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136 バイト追加 、 2013年12月28日 (土) 23:46
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;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
:現時点での扱いは第2次OGと同様。EXと同様裏技で使えるようになる事が判明した(ラジオより)。また、PV第3弾の最後でブラックホールクラスターを撃っている。また、グラフィックが書き直され、OG外伝に比べて頭身が少し高く、スマートになっている。
 
:現時点での扱いは第2次OGと同様。EXと同様裏技で使えるようになる事が判明した(ラジオより)。また、PV第3弾の最後でブラックホールクラスターを撃っている。また、グラフィックが書き直され、OG外伝に比べて頭身が少し高く、スマートになっている。
<!--:シュウがネオ・グランゾンの力を我が物にする経緯が描かれた為、メインシナリオ中において[[サーヴァ・ヴォルクルス|破壊神]][[ゴライクンル|武器商人]]の手先との決戦では強制的に本機になる(それ以外はグランゾンに戻る)。HPだけが歴代最弱になったが(無改造で7500、10段階改造では15500と異常な伸びを見せるが、それでも数字だけならば魔装IIIの無改造時以下である)、歪曲フィールドと対間接攻撃[[エースボーナス]]が健在。その上、火力とグラビトロンカノンの弾数が強化され、ディストリオンブレイクと入れ替わる形で追加された縮退砲はOG史上屈指の攻撃力('''10段階改造で10800''')を誇る。極め付けにBGM優先度もボステーマより高いので、まるでポゼッション機のような性能になった(こちらは時間無制限)。必殺技の燃費が悪いため、単機で強敵を撃破(または牽制してEN・弾切れを狙う)する場合は[[修理]]・[[補給]]によって歪曲フィールドを維持する必要がある。特に改造できない(=フル改造ボーナスのビーム吸収を追加できない)EXハードでのラスボス戦では重要になる。ちなみに、[[サーヴァ・ヴォルクルス|宿敵]]及び[[ウユダーロ|ラスボス]]は、ネオ・グランゾンに丸投げして他は修理・補給に徹していればまず負けないという無双っぷりを発揮する(敵のスペックにも問題があるのだが)。-->
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<!--:シュウがネオ・グランゾンの力を我が物にする経緯が描かれた為、メインシナリオ中において破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]][[ゴライクンル]]の手先との決戦では強制的に本機になる(それ以外はグランゾンに戻る)。HPだけが歴代最弱になったが(無改造で7500、10段階改造では15500と異常な伸びを見せるが、それでも数字だけならば魔装IIIの無改造時以下)、歪曲フィールドと対間接攻撃[[エースボーナス]]が健在。その上、火力とグラビトロンカノンの弾数が強化され、ディストリオンブレイクと入れ替わる形で追加された縮退砲はOG史上屈指の攻撃力を誇る('''10段階改造で10800''')。極め付けにBGM優先度もボスより高いので、まるでポゼッション機のような性能になった。必殺技の燃費が悪いため、単機で強敵を撃破(または牽制してEN・弾切れを狙う)する場合は[[修理]]・[[補給]]によって歪曲フィールドを維持する必要がある。特に改造できない(フル改造ボーナスのビーム吸収を追加できない)EXハードでのラスボス戦では重要になる。ちなみに、[[サーヴァ・ヴォルクルス|宿敵]]及び[[メッケンノーザ|ラスボス]]は、ネオ・グランゾンに丸投げして他は修理・補給に徹していればまず負けないという無双っぷりを発揮する(敵のスペックにも問題があるのだが)。-->
<!--:裏技は2周目以降限定だが、使用すればEXハードでも常時に本機になり(この場合は最初から全武装が使用可能。使用できない機能があるということだが、おそらくゲートを展開させる機能のみ)、クリア後もスベシャルモードを解禁できる。無改造の火力でも反則的だが、射程の都合上反撃を受けざるを得ないクェパロク、エースボーナス効果で毎ターン「強襲」(=直撃で歪曲フィールドを無効化)を発動するキナハには要注意。-->
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<!--:裏技は2周目以降限定だが、使用すればEXハードでも常時に本機になり(この場合は最初から全武装が使用可能。使用できない機能があるということだが、おそらくゲートを展開させる機能のみ)、クリア後もスベシャルモードを解禁できる。無改造の火力でも反則的だが、射程距離の都合上反撃を受けざるを得ないクェパロク、エースボーナス効果で毎ターン「強襲」(直撃で歪曲フィールドを無効化)を発動するキナハには要注意。-->
 
