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285 バイト追加 、 2019年10月17日 (木) 23:21
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;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
:グラフィックが書き直され、OG外伝に比べて頭身が少し高く、スマートになった。基本的には20話「ダークプリズン」と最終話「知られざる決戦」でのスポット参戦だが、EXと同様裏技で使えるようになる。普通にプレイするとグランゾンの改造を引き継いでの[[スポット参戦]]のみだが、フル改造ボーナスはビーム吸収以外引き継がない。また、この都合か20話後のグランゾンはそれ以前にフル改造ボーナスを取得していても未選択の状態になっている。
 
:グラフィックが書き直され、OG外伝に比べて頭身が少し高く、スマートになった。基本的には20話「ダークプリズン」と最終話「知られざる決戦」でのスポット参戦だが、EXと同様裏技で使えるようになる。普通にプレイするとグランゾンの改造を引き継いでの[[スポット参戦]]のみだが、フル改造ボーナスはビーム吸収以外引き継がない。また、この都合か20話後のグランゾンはそれ以前にフル改造ボーナスを取得していても未選択の状態になっている。
:シュウがネオ・グランゾンの力を我が物にする経緯が描かれた為、メインシナリオ中において破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]、[[ゴライクンル]]の手先との決戦では強制的に本機になる(それ以外はグランゾンに戻る)。[[HP]]だけが歴代最弱になったが(無[[改造]]で7,500、10段階改造では15,500と異常な伸びを見せるが、それでも数字だけならば魔装IIIの無改造時以下)、[[歪曲フィールド]]とシュウの対間接攻撃[[エースボーナス]]が健在。その上、火力とグラビトロンカノンの弾数が強化され、ディストリオンブレイクと入れ替わる形で追加された縮退砲はOG史上屈指の攻撃力を誇る(後述)。極め付けに[[BGM]]優先度もボスより高いと、まるでポゼッション機のような性能になった。
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:シュウがネオ・グランゾンの力を我が物にする経緯が描かれた為、メインシナリオ中において破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]、[[ゴライクンル]]の手先との決戦では強制的に本機になる(それ以外はグランゾンに戻る)。
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:機体性能は[[装甲]]がグランゾンのフル改造状態に匹敵するほど上昇するが、何故か[[運動性]]が低下。それ以外はグランゾンから一割増し程度の上昇で性能は意外と控えめだがだが、[[HP]]の改造タイプが大ボスクラスと同じものに設定されているために伸びが大きく、最終的には初期値の倍以上になる(無[[改造]]で7,500、10段階改造では15,500)。[[歪曲フィールド]]とシュウの対間接攻撃[[エースボーナス]]も相まって非常に強固。その上、火力とグラビトロンカノンの弾数が強化され、ディストリオンブレイクと入れ替わる形で追加された縮退砲はOG史上屈指の攻撃力を誇る(後述)。極め付けに[[BGM]]優先度もボスより高いと、まるでポゼッション機のような性能になった。
 
:ただし、必殺技の燃費が悪いため、単機で強敵を撃破(または牽制して[[EN]]・弾切れを狙う)する場合は[[修理]]・[[補給]]によって歪曲フィールドを維持する必要がある。特に改造できない(フル改造ボーナスの[[ビーム吸収]]を追加できない)EXハードでのラスボス戦ではこれが重要になる。
 
:ただし、必殺技の燃費が悪いため、単機で強敵を撃破(または牽制して[[EN]]・弾切れを狙う)する場合は[[修理]]・[[補給]]によって歪曲フィールドを維持する必要がある。特に改造できない(フル改造ボーナスの[[ビーム吸収]]を追加できない)EXハードでのラスボス戦ではこれが重要になる。
 
:ちなみに、[[サーヴァ・ヴォルクルス|宿敵]]及び[[ウユダーロ級制圧砲艦|ラスボス]]は、ネオ・グランゾンに丸投げして他は修理・補給に徹していればまず負けないという[[無双]]っぷりを発揮する(敵のスペックにも問題があるのだが)。[[底力]]を養成していれば修理の必要すらなくなる。寧ろ味方の性能もあまり高くないことと1機でも撃墜されたらゲームオーバーになる仕様上、特にラスボスはネオ・グランゾンに丸投げしないと'''逆に難易度が上がる'''。
 
:ちなみに、[[サーヴァ・ヴォルクルス|宿敵]]及び[[ウユダーロ級制圧砲艦|ラスボス]]は、ネオ・グランゾンに丸投げして他は修理・補給に徹していればまず負けないという[[無双]]っぷりを発揮する(敵のスペックにも問題があるのだが)。[[底力]]を養成していれば修理の必要すらなくなる。寧ろ味方の性能もあまり高くないことと1機でも撃墜されたらゲームオーバーになる仕様上、特にラスボスはネオ・グランゾンに丸投げしないと'''逆に難易度が上がる'''。
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:ちなみに通常はグラビトロンカノンしか使用できなくなる第5話でも全武装が使用できるため、普通に戦闘が可能になる。
 
:ちなみに通常はグラビトロンカノンしか使用できなくなる第5話でも全武装が使用できるため、普通に戦闘が可能になる。
 
:唯一グランゾンに劣るのが通常戦闘の速攻能力。ブラックホールクラスターは始動射程が1から3に減少、更にディストリオンブレイクも使用不可能になるため、裏技で使用すると思ったより雑魚戦に時間がかかる。その場合は弐式&プファイルIIIに露払いを任せるといいだろう。ただしこれは反撃戦法を主体にしている場合であり、グランゾンからグラビトロンカノンの弾数増加(4発)と攻撃力強化もあって、MAP兵器を使いながら進軍していくスタイルの場合は寧ろ対雑魚戦能力は強化されているとみることもできる。
 
