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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Tap Oseano]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Tap Oseano]]<ref>[http://www.dragonar.net/character/e03.php CHARACTERS]、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機甲戦記ドラグナー}}
 
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| 声優 = {{声優|大塚芳忠|SRW=Y}}
 
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人(アフリカ系アメリカ人)
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| 種族 = [[種族::地球人]](アフリカ系アメリカ人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
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| 年齢 = [[年齢::16]]歳
 
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*[[ニューヨーク]]
 
*[[ニューヨーク]]
 
| 所属 = アストロノーツアカデミー → [[地球連合軍]]
 
| 所属 = アストロノーツアカデミー → [[地球連合軍]]
| 階級 = 三等空士 → 准尉
+
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ドラグナー遊撃隊}}
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| 階級 = [[階級::三等空士]] [[階級::准尉]]
 
}}
 
}}
 
'''タップ・オセアノ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の登場人物。
 
'''タップ・オセアノ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ケーン・ワカバ|ケーン]]と同じアストロノーツ・アカデミーの学生で、[[ドラグナー2型]]および[[ドラグナー2型カスタム]]に搭乗。
+
[[ケーン・ワカバ|ケーン]]と同じアストロノーツ・アカデミーの学生で、[[ドラグナー2型]]および[[ドラグナー2型カスタム]]に搭乗。黒人でややがっしり体型。
   −
[[ニューヨーク]]の大家族の実家に軍の給料から仕送りしている。一家揃って音楽好きらしく、カセットプレイヤーを常に携帯している(本人いわく命から3番目に大事なものだったが、原作では途中で壊す羽目になる)。
+
[[ニューヨーク]]の大家族の実家に軍の給料から仕送りしている。一家揃って音楽好きらしく、カセットプレイヤーを常に携帯している。本人いわく命から3番目に大事なものだったが、原作では途中で壊す羽目になり、地球で本艦と合流時に[[ベン・ルーニー|ベン]]に新調してもらっている。
   −
将来はショウビジネスをやるのが[[夢]]で、ミュージカルなどをかける小屋を経営したいと思っている。自他共に認めるフェミニストで、いつの間にか[[ローズ・パテントン|ローズ]]といい仲になる。
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将来はショウビジネスをやるのが[[夢]]で、ミュージカルなどを行う店を経営したいと思っている。自他共に認めるフェミニストで、いつの間にか[[ローズ・パテントン|ローズ]]といい仲になる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:エンディングでは報奨金を元手にケーン、ライト、[[リンダ・プラート|リンダ]]、ローズらと商売を始める為、正式に軍を除隊した。
 
:エンディングでは報奨金を元手にケーン、ライト、[[リンダ・プラート|リンダ]]、ローズらと商売を始める為、正式に軍を除隊した。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
:今回も第3話という序盤から加入。[[サイド7]]の住民という設定で[[機動戦士ガンダム|ファーストガンダム]]の第1話と重ねる形でサイド7でD-2に乗り込む。精神[[エース]]は今回も持っている応援を連発して目指すことになるが、ケーンやライトより効率は悪い。また、最初から使える[[幸運]]で[[資金]]稼ぎに回ることにもなるが、M[[サイズ]]のD-2では敵[[戦艦]]のBODYを直接狙うのは困難。スーパー系なら[[ソウルセイバー]]に援護して貰えば幸運付きでの撃墜が格段に楽になる。なお、同じ声の[[ミラウー・キャオ|キャオ]]に親近感を覚える台詞がある。
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:今回も第3話という序盤から加入。[[サイド7]]の住民という設定で[[機動戦士ガンダム|ファーストガンダム]]の第1話と重ねる形でサイド7でD-2に乗り込む。[[エース#スキルエース|精神スキルエース]]は今回も持っている応援を連発して目指すことになるが、ケーンやライトより効率は悪い。また、最初から使える[[幸運]]で[[資金]]稼ぎに回ることにもなるが、M[[サイズ]]のD-2では敵[[戦艦]]のBODYを直接狙うのは困難。スーパー系なら[[ソウルセイバー]]に援護して貰えば幸運付きでの撃墜が格段に楽になる。なお、同じ声の[[ミラウー・キャオ|キャオ]]に親近感を覚える台詞がある。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。
 
