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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Trowa Barton]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Trowa Barton]]<ref>[http://www.gundam-w.jp/tv/character/04.html CHARACTER]、新機動戦記ガンダムW、2022年2月21日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW}}
 
*{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW}}
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劇中、トロワが「'''トロワ・バートン'''」と名乗る切っ掛けになった出来事が語られる。「トロワ・バートン」という名前は[[デキム・バートン]]の息子のものであり、死亡した彼の代わりに名前を引き継いで[[オペレーション・メテオ]]に参加しただけなので、彼の本名ではない。その名前を名乗るまでは名前すらない「名無しの兵士」だった(当時の仲間たちも一言も喋らない為、彼を呼ぶときは『名無し』と言っていた。なお、彼は戦場と帰る場所を求めて放浪を続けていたが、宇宙には戦場がなかったため、この時は'''整備士'''という立場だった。しかも割と天職だったらしい)。この時、彼は地球にいる家族を守るために本物の「トロワ・バートン」を殺し、その罪悪感に苛まれるヘビーアームズの技師(ドクトルSの助手)に同情して自らが「トロワ・バートン」を名乗る(記録上でもなりかわったため、「トロワ・バートン」は生きていることになる)事を提案している。つまり、彼はヒイロ達とは違って[[オペレーション・メテオ]]のための特別な訓練を何一つ受けていない。しかし10才の頃から[[モビルスーツ|MS]][[リーオー]]に乗っているため、その腕前は高い。
 
劇中、トロワが「'''トロワ・バートン'''」と名乗る切っ掛けになった出来事が語られる。「トロワ・バートン」という名前は[[デキム・バートン]]の息子のものであり、死亡した彼の代わりに名前を引き継いで[[オペレーション・メテオ]]に参加しただけなので、彼の本名ではない。その名前を名乗るまでは名前すらない「名無しの兵士」だった(当時の仲間たちも一言も喋らない為、彼を呼ぶときは『名無し』と言っていた。なお、彼は戦場と帰る場所を求めて放浪を続けていたが、宇宙には戦場がなかったため、この時は'''整備士'''という立場だった。しかも割と天職だったらしい)。この時、彼は地球にいる家族を守るために本物の「トロワ・バートン」を殺し、その罪悪感に苛まれるヘビーアームズの技師(ドクトルSの助手)に同情して自らが「トロワ・バートン」を名乗る(記録上でもなりかわったため、「トロワ・バートン」は生きていることになる)事を提案している。つまり、彼はヒイロ達とは違って[[オペレーション・メテオ]]のための特別な訓練を何一つ受けていない。しかし10才の頃から[[モビルスーツ|MS]][[リーオー]]に乗っているため、その腕前は高い。
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マリーメイア軍には「ラルフ・カート」(これは『新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET』(スパロボ未参戦)に登場したかつての戦友の名)という名で潜入していたが、デキムにあっさりと正体を見破られてしまう。その後は[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]と[[デュオ・マックスウェル]]と共に地球に降下し、[[ゼクス・マーキス]]達と[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]の大部隊と戦闘を繰り広げる。
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[[マリーメイア軍]]に「ラルフ・カート」<ref>これは『新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET』(SRW未参戦)に登場したかつての戦友の名。</ref>という名で潜入していたが、デキムにあっさりと正体を見破られてしまう。その後は[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]と[[デュオ・マックスウェル]]と共に地球に降下し、[[ゼクス・マーキス]]達と[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]の大部隊と戦闘を繰り広げる。
    
戦乱後は、[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ]]を爆破させ、キャスリンの元へと帰っている。
 
戦乱後は、[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ]]を爆破させ、キャスリンの元へと帰っている。
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:[[ティターンズ]]に潜入しているため、自軍の敵として登場し、中盤から自軍に参加する。原作通り、カトルに撃墜された後に記憶を失う展開が再現される。能力は改善され、待望の[[必中]]を習得した。他の4人に比べ、乗機の最終型の能力が振るわないので不遇。終盤[[トールギスIII]]に乗せてもいい。PS版では[[魂]]を覚える。
 
