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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Nebanlinna]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
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=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:本作の[[ラストボス|ラスボス]]。通常ルートと困難ルートで強さやキャラクター性が異なる。
 
:本作の[[ラストボス|ラスボス]]。通常ルートと困難ルートで強さやキャラクター性が異なる。
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:困難ルートでのセリフは機械的なものになるが、[[戦闘前会話]]でナインに言い負かされて詰まる、暴走しても「愛」については好奇心全開、とこちらでも通常ルートにおける性格の片鱗は垣間見られる。
 
:困難ルートでのセリフは機械的なものになるが、[[戦闘前会話]]でナインに言い負かされて詰まる、暴走しても「愛」については好奇心全開、とこちらでも通常ルートにおける性格の片鱗は垣間見られる。
 
:なお、声優の鶴ひろみ氏は本作発売から9ヶ月後の2017年11月に他界した為、本作がシリーズ最後の出演となった。
 
:なお、声優の鶴ひろみ氏は本作発売から9ヶ月後の2017年11月に他界した為、本作がシリーズ最後の出演となった。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:[[DLC|エキスパンション・シナリオ]]において登場。上記の通り鶴ひろみ氏が鬼籍に入っているためライブラリ音声が使用されている。
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:『V』困難ルート最終話で現れた複数のネバンリンナの内の一体とされており、復活した[[魔獣エンデ]]と協力し、自分達を破壊した[[地球艦隊・天駆]]に復讐するために襲い掛かってくる。
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:激闘ルートではなんと[[T3]]と交戦後に'''[[愛]]に目覚めて天駆と和解する'''。アーケイディアがダメージを負っているため直接戦闘には参加しないが、サポーターユニットとして登録され、激闘ルートエンディングでは文明再建システムとしての能力を生かし、戦争で被害を受けた『T』世界の復興に協力している。
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:魔獣エンデとの決戦では『T』世界に来てから新たに生み出されたネバンリンナ軍団が現れるが、愛を知ってT3の協力者となった個体は欠陥品呼ばわりされ、並列ネットワークから断絶されている。
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:なお、口調は『V』困難ルート最終話に準じたものとなっているが[[地球艦隊・天駆|天駆]]と和解した個体は激闘ルート第12話「超文明の終焉」での敗北後以降は『V』通常ルート最終話に準じたものとなる。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:困難ルート弱体化後。
 
:困難ルート弱体化後。
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:;通常時
 
:;通常時
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;気力130以上で自軍フェイズ開始時、精神コマンド「[[覚醒]]」がかかる。
 
;気力130以上で自軍フェイズ開始時、精神コマンド「[[覚醒]]」がかかる。
 
:ハードモードで習得する。これのおかげで、困難ルートでは[[バースカル]]、あるいは[[デウスーラII世]]を撃墜した際、登場位置と自軍の距離が離れすぎていると'''ラスボスが最大75回行動する'''という悪夢の様な事態になりかねない。通常ルートでは[[3回行動]]を持つため、'''合わせて4回行動してくる'''。
 
:ハードモードで習得する。これのおかげで、困難ルートでは[[バースカル]]、あるいは[[デウスーラII世]]を撃墜した際、登場位置と自軍の距離が離れすぎていると'''ラスボスが最大75回行動する'''という悪夢の様な事態になりかねない。通常ルートでは[[3回行動]]を持つため、'''合わせて4回行動してくる'''。
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=== サポーターコマンド ===
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;愛の秘密
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:全ての味方ユニットに精神コマンド「[[応援]]」「[[祝福]]」をかける
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:使用機会は最終話手前の2話しかないので、周回プレイを意識しないなら実質1話しか意味は無いが、加わった戦闘では図ったかのように金のルーンゴーレムが大挙して出現する。大量撃墜前にかけて最終決戦に向けた最後の荒稼ぎをさせてもらおう。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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:自身の情報収集端末「スレイブ」の一機で、娘ともいえる存在。
 
:自身の情報収集端末「スレイブ」の一機で、娘ともいえる存在。
 
:彼女が様々な感情のデータを収集することで、ネバンリンナは「人間」という存在を学習していた。
 
:彼女が様々な感情のデータを収集することで、ネバンリンナは「人間」という存在を学習していた。
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;[[魔獣エンデ]]
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』の[[DLC|エキスパンション・シナリオ]]にて[[地球艦隊・天駆]]に倒された自身の一体が彼に協力者とすべくT世界に召喚され復活を遂げ、彼と[[デボネア]]によって憎しみを煽られ天駆への復讐心に染まり、彼らと結託し天駆、[[エクスクロス]]、[[T3]]と敵対する。
    
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
=== 宇宙戦艦ヤマト2199 ===
 
=== 宇宙戦艦ヤマト2199 ===
 
;[[沖田十三]]
 
;[[沖田十三]]
:彼から「愛を理解できない以上、結局は旧ガーディム人と同じ末路を辿るだけ」と論破されてしまう。
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:彼から「愛を理解できない以上、結局は旧ガーディム人と同じ末路を辿るだけ」と論破されてしまう。その一方で、滅び去ったガーディムの復興を最後まで諦める事無く懸命に果たそうとするネバンリンナの姿勢には敬意を表している。
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:困難ルートの最終決戦では彼が指揮する[[ヤマト]]による波動砲の最後の一撃により敗北を遂げる事になる。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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:ナインを通じて'''[[相良宗介|中の人]]を知っていたにも関わらず'''、彼にときめいていた。
 
:ナインを通じて'''[[相良宗介|中の人]]を知っていたにも関わらず'''、彼にときめいていた。
 
;[[エンブリヲ]]
 
;[[エンブリヲ]]
:目覚めたばかりの当初は、他に観察対象となる人間がいなかったとはいえ、よりにもよって彼を地球人のサンプルとして選んだ。
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:目覚めたばかりの当初は、他に観察対象となる人間がいなかったとはいえ、よりにもよって彼を地球人観察の為のサンプルとして選んだ。
 
:彼の元部下であり、その本性をよく知る[[クリス]]からは'''「最悪の選択」'''だと突っ込まれた。
 
:彼の元部下であり、その本性をよく知る[[クリス]]からは'''「最悪の選択」'''だと突っ込まれた。
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=== スーパー系 ===
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;[[兜甲児 (真マジンガー)]]、[[流竜馬 (OVA)]]、[[碇シンジ]]
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:困難ルートの最終決戦では最終局面にて彼らの搭乗する時空や次元に干渉する程の力を持つ機体によって自身も抑え込まれ、天駆の最後の反撃を許す事になる。
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;[[デボネア]]
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:『T』のエキスパンション・シナリオにて結託する。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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