:2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。
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=== 関連作品 ===
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;[[Another Century's Episode]]
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;射撃武器の最終ダメージ+10%
 
;射撃武器の最終ダメージ+10%
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』。合体攻撃以外の主要武器は全て射撃のため、火力の向上が見込める。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』。合体攻撃以外の主要武器は全て射撃のため、火力の向上が見込める。
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:能力自体は間違いなく強力なのだが、発動条件が緩い代わりに他の類似した能力と比較すると倍率が低く、追加能力もないため、これがあってなお火力不足に陥るのが難点。ちなみに[[ケーン・ワカバ|ケーン]]とは対のボーナス。
    
=== サポートアビリティ ===
 
=== サポートアビリティ ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== [[ドラグナー遊撃隊]] ===
 
;[[ケーン・ワカバ]]
 
;[[ケーン・ワカバ]]
 
:親友。[[ドラグナー1型]]及び[[ドラグナー1型カスタム]]のパイロット。
 
:親友。[[ドラグナー1型]]及び[[ドラグナー1型カスタム]]のパイロット。
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;[[ジェームス・C・ダグラス]]
 
;[[ジェームス・C・ダグラス]]
 
:上官。ベンとは対照的に彼の無策振りに呆れ、ケーンがギガノスに寝返った時も方針を巡って対立した。
 
:上官。ベンとは対照的に彼の無策振りに呆れ、ケーンがギガノスに寝返った時も方針を巡って対立した。
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;[[リンダ・プラート]]
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:仲間。ケーンが狙っている相手のため、それをケーン相手に茶化す程度で直接の関わりは少ない。
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=== 地球連合軍 ===
 
;[[ダイアン・ランス]]
 
;[[ダイアン・ランス]]
 
:階級的には上官。彼女の正体が明らかになっていない第13話では酔った彼女に絡まれ、自分が諜報部員である事を冗談めいた形でタップにばらす。
 
:階級的には上官。彼女の正体が明らかになっていない第13話では酔った彼女に絡まれ、自分が諜報部員である事を冗談めいた形でタップにばらす。
;[[リンダ・プラート]]
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:仲間。ケーンが狙っている相手のため、それをケーン相手に茶化す程度で直接の関わりは少ない。
   
;[[ラング・プラート]]
 
;[[ラング・プラート]]
 
:[[ドラグナー2型]]の産みの親。最終回ではライトとともに彼をマイヨの元へと送り届ける。
 
:[[ドラグナー2型]]の産みの親。最終回ではライトとともに彼をマイヨの元へと送り届ける。
 +
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=== ギガノス帝国 ===
 
;[[マイヨ・プラート]]
 
;[[マイヨ・プラート]]
 
:第8話ではケーンともども彼により拷問される。また、終盤の次回予告では彼を「影の主役」と評してケーンを茶化していた。しかし、それで出番が減るのはタップ達ではないだろうか…。
 
:第8話ではケーンともども彼により拷問される。また、終盤の次回予告では彼を「影の主役」と評してケーンを茶化していた。しかし、それで出番が減るのはタップ達ではないだろうか…。
 +
;[[ドルチェノフ]]
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:ケーンの母[[アオイ・ワカバ|アオイ]]を人質に取り、[[友情]]を踏み躙った事に激怒した。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[ラミア・ラヴレス]]
 
;[[ラミア・ラヴレス]]
 
:『A』では彼女と腐れ縁に。『A』ではローズが未登場なのもあり、リンダに激励されるケーンをライトと共に羨んでいたところ、彼女から激励?の言葉を受け、照れ隠しに軽口を叩くシーンが存在する(同じシーンがアクセル編だと酷いことに)。
 
:『A』では彼女と腐れ縁に。『A』ではローズが未登場なのもあり、リンダに激励されるケーンをライトと共に羨んでいたところ、彼女から激励?の言葉を受け、照れ隠しに軽口を叩くシーンが存在する(同じシーンがアクセル編だと酷いことに)。
 +
;[[ヒューゴ・メディオ]]、[[アクア・ケントルム]]
 +
:『MX』ではドラグナー遊撃隊の任務に彼らが同行することも多く、絡みも多い。『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]』の追加シナリオでは、ヒューゴ不在時にもアクアと共に偵察任務に出ている。
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
 
