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110 バイト追加 、 2017年7月30日 (日) 12:05
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:太陽剣が使えなくなってしまったが、劇場版の技「壱発逆転拳」が新たに追加された。[[再攻撃]]と[[連続行動]]で遠距離から殴りつつ進軍しよう。問題はEN消費の激しさ。
 
:太陽剣が使えなくなってしまったが、劇場版の技「壱発逆転拳」が新たに追加された。[[再攻撃]]と[[連続行動]]で遠距離から殴りつつ進軍しよう。問題はEN消費の激しさ。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:概ね破界篇と同じ使い方が通用する。今回は終盤で太陽剣が追加されるが、演出が大きく変わっている。また、[[メメントモリ]]攻略戦では「無限拳で[[アロウズ]]の陣形に穴をあけ[[プトレマイオス2]]の突破口を開く」というクロスオーバーがある。
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:概ね『破界篇』と同じ使い方が通用する。今回は終盤で太陽剣が追加されるが、演出が大きく変わっている。また、[[メメントモリ]]攻略戦では「無限拳で[[アロウズ]]の陣形に穴をあけ[[プトレマイオス2]]の突破口を開く」というクロスオーバーがある。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』設定。グラフィックは前作までのものを金色に着色したもの。「開かれた扉」にてユニットアイコンで登場した後、終盤で[[カグラ・デムリ|カグラ]]機として敵対。12000年前にアポロ達によって世界を支える柱とされていたらしく、開放されたことで次元のバランスが崩れることに。ちなみに今回はミカゲ言うところの「同質の存在」[[第2使徒リリス|第2の使徒]]に惹かれて[[NERV]]本部があるジオフロント深くに存在していた。
 
:『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』設定。グラフィックは前作までのものを金色に着色したもの。「開かれた扉」にてユニットアイコンで登場した後、終盤で[[カグラ・デムリ|カグラ]]機として敵対。12000年前にアポロ達によって世界を支える柱とされていたらしく、開放されたことで次元のバランスが崩れることに。ちなみに今回はミカゲ言うところの「同質の存在」[[第2使徒リリス|第2の使徒]]に惹かれて[[NERV]]本部があるジオフロント深くに存在していた。
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;ビーム砲
 
;ビーム砲
 
:唯一の三形態共通固定武装。分離時の主武装でもあり、本機は両肩上部に装備。
 
:唯一の三形態共通固定武装。分離時の主武装でもあり、本機は両肩上部に装備。
:トライチャージ版もあるが、格闘タイプのアポロには不向きの上、各種必殺技とのバランスを採るためか性能はかなり悪い。時獄編で『EVOL』時のソーラーアクエリオンが使用するときはボス仕様の為か高性能なALL武器になっている。
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:トライチャージ版もあるが、格闘タイプのアポロには不向きの上、各種必殺技とのバランスを採るためか性能はかなり悪い。『時獄篇』で『EVOL』時のソーラーアクエリオンが使用するときはボス仕様の為か高性能なALL武器になっている。
 
;ソーラー拳(パンチ)
 
;ソーラー拳(パンチ)
:Zシリーズでの格闘攻撃の名称。普通にぶん殴る。原作序盤ではこの一撃で[[ケルビム兵]]を破壊する場面も多かった。第2次Z以前は左アッパーから右フックのコンビネーションだったが、天獄篇ではEVOLを踏襲した右フックのみに変更されている(EVOLの「格闘」と違って当たった後ためずに吹き飛ばす)。
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:Zシリーズでの格闘攻撃の名称。普通にぶん殴る。原作序盤ではこの一撃で[[ケルビム兵]]を破壊する場面も多かった。『第2次Z』以前は左アッパーから右フックのコンビネーションだったが、『天獄篇』ではEVOLを踏襲した右フックのみに変更されている(EVOLの「格闘」と違って当たった後ためずに吹き飛ばす)。
 
;太陽の翼
 
;太陽の翼
 
:背部ソーラーウイングから展開されるアポロニアスの翅。
 
:背部ソーラーウイングから展開されるアポロニアスの翅。
:時獄篇では自機中心型のMAP兵器。
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:『時獄篇』では自機中心型のMAP兵器。
    
==== エレメントの必殺技 ====
 
==== エレメントの必殺技 ====
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:なお、作品公式サイトの特別ページにて、柳田理科雄氏による現実の物理法則に則した科学的な考察がなされている(後に『空想科学読本』第5巻でも紹介されている)。この場合、足腰が乗っていないため手打ち以下のパンチとする説と、伸びる速度が尋常でないため月に叩き付けた瞬間天文学的な威力が発生する説について述べられている(ただし、後者の場合アクエリオン自身や地球そのものも尋常でない反作用を受ける)。
 