:唯一グランゾンに劣るのが通常戦闘の速攻能力。ブラックホールクラスターは始動射程が1から3に減少、更にディストリオンブレイクも使用不可能になるため、裏技で使用すると思ったより雑魚戦に時間がかかる。その場合は弐式&プファイルIIIに露払いを任せるといいだろう。ただしこれは反撃戦法を主体にしている場合であり、グランゾンからグラビトロンカノンの弾数増加(4発)と攻撃力強化もあって、MAP兵器を使いながら進軍していくスタイルの場合は寧ろ対雑魚戦能力は強化されているとみることもできる。
:今回はシナリオ上でもちゃんとネオ扱いなので、[[鋼龍戦隊]]や[[ラ・ギアス]]人の反応も一新され(当然のことながら、チカには初っ端からチート扱いされる)、通常はネオ・グランゾンがスポット参戦するステージの演出やセリフにも若干変更がある。当然グランゾンに戻ること無く鋼龍戦隊に合流しているので、'''第2次OGのストーリーにもネオ・グランゾンで参戦したことになる'''。
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:今回はシナリオ上でもちゃんとネオ扱いなので、[[鋼龍戦隊]]や[[ラ・ギアス]]人の反応も一新され(当然のことながら、チカには初っ端からチート扱いされる)、通常はネオ・グランゾンがスポット参戦するステージの演出やセリフにも若干変更がある。鋼龍戦隊に合流する際もグランゾンに戻っていないため、'''第2次OGのストーリーにもネオ・グランゾンで参戦したことになる'''。
 
:また、OG外伝では重力球生成時にせり出す胸部の球体は中心の1つのみだったが、本作から左右の二つもせり出し、合計3つになった。
 
:また、OG外伝では重力球生成時にせり出す胸部の球体は中心の1つのみだったが、本作から左右の二つもせり出し、合計3つになった。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:アニメーションはダークプリズンと同じだが、基本性能は[[EN]]と[[照準値]]が若干低下し更に改造による[[HP]]の異常な伸びが無くなった(10段階改造で10,500)。これによりフル改造時の耐久力は前作よりも低下した。
 
:アニメーションはダークプリズンと同じだが、基本性能は[[EN]]と[[照準値]]が若干低下し更に改造による[[HP]]の異常な伸びが無くなった(10段階改造で10,500)。これによりフル改造時の耐久力は前作よりも低下した。
 
:さすがに常時使用可能な機体に火力を与えるのはマズいと判断されたか縮退砲の攻撃力は基準値6500に落ち着き、他の武装の攻撃力も1割程低下。それでも単体攻撃力は自軍最強(次点は[[グランティード・ドラコデウス]]の「インフィニィ・キャリバー」[[フェステニア・ミューズ|テニア]]込み)ではあるが。また、地味に縮退砲の最小射程が2に改善されており、若干使いやすくなった(DP時は3)。
 
:さすがに常時使用可能な機体に火力を与えるのはマズいと判断されたか縮退砲の攻撃力は基準値6500に落ち着き、他の武装の攻撃力も1割程低下。それでも単体攻撃力は自軍最強(次点は[[グランティード・ドラコデウス]]の「インフィニィ・キャリバー」[[フェステニア・ミューズ|テニア]]込み)ではあるが。また、地味に縮退砲の最小射程が2に改善されており、若干使いやすくなった(DP時は3)。
:欠点はグランゾンからの据え置きの移動力5と、何故かグランゾン時より下がる運動性、そしてEN消費武器の燃費の悪さか。幸いシュウは加速持ちなので移動力に関しては補強できるものの、素の状態では防御系の技能を持たず更に歪曲フィールドの消費ENも馬鹿にならないため、バリアが使えなくなるとそのまま撃墜される可能性もある。
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:欠点はグランゾンからの据え置きの移動力5と、DPと同様にグランゾン時より下がる運動性、そしてEN消費武器の燃費の悪さか。幸いシュウは加速持ちなので移動力に関しては補強できるものの、素の状態では防御系の技能を持たず更に歪曲フィールドの消費ENも馬鹿にならないため、バリアが使えなくなるとそのまま撃墜される可能性もある。
 
:ブラックホールクラスターの燃費の悪化やグラビトロンカノンの弾数が減少した関係でダークプリズン時以上に対雑魚戦には不向きとなっており、基本的に対ボス戦に特化した形態と言える。ネオ・グランゾンへ応現するとHP・EN・弾数が全快するため、雑魚戦はグランゾンに任せてしまおう。
 
:ブラックホールクラスターの燃費の悪化やグラビトロンカノンの弾数が減少した関係でダークプリズン時以上に対雑魚戦には不向きとなっており、基本的に対ボス戦に特化した形態と言える。ネオ・グランゾンへ応現するとHP・EN・弾数が全快するため、雑魚戦はグランゾンに任せてしまおう。
 
:本作では[[イラドーヤ・クジューア|パイロットこそ違うものの]]第4次以来となる[[バラン=シュナイル]]との直接対決も実現できるが、システムの違いもあって流石に瞬殺はできず、更に相当梃入れをしなければ一対一では少々分が悪い戦いとなる。
 
:本作では[[イラドーヤ・クジューア|パイロットこそ違うものの]]第4次以来となる[[バラン=シュナイル]]との直接対決も実現できるが、システムの違いもあって流石に瞬殺はできず、更に相当梃入れをしなければ一対一では少々分が悪い戦いとなる。
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