;「チョロいもんよ。キャッシュカードの番号入れちまったよ」
 
;「チョロいもんよ。キャッシュカードの番号入れちまったよ」
:D-2初搭乗時にケーンに認識番号をどうしたか聞かれての台詞。こっちも相当に適当。
+
:第1話にて、D-2初搭乗時にケーンに認識番号をどうしたか聞かれての台詞。こっちも相当に適当。
 +
;「ザ、ザンダンスーってなんだよ?」
 +
:第2話でケーンに残弾数を尋ねられた時の台詞。敵が目前に迫り焦っているのは分かるが、流石に砲撃機体に乗って起きながら、ここまで基本的な戦闘用語もわからなかったというのはいかがなものか。
 
;「バーニアをやられた! 身動きがとれねえ! 」
 
;「バーニアをやられた! 身動きがとれねえ! 」
 
:第3話でプラクティーズの攻撃を受けたときの台詞。スパロボでは被ダメージ時の台詞として採用されている。
 
:第3話でプラクティーズの攻撃を受けたときの台詞。スパロボでは被ダメージ時の台詞として採用されている。
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:第5話。ケーンと共に敵艦に突撃し、中心部を攻撃する際の軽口。何故彼がこんな台詞を知っているのかは謎。
 
:第5話。ケーンと共に敵艦に突撃し、中心部を攻撃する際の軽口。何故彼がこんな台詞を知っているのかは謎。
 
;「成る程、どさまぎね!」
 
;「成る程、どさまぎね!」
:第8話でどさくさに紛れてギガノスの中継基地に進入すると言ったライトへの返答。
+
:第8話で'''どさ'''くさに'''紛'''れてギガノスの中継基地に進入すると言ったライトへの返答。
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;「貴様らは後ろにいる連合のハエどもを補足しとらんのかっ!」<br />「我々はある特殊な任務で行動しておる! 従って所属は明らかに出来ない! 貴様の名前はっ!?」
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:同8話より、ギガノスの補給艦を奪い基地に潜り込もうとした際に、基地に伝令した大ウソ。とっさの機転が光り、(敵と誤認して集中放火してくる友軍から逃げつつ)無事に入港を果たした。
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;「ヘイヘイお代官様、コンピューターさばきの方、頼んまっせ!」
 +
:同8話次回予告より。ライトが「後ろにこのライト様が控えているのをお忘れか」とふざけた際の返し。この時代でも[[江戸時代|時代劇]]はやっているようだ。
 
;「落ちるのは学校の試験だけにしてくれよなケーン!」
 
;「落ちるのは学校の試験だけにしてくれよなケーン!」
:21話の補給基地進入の際、ケーンが崖から落ちそうになり、自分も巻き込まれた際の台詞。
+
:第21話の補給基地進入の際、ケーンが崖から落ちそうになり、自分も巻き込まれた際の台詞。
 
;「無駄だよライト。言葉が通じねぇんだから」
 
;「無駄だよライト。言葉が通じねぇんだから」
:ケーンの祖母が住む青森の村人に捕まった時の台詞。視聴者向けに訳されているだけで、実際にはちゃんと英語で喋っているようだ。これ以外でも、作中ではケーン以外に日本語が通じないシーンがいくつかある。
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:第22話にて、ケーンの祖母が住む青森の村人に捕まった時の台詞。ドスコイだのお代官様だのと言っていても視聴者向けに訳されているだけで、実際にはちゃんと英語で喋っているようだ。これ以外でも、作中ではケーン以外に日本語が通じないシーンがいくつかある。
 
;「さぁて、二枚目キャラの踏ん張りを見せてやるか!」<br />ケーン「俺帰るわ」<br />ライト「俺も」
 
;「さぁて、二枚目キャラの踏ん張りを見せてやるか!」<br />ケーン「俺帰るわ」<br />ライト「俺も」
:27話での次回予告より。ケーンとライトは完全に呆れかえった態度を見せており、翌28話では三人ともどもグン・ジェム隊にボコボコにされる羽目に。
+
:第27話での次回予告より。ケーンとライトは完全に呆れかえった態度を見せており、翌28話では三人ともども[[グン・ジェム隊]]にボコボコにされる羽目に。
 
