、年代物のクオーツだぜ!アキ、この時計の針がひとつになったら、俺達も…」 | | ;「どうだい、アキ!ご機嫌な代物だろ?おやっさんから巻き上げた、年代物のクオーツだぜ!アキ、この時計の針がひとつになったら、俺達も…」 |
− | :第4話、『成層圏の悪魔』こと飛行ラダム獣を迎撃に向かう前に本田から分捕ったアナログのクオーツ時計を自慢しながら。この誘いに対し、アキは軽く流すのだった。 | + | :第4話、「成層圏の悪魔」こと飛行ラダム獣を迎撃に向かう前に本田から分捕ったアナログのクオーツ時計を自慢しながら。この誘いに対し、アキは軽く流すのだった。 |
− | ;「時代もんの腕時計ってのも結構役に立つもんだぜ!よくも…よくも俺の仲間をっ!!」<br />「俺の思った通りだぜ!やっぱりお前は、『'''デンジャラス・ボゥイ'''』だよ!!」<br />「自分の目ん玉開けてよく見ろ!!'''てめえを仲間だと信じたアキが、こんなになっちまうんだからなあっ!!'''」 | + | ;「時代もんの腕時計ってのも結構役に立つもんだぜ!よくも…よくも俺の仲間をっ!!」<br />「俺の思った通りだぜ!やっぱりお前は、『デンジャラス・ボゥイ』だよ!!」<br />「自分の目ん玉開けてよく見ろ!!てめえを仲間だと信じたアキが、こんなになっちまうんだからなあっ!!」 |
− | :第4話ラスト、アキを意識不明の重態に追いやったDボゥイに対して、怒りに駆られるノアル。数発殴った後、クオーツ時計をメリケンサック代わりに右拳に巻きつけてボディブローをお見舞いして、上段の台詞を言い、彼に事の重大さを見せ付ける。目覚めぬアキの様子と下段の太字部が、Dボゥイの心を何度も突き刺していった…。 | + | :第4話ラスト、アキを意識不明の重態に追いやったDボゥイに対して、怒りに駆られるノアル。数発殴った後、クオーツ時計をメリケンサック代わりに右拳に巻きつけてボディブローをお見舞いして、上段の台詞を言い、彼に事の重大さを見せ付ける。 |
− | ;「テッカマンを没収か…そいつぁ願ったり叶ったりじゃないの。'''アキだって喜ぶぜ、きっと…!'''」 | + | ;「テッカマンを没収か…そいつぁ願ったり叶ったりじゃないの。アキだって喜ぶぜ、きっと…!」 |
− | :第5話より。外宇宙開発機構に圧力をかけ、ラダムバルーン破壊失敗時にスペースナイツが連合防衛軍の管理下に置かれる事をコルベットに告げられた後に。司令室でDボゥイにすべてを託すレビンに対し、正体もわからないままアキを意識不明の重態に曝したDボゥイに皮肉を言った後、太字の部分で激しい憎悪を伝える。その言葉に対し、Dボゥイはただ、無言でアキを想う…。 | + | :第5話より。外宇宙開発機構に圧力をかけ、ラダムバルーン破壊失敗時にスペースナイツが連合防衛軍の管理下に置かれる事をコルベットに告げられた後に。司令室でDボゥイにすべてを託すレビンに対し、正体もわからないままアキを意識不明の重態に曝したDボゥイに皮肉を言った後、激しい憎悪を伝える。その言葉に対し、Dボゥイはただ、無言でアキを想う…。 |
| ;「そいつは嬉しいねぇ。ブルーアース号に武器が搭載されれば、もうテッカマンはお払い箱だな!」 | | ;「そいつは嬉しいねぇ。ブルーアース号に武器が搭載されれば、もうテッカマンはお払い箱だな!」 |
| :第5話、フリーマンに武器の搭載を命じられ張り切る本田に対して、わざとらしい様でノアルはDボゥイに更なる皮肉をぶつける。 | | :第5話、フリーマンに武器の搭載を命じられ張り切る本田に対して、わざとらしい様でノアルはDボゥイに更なる皮肉をぶつける。 |
