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521 バイト除去 、 2018年12月28日 (金) 20:24
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== 紅茶好きの人々の名言 ==
 
== 紅茶好きの人々の名言 ==
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=== 王子の紅茶へのこだわり ===
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;「……では、少佐。ティーカップは紅茶を注ぐ前に温めておくことをお勧めします」<br />「駐留地で新鮮な水を得たとは言え、ここの水質は硬水。茶葉からの抽出力がやや低いのです」<br />「……にも関わらず、『ポットのための一杯』を余分に急須へいれるのを忘れています」
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:OG2第8話「聖十字軍の残身」にて、アーチボルドに対し紅茶の淹れ方を述べる。
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;「……天日で育っていない物は邪道だ」
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:ユウにとっては室内栽培は邪道のようである。
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;「では、スイーツに合わせて俺が淹れた紅茶も味わっていただこう」<br />「そう…まずは香りを楽しんでくれ。そして、次は色合いを……。そうすれば、心が落ち着いてくる。産地であるヒマラヤ山岳地帯の景色がまぶたの裏に浮かんでくる……そうして初めて、"紅茶のシャンパン"を堪能することが出来るのだ」
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:ホワイトスター決戦前の食事会イベントでのセリフ。最初の台詞以降はOGSで追加されたものであり、更にOGSではこの瞬間のために'''ティーカップを持ったグラフィックが用意されている'''。
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;カーラ「ふ~う、終わった終わった。コーヒーブレイクにしよっと」<br />ユウキ「違う、ティータイムだ」
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:OGSの中断メッセージより。コーヒーブレイクという言葉すら許さないのが紅茶王子たる所以か。コーヒーも嫌いなのだろうか?
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;ユウキ「…待て、何をしている?」<br />カーラ「待てって…見ての通り。ティーバッグで紅茶を作っている」<br />ユウキ「や、やめろ。紅茶を淹れるなら、きちんと手順を踏んで…」
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:上記の中断メッセージの続き。ティーバッグで淹れた紅茶など言語道断のようだ。しかし、いくらなんでも動揺し過ぎである。
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:なお、'''コーヒー'''ブレイクと言いつつ、きっちり紅茶を作った辺り、カーラもユウの影響を受けている模様。
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=== その他 ===
 
;「お嬢様、お茶が入りました。本日はロシアンティーでございますぞ」
 
;「お嬢様、お茶が入りました。本日はロシアンティーでございますぞ」
 
:64の主人公の1人、[[マナミ・ハミル]]の執事[[ローレンス・ジェファーソン|ローレンス]]の台詞。ちなみにマナミのOPテロップが終わった直後、作中一番最初の台詞である。開発時期が重なっているαの紅茶王子とはじつに対照的。
 
:64の主人公の1人、[[マナミ・ハミル]]の執事[[ローレンス・ジェファーソン|ローレンス]]の台詞。ちなみにマナミのOPテロップが終わった直後、作中一番最初の台詞である。開発時期が重なっているαの紅茶王子とはじつに対照的。
 
;「…ん?すまない、ティータイムだ。では、いつかまた、どこか出会える日を楽しみにしている」
 
;「…ん?すまない、ティータイムだ。では、いつかまた、どこか出会える日を楽しみにしている」
 
:αのユウEDにて。ティータイムがきたからEDを終わらせたのもこの男くらいのものであろう。
 
:αのユウEDにて。ティータイムがきたからEDを終わらせたのもこの男くらいのものであろう。
;ギャリソン「皆さん、お茶の準備が出来ましたがいかがいたします?」<br />宙「おいおい、ギャリソンさん。この非常時に優雅な事、言ってくれるぜ」<br />ギャリソン「こういう時こそ落ち着く事が必要と思いましてね。とっておきの紅茶を用意しました」「こちらは究極の紅茶と言われるダージリンのFTGFOPです」
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;ギャリソン「皆さん、お茶の準備が出来ましたがいかがいたします?」<br />宙「おいおい、ギャリソンさん。この非常時に優雅な事、言ってくれるぜ」<br />ギャリソン「こういう時こそ落ち着く事が必要と思いましてね。とっておきの紅茶を用意しました。こちらは究極の紅茶と言われるダージリンのFTGFOPです」
 
