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*メカニックデザイン:橋口力也
 
*メカニックデザイン:橋口力也
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ヴォルクルス教団の作り出した「靈装機」。基本は人型だが、簡略化された脚部に大きな肩部に巨大な爪と異形の外装。胸部にも何かの怪物の頭部(おそらくはヴォルクルスの下半身)を意識した細工と装飾が施されている。名称の「ヂーヱン」も「デーモン」(悪鬼)という言語を想起させる言葉遊びの一種と思われる。
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ヴォルクルス教団の作り出した「靈装機」。基本は人型だが、簡略化された脚部と大きな肩部に長く伸びた腕をもつ異形の外装。胸部にも何かの怪物の頭部(おそらくはヴォルクルスの下半身)を意識した細工と装飾が施されており、名称の「ヂーヱン」は「デーモン」(悪鬼)という言語を想起させる言葉遊びからきているのではないかと思われる。
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設計から90年以上経過している機体であるが、ヴォルクルス教団独自の技術により、現行のBクラス魔装機にも劣らない性能を有す。セニアによればこの機体に使用されている技術でパテントを取れば10億は固いらしい。ただし倫理的に問題のある機構も有している。その動力の一部に対消滅機関が使われており、ニュートリノ反応を探知されることで居場所を特定される危険性を秘めている。だが、後継機である[[ボーヰン]]の欠陥に比べれば、可愛いものかもしれない。
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設計から50年以上経過している機体であるが、ヴォルクルス教団独自の技術により、現行のBクラス魔装機にも劣らない性能を有す。セニアによればこの機体に使用されている技術でパテントを取れば10億は固いらしい。ただし倫理的に問題のある機構も有している。その動力の一部に対消滅機関が使われており、ニュートリノ反応を探知されることで居場所を特定される危険性を秘めている。だが、後継機である[[ボーヰン]]の欠陥に比べれば、可愛いものかもしれない。
    
=== 輕裝式ヂーヱン ===
 
=== 輕裝式ヂーヱン ===
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:両脚部の発射口から髑髏型の邪悪なエネルギー弾を発射する。機体の運動性を損ねる武器だったらしく、「輕裝式」はこの武器を使用できないよう完全に撤廃しているようだ。
 
:両脚部の発射口から髑髏型の邪悪なエネルギー弾を発射する。機体の運動性を損ねる武器だったらしく、「輕裝式」はこの武器を使用できないよう完全に撤廃しているようだ。
 
;殲す灯火(ほろぼすともしび)
 
;殲す灯火(ほろぼすともしび)
:肩部の装飾(花の柱頭)から発したエネルギーで両手の爪を覆って目標に突進。抱き締める形で掌の中に捕えた敵機の胴体を、左右からの圧迫で横一文字に引きちぎる。
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:肩部の装飾(花の柱頭)から発したエネルギーで両手の爪を覆って目標に突進。抱き締める形で指の爪を突き刺した敵機の胴体を、左右からの圧迫で横一文字に引きちぎる。
::*'''OGDP''':ガエン機のみが使用。やはり攻撃力が高いが、密着しないと使えないのも[[魔装機神シリーズ]]と同様。さらに殃する異怪は最小射程が3なので、接近戦の際は2マス目が穴になる(反撃が最弱武器の禍爪に限定される)。演出は爪を突き刺す「輕裝式」に準拠。
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::*'''OGDP''':ガエン機のみが使用。やはり攻撃力が高いが、密着しないと使えないのも[[魔装機神シリーズ]]と同様。さらに殃する異怪は最小射程が3なので、接近戦の際は2マス目が穴になる(反撃が最弱武器の禍爪に限定される)。演出は「輕裝式」に準拠。
    
==== 輕裝式ヂーヱン ====
 
==== 輕裝式ヂーヱン ====
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:輕裝式が使用する新たな呪術兵器。両胸に内臓された4門の光線砲。
 
:輕裝式が使用する新たな呪術兵器。両胸に内臓された4門の光線砲。
 
;殲す灯火(ほろぼすともしび)
 
;殲す灯火(ほろぼすともしび)
:お馴染みの攻撃。本機は鬼火を宿した爪を敵機に突き刺した後、鞭のように交錯させて両断する。
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:お馴染みの攻撃。鬼火を宿した爪を敵機に突き刺した後、鞭のように腕を交錯させて両断する。
    
=== 特殊能力 ===
 
=== 特殊能力 ===
2,203

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