− | ;「何言ってんだ!?寝言は寝てからいいな!誰のおかげでアキが苦しい思いをしているのか、忘れちまったのかよ!?」<br />「おい、Dボゥイ!! もしもアキがあのまま目覚めなかったら…'''俺は…てめえを殺すぜ!!'''」 | + | ;「何言ってんだ!?寝言は寝てからいいな!誰のおかげでアキが苦しい思いをしているのか、忘れちまったのかよ!?」<br />「おい、Dボゥイ!! もしもアキがあのまま目覚めなかったら…俺は…てめえを殺すぜ!!」 |
− | :上記の台詞の後、言い過ぎではないか、とレビンと[[ミレッタ・ルルージュ|ミリィ]]に注意された後、ノアルは上部の台詞で憤慨、すぐさまDボゥイの胸倉を掴んで、敵意に満ちた瞳で自身の本音を伝える。「てめえを殺す」…その言葉にDボゥイは…。 | + | :上記の台詞の後、言い過ぎではないか、とレビンと[[ミレッタ・ルルージュ|ミリィ]]に注意された後、ノアルは上部の台詞で憤慨、すぐさまDボゥイの胸倉を掴んで、敵意に満ちた瞳で自身の本音を伝える。 |
| ;「野郎っ…!今までのブルーアース号とは違うんだぜっ!」 | | ;「野郎っ…!今までのブルーアース号とは違うんだぜっ!」 |
| :第5話、飛行ラダム獣に至近距離で機首部のレーザーカノンで反撃する時に。 | | :第5話、飛行ラダム獣に至近距離で機首部のレーザーカノンで反撃する時に。 |
110行目: |
131行目: |
| :第5話ラストより。任務は完了し、アキの容態も回復した。Dボゥイとノアルは基地の外で月を眺めながら誓いを交わす。不器用ながらも、戦士と戦士の信頼が築かれた瞬間でもあった。 | | :第5話ラストより。任務は完了し、アキの容態も回復した。Dボゥイとノアルは基地の外で月を眺めながら誓いを交わす。不器用ながらも、戦士と戦士の信頼が築かれた瞬間でもあった。 |
| ;「ほっとけよ、アキ。落ち込んで何とかなるもんなら、部屋にこもってカビが生えるまで落ち込んでるがいいさ」 | | ;「ほっとけよ、アキ。落ち込んで何とかなるもんなら、部屋にこもってカビが生えるまで落ち込んでるがいいさ」 |
− | :第7話、[[テッカマンダガー]]の罠によりDボゥイはテックセット不能に陥ってしまい、ひとり個室にこもってしまう。戦う術を失い、アキからの食事も口にせず、ふてくされる彼にノアルはこの皮肉を言うが、癪に障ったのかすぐにスペースナイツ本部を立ち去ろうとするが…。 | + | :第7話、[[テッカマンダガー]]の罠によりDボゥイはテックセット不能に陥ってしまい、ひとり個室にこもってしまう。戦う術を失い、アキからの食事も口にせず、ふてくされる彼にノアルはこの皮肉を言うが、癪に障ったのかすぐにスペースナイツ本部を立ち去ろうとする。 |
| ;「俺達がお前を置いて帰れるはずないだろう!…って言えたらかっこいいけど、今日ばかりはお言葉に甘えさせてもらうぜ!」 | | ;「俺達がお前を置いて帰れるはずないだろう!…って言えたらかっこいいけど、今日ばかりはお言葉に甘えさせてもらうぜ!」 |
| :第10話より。 | | :第10話より。 |
| ;「3時までかぁ…チーフにしちゃあ、気前が良すぎると思ったぜ」 | | ;「3時までかぁ…チーフにしちゃあ、気前が良すぎると思ったぜ」 |
| :第13話、3ヶ月ぶりの休暇に喜ぶものの「3時までに間違いなく基地に戻るように」とフリーマンに告げられた後で。この後、本田に「ナンパする時間がないからってそうがっかりするな」とからかわれてしまうのだった。 | | :第13話、3ヶ月ぶりの休暇に喜ぶものの「3時までに間違いなく基地に戻るように」とフリーマンに告げられた後で。この後、本田に「ナンパする時間がないからってそうがっかりするな」とからかわれてしまうのだった。 |
− | ;「あの赤いテッカマンに会ってから、すっかり根暗の『'''ダーク・ボゥイ'''』に戻っちまいやがった」 | + | ;「あの赤いテッカマンに会ってから、すっかり根暗の『ダーク・ボゥイ』に戻っちまいやがった」 |