:なお、作品公式サイトの特別ページにて、柳田理科雄氏による現実の物理法則に則した科学的な考察がなされている(後に『空想科学読本』第5巻でも紹介されている)。この場合、足腰が乗っていないため手打ち以下のパンチとする説と、伸びる速度が尋常でないため月に叩き付けた瞬間天文学的な威力が発生する説について述べられている(ただし、後者の場合アクエリオン自身や地球そのものも尋常でない反作用を受ける)。
 
:;<ruby><rb>創聖無限拳</rb><rt>そうせいのむげんパンチ</rt></ruby>
 
:;<ruby><rb>創聖無限拳</rb><rt>そうせいのむげんパンチ</rt></ruby>
::「EVOL」にてカグラ搭乗時に使用された発展形。基本は同じ。
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::『EVOL』にてカグラ搭乗時に使用された発展形。基本は同じ。
 
;ファイヤーフィスト
 
;ファイヤーフィスト
 
:マーズに[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]がいるときだけに発動できる技で、ピエールのエレメント能力を利用して炎をまとった拳(掌底)を放つ。第12話では[[ケルビム・シュルルクベラ]]に使用したが通用しなかった。
 
:マーズに[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]がいるときだけに発動できる技で、ピエールのエレメント能力を利用して炎をまとった拳(掌底)を放つ。第12話では[[ケルビム・シュルルクベラ]]に使用したが通用しなかった。
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:第10話で[[ケルビム・イスキューロン]]の分離攻撃を破る為に、アポロと[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の互いのいがみ合いから発現した二重(双方向)無限拳。
 
:第10話で[[ケルビム・イスキューロン]]の分離攻撃を破る為に、アポロと[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の互いのいがみ合いから発現した二重(双方向)無限拳。
 
:威力はあるが射程が短い為、再攻撃と絡めて対ボス用武器として使おう。Zでは太陽剣が追加されるまでの最強の単体攻撃。
 
:威力はあるが射程が短い為、再攻撃と絡めて対ボス用武器として使おう。Zでは太陽剣が追加されるまでの最強の単体攻撃。
:天獄篇ではまさかのMAP兵器化。正面2マスとその正面2×3マスを空けて大きく輪を描くようなかなり特殊な範囲を攻撃するため使いづらい。
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:『天獄篇』ではまさかのMAP兵器化。正面2マスとその正面2×3マスを空けて大きく輪を描くようなかなり特殊な範囲を攻撃するため使いづらい。
 
;<ruby><rb>超3D無限拳</rb><rt>こうじげんむげんアタック</rt></ruby>
 
;<ruby><rb>超3D無限拳</rb><rt>こうじげんむげんアタック</rt></ruby>
 
:第18話で[[ミラーソーラーアクエリオン]]に対して「高次元合体」で巨大化したアクエリオンから発現した技で、アポロの無限拳、シリウスのロングレンジセイバー、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]のルナティックアーチェリーによる同時攻撃。
 
:第18話で[[ミラーソーラーアクエリオン]]に対して「高次元合体」で巨大化したアクエリオンから発現した技で、アポロの無限拳、シリウスのロングレンジセイバー、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]のルナティックアーチェリーによる同時攻撃。
:EN消費こそ激しいがソーラーアクエリオンにとっては貴重なALLのP兵器。本来は散開している敵を攻撃するものだが、破界篇以降は敵1体への集中攻撃になっている。
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:EN消費こそ激しいがソーラーアクエリオンにとっては貴重なALLのP兵器。本来は散開している敵を攻撃するものだが、『破界篇』以降は敵1体への集中攻撃になっている。
 
:ちなみに[[スーパーロボット大戦Z]]では使用時にアポロ・シリウス・シルヴィアの三人のカットインが入るのだが、この時のカットインはご丁寧に'''原作での作画崩壊が忠実に再現'''されている。
 
:ちなみに[[スーパーロボット大戦Z]]では使用時にアポロ・シリウス・シルヴィアの三人のカットインが入るのだが、この時のカットインはご丁寧に'''原作での作画崩壊が忠実に再現'''されている。
 
;太陽剣
 
;太陽剣
 
:アポロ、シリウス、シルヴィアの思いから発現した剣。OPなど1万2000年前の回想における「黄金の機械天使」の姿ではこれと同形の剣で戦っていたが、本編中でソーラーアクエリオンが使用したのは終盤のみ。
 