<!--:今回はシナリオ上でもちゃんとネオ扱いなので、鋼龍戦隊やラ・ギアス人の反応も一新された。当然のことながら、チカには初っ端からチート扱いされる。-->
 
<!--:今回はシナリオ上でもちゃんとネオ扱いなので、鋼龍戦隊やラ・ギアス人の反応も一新された。当然のことながら、チカには初っ端からチート扱いされる。-->
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:[[マップ兵器]]。自機の周囲に高重力を発生させ圧殺する。[[OGシリーズ]]では、移動後使用可能なP属性の兵器に強化され、敵味方識別の点を除けば、実質「サイフラッシュ」の上位武装と化している。発射口は腕のクリアパーツにある。最大3200Gの重力加速度を任意方向にかけることが可能で、発生や変更に3マイクロ秒しか要さない。『POJ』では敵味方の識別をするようになった。…どうやって識別しているのかは不明である(OG本編準拠の演出なら重力球をそこだけ落とさないという形で説明できそうだが…)。
 
:[[マップ兵器]]。自機の周囲に高重力を発生させ圧殺する。[[OGシリーズ]]では、移動後使用可能なP属性の兵器に強化され、敵味方識別の点を除けば、実質「サイフラッシュ」の上位武装と化している。発射口は腕のクリアパーツにある。最大3200Gの重力加速度を任意方向にかけることが可能で、発生や変更に3マイクロ秒しか要さない。『POJ』では敵味方の識別をするようになった。…どうやって識別しているのかは不明である(OG本編準拠の演出なら重力球をそこだけ落とさないという形で説明できそうだが…)。
 
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:DPでは敵味方を識別する機能はないものの、移動後に使用可能で射程5、威力もあるのでかなり便利。止めに削りに使える。弾数は4発に増えたので、カートリッジ無しでも9話と12話の敵全滅して隠しパーツ条件を達成できる(14話でSRPと隠しパーツ条件両方達成する場合が連続行動)。
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:『OGDP』では敵味方を識別する機能はないものの、移動後に使用可能で射程5、威力もあるのでかなり便利。止めに削りに使える。弾数は4発に増えたので、カートリッジ無しでも9話と12話の敵全滅して隠しパーツ条件を達成できる(14話でSRPと隠しパーツ条件両方達成する場合が連続行動)。
 
;ネオグランビーム
 
;ネオグランビーム
:『DP』で追加された射撃武装。額の角を飾る宝石からビームを発射する(俗に言うネオ・グランゾン版グランビーム)。元々は『ヒーロー戦記』でグランゾンが使用した射撃武装だった(当時グランビームはなかった)。
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:『OGDP』で追加された射撃武装。額の角を飾る宝石からビームを発射する(俗に言うネオ・グランゾン版グランビーム)。元々は『ヒーロー戦記』でグランゾンが使用した射撃武装だった(当時グランビームはなかった)。
 
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;ビッグバンウェーブ
 
;ビッグバンウェーブ
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:胸部を解放してマイクロブラックホールを相手に放つ。基本的にはグランゾンのものと同様だが、『α外伝』では演出が全く異なり、グランゾンではエネルギー形成にある程度時間を要したが、ネオの場合は一瞬でブラックホールエネルギーを形成可能であり、さらに短時間にも関わらずエネルギーはより巨大化している。
 
:胸部を解放してマイクロブラックホールを相手に放つ。基本的にはグランゾンのものと同様だが、『α外伝』では演出が全く異なり、グランゾンではエネルギー形成にある程度時間を要したが、ネオの場合は一瞬でブラックホールエネルギーを形成可能であり、さらに短時間にも関わらずエネルギーはより巨大化している。
 