| :第14話、[[テッカマンエビル]]との邂逅と激突を経た後、己の秘密を悟られまいと仲間を避けるDボゥイを目の当たりにして。 | | :第14話、[[テッカマンエビル]]との邂逅と激突を経た後、己の秘密を悟られまいと仲間を避けるDボゥイを目の当たりにして。 |
| ;「心配するなよDボゥイ、俺達もフォローするからよ。そうだな…25分過ぎたら派手にレーザーでもぶっ放して知らせるか!」 | | ;「心配するなよDボゥイ、俺達もフォローするからよ。そうだな…25分過ぎたら派手にレーザーでもぶっ放して知らせるか!」 |
136行目: |
157行目: |
| :フェルミオンの減少によるソルテッカマンは攻撃力の減少だけに留まらなかった。運動性・機動性までも落ちていき、ノアルの周囲をラダム獣が取り囲んでいく…。 | | :フェルミオンの減少によるソルテッカマンは攻撃力の減少だけに留まらなかった。運動性・機動性までも落ちていき、ノアルの周囲をラダム獣が取り囲んでいく…。 |
| ;「けっ…遅いんだよ。バカヤローが…」 | | ;「けっ…遅いんだよ。バカヤローが…」 |
− | :アキの説得に復活を果たしたテッカマンブレードを見て。 | + | :アキの説得により復活を果たしたDボウイことテッカマンブレードの姿を見たノアル。言葉とは裏腹に涙を流し、喜んでいたが、ソルテッカマンを装着していたおかげで人前で涙を見せずにすんだ。 |
− | ;「ま、まさか、'''万年スッピン'''のアキが!?」 | + | ;「ま、まさか、万年スッピンのアキが!?」 |
| :第21話、ソルテッカマン2号機のオーバーホールも兼ねた訓練の後、紅茶の差し入れに来たアキに対して。普段と違い、香水の香りを漂わせるアキの様子にノアルは…。 | | :第21話、ソルテッカマン2号機のオーバーホールも兼ねた訓練の後、紅茶の差し入れに来たアキに対して。普段と違い、香水の香りを漂わせるアキの様子にノアルは…。 |
| ;「わかってないねぇ…男と女はそんな単純なモンじゃないんだぜ? 二人仲良く幸せになろうってのも悪かぁない。だがな、本気で惚れたら、相手の不幸を背負う事だってできる。例え相手が、化けもんでもな」<br />「それが大人同士の恋愛ってワケ! おわかりかな、Dボゥイ?」 | | ;「わかってないねぇ…男と女はそんな単純なモンじゃないんだぜ? 二人仲良く幸せになろうってのも悪かぁない。だがな、本気で惚れたら、相手の不幸を背負う事だってできる。例え相手が、化けもんでもな」<br />「それが大人同士の恋愛ってワケ! おわかりかな、Dボゥイ?」 |
| :第21話、ランニングを終えたDボゥイと壁打ちテニスでひと汗かいた後、あくまでアキと「仲間」以上の距離を取らないDボゥイへのアドバイス。 | | :第21話、ランニングを終えたDボゥイと壁打ちテニスでひと汗かいた後、あくまでアキと「仲間」以上の距離を取らないDボゥイへのアドバイス。 |
| + | ;「何だあいつ?門限厳しいのかな?」 |
| + | :第21話、ブレードと戦っていたエビルが、突発的に戦いを切り上げて撤収していくのを見て。ノアルの軽口はいつものことだが、先ほどまで緊迫していたところでこの手の台詞を言うのは珍しい。 |
| ;「結局、チーフはDボゥイを戦闘用の兵器としか見ていねぇんだ!双子の兄弟なんだぜ、Dボゥイとエビルは!それを…戦わせる事しか頭にないなんて…俺には許せねぇ!!」 | | ;「結局、チーフはDボゥイを戦闘用の兵器としか見ていねぇんだ!双子の兄弟なんだぜ、Dボゥイとエビルは!それを…戦わせる事しか頭にないなんて…俺には許せねぇ!!」 |
| :第22話、ハイコートボルテッカの件をレビンから聞いた後、憤慨してフリーマンのいるシークレットルームに向かう際に。 | | :第22話、ハイコートボルテッカの件をレビンから聞いた後、憤慨してフリーマンのいるシークレットルームに向かう際に。 |