:[[ティターンズ]]に潜入しているため、自軍の敵として登場し、中盤から自軍に参加する。原作通り、カトルに撃墜された後に記憶を失う展開が再現される。能力は改善され、待望の[[必中]]を習得した。他の4人に比べ、乗機の最終型の能力が振るわないので不遇。終盤[[トールギスIII]]に乗せてもいい。PS版では[[魂]]を覚える。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
::回避が飛躍的に上昇。ただし、『α外伝』に準拠し[[魂]]を習得しなくなった。今回は愛機ヘビーアームズカスタムが強力なので乗り換える必要はない。
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::回避が飛躍的に上昇。ただし、『α外伝』に準拠し[[魂]]を習得しなくなった。今回は[[ガンダムヘビーアームズカスタム]]が強力なので乗り換える必要はない。
:
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:序盤、マリーメイア軍に潜入し、敵として登場するがすぐに仲間になる。[[射撃]]が若干上昇し、[[友情]]・[[魂]]が[[集中]]・[[加速]]へと変化。最初から[[援護]]を習得しており、[[ガンダムヘビーアームズカスタム|愛機]]も弾数増加など強化されたため、トロワの[[援護]]の活かし方次第では活躍する局面が広がった。[[必中]]があるため[[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロカスタム]]との相性も良いが、[[格闘]]も低くはないのでどの機体にも対応できる。
+
:序盤、マリーメイア軍に潜入し、敵として登場するがすぐに仲間になる。射撃が若干上昇し、[[友情]]・[[魂]]が[[集中]]・[[加速]]へと変化。最初から[[援護]]を習得し、ヘビーアームズも弾数増加など強化されたため、トロワの援護の活かし方次第で活躍する局面が広がった。[[必中]]があるため[[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロカスタム]]との相性も良いが、[[格闘 (能力)|格闘]]も低くはないのでどの機体にも対応できる。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:台詞に新規収録が入った。「射程+1」の小隊長能力を持ち、[[狙撃]]も覚えるため便利。デスサイズに乗り換えてビームシザース全体攻撃版を使わせると使い勝手がいい。熱血のコストが高いのが玉に瑕。
+
:台詞に新規収録が入った。元より射程の長いヘビーアームズに「射程+1」の[[小隊長能力]]は相性抜群。[[熱血]]の消費SPが多めだが、[[SPアップ]]の初期取得で相殺。Lv7までしか育たないのでさらに+2伸ばしたい。防御系精神が[[鉄壁]]のみなのは残念だが、射程を強化すれば一方的な攻撃も可能。早期習得する必中との相性も良い。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:使い勝手は前作と同じ。今回は[[PS装甲]]のせいで[[ガンダムヘビーアームズカスタム|愛機]]が不遇なので、[[トールギスIII]]に乗せかえると、[[狙撃]]との相性も抜群で小隊長として使いやすい。小隊員の時に[[精神コマンド]][[狙撃]]を使うと、小隊長として攻撃しない限りは効果が消えないので、長射程の小隊攻撃が可能。加えて、[[直撃]][[かく乱]]を持つ為、小隊員としても優秀。今回は[[地球連邦軍]]のやり方に不満を持ち、一時的に[[ザフト]]に所属したりもするが、直ぐにザフトのやり方にも反目し、カトル達と和解する。[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]編ではその辺りが詳しく描写されている。[[Bセーブ]]を養成すると、特殊台詞があったりする。
+
:リアル系ルート序盤では[[張五飛]]と共に[[ザフト]]に所属。トロワにしては珍しく、スパイとしての潜入というわけでなく本気で所属している。終始[[αナンバーズ]]側の[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ルートでは敵対、逆に同じくザフトに身を寄せる[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]ルートでは味方として[[αナンバーズ]]と相対するが、いずれにせよ分岐終了までにαナンバーズに戻る。
 +
:『第2次α』から能力面の変更点はないが、[[直撃]]の適用範囲が広がり重要度が増した。愛機ヘビーアームズは全体的に強化され、長所の射程もさらに延長。射程2-9のフルオープンアタックはトロワの小隊長能力+強化パーツ枠×3+フル改造ボーナスで最大射程14([[狙撃]]使用時はさらに+2)まで達する。[[フェイズシフト装甲]]を嫌うならトールギスIIIへの乗り換えも一手だが、同機の加入タイミングは第24話「戦神の星で」とやや遅め。[[全体攻撃]]を生かした雑魚散らしだけでも十分に活躍でき、中盤以降は直撃でのバリア突破も可能。[[Bセーブ]]を習得すると特殊台詞があるが、ヘビーアームズは元々弾数が多いため、必要性までは微妙なところ。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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:自爆したヒイロの介護、暴走したカトルに身を挺した説得など原作準拠の面倒見の良い場面が見られる。今作では記憶の取り戻し方が異なる。[[ダブルオーライザー]]の[[トランザム]]によりカトルの呼び掛けがダイレクトにトロワの心に届き記憶を取り戻す。また、[[トランザム]]の意識共有の中、[[キャスリン・ブルーム|キャスリン]]の呼び掛けに応じるが、戦うことでキャスリンもカトル、そして暴走するヒイロを守ると決意する。今作でもルートによっては早くから使用可能。残念ながら、ヒット&アウェイをデフォルトで所持していないので早めに習得させたいところ。援護攻撃に関しては、初めから[[連携攻撃]]もあり優秀。
 
