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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
;「ザフト軍に告ぐ!こちらは地球連合軍所属艦、アークエンジェル!当艦は現在、プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの令嬢ラクス・クラインを保護している」<br />「偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが…以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴艦のラクス・クライン嬢に対する責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることをお伝えする!」
 
;「ザフト軍に告ぐ!こちらは地球連合軍所属艦、アークエンジェル!当艦は現在、プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの令嬢ラクス・クラインを保護している」<br />「偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが…以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴艦のラクス・クライン嬢に対する責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることをお伝えする!」
:第9話より。簡単に言えば「アークエンジェルを攻撃したら救出したラクスをどうするか知らないぞ」という恫喝である。アスランは「卑怯な!」と憤り、クルーゼは「かっこうの悪いことだ。援護にきて不利になったらこれか」と渋い顔をし、味方側のムウも「なんともまあ…」と呆れ、キラは「あの子を人質にして逃げ回るのが地球軍って軍隊なんですか!?」とムウに非難を浴びせている。
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:第9話より。簡単に言えば「アークエンジェルを攻撃したら救出したラクスをどうするか知らないぞ」という恫喝である。アスランは「卑怯な!」と憤り、クルーゼは「恰好の悪いことだ。援護にきて不利になったらこれか」と渋い顔をし、味方側のムウも「なんともまあ…」と呆れ、キラは「あの子を人質にして逃げ回るのが地球軍って軍隊なんですか!?」とムウに非難を浴びせている。
 
:尤もクルーだけではなく、ヘリオポリスの住民の安全も考慮しなければならないため一概に非難できる事ではないのも事実であり、ムウは「俺やお前(キラ)が弱いからだろ」と擁護している。
 
:尤もクルーだけではなく、ヘリオポリスの住民の安全も考慮しなければならないため一概に非難できる事ではないのも事実であり、ムウは「俺やお前(キラ)が弱いからだろ」と擁護している。
 
;「彼の両親はナチュラルでヘリオポリス崩壊後に脱出し、今は地球にいます。それを軍が保護すれば――」
 
;「彼の両親はナチュラルでヘリオポリス崩壊後に脱出し、今は地球にいます。それを軍が保護すれば――」
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;「いい加減にしろ! これは本部からの命令だ。君は従わねばならない」
 
;「いい加減にしろ! これは本部からの命令だ。君は従わねばならない」
 
:第34話にて、査問会が終わりサザーランド大佐から[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]や[[フレイ・アルスター|フレイ]]と共に転属命令を出された後、アークエンジェルから下船する際に頑なに転属を拒否するフレイを一喝する。
 
:第34話にて、査問会が終わりサザーランド大佐から[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]や[[フレイ・アルスター|フレイ]]と共に転属命令を出された後、アークエンジェルから下船する際に頑なに転属を拒否するフレイを一喝する。
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;「おいッ! その話――」
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:第34話より。転属命令に従い、[[アラスカ基地]]から発進した潜水艦の貨物区で他の連合軍兵士の「アラスカに残った連中は、奮戦やむなく殲滅」「本部は最後の手段に出る、全てドカンさ」という会話が耳に入ってしまった際の反応。彼女らしくもなく大声で詰め寄ったが、アークエンジェルがアラスカ基地に残留している事を考えれば、ナタルの心情は察しても余りあるだろう。
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:小説版ではその後転属先にムウもフレイも現れず、搭乗艦に乗船しなかった事が確認されるとアークエンジェルはおろか二人までサイクロプスに巻き込まれたと思い込み、自身のみが生き延びてしまったという事実を前に激しいショックを受けている。更に結果的にアークエンジェルがオーブ軍に付いて地球連合軍と敵対したという情報を聞いても彼女が感じた感情は裏切りの憤りではなく、仲間が生きていた事に関する「安堵」だった。
 
;「何をやっているかッ! 貴様らッ! 対応が遅すぎる。これでは初陣で沈められるぞッ! 分かっているのかッ!」
 
;「何をやっているかッ! 貴様らッ! 対応が遅すぎる。これでは初陣で沈められるぞッ! 分かっているのかッ!」
 
:第43話より。ドミニオンの艦長に就任し、地球連合軍の月面プトレマイオス基地周辺宙域で訓練していた際の台詞。敵戦艦を発見し、戦闘準備までを整えたのはいいが、ナタルの攻撃命令に対してCIC担当員達の動きが鈍く、碌な迎撃動作を取ることなく撃沈。……というシュミレーション訓練の結果に対する激しい叱責。
 
:第43話より。ドミニオンの艦長に就任し、地球連合軍の月面プトレマイオス基地周辺宙域で訓練していた際の台詞。敵戦艦を発見し、戦闘準備までを整えたのはいいが、ナタルの攻撃命令に対してCIC担当員達の動きが鈍く、碌な迎撃動作を取ることなく撃沈。……というシュミレーション訓練の結果に対する激しい叱責。
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