146行目: |
169行目: |
| :第24話、フリーマンに正体を告げられたDボゥイから壮絶な過去とラダムの目的を聞かされた後で。言葉だけだと不謹慎だが、あの過去を聞いたら冗談の一つを言わないとやっていけないだろう。 | | :第24話、フリーマンに正体を告げられたDボゥイから壮絶な過去とラダムの目的を聞かされた後で。言葉だけだと不謹慎だが、あの過去を聞いたら冗談の一つを言わないとやっていけないだろう。 |
| ;「馬鹿、あきらめるな!男はどんな時でも決してあきらめちゃ駄目だ!」<br />「白い魔人に頼るな!自分の力で切り開くんだ!」 | | ;「馬鹿、あきらめるな!男はどんな時でも決してあきらめちゃ駄目だ!」<br />「白い魔人に頼るな!自分の力で切り開くんだ!」 |
− | :第28話より。[[テッカマンアックス]]の襲来を迎え撃つノアルだが、力の差は歴然としていた。悪魔のごとく地上を蹂躙するラダム獣を倒すという『白い魔人』の伝説を信じる少年ラルフはどこにいるかも不明な『白い魔人』ことテッカマンブレードに救いを呼びかけるが、ノアルはこの台詞で激励、勝てるはずのない決闘に挑んでいく。 | + | :第28話より。[[テッカマンアックス]]の襲来を迎え撃つノアルだが、力の差は歴然としていた。悪魔のごとく地上を蹂躙するラダム獣を倒すという「白い魔人」の伝説を信じる少年ラルフはどこにいるかも不明な「白い魔人」ことテッカマンブレードに救いを呼びかけるが、ノアルはこの台詞で激励、勝てるはずのない決闘に挑んでいく。 |
− | ;「五ヵ月ぶりの感動の再会って奴だな、Dボゥイ」<br />Dボウイ「あぁ……」 | + | ;ノアル「五ヵ月ぶりの感動の再会って奴だな、Dボゥイ」<br />Dボウイ「あぁ……」 |
| :アックスとの戦いで窮地に陥ったノアルだが、ブレードが駆けつけたことで窮地を脱する。戦いを終えた後、Dボウイとノアルは五ヵ月ぶりの再会を喜び合い、握手を交わすのだった。 | | :アックスとの戦いで窮地に陥ったノアルだが、ブレードが駆けつけたことで窮地を脱する。戦いを終えた後、Dボウイとノアルは五ヵ月ぶりの再会を喜び合い、握手を交わすのだった。 |
| ;「ははぁん…それで他のテッカマンのクリスタルを手に入れようと、世界中を飛び回っていたワケね。まったく、ご苦労な事だぜ」 | | ;「ははぁん…それで他のテッカマンのクリスタルを手に入れようと、世界中を飛び回っていたワケね。まったく、ご苦労な事だぜ」 |
− | :ノアルはDボウイが五ヵ月間独りで戦っていた理由を聞かされた後、呆れるほどの『'''デンジャラス・ボゥイ'''』に感服する。 | + | :ノアルはDボウイが五ヵ月間独りで戦っていた理由を聞かされた後、呆れるほどの「デンジャラス・ボゥイ」に感服する。 |
| ;「おいおい…もっと素直になりなよ、Dボゥイ。一番会いたい奴の名前が出てないぜ?」 | | ;「おいおい…もっと素直になりなよ、Dボゥイ。一番会いたい奴の名前が出てないぜ?」 |
| :上の台詞の後、Dボゥイにミリィとチーフは無事か、と問われた後で。全員無事だ、と言わんばかりに彼は一人忘れちゃいないか、とノアルは冗談交じりで答える。 | | :上の台詞の後、Dボゥイにミリィとチーフは無事か、と問われた後で。全員無事だ、と言わんばかりに彼は一人忘れちゃいないか、とノアルは冗談交じりで答える。 |
| ;「アキに買ってやったらどうだ?」<br />「照れるなって!花ぐらいアキに贈っても、バチは当たらないぜ?お前が生きているのか死んでいるのか…この5ヶ月、アキの奴それこそめいっぱい落ち込んでいたからな」 | | ;「アキに買ってやったらどうだ?」<br />「照れるなって!花ぐらいアキに贈っても、バチは当たらないぜ?お前が生きているのか死んでいるのか…この5ヶ月、アキの奴それこそめいっぱい落ち込んでいたからな」 |