;「まいったねぇ、あのスピッツ大尉にゃ。キャンキャン吠えるばっかでなんも作戦がねぇんだもんな」
 
;「まいったねぇ、あのスピッツ大尉にゃ。キャンキャン吠えるばっかでなんも作戦がねぇんだもんな」
:29話より。リンダが攫われた際の会議の際、騒いでばかりで具体的な対応策を何も考えていないダグラスを、会議後こう評して。この後もスピッツ大尉と言っている。スピッツは犬の種類の一つである。
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:第29話より。リンダが攫われた際の会議の際、騒いでばかりで具体的な対応策を何も考えていないダグラスを、会議後こう評して。この後もスピッツ大尉と言っている。スピッツは犬の種類の一つであり、『ドラグナー』放送当時は「無駄吠えの多い犬」として周知されていた種である。
 
;「わかっててもやりたくなるのが兄弟ってものさ」
 
;「わかっててもやりたくなるのが兄弟ってものさ」
:34話より。マイヨが行方不明になった事を知り、見つかる可能性が低い中でレーダーで探査するリンダを見ての台詞。リンダ以外の遊撃隊の中ではベンを除き兄弟がいるタップなりに彼女の感情を理解した台詞。
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:第34話より。マイヨが行方不明になった事を知り、見つかる可能性が低い中でレーダーで探査するリンダを見ての台詞。リンダ以外の遊撃隊の中ではベンを除き兄弟がいるタップなりに彼女の感情を理解した台詞。
 
;「なんでも今度は風呂屋の煙突よりでっけえ大砲持ち出してくるみたいだぜ!」
 
;「なんでも今度は風呂屋の煙突よりでっけえ大砲持ち出してくるみたいだぜ!」
 
:同34話次回予告より。[[無限機動砲]]のことであるが、アメリカに銭湯なんてあるんだろうか。
 
:同34話次回予告より。[[無限機動砲]]のことであるが、アメリカに銭湯なんてあるんだろうか。
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:第39話の次回予告より。[[グン・ジェム]]を苦労して倒したのに、即座に新しい敵が現れ愚痴っぽくなってしまったケーンに対して。いくら次回予告がフリートーク形式だからってメタ発言が過ぎる。
 
:第39話の次回予告より。[[グン・ジェム]]を苦労して倒したのに、即座に新しい敵が現れ愚痴っぽくなってしまったケーンに対して。いくら次回予告がフリートーク形式だからってメタ発言が過ぎる。
 
;「彼、ドラグナーの影の主役ですもん」
 
;「彼、ドラグナーの影の主役ですもん」
:41話の次回予告より。41話でのマイヨの活躍とは対照的に同話ではそこまで活躍しなかったケーンをライトとともに茶化しての台詞で、ケーンを元主役呼ばわりする等のメタな発言をする。
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:第41話の次回予告より。41話でのマイヨの活躍とは対照的に同話ではそこまで活躍しなかったケーンをライトとともに茶化しての台詞で、ケーンを元主役呼ばわりする等のメタな発言をする。
 
;「ケーン! どうしちまったんだよ! 俺達は仲間じゃないか! 俺達が殺し合うなんてそんな事できんのかよ!」
 
;「ケーン! どうしちまったんだよ! 俺達は仲間じゃないか! 俺達が殺し合うなんてそんな事できんのかよ!」
 
:ギガノス側へ投降し、D-1とともに自分やライトへ攻撃しようとしたケーンに衝撃を受けた台詞。
 
:ギガノス側へ投降し、D-1とともに自分やライトへ攻撃しようとしたケーンに衝撃を受けた台詞。
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=== [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) ===
 