;縮退砲
 
;縮退砲
:ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。<br />『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では第3次のグラフィックを更なる形で表現したと思われる。このような現象がロボットに直撃すれば「消滅」間違いなしである。その名に恥じず、[[旧シリーズ]]では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇る(これは、'''『[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')。以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により、演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすか、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。シュウの「この宇宙から抹消してあげます」という台詞には何ら嘘は無かった。<br />高次元でブラックホールを生成する時に伴う超新星爆発のエネルギーを限定範囲に解放してダメージを与え、さらにブラックホールの重力で潮汐分裂させるという二段構えの攻撃原理となっている。
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:ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。バリオン創出ヘイロウから生み出された質量を縮退炉で核縮退させて生成した大型ブラックホールを発射する武装。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。<br />高次元でブラックホールを生成する時に伴う超新星爆発のエネルギーを限定範囲に解放してダメージを与え、さらにブラックホールの重力で潮汐分裂させるという二段構えの攻撃原理となっている。<br />『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では第3次のグラフィックを更なる形で表現したと思われる。このような現象がロボットに直撃すれば「消滅」間違いなしである。その名に恥じず、[[旧シリーズ]]では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇る(これは、'''『[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')。以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により、演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすか、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。シュウの「この宇宙から抹消してあげます」という台詞には何ら嘘は無かった。
<!--:OGシリーズでも健在で最高クラスの演出に。カットインもあり、OG外伝では禍々しい背景にシュウの邪悪さを際立たせるような笑みだったが、DPでは真逆に神々しささえ感じるシュウの一枚絵という演出になっている。
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<!--:OGシリーズでも健在で最高クラスの演出に。カットインもあり『OG外伝』では禍々しい背景にシュウの邪悪さを際立たせるような笑みだったが、『OGDP』では真逆に神々しささえ感じるシュウの一枚絵という演出になっている。
::具体的には、'''[[天のゼオライマー]]風の演出で飛び上がり'''、バリオン創出ヘイロウが輝き頭上にゲートらしきものが出現して豪雨が降りしきる空間へと移行する。そこでようやく胸部を展開して一気に臨界突破。周囲を包んでいた竜巻が吹き飛び、'''雲の切れ間から陽光が降り注ぐ中で手を差し伸べる'''ような動きという上記の神々しい演出とともに直下にいる敵めがけて球体を射出する。僅かな静寂の直後、球体が発生させる凄まじい重力嵐によって周囲の空間ごと爆縮し、最終的には銀河らしきものごと消滅、と壮絶な演出になっている。
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:具体的には「直立不動のまま飛び上がり、バリオン創出ヘイロウが輝き頭上にゲートらしきものが出現して豪雨が降りしきる空間へと移行する。そこでようやく胸部を展開してブラックホールを生成。周囲を包んでいた竜巻が吹き飛び、'''雲の切れ間から陽光が降り注ぐ中で手を差し伸べる'''ような動きという上記の神々しい演出とともに直下にいる敵めがけてブラックホールを射出。僅かな静寂の直後、ブラックホールから生じた凄まじい重力嵐によって周囲の空間ごと爆縮し、最終的には銀河らしきものごと消滅させる」という壮絶な演出になっている。
<!--:『OG外伝』では[[全体攻撃]]だったが、『DP』ではブラックホールクラスターとの性能面での差別化のためか単体攻撃に。その威力は'''10段階改造で10000を越え、しかも地形適応がオールS'''という強烈極まりない性能。LOEと同様[[再攻撃]]で2連発という芸当もできるようになった。さすがに燃費も極悪だが、セーブなど込みで49まで消費を下げられる。最大改造のENは700なので、単純計算で最大14発撃てる。もし次回作でこの性能のまま味方として使えるなら、マキシマムブレイクの常連になるのはほぼ間違いないであろう(OGDPでは発動役にしかなれないので)。-->
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<!--:『OG外伝』では[[全体攻撃]]だったが、『OGDP』ではブラックホールクラスターとの性能面での差別化のためか単体攻撃に。その威力は'''10段階改造で10000を越え、しかも地形適応がオールS'''という強烈極まりない性能。LOEと同様[[再攻撃]]で2連発という芸当もできるようになった。さすがに燃費も極悪だが、セーブなど込みで49まで消費を下げられる。最大改造のENは700なので、単純計算で最大14発撃てる。もし次回作でこの性能のまま味方として使えるなら、マキシマムブレイクの常連になるのはほぼ間違いないであろう(OGDPでは発動役にしかなれないので)。-->
 
