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=== 誕生経緯 ===
 
=== 誕生経緯 ===
『第3次α』への『マーズ』参戦が決定した際、テムジン 747Jのパイロット設定をどうするかという問題が発生した。作品発表の準備をする時期に至ってもパイロットは決定せず、[[クリアリア・バイアステン]]、スパロボオリジナルキャラクター、[[AI]]といった案は全て亙氏に却下された。『第3次α』発表時点でもパイロットは決定しておらず、テムジンのパイロット欄は「テムジン」とされていた。だが遂に、熱血バカのハッター、おきゃんな[[フェイ・イェン]]とトリオ漫才が成立する「冷静かつ愚直なほど実直なキャラ」としてチーフが誕生。声優はアメリカの一人称視点シューティングゲーム『ヘイロー』シリーズの主人公「'''マスターチーフ''' (Master Chief)」の日本版声優・谷昌樹氏が起用された。<ref>[[プレイステーション4]]版『[[とある魔術の電脳戦機]]』限定版特典『CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON CHRONICLE 20』190 - 191頁。</ref>
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『第3次α』への『マーズ』参戦が決定した際、テムジン 747Jの[[電脳戦機バーチャロンシリーズ#パイロットについて|パイロット設定]]をどうするかという問題が発生した。作品発表の準備をする時期に至ってもパイロットは決定せず、[[クリアリア・バイアステン]]、スパロボオリジナルキャラクター、[[AI]]といった案は全て「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」のプロデューサー・亙重郎氏に却下された。『第3次α』発表時点でもパイロットは決定しておらず、テムジンのパイロット欄は「テムジン」とされていた。だが遂に、熱血バカのハッター、おきゃんな[[フェイ・イェン]]とトリオ漫才が成立する「冷静かつ愚直なほど実直なキャラ」としてチーフが誕生。声優はアメリカの一人称視点シューティングゲーム『ヘイロー』シリーズの主人公「'''マスターチーフ''' (Master Chief)」の日本版声優・谷昌樹氏が起用された。<ref>[[プレイステーション4]]版『[[とある魔術の電脳戦機]]』限定版特典『CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON CHRONICLE 20』190 - 191頁。</ref>
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:初登場作品で、担当声優の谷昌樹氏は今作でスパロボシリーズ初出演となる。[[いるだけ参戦]]の上に本人が無口なので目立たない。しかし能力は優秀でラスボスとの特殊戦闘台詞もある。ハッターやフェイはともかくとして、なぜ彼が[[パレッス粒子]]の影響を受けないのかは謎。もっとも、[[バーチャロイド]]の制御に関しては「M.S.B.S.(Mind Shift-Battle System)」による遠隔操作も可能なので、もしかしたらテムジンの中にいるのはチーフの精神のみで生身のパイロットはこちらの世界に来ていない可能性も…
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:初登場作品で、担当声優の谷昌樹氏は今作でスパロボシリーズ初出演となる。[[いるだけ参戦]]の上に本人が無口なので目立たない。しかし能力は優秀でラスボスとの特殊戦闘台詞もある。ハッターやフェイはともかくとして、なぜ彼が[[パレッス粒子]]の影響を受けないのかは謎。もっとも、[[バーチャロイド]]の制御に関しては「M.S.B.S.(Mind Shift-Battle System)」による遠隔操作も可能なので、もしかしたらテムジンの中にいるのはチーフの精神のみで生身のパイロットはこちらの世界に来ていない可能性も…。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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