:アポロ、シリウス、シルヴィアの思いから発現した剣。OPなど1万2000年前の回想における「黄金の機械天使」の姿ではこれと同形の剣で戦っていたが、本編中でソーラーアクエリオンが使用したのは終盤のみ。
 
:武装追加されるのはやはり終盤だが、前述の運用法で驚異的な威力となる。本作では貴重な適応Sの必殺技であり、終盤の[[堕天翅族]]やジ・エーデル戦における切り札。ちなみに劇中ではアポロ、シリウス、麗花で使ったのだがなぜかスパロボでは使えない。
 
:武装追加されるのはやはり終盤だが、前述の運用法で驚異的な威力となる。本作では貴重な適応Sの必殺技であり、終盤の[[堕天翅族]]やジ・エーデル戦における切り札。ちなみに劇中ではアポロ、シリウス、麗花で使ったのだがなぜかスパロボでは使えない。
:Zでは握ったまま無限拳を放ち、数度切り裂いた後串刺しにして手元に引き寄せ、一気に両断する。第2次Z 再世篇では、ソーラーアクエリオンの体が黄金の輝きに包まれ、背中のウイングが、太陽の翼になる演出になった。天獄篇でも使用可能だが太陽の翼はなくなった。
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:Zでは握ったまま無限拳を放ち、数度切り裂いた後串刺しにして手元に引き寄せ、一気に両断する。『第2次Z再世篇』では、ソーラーアクエリオンの体が黄金の輝きに包まれ、背中のウイングが、太陽の翼になる演出になった。『天獄篇』でも使用可能だが太陽の翼はなくなった。
 
;<ruby><rb>壱発逆転拳</rb><rt>いっぱつぎゃくてんパンチ</rt></ruby>
 
;<ruby><rb>壱発逆転拳</rb><rt>いっぱつぎゃくてんパンチ</rt></ruby>
 
:『劇場版・壱発逆転篇』にて拳のみを巨大させ文字通り一発でケルビム・イスキューロンを倒した技。巨大化した拳は最後は花になる。
 
:『劇場版・壱発逆転篇』にて拳のみを巨大させ文字通り一発でケルビム・イスキューロンを倒した技。巨大化した拳は最後は花になる。
:スパロボでは[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にて太陽剣と入れ替わる形で実装された。搭乗するエレメントの構成に関係なく使用可能。天獄篇ではタッグシステムの導入に伴い全体攻撃に変更されている。
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:スパロボでは『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて太陽剣と入れ替わる形で実装された。搭乗するエレメントの構成に関係なく使用可能。『天獄篇』ではタッグシステムの導入に伴い全体攻撃に変更されている。
    
==== 未登場・ゲームオリジナル・スパロボ使用不可のエレメントの技 ====
 
==== 未登場・ゲームオリジナル・スパロボ使用不可のエレメントの技 ====
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=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;アクエリオンLOVE
 
;アクエリオンLOVE
:天獄篇で追加された[[アクエリオンEVOL]]との合体攻撃。アポロ・シリウス・シルヴィアとアマタ・ミコノ・カイエン、6人のオーラの力によって、ソーラーは向かって左、EVOLは右腕から同時に無限拳を放ち、その軌道でハートマークを描く。EVOL原作でのLOVEを意識した合体技。
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:『天獄篇』で追加された[[アクエリオンEVOL]]との合体攻撃。アポロ・シリウス・シルヴィアとアマタ・ミコノ・カイエン、6人のオーラの力によって、ソーラーは向かって左、EVOLは右腕から同時に無限拳を放ち、その軌道でハートマークを描く。EVOL原作でのLOVEを意識した合体技。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;エレメントシステム
 
;エレメントシステム
:[[気力]]130以上で、3人のパイロットの格闘、射撃、防御、技量、回避、命中を、最も高いキャラクターの数値に統一する。天獄篇ではシリウスとシルヴィアがサブ固定で能力値がないため飾りに近いが、EVOLの「エレメント能力共有」を引き継いでいるため二人の「振動剣」と「念力」がアポロに適用される。
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:[[気力]]130以上で、3人のパイロットの格闘、射撃、防御、技量、回避、命中を、最も高いキャラクターの数値に統一する。『天獄篇』ではシリウスとシルヴィアがサブ固定で能力値がないため飾りに近いが、EVOLの「エレメント能力共有」を引き継いでいるため二人の「振動剣」と「念力」がアポロに適用される。
 