=== [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) ===
 
;アクセル「了解。そのリンダちゃんって娘に期待して、女鬼軍曹とのロマンスはあきらめるとしよう」<br />タップ「告げ口からロマンスへは展開しないだろうけどな」
 
;アクセル「了解。そのリンダちゃんって娘に期待して、女鬼軍曹とのロマンスはあきらめるとしよう」<br />タップ「告げ口からロマンスへは展開しないだろうけどな」
:アクセル編第2話「妹たちの戦い」より。ケーン達が訓練を抜け出し難民船アイダホ救出に向かう際、[[アクセル・アルマー|アクセル]]が便乗して同行を申し出て、それを受諾した際のやり取り。タップの言う通り、[[ルクレツィア・ノイン|女鬼軍曹]]とのロマンスはまあ、あらゆる意味で有り得ないだろう…。既にボケツッコミの関係は完全に板につき、以降アクセルが記憶を取り戻すまでずっとこんな感じである。
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:アクセル編第2話「妹たちの戦い」より。ケーン達が訓練を抜け出し難民船アイダホ救出に向かう際、[[アクセル・アルマー|アクセル]]が便乗して同行を申し出て、それを受諾した際のやり取り。タップの言う通り、[[ルクレツィア・ノイン|女鬼軍曹]]とのロマンスはまあ、[[ゼクス・マーキス|あらゆる意味]]で有り得ないだろう…。既にボケツッコミの関係は完全に板につき、以降アクセルが記憶を取り戻すまでずっとこんな感じである。
 
;ライト「…いいよな、ケーンは。声をかけてくれる女の子がいて」<br />タップ「ホント、誰か俺たちにも、がんばってって言ってくれないかね」
 
;ライト「…いいよな、ケーンは。声をかけてくれる女の子がいて」<br />タップ「ホント、誰か俺たちにも、がんばってって言ってくれないかね」
:第7話「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むが、『A』ではローズが未登場のためおひとり様なだけであり、SRWでも珍しい台詞。この後の展開は主人公によって変わり…。
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:第7話「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むが、『A』では'''ローズが未登場のため'''おひとり様なだけであり、SRWでも珍しい台詞。この後の展開は主人公によって変わり…。
;「気持ち悪い」
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;ライト「気持ち悪い」<br />タップ「地獄に落ちろ」<br />アクセル「ひでえ」
 
:アクセル編第7話「熱砂の攻防戦」の場合の続き。アクセルの(ある意味で)身体を張った応援に冷たく言い放った。
 
:アクセル編第7話「熱砂の攻防戦」の場合の続き。アクセルの(ある意味で)身体を張った応援に冷たく言い放った。
 
:『X-Ω』で開催された2018年12月のイベント「暗躍する「影」」はAのアクセル編準拠の話だが、既に記憶の戻っているアクセルに'''この件を蒸し返す'''台詞が存在する。
 
:『X-Ω』で開催された2018年12月のイベント「暗躍する「影」」はAのアクセル編準拠の話だが、既に記憶の戻っているアクセルに'''この件を蒸し返す'''台詞が存在する。
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:[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]編第7話「デザート・ストーム」の場合の続き。ラミアが主人公の場合、ラミアにしおらしく「がんばって」と応援されるが、彼女の普段の言動が言動だけに逆に困惑し、軽口を叩いてしまう。
 
:[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]編第7話「デザート・ストーム」の場合の続き。ラミアが主人公の場合、ラミアにしおらしく「がんばって」と応援されるが、彼女の普段の言動が言動だけに逆に困惑し、軽口を叩いてしまう。
 
:…が、やはり美人のラミアに言われて嬉しいのか、アクセルと違って満更でも無さそうでもある。
 
:…が、やはり美人のラミアに言われて嬉しいのか、アクセルと違って満更でも無さそうでもある。
 +
;タップ「いいねえ。いろいろあったけど、スタイルが良くて、可愛い娘ばかりだったら許すね、俺は」<br />ラミア「スタイルが良くて、可愛ければ許されるのか。楽なものだな。私も参考にしよう」<br />ケーン「あんたは」<br />タップ「それ以前の」<br />ライト「問題」
 +
:ラミア編地上ルート第12話「精神コントロールシステム」エンドデモ。[[ナデシコ]]の面々を加えたロンド・ベル本隊と合流という話題になった際に軽口を叩くが、確かに条件は満たしているもののラミアが乗っかってきたため3人口を揃えた恐怖のトリプルツッコミで応対する。
 +
;「そうそう、このバディが…」
 +
:ラミア編第33話火星ルート「メガノイドの野望」にて、ラミアが[[破嵐万丈|万丈]]から「人間と変わらない心を持っていると思う」と褒められ「おだてても何も出ません」と返した直後にコレ。勿論「相棒(Buddy)」の意味ではあるまい。それとはほど遠い[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からは即「最悪」と断じられてしまった。
 