:自爆したヒイロの介護、暴走したカトルに身を挺した説得など原作準拠の面倒見の良い場面が見られる。今作では記憶の取り戻し方が異なる。[[ダブルオーライザー]]の[[トランザム]]によりカトルの呼び掛けがダイレクトにトロワの心に届き記憶を取り戻す。また、[[トランザム]]の意識共有の中、[[キャスリン・ブルーム|キャスリン]]の呼び掛けに応じるが、戦うことでキャスリンもカトル、そして暴走するヒイロを守ると決意する。今作でもルートによっては早くから使用可能。残念ながら、ヒット&アウェイをデフォルトで所持していないので早めに習得させたいところ。援護攻撃に関しては、初めから[[連携攻撃]]もあり優秀。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 +
:宇宙ルート「コロニー動乱」でテロリストとして[[ロンド・ベル]]のインダストリアル7行きを妨害する。一方で[[シン・アスカ|シン]]に[[ネオ・ジオン]]の動向を通報している。
 
:「永遠の円舞曲」から参戦。直後のトレーダーイベントやエースボーナスでは、意外に[[AG]]と愉快な会話をしていたりする。
 
:「永遠の円舞曲」から参戦。直後のトレーダーイベントやエースボーナスでは、意外に[[AG]]と愉快な会話をしていたりする。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:ガンダムヘビーアームズ改(EW版)のパイロット。
 
:ガンダムヘビーアームズ改(EW版)のパイロット。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:2章Part9より追加参戦。ガンダムヘビーアームズ改(EW版)のパイロット。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[自爆]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[加速]]'''
 
:'''[[自爆]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[加速]]'''
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦W|W]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦W|W]]
 
:'''[[鉄壁]]、[[狙撃]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[かく乱]]'''
 
:'''[[鉄壁]]、[[狙撃]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[かく乱]]'''
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
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:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[鉄壁]]、[[必中]]、[[熱血]]'''
 
::'''[[鉄壁]]、[[必中]]、[[熱血]]'''
 +
:
 +
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 +
:'''[[狙撃]]、[[不屈]]、[[直感]]、[[奇襲]]、[[集中]]、[[巧手]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[援護]]L2、[[シールド防御]]L3、[[切り払い]]L3'''
 
