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550 バイト除去 、 2019年11月4日 (月) 02:32
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:なお、ネオ・グランゾンの存在自体はPS版の頃から示唆されており、[[エンジェル・ハイロゥ]]戦でシュウがチカに「いざとなったらあれを使いますよ」と発言している(ただし、形状変化しない程度の能力の解放とのこと)。
 
:なお、ネオ・グランゾンの存在自体はPS版の頃から示唆されており、[[エンジェル・ハイロゥ]]戦でシュウがチカに「いざとなったらあれを使いますよ」と発言している(ただし、形状変化しない程度の能力の解放とのこと)。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:現代編最終シナリオである第9話「愚者の祭典」後半でムービー付きで登場。特別なフラグ立ては必要ない。ゲーム序盤なのにいきなり現れてビビったプレイヤーも多いと思われる。
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:現代編最終シナリオである第9話「愚者の祭典」後半でムービー付きで登場。ゲーム序盤なのにいきなり現れてビビったプレイヤーも多いと思われる。ここでネオ・グランゾンを撃墜した余波で[[プリベンター]]全員と一部キャラクターが未来へ飛ばされてしまうのが、『α外伝』の大きな物語の始まりである。
:この時は縮退砲どころか、ブラックホールクラスターすら装備されておらず、序盤のユニットたちでも対処できる性能にまでダウングレードされているが、ワームスマッシャーの攻撃力は高く、3万5千もの[[HP]]に[[HP回復]](小)、[[グラビティ・テリトリー]]と備わった耐久力は序盤では最高クラスなので、他の敵ユニットを片付けてから総攻撃をかけたい。幸い数ターンまでは自分から移動も攻撃もしない(反撃はする)ため、実際その戦法を取りやすい。
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:前作『α』の[[グランゾン]]と違いワームスマッシャーがEN消費型に変更。条件も無しに序盤にいきなり登場、並のボス程度の機体性能、回復は[[HP回復]](小)のみ、最強武器がワームスマッシャー止まりと珍しい状態だが、序盤のボス機体としては十二分な性能を持つ。一人孤立した場所に出現する上にしばらくは反撃以外の行動はしないため、初っ端にオトリを派遣しておけば行動開始後も孤立状態を維持でき、多少時間をかければガス欠で遠距離武器を封じられるなど隙もあり、武器の海適応もBと少し低い。
:ここでネオ・グランゾンを撃墜した余波で[[プリベンター]]全員と一部キャラクターが未来へ飛ばされてしまうのが、『α外伝』の大きな物語の始まりである。
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:難易度『難』で進めば最終話「ラグナロク」にて、グランゾン撃破後に遂に真のネオ・グランゾンと対峙する。[[アウルゲルミル]]を上回る性能とHP・[[EN回復]](大)にシュウの[[念動力]]Lv9が加わるため真の[[ラストボス]]に相応しい強さを持ち、4回の[[精神コマンド]]で毎回[[ド根性]][[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]辺りを使用し、後半にはさらに[[鉄壁]]やEN全回復まで加わるなどかなりキツい。その上'''[[メカギルギルガン]]10機とグランゾンを倒した後に戦わなければならない'''という状況も厳しい。護衛が復活しないのがせめてもの救いか。
:真のネオ・グランゾンと戦うためには、[[熟練度]]を高く保ち「難」ルートでの最終シナリオ「ラグナロク」に到達することが必要。このステージに登場する[[グランゾン]]を撃破するとネオ・グランゾンに変化し、性能が完全な状態で[[ラストボス]]となる。取りまきには[[メカギルギルガン]][[ゴーストX-9]]という耐久力、機動力がそれぞれ最高峰のユニットが出現し、そのメカギルギルガンの[[援護防御]]で固めてくるため、[[マップ兵器]]が有効。シュウはHPが減るごとに[[精神コマンド]][[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]][[鉄壁]]などを4回同時に使ってくるため、[[ひらめき]]を掛けたユニットで対処したい。だがHP回復だけは防げないため、表示以上に実質HPはあることになる。シュウの戦闘台詞もかなり悪いものが採用されており、非常に怖い。特に、縮退砲のドスの利いたボイスは恐怖すら覚える。なお[[マサキ・アンドー|マサキ]]との戦闘時、難ルート最終話でマサキが止めを刺すと[[DVE]]セリフを喋ってくれる。過去作や最新作に至るまで全武装の戦闘演出が未だにグランゾンの戦闘アニメにちょっと手を加えただけか殆ど同じ物に対して、本作では珍しくノーマル状態のグランゾンとほぼ差別化されている。
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:ブラックホールクラスター、縮退砲も解放され火力、射程共に隙は無いが、燃費は悪いためガス欠で遠距離攻撃を封じるのは容易になった。ただし特殊能力とイベントの両方で回復するのであくまで一時的。なお[[マサキ・アンドー|マサキ]]には初回戦闘時にイベントと、止めを刺すと[[DVE]]が入る演出がある。
:縮退砲の攻撃力は5500と従来の作品と比べるとかなり抑えられているが、射程が12もあり本作では距離補正による威力の強化が強烈なため、直撃すればリアル系はおろか並のスーパー系でも一撃で吹き飛ぶほどの火力はある。
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:縮退砲は威力5500と従来に比べ控え目で、射程なども含めアウルゲルミルのドグマブラスターとほぼ同じ性能に落ち着いている。過去作や最新作に至るまで全武装の戦闘演出が未だにグランゾンの戦闘アニメにちょっと手を加えただけか殆ど同じ物に対して、本作では珍しくノーマル状態のグランゾンとほぼ差別化されている。
:弱点は燃費の悪さ。最大ENが400に対し縮退砲の消費ENが60もあるため、6発撃たせてしまえば使用できなくなる。更にグラビトロンカノンとグランワームソード以外の武器もEN消費武器なので、ENを20未満にしてしまえば隣接している相手以外に攻撃手段がなくなる。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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