;「むしろ、それをふりかざす度にみんなのひんしゅくを買うってね」
 
;「むしろ、それをふりかざす度にみんなのひんしゅくを買うってね」
 
:第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」より。[[火星]]の古代遺跡にある演算ユニットの処遇を巡り、遺跡の破壊を主張する[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]らに対して、遺跡の確保に固執し、とうとう自身が[[ネルガル重工|ネルガル]]の会長であるという肩書きまで持ちだして抗議する[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に対し、半ば呆れ気味に言い放つ。
 
:第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」より。[[火星]]の古代遺跡にある演算ユニットの処遇を巡り、遺跡の破壊を主張する[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]らに対して、遺跡の確保に固執し、とうとう自身が[[ネルガル重工|ネルガル]]の会長であるという肩書きまで持ちだして抗議する[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に対し、半ば呆れ気味に言い放つ。
 
:なお、この台詞の前にもアカツキは部下であるはずの[[プロスペクター]]からも同様に呆れ混じりの諫言を言われており、立つ瀬が無い。
 
:なお、この台詞の前にもアカツキは部下であるはずの[[プロスペクター]]からも同様に呆れ混じりの諫言を言われており、立つ瀬が無い。
 
;「要は、自分たちは特別だ、他の連中より優れた存在なんだって言ってんだろ?疲れないのかね?」
 
;「要は、自分たちは特別だ、他の連中より優れた存在なんだって言ってんだろ?疲れないのかね?」
:第36話火星ルート「運命に向かう者たち」or「メン・オブ・ディスティニー」にて地球圏で起きている戦争の原因について話し合っている中で「何処の勢力も『自分たちが特別で他が劣っている』というエリート意識が根底にあるという点を分かりやすく例えての一言。
+
:第36話火星ルート「運命に向かう者たち」or「メン・オブ・ディスティニー」にて地球圏で起きている戦争の原因について話し合っている中で、何処の勢力も『自分たちが特別で他が劣っている』というエリート意識が根底にあるという点を分かりやすく例えての一言。
    
=== [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) ===
 
=== [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) ===
196行目: 221行目:  
;「紫の鷹じゃ語呂が悪いんだよ、きっと」
 
;「紫の鷹じゃ語呂が悪いんだよ、きっと」
 
:同上。[[マイヨ・プラート|マイヨ]]の『ギガノスの蒼き鷹』という通り名に反して、[[ファルゲン|愛機]]の色が紫である事を突っ込むアスカへの返答。
 
:同上。[[マイヨ・プラート|マイヨ]]の『ギガノスの蒼き鷹』という通り名に反して、[[ファルゲン|愛機]]の色が紫である事を突っ込むアスカへの返答。
 +
;「そいつはこっちの台詞だぜ。[[ガンダム]]って、連邦の秘密兵器だろ?」<br />「ハンマーをブン回して[[ザク]]を50機つぶしたとか、3分で[[ドム]]を[[コンスコン|120機やっつけたとか…]]」<br />「そんなののパイロットが子供だったなんてさあ」
 +
:同上。いくら何でも尾ひれが10倍くらい付きすぎである。ちなみに、同作ではジオン系MSはセリフの中にしか登場しない。
 +
;タップ「あ、お前…今、カッコいいことを言おうとしてるだろ!?」<br />ケーン「え? わかる?」
 +
:第18話重慶ルート「Burning heart, Flying high」より。報奨金の200万ドルを突っぱねて軍に戻ろうとするケーンとライトの二人を止めようとする中で。タップ当人としては必死なのだろうが、こんな時でも突っ込みを忘れないのがシュールである。
 
;「ま、ケーンが決めたコードネームだ…どうせロクな意味じゃないぜ」
 
;「ま、ケーンが決めたコードネームだ…どうせロクな意味じゃないぜ」
 
:第20~22話「タイムラグは90秒」より。なお、そのコードネームは原作にあった'''「アンポンタン」と「オタンコナス」なので大正解。'''
 
:第20~22話「タイムラグは90秒」より。なお、そのコードネームは原作にあった'''「アンポンタン」と「オタンコナス」なので大正解。'''
 +
;ケーン「馬鹿言うな。ここまで来て手ぶらで帰れるかよ」<br />タップ「手ぶらってことは、異常がないってことでしょうが」
 +
:『MX PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より、移植版限定の台詞。[[アクア・ケントルム|アクア]]の同行する偵察任務で勇み足をしようとするケーンに対する突っ込み。偵察任務としては正しく、何もないに越したことはない。
 