:'''[[援護]]L2、[[シールド防御]]L3、[[切り払い]]L3'''
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
 
:'''[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[SPアップ]]L7'''
 
:'''[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[SPアップ]]L7'''
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
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;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:'''[[底力]]L5、[[ガード]]L1、[[援護攻撃]]L2、[[サポートアタック]]'''
 
:'''[[底力]]L5、[[ガード]]L1、[[援護攻撃]]L2、[[サポートアタック]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 +
:'''[[アタッカー]](トロワ)'''
 +
:攻撃力が増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度だけ「[[熱血]]」(レベルが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる。
 +
:'''[[気力限界突破]](トロワ)'''
 +
:照準値が増加する。気力上限が増加する(LV20で追加される)。
 +
:'''[+][[見切り]](トロワ)'''
 +
:攻撃力・照準値が増加する。気力120、150以上のとき、ステージ中一度だけ「[[集中]]」(レベルが上がると「[[不屈]]」も追加される)がかかる。
    
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
;マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
 
;マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
219行目: 232行目:  
;援護攻撃の与ダメージ1.2倍。援護攻撃に参加すると気力+5。
 
;援護攻撃の与ダメージ1.2倍。援護攻撃に参加すると気力+5。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
 +
 +
=== 支援効果 ===
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
 +
|-
 +
!心優しき道化師
 +
|防御力ダウンIII||タイプ強化IV(攻撃&防御)(カトル・ラバーバ・ウィナー)||[[ド根性]]||[[ガンダムサンドロック改]]<br />([[カトル・ラバーバ・ウィナー]])
 +
|-
 +
|}
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
;[[オルガ・サブナック]]
 
;[[オルガ・サブナック]]
:同じ重武装ガンダムのパイロット。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で彼が戦死した際には手向けの言葉を投げる。
+
:同じ重武装ガンダムのパイロット。『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で彼が戦死した際には手向けの言葉を投げる。
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
:『第3次α』では[[ザフト]]に潜入していた時の上官。
 
:『第3次α』では[[ザフト]]に潜入していた時の上官。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』ではデュオやカトルと共に彼の不正を暴いた。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』ではデュオやカトルと共に彼の不正を暴いた。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で[[レプリ地球]]にて[[パレッス粒子]]に侵された際、カトルとシンジと一緒に音楽の演奏会を開こうとした。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で[[レプリ地球]]にて[[パレッス粒子]]に侵された際、カトルとシンジと一緒に音楽の演奏会を開こうとした。
 
;[[ギムレット]]
 
;[[ギムレット]]
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではトロワの監視を潜り抜け、ガウルンの脱走と[[千鳥かなめ|かなめ]]及び[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]の誘拐を成し遂げている。トロワはこの件を相当な負い目に思ったらしく、[[相良宗介|宗介]]へのフォローには自責が多分に混ざっていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』ではトロワの監視を潜り抜け、ガウルンの脱走と[[千鳥かなめ|かなめ]]及び[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]の誘拐を成し遂げている。トロワはこの件を相当な負い目に思ったらしく、[[相良宗介|宗介]]へのフォローには自責が多分に混ざっていた。
320行目: 343行目:  
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではかつて共に[[OZ]]と戦った戦友同士。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではかつて共に[[OZ]]と戦った戦友同士。
 
;[[セレーナ・レシタール]]
 
;[[セレーナ・レシタール]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では[[ザフト]]に潜入していた頃からの縁。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では[[ザフト]]に潜入していた頃からの縁。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
;「発見された以上は見逃せない。スペースポートの破壊が目的だったが……すべてを消滅させる」
 
;「発見された以上は見逃せない。スペースポートの破壊が目的だったが……すべてを消滅させる」
:第1話の第一声。重要拠点を攻撃している全身火薬庫ガンダムが発見されないことなどあり得るのだろうか。
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:第1話の第一声。重要拠点を攻撃している全身火薬庫ガンダムが発見されないことなどあり得るのだろうか。もっとも五飛が長江の地球圏統一連合海軍基地を襲撃した際も警戒が甘くあっさり接近に成功しているため、単に平和ボケした統一連合軍の手落ちだったのかもしれないが。
 
