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SF分野においてはポピュラーな題材であり、「過去から来たか」「未来から来たか」または「過去や未来から現代に人が来たか」「現代人が過去や未来に移動したか」でストーリーの方向性が概ね決定づけられる。また、未来世界の様子が提示される作品では、現在より発展を遂げた理想的な世界か、もしくは文明はおろか人類が絶滅・衰退した破滅的な世界のどちらかになるケースが多いが、『破滅の未来を回避するために奔走する』というドラマを作り易いためか後者がよく題材とされる。
 
SF分野においてはポピュラーな題材であり、「過去から来たか」「未来から来たか」または「過去や未来から現代に人が来たか」「現代人が過去や未来に移動したか」でストーリーの方向性が概ね決定づけられる。また、未来世界の様子が提示される作品では、現在より発展を遂げた理想的な世界か、もしくは文明はおろか人類が絶滅・衰退した破滅的な世界のどちらかになるケースが多いが、『破滅の未来を回避するために奔走する』というドラマを作り易いためか後者がよく題材とされる。
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タイムトラベルを題材にしたSF映画としては、衝撃的な結末で有名な『猿の惑星』や過去と未来を行き来する『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作が有名。なお『猿の惑星』のように、'''タイムトラベル要素自体が重大なネタバレになる作品もある'''ので、公の場でタイムトラベルを題材にした作品を取り上げる場合には注意する必要がある。<ref>その『猿の惑星』はラストシーンがあまりに有名になりすぎたため、映像ソフトの'''パッケージで公式がネタバレをしている'''。</ref>
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タイムトラベルを題材にしたSF映画としては、衝撃的な結末で有名な『猿の惑星』や過去と未来を行き来する『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作が有名。なお『猿の惑星』のように、'''タイムトラベル要素自体が重大なネタバレになる作品もある'''<ref>その『猿の惑星』はラストシーンがあまりに有名になりすぎたため、映像ソフトの'''パッケージで公式がネタバレをしている'''。</ref>ので、公の場でタイムトラベルを題材にした作品を取り上げる場合には注意する必要がある。
    
== タイムトラベル要素を持つSRW作品 ==
 
== タイムトラベル要素を持つSRW作品 ==
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:キーミッション「ゼロ再臨」にて、[[シャムナ]]の[[ギアス]]で時間改変が行われ続ける。
 
:キーミッション「ゼロ再臨」にて、[[シャムナ]]の[[ギアス]]で時間改変が行われ続ける。
 
:ゲームシステム上では勝利条件を達成するとそのまま次のマップに移動する前・中・後篇での再現となり、ミッションタイトルコールもマップ移動の度に入る。
 
:ゲームシステム上では勝利条件を達成するとそのまま次のマップに移動する前・中・後篇での再現となり、ミッションタイトルコールもマップ移動の度に入る。
:その都合マップ移動の度に機体が再配置される扱いとなり、SPや消費系強化パーツの使用状況もリセットされる。(最後の1マップのみHP・EN・弾数半減、気力・SPMAXかつ直前マップの行動確定状態を引き継ぐ)
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:その都合マップ移動の度に機体が再配置される扱いとなり、[[SP]]や消費系[[強化パーツ]]の使用状況もリセットされる。(最後の1マップのみ[[HP]]・[[EN]]・弾数半減、[[気力]]・SPMAXかつ直前マップの行動確定状態を引き継ぐ。)
:また前の時間軸(マップ)で獲得した経験値や資金はそのまま引き継がれるため、一種の[[全滅プレイ]]じみた挙動となっている。
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:また前の時間軸(マップ)で獲得した[[経験値]]や[[資金]]はそのまま引き継がれるため、一種の[[全滅プレイ]]じみた挙動となっている。
    
== タイムトラベルを行った人物 ==
 
== タイムトラベルを行った人物 ==
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:[[新ゲッターロボ]]では竜馬同様に平安時代に飛んでいる。
 
:[[新ゲッターロボ]]では竜馬同様に平安時代に飛んでいる。
 
;[[流拓馬]]、[[カムイ・ショウ]]、[[山岸獏]]、[[恐竜帝国]]のゲッターザウルスパイロット達
 
;[[流拓馬]]、[[カムイ・ショウ]]、[[山岸獏]]、[[恐竜帝国]]のゲッターザウルスパイロット達
:21世紀の[[日本]]から、[[ゲッターロボ]]軍団とアンドロメダ流国が宇宙戦争を繰り広げる超未来へとタイムトラベルし、後に帰還。漫画版とアニメ版で帰還時の経緯・描写がやや異なり、漫画版ではカムイ以外の恐竜帝国兵たちが帰還できたかは不明。
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:21世紀の[[日本]]から、[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ軍団]]とアンドロメダ流国が宇宙戦争を繰り広げる超未来へとタイムトラベルし、後に帰還。漫画版とアニメ版で帰還時の経緯・描写がやや異なり、漫画版ではカムイ以外の恐竜帝国兵たちが帰還できたかは不明。
 
;[[兜甲児 (真マジンガーZERO)|兜甲児]]、[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバX]]、[[マジンガーZERO]] / [[闇の帝王]]
 
;[[兜甲児 (真マジンガーZERO)|兜甲児]]、[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバX]]、[[マジンガーZERO]] / [[闇の帝王]]
 
:『真マジンガーZERO』シリーズ版。途方もない回数の[[並行世界|差異次元]]を繰り返している設定だが、それを明確に記憶・操作可能なのは前者3名だけであった。
 
:『真マジンガーZERO』シリーズ版。途方もない回数の[[並行世界|差異次元]]を繰り返している設定だが、それを明確に記憶・操作可能なのは前者3名だけであった。
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;[[カップリングシステム]]
 
;[[カップリングシステム]]
 
:原理は不明だが、カップラー2人の思考をタイムラグなしで同期するため、素粒子レベルで信号を1ナノ秒未来へ送っている。物語の重要な鍵を握る。
 
:原理は不明だが、カップラー2人の思考をタイムラグなしで同期するため、素粒子レベルで信号を1ナノ秒未来へ送っている。物語の重要な鍵を握る。
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;[[クロスゲート・パラダイム・システム]]
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:バンプレストオリジナルの、タイムマシンの一類。[[αシリーズ]]で特にピックアップされ、その設定を引き継いだ作品群にも登場する。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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