− | :第29話、ウェイバーの交渉に失敗しグリーンランド号に戻る際、路地から花売りの少女と出会った後で。Dボゥイは花を差し出し微笑む少女に花を買って欲しいと言われるものの、素っ気無く去るが、この後ノアルにこの台詞を言われる。 | + | :第29話、ウェイバーの交渉に失敗しグリーンランド号に戻る際、路地から花売りの少女と出会った後で。Dボゥイは[[花]]を差し出し微笑む少女に花を買って欲しいと言われるものの、素っ気無く去るが、この後ノアルにこの台詞を言われる。 |
| ;「はじめて見たぜ……あんなアキの姿は。生まれてこの方、神様なんか縁がないって顔してたアキの奴が、教会で一心に祈ってた…」<br />「この5ヶ月、お前も必死だったろうが。お前が生き残れたのは、半分はアキが祈ってくれたおかげかもしれないぜ?」 | | ;「はじめて見たぜ……あんなアキの姿は。生まれてこの方、神様なんか縁がないって顔してたアキの奴が、教会で一心に祈ってた…」<br />「この5ヶ月、お前も必死だったろうが。お前が生き残れたのは、半分はアキが祈ってくれたおかげかもしれないぜ?」 |
| :上の台詞の後、教会の跡を見やりながら。ノアルの眼には、木漏れ日の差す教会の聖堂内でDボゥイの無事を祈る姿が焼き付いていた…。 | | :上の台詞の後、教会の跡を見やりながら。ノアルの眼には、木漏れ日の差す教会の聖堂内でDボゥイの無事を祈る姿が焼き付いていた…。 |
| + | ;ノアルの父「泣くな、ノアル。軍人たる者、常に強くなくてはいかん。どんなに辛くとも、人前で涙など見せてはならない」<br />ノアル「…分かってるって…親父…」 |
| + | :第30話、故郷に立ち寄ったノアルは家族の生死を確かめるために実家に赴き、クリストフを初めとした使用人の家族はプールに作られたシェルターで難を逃れていたことと、父が彼らを避難させた後、皆を守るためにラダム獣に立ち向かって亡くなったことを知る。そんなノアルの心に過ぎったのは、幼き日に母を亡くした際の父の言葉だった。 |
| ;「親父は、軍人である事をいつも誇りに思っていた。体を壊して退役したが、気骨だけは衰えなかった」<br />「親父は自分と同じ道を歩ませようと、俺を無理矢理士官学校に入れた。でも俺は、あの堅苦しさが嫌でね。すぐチーフに誘われて、外宇宙開発機構に移籍しちまった。親父は烈火の如く怒って、それ以来勘当同然さ」<br />「なぁに! 俺だけ悲しんでいるワケにはいかないさ」 | | ;「親父は、軍人である事をいつも誇りに思っていた。体を壊して退役したが、気骨だけは衰えなかった」<br />「親父は自分と同じ道を歩ませようと、俺を無理矢理士官学校に入れた。でも俺は、あの堅苦しさが嫌でね。すぐチーフに誘われて、外宇宙開発機構に移籍しちまった。親父は烈火の如く怒って、それ以来勘当同然さ」<br />「なぁに! 俺だけ悲しんでいるワケにはいかないさ」 |
| :父の墓標の前でアキとミリィに自分の父、そして如何にしてスペースナイツに入ったのかを語った。誇り高い軍人であった父に関して、アキからは「1人でラダム獣に立ち向かうなんて、そうでなければ出来ないことですものね」と評され、ミリィは「生きてらっしゃれば、ラダム獣と戦う、軍人以上に勇ましいノアルさんが、見られたのに……」と口にした。 | | :父の墓標の前でアキとミリィに自分の父、そして如何にしてスペースナイツに入ったのかを語った。誇り高い軍人であった父に関して、アキからは「1人でラダム獣に立ち向かうなんて、そうでなければ出来ないことですものね」と評され、ミリィは「生きてらっしゃれば、ラダム獣と戦う、軍人以上に勇ましいノアルさんが、見られたのに……」と口にした。 |