;「戦闘記録001、記録者名、トロワとでも名乗っておこう…」
 
;「戦闘記録001、記録者名、トロワとでも名乗っておこう…」
 
:直後、機械的に敵を倒した後の台詞。「トロワ・バートン」を名乗るきっかけは後続作品での描写だが、番組開始時点で元々の名前は無いという設定が出来ていたことを示唆する台詞はこれ以外にも散見される。
 
:直後、機械的に敵を倒した後の台詞。「トロワ・バートン」を名乗るきっかけは後続作品での描写だが、番組開始時点で元々の名前は無いという設定が出来ていたことを示唆する台詞はこれ以外にも散見される。
 
;「敵ではないものに牙は剥かない。獣は素直だ」
 
;「敵ではないものに牙は剥かない。獣は素直だ」
:サーカスのライオンに手を差し伸べての台詞。
+
:サーカスの[[ライオン]]に手を差し伸べての台詞。
 
;「戦術的に見て、少数を倒すには退路を断ち、集中砲火を浴びせた方が確実な戦果を挙げられる。この場合、包囲・殲滅という敵の司令官の判断は正しい」<br />「だが…こちらの戦力を把握する前に、行動を起こすべきではなかった」
 
;「戦術的に見て、少数を倒すには退路を断ち、集中砲火を浴びせた方が確実な戦果を挙げられる。この場合、包囲・殲滅という敵の司令官の判断は正しい」<br />「だが…こちらの戦力を把握する前に、行動を起こすべきではなかった」
 
:第3話、己の命を賭けてガンダムの戦闘データを得ようとする[[ワーカー]]率いるOZの兵士に対し、トロワは淡々と状況を語る。単機での制圧能力を重視した、戦艦並みの砲撃力を持つ機体に対する作戦としては下策だと。
 
:第3話、己の命を賭けてガンダムの戦闘データを得ようとする[[ワーカー]]率いるOZの兵士に対し、トロワは淡々と状況を語る。単機での制圧能力を重視した、戦艦並みの砲撃力を持つ機体に対する作戦としては下策だと。
337行目: 360行目:  
:第5話でカトルの下から旅立つ際に名前を聞かれて。
 
:第5話でカトルの下から旅立つ際に名前を聞かれて。
 
;「!? …ふふふ…ははははははっ!!」
 
;「!? …ふふふ…ははははははっ!!」
:第12話より、意識を回復したヒイロから「(自爆は)死ぬほど痛いぞ」と言われて。鉄面皮のヒイロが放った傑作な冗談ととったのか。声をあげて笑うトロワを見て、キャスリンは「トロワが声をあげて笑ってるなんて初めてじゃないかしら?」とこぼしている。
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:第12話より、意識を回復したヒイロから「(自爆は)死ぬほど痛いぞ」と言われて。鉄面皮のヒイロが放った傑作な冗談ととったのか、感情が希薄なトロワには珍しく声を周囲に響かせるほどに爆笑した。声をあげて笑うトロワを見て、キャスリンは「トロワが声をあげて笑ってるなんて初めてじゃないかしら?」とこぼしている。
 
;「始めるか…俺の自爆ショーを…」
 
;「始めるか…俺の自爆ショーを…」
 
:第13話より。ヘビーアームズを狙うOZの襲撃を受け、交戦する前の独白。ヒイロの価値観と覚悟を知ったことで'''(弾薬が尽きたら)自爆する'''と決意した。
 
:第13話より。ヘビーアームズを狙うOZの襲撃を受け、交戦する前の独白。ヒイロの価値観と覚悟を知ったことで'''(弾薬が尽きたら)自爆する'''と決意した。
367行目: 390行目:  
;「俺はトロワじゃない。物心ついた時から戦場にいる、名前もない兵士だ」
 