:ネオ・グランゾン=この兵器というくらいに有名な武器であり、今なお「第3次」当時を知るプレイヤーからは恐怖の代名詞として話題に上るほど。
 
:ネオ・グランゾン=この兵器というくらいに有名な武器であり、今なお「第3次」当時を知るプレイヤーからは恐怖の代名詞として話題に上るほど。
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:IIIの本編中でピレイルがネオ・グランゾン参上時にこの機構をシュウが解析していたことに驚きをみせていた。『LOE』第二章の時点でネオ・グランゾンが活動していたにも関わらずピレイルが驚いた理由は不明。第二章のあるルートでルオゾールに一時的に操られた原因として、記憶の復活以外に両肩の羈絏が関与している可能性がなくもない。その場合、IIでネオ・グランゾンを応現させなかった理由として「ヴォルクルスの羈絏」の解析が完了していなかったと推測される(なお、第二章の別ルートでシュウが「後始末」を行った際は通常のグランゾンの状態だった)。動力炉と邪神の精神が連結している点などから、IIIで語られる「ヴォルクルスの霊的痕跡」とはこの機構のことを指すのだろう。
 
:IIIの本編中でピレイルがネオ・グランゾン参上時にこの機構をシュウが解析していたことに驚きをみせていた。『LOE』第二章の時点でネオ・グランゾンが活動していたにも関わらずピレイルが驚いた理由は不明。第二章のあるルートでルオゾールに一時的に操られた原因として、記憶の復活以外に両肩の羈絏が関与している可能性がなくもない。その場合、IIでネオ・グランゾンを応現させなかった理由として「ヴォルクルスの羈絏」の解析が完了していなかったと推測される(なお、第二章の別ルートでシュウが「後始末」を行った際は通常のグランゾンの状態だった)。動力炉と邪神の精神が連結している点などから、IIIで語られる「ヴォルクルスの霊的痕跡」とはこの機構のことを指すのだろう。
 
:『第4次』での対決ルート時は解析が完了した状態だったために「ヴォルクルスの呪縛から解放されてネオ・グランゾンはその真価を発揮する」事になったのかもしれない(この展開は第二章には繋がらないので)。
 
:『第4次』での対決ルート時は解析が完了した状態だったために「ヴォルクルスの呪縛から解放されてネオ・グランゾンはその真価を発揮する」事になったのかもしれない(この展開は第二章には繋がらないので)。
<!--:と思っていたら、DPでヴォルクルスの羈絏を'''利用して'''ネオ・グランゾンを応現させている。曰く、契約解除に伴いヴォルクルスによる枷ではなく、アストラル界の力を変換するコンバータと化しているらしい。本来はヴォルクルス(アストラル界)とグランゾンの間で双方向にやり取りされていたものが、ヴォルクルス側からの干渉のみが不可能になったのだとすれば、(解析するのはともかく)わざわざ排除する必要があるのか不明になる。-->
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<!--:しかし『OGDP』では'''ヴォルクルスの羈絏を利用して'''ネオ・グランゾンを応現させている。曰く「契約解除に伴いヴォルクルスによる枷ではなく、アストラル界の力を変換するコンバータと化している」らしい。本来はヴォルクルス(アストラル界)とグランゾンの間で双方向にやり取りされていたものがヴォルクルス側からの干渉のみが不可能になったのだとすれば、(解析するのはともかく)わざわざ排除する必要があるのか不明になる。-->
    
=== 移動タイプ ===
 
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