差分

編集の要約なし
16行目: 16行目:  
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材<br/>デビルガンダム細胞
 
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材<br/>デビルガンダム細胞
 
| 前形態 = [[デビルガンダム (第2形態)]]
 
| 前形態 = [[デビルガンダム (第2形態)]]
 +
| 次形態 = [[デビルガンダム (OG)]]([[オリジナル設定|オリジナル]])
 
| 生体コア = [[レイン・ミカムラ]]
 
| 生体コア = [[レイン・ミカムラ]]
 
}}
 
}}
23行目: 24行目:  
「自己再生」「自己進化」「自己増殖」の3大理論を備えた[[デビルガンダム]]の最終形態。[[ランタオ島]]での戦いで生体ユニットの[[キョウジ・カッシュ]]を失い機能を停止した[[デビルガンダム (第2形態)]]はガンダムファイト終了後、[[ウルベ・イシカワ]]率いるネオジャパン軍に回収された。ウルベは[[ウォン・ユンファ]]の研究データから生体コアとして最も適しているのが「女性」であることを知り、新たな生体ユニットとして[[レイン・ミカムラ]]を組み込んだ。尚、生体ユニット化したレインは全身が金属裸体と化し、彫像のような姿になった。
 
「自己再生」「自己進化」「自己増殖」の3大理論を備えた[[デビルガンダム]]の最終形態。[[ランタオ島]]での戦いで生体ユニットの[[キョウジ・カッシュ]]を失い機能を停止した[[デビルガンダム (第2形態)]]はガンダムファイト終了後、[[ウルベ・イシカワ]]率いるネオジャパン軍に回収された。ウルベは[[ウォン・ユンファ]]の研究データから生体コアとして最も適しているのが「女性」であることを知り、新たな生体ユニットとして[[レイン・ミカムラ]]を組み込んだ。尚、生体ユニット化したレインは全身が金属裸体と化し、彫像のような姿になった。
   −
ウルベの指示により本格的に再起動したデビルは最大限の力を発揮。ネオ・ジャパンコロニーに寄生し、「デビルガンダムコロニー」へと進化を果たした。さらに、デビルガンダムコロニーの中枢部分がレインの閉ざされた心による感情エネルギーで第2形態に酷似した最終形態に進化。出現当初は下半身で浮遊(一部ではモビルアーマー形態とされている)していたが、[[ゴッドガンダム]]との戦いの最中、下半身は変形して脚部となった。
+
ウルベの指示により本格的に再起動したデビルガンダムは最大限の力を発揮。ネオ・ジャパンコロニーに寄生し、「デビルガンダムコロニー」へと進化を果たした。さらに、デビルガンダムコロニーの中枢部分がレインの閉ざされた心による感情エネルギーで第2形態から下半身を省略して頭部ユニットにV字アンテナを追加したような姿の最終形態に進化。出現当初は下半身(頭部ユニット)で浮遊(一部ではモビルアーマー形態とされている)していたが、[[ゴッドガンダム]]との戦いの最中、下半身は変形して脚部となった。
    
レインが本当に敵になってしまったことに絶望する[[ドモン・カッシュ|ドモン]]であったが、共に戦ってきた[[シャッフル同盟]]の仲間と、ドモンを異性として支えてきた[[アレンビー・ビアズリー]]の助言により、ドモンはレインへ自身の想いを告白として伝え、レインをレイン自身の心の枷=デビルガンダムから開放する。生体コアを失ったデビルガンダムは醜悪な顔を露にしレインに手を伸ばすが、ドモンとレインが乗り込んだ[[ゴッドガンダム]]の「石破ラブラブ天驚拳」で腹にハート型の穴を開けられ、炎の中に消えていった。
 
レインが本当に敵になってしまったことに絶望する[[ドモン・カッシュ|ドモン]]であったが、共に戦ってきた[[シャッフル同盟]]の仲間と、ドモンを異性として支えてきた[[アレンビー・ビアズリー]]の助言により、ドモンはレインへ自身の想いを告白として伝え、レインをレイン自身の心の枷=デビルガンダムから開放する。生体コアを失ったデビルガンダムは醜悪な顔を露にしレインに手を伸ばすが、ドモンとレインが乗り込んだ[[ゴッドガンダム]]の「石破ラブラブ天驚拳」で腹にハート型の穴を開けられ、炎の中に消えていった。
   −
尚、『[[新スーパーロボット大戦]]』ではオリジナルの進化形態が登場。その詳細は[[デビルガンダムOG]]を参照。
+
尚、『[[新スーパーロボット大戦]]』ではオリジナルの進化形態が登場。その詳細は[[デビルガンダム (OG)]]を参照。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
Gガンダムのラスボス的存在のため、SRWでも物語の後半に登場する事が多い。[[HP]]が豊富な上、[[HP回復]]能力を持っているため、長期戦では不利になるので、精神コマンドを多用して短期決戦で倒したい。原作と同じく「石破ラブラブ天驚拳」で撃破されるイベントが用意されている事が多い。
+
『Gガンダム』のラスボス的存在のため、SRWでも物語の後半に登場する事が多い。[[HP]]が豊富な上、[[HP回復]]能力を持っているため、長期戦では不利になるので、精神コマンドを多用して短期決戦で倒したい。原作と同じく「石破ラブラブ天驚拳」で撃破されるイベントが用意されている事が多い。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
58行目: 59行目:  
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
:初登場作品。攻略本では、浮遊形態は「デビルガンダム([[MA]])」、人型形態は「デビルガンダム(MS)」と表記されている。またMS形態には、両肩のデビルフィンガーが展開しているバージョンも存在する。
 
:初登場作品。攻略本では、浮遊形態は「デビルガンダム([[MA]])」、人型形態は「デビルガンダム(MS)」と表記されている。またMS形態には、両肩のデビルフィンガーが展開しているバージョンも存在する。
:地上編における最終ボスで、MA形態を倒すとMSとなって復活し、それを倒すと更にフィンガー展開形態となって復活、それを倒せば勝利となる。HPはそれぞれ4万、5万、6万である。
+
:地上編における最終ボスで、MA形態を倒すとMSとなって復活し、それを倒すと更にフィンガー展開形態となって復活、それを倒せば勝利となる。HPはそれぞれ3万、4万、5万である。
 
:隠しマップ「狂気の力」では[[ゴステロ]]が乗り、第一形態(アルティメットガンダム)で登場、これを倒すとMSのフィンガー展開形態となって復活、更にそれを倒すことでゲームオリジナルの最終形態となる。
 
:隠しマップ「狂気の力」では[[ゴステロ]]が乗り、第一形態(アルティメットガンダム)で登場、これを倒すとMSのフィンガー展開形態となって復活、更にそれを倒すことでゲームオリジナルの最終形態となる。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
116行目: 117行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
=== 強化型・バリエーション機 ===
 
=== 強化型・バリエーション機 ===
;[[デビルガンダムOG]]
+
;[[デビルガンダム (OG)]]
 
:『新』でゴステロを取り込んだ姿。最終形態をベースにした更なる強化形態であり、外見は最終形態とほぼ同様だがより禍々しくなっている。
 
:『新』でゴステロを取り込んだ姿。最終形態をベースにした更なる強化形態であり、外見は最終形態とほぼ同様だがより禍々しくなっている。
 
;[[デビルアクシズ]]
 
;[[デビルアクシズ]]
10,702

回編集