;「俺はトロワじゃない。物心ついた時から戦場にいる、名前もない兵士だ」
 
:第2話、サーペントを駆りデュオの操縦するリーオーを攻撃しながら、トロワは『名無し』だった頃を回想する。
 
:第2話、サーペントを駆りデュオの操縦するリーオーを攻撃しながら、トロワは『名無し』だった頃を回想する。
;「名前などない…俺は、『名無し』だ。殺すつもりならそれでも構わないが、少しは抵抗するかも知れん」
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;「名前などない…どうしても呼びたければ、『名無し』でいい。殺すつもりならそれでも構わないが、少しは抵抗するかも知れん」
 
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
 
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
;「俺は地球を乗っ取る事に興味はない…名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
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;「俺は名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…だが、地球を乗っ取る事に興味はない。ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
 
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのをしばらく誤魔化すためという狙いもあった。
 
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのをしばらく誤魔化すためという狙いもあった。
 
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
 
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
 
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
 
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
 
;「やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ」
 
;「やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ」
:ガンダムに乗り込んでから、デュオとカトル相手に呟いた台詞。コロニーの落下を阻止するべく仲間とガンダムだけで地球に降りる。しかし今度も「負ける戦争」。それでも「やはりオペレーションメテオはこう在るべき」だ。
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:ガンダムに乗り込んでから、デュオとカトル相手に呟いた台詞。マリーメイア軍の暴挙を阻止するべく仲間とガンダムだけで地球に降りる。しかし今度も「負ける戦争」。それでも「やはりオペレーションメテオはこう在るべき」だ。
 
;「残り250機…一人50機の割り当てだ。MSを始末するだけなら何とかなるだろう」
 
;「残り250機…一人50機の割り当てだ。MSを始末するだけなら何とかなるだろう」
:最終話、苦戦するゼクスとノインの加勢に躍り出る時の台詞。
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:最終話、苦戦するゼクスとノインの加勢に躍り出る時の台詞。[[トーラス]]で50機は厳しく感じられるのだが、トロワもノインの凄まじい力量を信用しているのだろう。
 
;「こいつらはかつての俺達と同じだ。己の存在意義をデキムの口車に踊らされてるだけなんだ」
 
;「こいつらはかつての俺達と同じだ。己の存在意義をデキムの口車に踊らされてるだけなんだ」
 
:マリーメイア軍と交戦中、旧・OZ兵士達の姿を見て。サーカスとキャスリンという”確たる居場所”を得たからこそ、彼らの姿を自分自身に重ねるように感じたのだろうか。
 
:マリーメイア軍と交戦中、旧・OZ兵士達の姿を見て。サーカスとキャスリンという”確たる居場所”を得たからこそ、彼らの姿を自分自身に重ねるように感じたのだろうか。
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;デュオ「そ、そうだな…」
 
;デュオ「そ、そうだな…」
 
:とうとう弾薬もエネルギーも尽き、ガンダム3機に残された攻撃材料は自爆装置だけ。窮地に立ってもなお'''「戦闘によって誰も殺さない」'''断固たる決意をトロワは見せる。しかしその直後、ロックオンの作動音が聞こえ、上空を見上げるとツインバスターライフルを構えたウイングガンダムゼロの姿があった。
 
:とうとう弾薬もエネルギーも尽き、ガンダム3機に残された攻撃材料は自爆装置だけ。窮地に立ってもなお'''「戦闘によって誰も殺さない」'''断固たる決意をトロワは見せる。しかしその直後、ロックオンの作動音が聞こえ、上空を見上げるとツインバスターライフルを構えたウイングガンダムゼロの姿があった。
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=== 他媒体 ===
 
=== 他媒体 ===
 
;「騎士同士の決着の時か――」<br />「ここは二人だけの戦場――― だれも手を出してはならない―――」<br />「だがこの戦いこそ人々が見なくてはならない戦い――」<br />「MDの大量破壊などではない 意味のある決闘なのだ――」
 