:第2次αにて。紅茶王子の存在のために霞みがちだが、スパロボにおいて初めてFTGFOPを供したのは、万事にそつのない万能執事・[[ギャリソン時田]]である。
 
:第2次αにて。紅茶王子の存在のために霞みがちだが、スパロボにおいて初めてFTGFOPを供したのは、万事にそつのない万能執事・[[ギャリソン時田]]である。
;「……では、少佐。ティーカップは紅茶を注ぐ前に温めておくことをお勧めします」<br />「駐留地で新鮮な水を得たとは言え、ここの水質は硬水。茶葉からの抽出力がやや低いのです」<br />「……にも関わらず、『ポットのための一杯』を余分に急須へいれるのを忘れています」
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:OG2にて、王子の紅茶へのこだわり・その1。アーチボルドに対し紅茶の淹れ方を述べる。
   
;「ああ。僕はこの紅茶が好きなんですよ。……血の色に似ていますからね」
 
;「ああ。僕はこの紅茶が好きなんですよ。……血の色に似ていますからね」
 
:上記の後、なぜアッサムを選んだのかと問う王子へのアーチボルドの返答。
 
:上記の後、なぜアッサムを選んだのかと問う王子へのアーチボルドの返答。
;カーラ「農場もあるみたいだし、紅茶の葉っぱを栽培してるかもよ?」<br />ユウキ「……天日で育っていない物は邪道だ」
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;「フッ…いい味だな、少尉の入れてくれた紅茶は。心にまで…染み渡る」
:OG2にて、王子の紅茶へのこだわり・その2。アースクレイドル内部でのカーラとの会話だが、ユウにとっては室内栽培は邪道のようである。
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:OG2「熱砂を越えて」にて、ユウとカーラに[[エルピス事件|自らの過去]]を語ったレーツェルの台詞。いつもと変わらない調子ではあったが、やはり過去を割り切る事など出来ないのだろう…。このレーツェルの過去を聞いたユウとカーラはアーチボルドへさらに憎悪を抱く事となる。
;「では、スイーツに合わせて俺が淹れた紅茶も味わっていただこう」<br />「そう…まずは香りを楽しんでくれ。そして、次は色合いを……。そうすれば、心が落ち着いてくる」<br />「産地であるヒマラヤ山岳地帯の景色がまぶたの裏に浮かんでくる……」<br />「そうして初めて、"紅茶のシャンパン"を堪能することが出来るのだ」
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:OG2にて、王子の紅茶へのこだわり・その3。ホワイトスター決戦前の食事会イベントでのセリフ。最初の台詞以降はOGSで追加されたものであり、更にOGSではこの瞬間のために'''ティーカップを持ったグラフィックが用意されている'''。
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;カーラ「ふ~う、終わった終わった。コーヒーブレイクにしよっと」<br />ユウキ「違う、ティータイムだ」
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:OGSの中断メッセージより、王子の紅茶へのこだわり・その4。コーヒーブレイクという言葉すら許さないのが紅茶王子たる所以か。コーヒーも嫌いなのだろうか?
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;ユウキ「…待て、何をしている?」<br />カーラ「待てって…見ての通り」<br />カーラ「ティーバッグで紅茶を作っている」<br />ユウキ「や、やめろ。紅茶を淹れるなら、きちんと手順を踏んで…」
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:上記の中断メッセージの続きで、王子の紅茶へのこだわり・その5。ティーバッグで淹れた紅茶など言語道断のようだ。しかし、いくらなんでも動揺し過ぎである。
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:なお、'''コーヒー'''ブレイクと言いつつ、きっちり紅茶を作った辺り、カーラもユウの影響を受けている模様。
   
;「FTGFOP……最高級のダージリンだ。それにあれは、補給でテスラ研へ立ち寄った時、'''タカクラチーフに全て譲った'''」
 
;「FTGFOP……最高級のダージリンだ。それにあれは、補給でテスラ研へ立ち寄った時、'''タカクラチーフに全て譲った'''」
 
:OG外伝にて。紅茶好きの彼らしからぬ行動に、[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]は「何か弱みでも握られたの?」と勘繰る。[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]の腹黒疑惑が俄かに高まった瞬間。
 
:OG外伝にて。紅茶好きの彼らしからぬ行動に、[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]は「何か弱みでも握られたの?」と勘繰る。[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]の腹黒疑惑が俄かに高まった瞬間。
;「フッ…いい味だな、少尉の入れてくれた紅茶は」<br />「心にまで…染み渡る」
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:前述のシーンを締めるレーツェルの台詞。いつもと変わらない調子ではあったが、やはり過去を割り切る事など出来ないのだろう…。数あるティータイムの描写の中でも最もシリアスかつ重苦しい雰囲気となったのは、レーツェルがユウとカーラに自らの過去を語るこのシーンであった。このレーツェルの過去を聞いたユウとカーラはアーチボルドへさらに憎悪を抱く事となる。
      
== 資料リンク ==
 
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