| ;「まあ、そういうこった。俺にとっちゃ、世界中の女の子は恋人だからな!」 | | ;「まあ、そういうこった。俺にとっちゃ、世界中の女の子は恋人だからな!」 |
− | :第30話、ミリィがソフィアに向けて「ノアルさんの恋人なんですか?」と問われた時のジョーク。一歩間違えれば女たらしと誤解されかねない台詞である。 | + | :ミリィがソフィアに向けて「ノアルさんの恋人なんですか?」と問われた時のジョーク。一歩間違えれば女たらしと誤解されかねない台詞である。 |
− | ;「……オッケー! 分かったよ! サッカーが出来る様な広場を作ろう! あの俺ん家をぶっ潰してな!」<br />「……いいさ。死んだ親父も、その方が喜ぶさ!」 | + | ;「…オッケー! 分かったよ! サッカーが出来る様な広場を作ろう! あの俺ん家をぶっ潰してな!」<br />「……いいさ。死んだ親父も、その方が喜ぶさ!」 |
| :ソフィアが子供たちのためにサッカー場を作りたいと思っていることを知ったノアルは思い出の詰まった実家を壊すことを決意。 | | :ソフィアが子供たちのためにサッカー場を作りたいと思っていることを知ったノアルは思い出の詰まった実家を壊すことを決意。 |
| ;「てめえら…ここから一歩も入れさせねぇ!!」 | | ;「てめえら…ここから一歩も入れさせねぇ!!」 |
171行目: |
196行目: |
| ;ブレード「待たせたな、ノアル!」<br />ノアル「街でかわいい子でもナンパしてたのか?」 | | ;ブレード「待たせたな、ノアル!」<br />ノアル「街でかわいい子でもナンパしてたのか?」 |
| :ハイエナのごとき略奪者の噂を聞きつけ、ベルース邸とノアルの窮地を救ったブレードとのやりとり。下段はDボゥイのキャラには合わないだろうが、ノアルなりの信頼というべきか。 | | :ハイエナのごとき略奪者の噂を聞きつけ、ベルース邸とノアルの窮地を救ったブレードとのやりとり。下段はDボゥイのキャラには合わないだろうが、ノアルなりの信頼というべきか。 |
− | ;Dボウイ「さすがに広いな……子供たちも思いっきり走り回れる」<br />「親父の仇のラダム獣が、ここをぶっ壊すのを手伝ってくれるなんてな。皮肉なもんだぜ」<br />アキ「お父様の、未来への大いなる遺産ね」<br />「あぁ!」 | + | ;Dボウイ「さすがに広いな……子供たちも思いっきり走り回れる」<br />ノアル「親父の仇のラダム獣が、ここをぶっ壊すのを手伝ってくれるなんてな。皮肉なもんだぜ」<br />アキ「お父様の、未来への大いなる遺産ね」<br />ノアル「あぁ!」 |
− | :ラダム獣の破壊活動により、ノアルの家は壊されてしまうも、それによりサッカーも出来るグラウンドが生まれるのだった。 | + | :ラダム獣の破壊活動により、ノアルの家は壊されてしまうも、それによりサッカーも出来るグラウンドが生まれ、元気に駆け回る子供たちの姿があった。父が命懸けで守ろうとしたものを息子も守り抜き、未来に繋げたのだった。 |
| ;「無理はしねぇって。30分経ってから、アックスが来たらたまんねぇだろ?奴らを思うお前の気持ちはよくわかる…だからこそ今は耐えるんだ。俺を信じろ、Dボゥイ!」 | | ;「無理はしねぇって。30分経ってから、アックスが来たらたまんねぇだろ?奴らを思うお前の気持ちはよくわかる…だからこそ今は耐えるんだ。俺を信じろ、Dボゥイ!」 |
| :第31話、ラダム襲来を確認し出動しようとするDボゥイに対して。防衛軍ヨーロッパ中央部の身を案じると共に、アックスを倒して一刻も早くクリスタルを手にせんと焦るDボゥイをノアルはこの台詞で辛抱するように促す。 | | :第31話、ラダム襲来を確認し出動しようとするDボゥイに対して。防衛軍ヨーロッパ中央部の身を案じると共に、アックスを倒して一刻も早くクリスタルを手にせんと焦るDボゥイをノアルはこの台詞で辛抱するように促す。 |