;「騎士同士の決着の時か――」<br />「ここは二人だけの戦場――― だれも手を出してはならない―――」<br />「だがこの戦いこそ人々が見なくてはならない戦い――」<br />「MDの大量破壊などではない 意味のある決闘なのだ――」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』EDより。『人の心の光』に触れた事で人類間の争いが終わり、自らに課せられた使命からも解放される事を願って発した台詞。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』EDより。『人の心の光』に触れた事で人類間の争いが終わり、自らに課せられた使命からも解放される事を願って発した台詞。
 
;「…戦うためだけにその存在を許されていた者だ…。もう眠れ…」
 
;「…戦うためだけにその存在を許されていた者だ…。もう眠れ…」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第51話「終わらない明日へ」にてオルガ死亡の時に言った台詞。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第51話「終わらない明日へ」にてオルガ死亡の時に言った台詞。
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=== Zシリーズ ===
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;「フッ…死ぬほど痛いのだろう? その話は前にも聞いた」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて前述の原作では「死ぬほど痛いぞ」が出るシーンにて、ヒイロが原作通り「一つ忠告しておく」と言った際の返答。破界篇ではタクラマカン砂漠にてZEXISを救うために自爆した際に例のやり取りがあるので、それを思い出しているのだろう。
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:……が、言いたいことを先に言われてしまったヒイロは「わかってるなら、いい…」とやや投げやりに返しており、不貞腐れたようである。
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;「特にない」
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:『[[第2次Z]]』にて、[[フィアナ]]を連れて自軍の元を去ろうとする[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に執心するあまりゴネる[[ココナ]]に対し、「代わりの無口な奴」として[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]や[[藤堂鏡志朗|藤堂]]らと共に[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]に勝手に候補にされるも、速攻でココナに袖にされてしまい、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]から「フられた感想は?」と聞かれて。また、[[エスター・エルハス|エスター]]が[[千葉凪沙|千葉]]の恋愛対象の候補の1人にトロワを挙げ、千葉が即座に否定した事への感想を朝比奈から聞かれたときも同様に答えている。
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;「巨大な不発弾……心臓に向かう折れた針……歴史の裂け目に打ち込まれた楔……そんな言葉が似合う」
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:『第2次Z再世篇』第43話「修羅」IMにて、カレンがキリコの第一印象を全員に尋ねた際に。これらのフレーズは全て「ボトムズ」本編でキリコに対して使用されたもので、総括すると「'''危険極まりない'''」というところか。クロウからは「詩人」と評された。
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;「それでは、また奥方との年齢差が目立つな」
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第31話「切り拓かれる運命」にて[[イアン・ヴァスティ|イアン]]と再会した時の一言。言われた本人も「'''お前に言われるとは思わなかったぞ'''」と直後に答えている。
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;五飛「パワードスーツの類か。誰が乗っている!?」<BR/>トロワ「中の人などいない」<BR/>五飛「無人機か!」<BR/>トロワ「いや、あれには子供の夢が詰まっている」
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:『第3次Z時獄篇』休暇ルート第42話「女神の来日」でボン太くんを評しての大迷言。いいのかそれで。まあ、[[初野華|放送禁止用語を散々言い放った結果、変質者よりも恐ろしいトラウマとなった前科]]があるので、こう言った方が良いのかもしれない。ここもサーカス団員として感じるものがあったのかもしれない。
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;「そういう態度だから、[[ムッツリ5|良くないあだ名]]を付けられる」
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第59話「決戦の銀河」にて、ヒイロと刹那が普段と変わりない態度を見せたために言い放った言葉。直後にデュオが「'''トロワに言われちゃ終わりだな'''」と言うが、彼は[[貧乏クジ同盟|別の良くない集まり]]に入っている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;「なぜなにナデシコはやらないのか?」
 
