「ドラゴガメオ1」の版間の差分

 
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'''ドラゴガメオ1'''は『[[マジンガーシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』第76話「世紀の恋人 [[ダイアナンA]]!」に登場した竜型[[妖機械獣]]。
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『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』第76話「世紀の恋人 [[ダイアナンA]]!」に登場する赤い頭部を持つ[[竜]]型[[妖機械獣]]。
  
 
機体名の一部である「ガメオ」とは「Ω(オメガ)」を上下逆さまにした特殊な文字であり、なおかつ文字コードにも無く入力が不可能なため、カタカナで表記される事が多い(本頁の[[#余談|余談]]の欄も参照)。
 
機体名の一部である「ガメオ」とは「Ω(オメガ)」を上下逆さまにした特殊な文字であり、なおかつ文字コードにも無く入力が不可能なため、カタカナで表記される事が多い(本頁の[[#余談|余談]]の欄も参照)。
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=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===
[[OVA]]『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』にも出演しており、第5話「危機一髪! 光子力研究所」および第6話「兜甲児、マグマに死す! 」に登場。
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第5話「危機一髪! 光子力研究所」および第6話「兜甲児、マグマに死す!」に登場。
  
[[機械獣]]よりも強い妖機械獣の第1号として登場。口から赤い破壊波動を放ち、「機体が破壊されても小型の分体を使い侵蝕することによって他のロボットを乗っ取る能力」を持つ。
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[[機械獣]]よりも強い妖機械獣の第1号として登場。口から赤い破壊波動を放ち、機体が破壊されても小型の分体を使い侵蝕することによって他のロボットを乗っ取る能力を持つ。
  
TV版と比べて全体のシルエットは同じだが、機体色がかなり変わった。劇中では[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に寄生して、[[悪のビューナス]]に変えてしまっている。
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TV版と比べて全体のシルエットは同じだが、機体色が緑を中心としたものに変わった。
  
初登場時には[[トロスD7]]を破壊し、マジンカイザーを翻弄し帰還した。その後、街を破壊していたが、マジンカイザーの「ファイヤーブラスター」を受けて、あっさりと倒された。
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初登場時には[[トロスD7]]を破壊し、マジンカイザーを翻弄し帰還した。その後、街を破壊していたが、[[マジンカイザー]]の「ファイヤーブラスター」を受けて、あっさりと倒された。
  
しかし、その時ビューナスAに自身の分体を取り付かせており…。
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しかし、その時[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]に自身の分体を取り付かせ寄生、[[悪のビューナス]]に変えてしまっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
現時点では、『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』版のみが参戦。一方、原作TV版は未登場。
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現時点では『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』設定でのみ登場している。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
:「妖機械獣ドラゴガメオ1」表記。原作版を差し置いて登場。本作でもさやかのビューナスAに寄生するが、そのイベント自体は間が悪い。
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:「妖機械獣ドラゴガメオ1」表記。本作でもさやかのビューナスAに寄生するが、そのイベント自体は間が悪い。
:ゲーム中でも、機体名の一部である「ガメオ」がカタカナ表記になっている。
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:機体名の「ガメオ」はカタカナ表記になっている。
;[[スーパーロボット大戦W]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:機体名の一部である「ガメオ」が、特殊ギリシャ文字表記になった。[[やられメカ|雑魚]]としても登場するが、今作でも「悪のビューナスAイベント」に関わっている。
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:機体名の「ガメオ」が特殊ギリシャ文字表記になった。[[やられメカ|雑魚]]としても登場するが、今作でも悪のビューナスAイベントに関わっている。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO|XO}}
:OVA版からの登場。「悪のビューナスイベント」が無いため、強めの敵にすぎない。[[捕獲]]で、ENチップに変換できる。
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:初登場作品。悪のビューナスAイベントが無いため、強めの敵にすぎない。[[捕獲]]で、ENチップに変換できる。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*双葉社刊行の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』及び『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のSRW[[攻略本]]では、ドラゴガメオ1の「ガメオ」に「Ω(オメガ)」をひっくり返した文字が使用されている。
 