190行目: |
215行目: |
| :バルザックと共に新スペースナイツ基地を取り囲むラダム獣を迎え撃つ際に。 | | :バルザックと共に新スペースナイツ基地を取り囲むラダム獣を迎え撃つ際に。 |
| ;「ともかく、これでエンドマークってワケか…」 | | ;「ともかく、これでエンドマークってワケか…」 |
− | :バルザックと共にテッカマンランスを跡形もなく消滅させたブラスターテッカマンブレードの力を見やりながら。この後、Dボゥイに訪れた思わぬ事態に驚愕する事になる…。 | + | :バルザックと共にテッカマンランスを跡形もなく消滅させた[[ブラスターテッカマンブレード]]の力を見やりながら。この後、Dボゥイに訪れた思わぬ事態に驚愕する事になる…。 |
| + | ;「…OK、わーったよ!アキには、『風邪をひいて、駄目だ』とでも言っておいてくれ」 |
| + | :第46話、Dボゥイに極東エリアへの避難勧告役を代わってくれるように頼まれたノアルは、それを了承した。詳しい事情は聞かなかったが、家族をラダムに奪われた者同士ゆえ、Dボゥイが何をしようとしているのかを察したのかもしれない。 |
| ;「ゆっくり休んでくれ…。何もかも忘れて…」 | | ;「ゆっくり休んでくれ…。何もかも忘れて…」 |
− | :最終話ラストにて。戦いの末、全ての記憶を失くしたDボゥイと彼に付き添うアキを海辺のバンガローでフリーマンと共に見届け、彼は戦いに疲れ果てた戦友に慰労の思いをかけるのだった。 | + | :第49話(最終話)、最終決戦において、ソードにブルーアース号を撃墜され、負傷したノアル。最終決戦後、松葉杖で歩けるぐらいには回復したことを機に外出したノアルは、廃人化したDボゥイと彼に付き添うアキをフリーマンと共に遠くから見つめながら、戦友に慰労の思いをかけるのだった。 |
| + | ;「殺すのか? 殺せるのか?…あいつを! 肉親を…家族すら殺してまで地球を守ったあいつを…!」 |
| + | :『MISSING LINK』より。暴走したDボゥイの抹殺を命じられてソルテッカマンに搭乗した時の台詞。 |
| + | :地球の危機を救うためとはいえ、かつての仲間を手にかける任務を遂行しようとしたが、暴走の余波で敗れてしまう。この後、Dボゥイは正気に戻り、記憶も取り戻すのだが、それは第三次ラダム戦役も意味しており、自身は左遷されてしまうことに… |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「まるで声優の松本保典か堀内賢雄みたいな人だ」 | | ;「まるで声優の松本保典か堀内賢雄みたいな人だ」 |
| :LD購入特典でのドラマCD1「ザ・宴会」で、死んでなお宴会にきたバルザックを評して。…始まって'''たった2分'''でメタ発言&[[声優ネタ]]をしでかしたのであった……。しかもこのドラマCDでは彼はマトモな方なのだから困る。 | | :LD購入特典でのドラマCD1「ザ・宴会」で、死んでなお宴会にきたバルザックを評して。…始まって'''たった2分'''でメタ発言&[[声優ネタ]]をしでかしたのであった……。しかもこのドラマCDでは彼はマトモな方なのだから困る。 |
| + | ;「くっそぉ~…Dボゥイばっかいい目見やがって! こんな事なら俺だって再起不能になるんだった! 飲むぞ、飲むぞ!飲みまくったる!!」 |
| + | :ドラマCD1「ザ・宴会」で(キャラ崩壊レベルの)幼児退行を起こしたDボゥイに対し、おっぱいをあげるアキを見て、Dボゥイに嫉妬して。いいのかそれで。 |