;「じゃあ、こっちも月並みな台詞!『返り討ちにしてやるぜ』!!」
 
;「じゃあ、こっちも月並みな台詞!『返り討ちにしてやるぜ』!!」
 
:第31話(『MX PORTABLE』では第32話)地上ルート「暴悪の鎧武者」に於ける[[ガナン]]との[[戦闘前会話]]。「今日こそ死んでもらうぜェ」と月並みな台詞を吐くガナンに、お返しとばかりに言い放つ。
 
:第31話(『MX PORTABLE』では第32話)地上ルート「暴悪の鎧武者」に於ける[[ガナン]]との[[戦闘前会話]]。「今日こそ死んでもらうぜェ」と月並みな台詞を吐くガナンに、お返しとばかりに言い放つ。
 
;「へ!今の俺達相手にこんなものをぶつけても、焼け石に水ってやつだぜ! もっとも、グン・ジェムの野郎が量産されてたらヤバかったけどな!」
 
;「へ!今の俺達相手にこんなものをぶつけても、焼け石に水ってやつだぜ! もっとも、グン・ジェムの野郎が量産されてたらヤバかったけどな!」
 
:第45話(『MX PORTABLE』では第46話)「Dearest」に於ける[[ギルガザムネ|量産型ギルガザムネ]]との戦闘前会話。シナリオ的にも難易度的にも想像してみると、何気にヤな光景が…。
 
:第45話(『MX PORTABLE』では第46話)「Dearest」に於ける[[ギルガザムネ|量産型ギルガザムネ]]との戦闘前会話。シナリオ的にも難易度的にも想像してみると、何気にヤな光景が…。
 +
;タップ「な…何だってぇーーっ!?」<br />ライト「タップ、二度目は逆効果だって」<br />タップ「そ、そう? 繰り返しは基本って言うじゃん」
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:第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」後半ステージより。[[ドルチェノフ]]が自らの悪行を冥途の土産にと明かした際のリアクション。1行目の台詞は'''直近で一字一句全く同じ台詞を発言しており'''、2度目にライトから突っ込まれる。追い込まれたにも関わらずあまりにも緊張感がない光景だが、実際ドルチェノフを陥れるために3人がその場で策略を仕組んでいたことが判明する。
    
=== [[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) ===
 
=== [[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) ===
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=== [[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] ===
;「もちろんですよ! テロリストが選挙している資源衛星の奪還と人質の解放!」<br />「ケーンでも覚えられるぐらい簡単な任務だぜ!」
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;「もちろんですよ! テロリストが占拠している資源衛星の奪還と人質の解放!」<br />「ケーンでも覚えられるぐらい簡単な任務だぜ!」
 
:イベント「変わる未来」より。指揮権を持つ[[グラハム・エーカー]]の確認に対して放った軽口。当然ケーンは怒ったが半ばノリツッコミだった。
 
:イベント「変わる未来」より。指揮権を持つ[[グラハム・エーカー]]の確認に対して放った軽口。当然ケーンは怒ったが半ばノリツッコミだった。
 
;タップ「ずいぶんキャラが変わっちゃって、まあ。がんばってねぇーんって言ってた頃が嘘みたいだぜ」<br />アクセル「それには触れてくれるな」
 
;タップ「ずいぶんキャラが変わっちゃって、まあ。がんばってねぇーんって言ってた頃が嘘みたいだぜ」<br />アクセル「それには触れてくれるな」
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:;[[ドラグナー2型カスタム]]
 
:;[[ドラグナー2型カスタム]]
 
::ドラグナー2型のパワーアップ版。
 
::ドラグナー2型のパワーアップ版。
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;[[シュワルグ]]
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:第21話で敵基地の輸送中の機体を強奪し、一時的に搭乗。
 
;[[ドラグーン]]
 
;[[ドラグーン]]
 
:第29話で搭乗。
 
:第29話で搭乗。
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== 脚注 ==
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<references />
 
[[category:登場人物た行]]
 
[[category:登場人物た行]]
 
[[category:機甲戦記ドラグナー]]
 
[[category:機甲戦記ドラグナー]]
 
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