*双葉社刊行の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』及び『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のSRW[[攻略本]]では、ドラゴガメオ1の「ガメオ」に「Ω(オメガ)」をひっくり返した文字が使用されている。
**単位記号に「℧」(読みは「モー」。昔は、コンダクタンス(電気抵抗の単位である「Ω(オーム)」の逆数)の単位として使われていた)が存在するので、おそらくそれを使用したものと思われる。
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**単位記号に「℧(モー)」(昔は、コンダクタンス〈電気抵抗の単位である「Ω(オーム)」の逆数〉の単位として使われていた)が存在するので、おそらくそれを使用したものと思われる。
  
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}

2022年9月24日 (土) 09:56時点における最新版

ドラゴガメオ1は『マジンガーZ』の登場メカ

ドラゴガメオ1
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 妖機械獣
装甲材質 スーパー鋼鉄
所属 Dr.ヘル一派
テンプレートを表示

概要編集

マジンガーZ』第76話「世紀の恋人 ダイアナンA!」に登場する赤い頭部を持つ妖機械獣

機体名の一部である「ガメオ」とは「Ω(オメガ)」を上下逆さまにした特殊な文字であり、なおかつ文字コードにも無く入力が不可能なため、カタカナで表記される事が多い(本頁の余談の欄も参照)。

龍に酷似したフォルムを持つ妖機械獣で、三つ又に分かれた3本の尻尾が特徴的。兜甲児の負傷情報を「死亡報告」と誤認したあしゅら男爵が、好機到来とばかりに光子力研究所を襲うべくゴーゴン大公を焚き付けて出動させた。

主な武器は口から放射する破壊光線と、高圧電流を発しつつ敵に絡み付いて締め上げる圧殺戦法。また、首と胴体が分離可能で敵の攻撃を受けると倒されたように見せ掛けて、相手が油断したところを分離した首による噛み付き攻撃で襲う。華奢な外見に見合わず意外とタフで、分離戦術のトリッキーさも含めてマジンガーZを梃子摺らせるが、3本の尻尾に動力源が搭載されている事を看破されアイアンカッターで切断された後、大車輪ロケットパンチを喰らって爆散した。

マジンカイザー編集

第5話「危機一髪! 光子力研究所」および第6話「兜甲児、マグマに死す!」に登場。

機械獣よりも強い妖機械獣の第1号として登場。口から赤い破壊波動を放ち、機体が破壊されても小型の分体を使い侵蝕することによって他のロボットを乗っ取る能力を持つ。

TV版と比べて全体のシルエットは同じだが、機体色が緑を中心としたものに変わった。

初登場時にはトロスD7を破壊し、マジンカイザーを翻弄し帰還した。その後、街を破壊していたが、マジンカイザーの「ファイヤーブラスター」を受けて、あっさりと倒された。

しかし、その時ビューナスAに自身の分体を取り付かせ寄生、悪のビューナスに変えてしまっている。

登場作品と操縦者編集

現時点では『マジンカイザー』設定でのみ登場している。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦J
「妖機械獣ドラゴガメオ1」表記。本作でもさやかのビューナスAに寄生するが、そのイベント自体は間が悪い。
機体名の「ガメオ」はカタカナ表記になっている。
スーパーロボット大戦W
機体名の「ガメオ」が特殊ギリシャ文字表記になった。雑魚としても登場するが、今作でも悪のビューナスAイベントに関わっている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。悪のビューナスAイベントが無いため、強めの敵にすぎない。捕獲で、ENチップに変換できる。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

触手
胴体に生えた無数の触手。ビューナスAからENを吸収した他、この時に分身を植え付けている。
J』では移動力を下げる特殊効果がある。
体当たり
敵に体当たりする攻撃。
『J』ではマルチコンボ対応。
怪光線
口から吐く赤い波動。第5話では攻撃の巻き添えになったトロスD7が瞬殺されている。

特殊能力編集

HP回復
EN回復

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

M

余談編集

  • 双葉社刊行の『GC』及び『XO』のSRW攻略本では、ドラゴガメオ1の「ガメオ」に「Ω(オメガ)」をひっくり返した文字が使用されている。
    • 単位記号に「℧(モー)」(昔は、コンダクタンス〈電気抵抗の単位である「Ω(オーム)」の逆数〉の単位として使われていた)が存在するので、おそらくそれを使用したものと思われる。