| ;「一番上に『せ』がついて、一番下に『す』がついて、Dボゥイとアキがいつも2人でやってることはなんすか~?」 | | ;「一番上に『せ』がついて、一番下に『す』がついて、Dボゥイとアキがいつも2人でやってることはなんすか~?」 |
− | :ドラマCD1「ザ・宴会」にて、アキに対してこんな質問をした…。で、アキの方は『せすじをのばす!』と答えたためにバルザックと一緒に「いいかげんにしなさい!」とツッコミを入れた。 | + | :ドラマCD1「ザ・宴会」にて、「Dボゥイとしてる事はしている」というアキに対してこんな質問をしたが、アキの方は「せすじをのばす!」と答えたためにバルザックと一緒に「いいかげんにしなさい!」とツッコミを入れた。 |
− | :ちなみに答えはというと、'''その質問の内容'''を察すれば、大体分かるのであろう…。 | + | :ちなみに答えはというと、'''もうほぼほぼ言っているが、『ブレードII』の特典映像『MISSING LING』にて直接的に描写された例の行為のこと'''である。 |
− | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
| |
− | <!-- :セリフ:説明 -->
| |
− | <!-- == 商品情報 == -->
| |
− | <!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
| |
| | | |
− | == 話題まとめ == | + | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
− | <!-- *[[namazu:ノアル・ベルース]] (全文検索結果) -->
| + | ;「奴が何を考えているかなんて、わかりゃしませんよ。テッカマンってのに変身しやがるし、まだエイジやグラドスの連中が地球人だって言われた方が信じられるってもんだ」 |
− | | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第11話アークエンジェルに乗艦ルート「砂漠の虎」より。ムウからDボゥイについて聞かれて。グラドスの素性を考えると、皮肉なものがある。 |
− | == 資料リンク ==
| + | ;「おいっ! 肩に手を置くんじゃねえ!」 |
− | <!-- *[[一覧:ノアル・ベルース]] -->
| + | :『J』第40話「すれ違う運命」にて、バルザックが持っていたリルルの写真を覗き見た、ジュンから同類のように扱われたことに憤慨して。 |
| + | ;「[[友情]]と[[愛|愛情]]は紙一重だ。それを超えちまったのかも知れないぜ」 |
| + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第43話「記憶の底から」。[[デッド・エンド]]が駆け付けてくれたことに喜ぶ[[ダービット・クリューゲル]]に対して周囲が同性愛疑惑をかける中、「アキにフラれて男に走った」と口走る[[クルツ・ウェーバー]]に実質上同意している。 |
| | | |
| + | == 搭乗機体 == |
| + | ;[[ブルーアース号]] |
| + | : |
| + | ;[[ソルテッカマン2号機]] |
| + | : |
| {{DEFAULTSORT:のある へるうす}} | | {{DEFAULTSORT:のある へるうす}} |
| [[Category:登場人物な行]] | | [[Category:登場人物な行]] |
| [[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]] | | [[Category:宇宙の騎士テッカマンブレード]] |