;「なぜなにナデシコはやらないのか?」
 
:『W』第52話「歪んだ太陽」より。[[ナデシコ]]の例のあれが気に入ったらしい。サーカス団員として何か共通するものを感じたのかもしれない。
 
:『W』第52話「歪んだ太陽」より。[[ナデシコ]]の例のあれが気に入ったらしい。サーカス団員として何か共通するものを感じたのかもしれない。
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=== Zシリーズ ===
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;「フッ…死ぬほど痛いのだろう? その話は前にも聞いた」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて前述の原作では「死ぬほど痛いぞ」が出るシーンにて、ヒイロが原作通り「一つ忠告しておく」と言った際の返答。破界篇ではタクラマカン砂漠にてZEXISを救うために自爆した際に例のやり取りがあるので、それを思い出しているのだろう。
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:……が、言いたいことを先に言われてしまったヒイロは「わかってるなら、いい…」とやや投げやりに返しており、不貞腐れたようである。
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;「特にない」
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:『[[第2次Z]]』にて、[[フィアナ]]を連れて自軍の元を去ろうとする[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に執心するあまりゴネる[[ココナ]]に対し、「代わりの無口な奴」として[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]や[[藤堂鏡志朗|藤堂]]らと共に[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]に勝手に候補にされるも、速攻でココナに袖にされてしまい、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]から「フられた感想は?」と聞かれて。また、[[エスター・エルハス|エスター]]が[[千葉凪沙|千葉]]の恋愛対象の候補の1人にトロワを挙げ、千葉が即座に否定した事への感想を朝比奈から聞かれたときも同様に答えている。
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;「巨大な不発弾……心臓に向かう折れた針……歴史の裂け目に打ち込まれた楔……そんな言葉が似合う」
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:『第2次Z再世篇』第43話「修羅」IMにて、カレンがキリコの第一印象を全員に尋ねた際に。これらのフレーズは全て「ボトムズ」本編でキリコに対して使用されたもので、総括すると「'''危険極まりない'''」というところか。クロウからは「詩人」と評された。
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;「それでは、また奥方との年齢差が目立つな」
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第31話「切り拓かれる運命」にて[[イアン・ヴァスティ|イアン]]と再会した時の一言。言われた本人も「'''お前に言われるとは思わなかったぞ'''」と直後に答えている。
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;五飛「パワードスーツの類か。誰が乗っている!?」<BR/>トロワ「中の人などいない」<BR/>五飛「無人機か!」<BR/>トロワ「いや、あれには子供の夢が詰まっている」
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:『第3次Z時獄篇』休暇ルート第42話「女神の来日」でボン太くんを評しての大迷言。いいのかそれで。まあ、[[初野華|放送禁止用語を散々言い放った結果、変質者よりも恐ろしいトラウマとなった前科]]があるので、こう言った方が良いのかもしれない。ここもサーカス団員として感じるものがあったのかもしれない。
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;「そういう態度だから、[[ムッツリ5|良くないあだ名]]を付けられる」
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第59話「決戦の銀河」にて、ヒイロと刹那が普段と変わりない態度を見せたために言い放った言葉。直後にデュオが「'''トロワに言われちゃ終わりだな'''」と言うが、彼は[[貧乏クジ同盟|別の良くない集まり]]に入っている。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[漫画]]『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] THE EDGE Desire』の2巻にて、名前だけのカメオ出演を果たしており、1コマだけトロワの名前が刻まれている。過去のザフトの軍学校での訓練の成績発表時、1位が[[レイ・ザ・バレル]]と表示される中、ご丁寧に'''3位'''である。
 
*[[漫画]]『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] THE EDGE Desire』の2巻にて、名前だけのカメオ出演を果たしており、1コマだけトロワの名前が刻まれている。過去のザフトの軍学校での訓練の成績発表時、1位が[[レイ・ザ・バレル]]と表示される中、ご丁寧に'''3位'''である。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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