チームD

2018年9月30日 (日) 20:59時点における42.145.184.55 (トーク)による版 (→‎Zシリーズ)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

獣装機攻ダンクーガノヴァに登場する実戦部隊。ダンクーガノヴァ及びその構成機のパイロットに選抜される。

本来の目的はダンクーガノヴァに人間という存在を記録させるためのデータ要員である。また、ダンクーガノヴァになるだけ多くの生体データを収集させるために、血液型・性別・経歴がバラバラになるように選定されており、何代ものチームDが存在していた。

たち現チームDによって、想定されていた脅威であるムーンWILLが倒され、課せられた役目に終止符を打った。

登場作品編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z
破界篇の序盤で結成され、ソレスタルビーイングと行動を共にすることになる。その後、国連が新設した特別国際救助隊ZEXISに加入する。ちなみに、今作でのチームDの『D』の由来については、ルゥ曰く「デンジャラスのDという意味があるかもしれません」とのこと。
チームDメンバーはドラゴンズハイヴによって拉致同然に連れてこられたために結束力は強くはなかったが、カミナの死がきっかけでメンバー間のが深まり、R-ダイガンとの戦闘でダンクーガノヴァゴッドビーストモードの力を引き出すことに成功する。さらに、R-ダイガンのパイロットのエイーダも加わり、最強形態ダンクーガノヴァ・マックスゴッドへの超獣合神を可能にした。
破界事変後、チームDメンバーはそれぞれの生活に戻っていたが、再世篇においてアイドル活動に専念していたエイーダを除いたメンバーで再結成され、エイーダもまた中盤でチームDに合流した。
なお、前作のチームとは熱い交流が有り、再世篇ではファイナルダンクーガとの合体攻撃が追加される。
第3次スーパーロボット大戦Z
再世戦争後は解散していたが、各メンバー共に平和な暮らしにどこか焦燥感を感じており、エイーダの発案で彼女のアイドル活動休止と共に再結集しミスリルに加入する。コードネームは『デンジャー』で識別コードは『デンジャー1』。時獄戦役パラダイムシティにおいて、野性の力を取り戻し、ロジャーと共にZ-BLUEの失われた記憶を取り戻すきっかけを作った。
天獄戦争では行方不明となってしまったファイナルダンクーガの断空剣を受け継ぐ。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦L
初登場作品。国連直属の特殊機動部隊LOTUSに加入し、戦力の一翼を担う。なお、地球が数多くの侵略者に狙われているため、自軍とは敵対することが無い。
スーパーロボット大戦UX
原作終了後の設定となっており、エイーダ以外の4人は記憶を消された状態でそれぞれの生活に戻っていた(明確にはされていないが、記憶を取り戻した4人の会話から察するに合意の上で記憶を消したものと思われる)。しかし、第一部終盤にて、立て続けに起きる世界の危機を目の当たりにして「自分が何もしていない」事に焦燥感を感じた4人は龍牙島に集結し、チームDとしての記憶を取り戻す。
なお、合流時にスメラギが葵に「久しぶりね」と声をかけているので、前大戦からチームDはソレスタルビーイングと共闘関係にあったようである。

人物編集

飛鷹葵
カーレーサー兼ファッションモデル。血液型はA型。ノヴァイーグルおよびダンクーガノヴァのメインパイロット。
館華くらら
麻薬捜査官。血液型はB型で左利き。ノヴァライガーのメインパイロットと断空砲の砲手担当。
加門朔哉
ホームレス。血液型はAB型。ノヴァライノスのメインパイロット。ダンクーガノヴァ合体時にはこれといった役目がなかったが、後にブーストノヴァナックルの制御を任される。
ジョニー・バーネット
広告代理店のサラリーマン。血液型はO型。ノヴァエレファントのメインパイロットとダンクーガノヴァの火器管制を担当。
エイーダ・ロッサ
アイドル歌手。22世紀になって発見された新種の血液型の持ち主。ダンクーガノヴァの支援機で、成長を促す仮想敵機でもあるR-ダイガンのパイロット。

リンク編集