;[[変形]]
 
;[[変形]]
:分離・再合体を行い、[[アクエリオンマーズ]]、もしくは[[アクエリオンルナ]]へと変形する。天獄篇ではオミット。
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:分離・再合体を行い、[[アクエリオンマーズ]]、もしくは[[アクエリオンルナ]]へと変形する。『天獄篇』ではオミット。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;特殊能力『[[HP回復]](中)』を得る
 
;特殊能力『[[HP回復]](中)』を得る
:[[第2次Z]]。継戦力が上がる優秀なボーナスだが底力との相性が悪いのが難点。
+
:[[第2次Z]]』。継戦力が上がる優秀なボーナスだが底力との相性が悪いのが難点。
 
;エレメントシステムの発動気力が120になる
 
;エレメントシステムの発動気力が120になる
:天獄篇。このカスタムボーナスを入手すると何故か'''搭乗者3人のエレメント能力の発動も気力120まで引き下げられる'''為撃墜数が足りない間は役に立つ。
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:『天獄篇』。このカスタムボーナスを入手すると何故か'''搭乗者3人のエレメント能力の発動も気力120まで引き下げられる'''為撃墜数が足りない間は役に立つ。
 
:しかしアポロがエースボーナスを取得すると事実上初期気力125となるため、'''気力130にするだけならば[[闘争心]]やアドレナリンアンプル、連獄の紋章に「軍神の鼓舞」があれば良い'''為一気に使い道の無いカスタムボーナスと化す。
 
:しかしアポロがエースボーナスを取得すると事実上初期気力125となるため、'''気力130にするだけならば[[闘争心]]やアドレナリンアンプル、連獄の紋章に「軍神の鼓舞」があれば良い'''為一気に使い道の無いカスタムボーナスと化す。
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:第6話より。こちらの間合いギリギリを見切る新型ケルビム兵相手にロングレンジセイバーは不発、シリウスの力を借りたロングレンジアローもかわされ窮地に陥るシルヴィア。ようやく己だけの力では限界があると気付いたアポロは2人の力を借りて初の無限拳を放つが、1撃目は防がれ反撃を許してしまう。シリウスの叱責を受け、3人の全てをぶつけていく覚悟で放たれた2撃目の無限拳。それは逃げる敵をどこまでも追い詰め、ついには月面にまで相手を叩きつけるのだった
 
:第6話より。こちらの間合いギリギリを見切る新型ケルビム兵相手にロングレンジセイバーは不発、シリウスの力を借りたロングレンジアローもかわされ窮地に陥るシルヴィア。ようやく己だけの力では限界があると気付いたアポロは2人の力を借りて初の無限拳を放つが、1撃目は防がれ反撃を許してしまう。シリウスの叱責を受け、3人の全てをぶつけていく覚悟で放たれた2撃目の無限拳。それは逃げる敵をどこまでも追い詰め、ついには月面にまで相手を叩きつけるのだった
 
;<ruby><rb>無限叱責掌</rb><rt>むげんビンタ</rt></ruby>
 
;<ruby><rb>無限叱責掌</rb><rt>むげんビンタ</rt></ruby>
:Zではイベントで登場した必殺技の一つで、[[双翅]]を叱るために放ったビンタ。あの長さの腕を大きく振り上げてのビンタは、さぞかしよく効くことだろう。
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:『Z』ではイベントで登場した必殺技の一つで、[[双翅]]を叱るために放ったビンタ。あの長さの腕を大きく振り上げてのビンタは、さぞかしよく効くことだろう。
 
;<ruby><rb>無限合體拳</rb><rt>むげんがったいけん</rt></ruby>
 
;<ruby><rb>無限合體拳</rb><rt>むげんがったいけん</rt></ruby>
 
:アポロ、シリウス、そして頭翅の3人が搭乗し、太陽の翼として真の力を目覚めさせたソーラーアクエリオンで放つ最後の必殺技。不完全な受粉のために朽ちた生命の樹に無限拳を纏わせ、崩壊した大地を繋ぎとめるために楔を打ち込む。この後[[アポロ]]、シリウス、[[頭翅]]、そして[[不動GEN]]は、彼らの言葉を借りれば、1万2千年後の時の彼方へと旅立ってしまう。無限叱責拳と同じくZではイベント扱いで、最終局面でこの場面が再現される。尚、条件を満たせば、原作とは異なりアポロ達が帰還するエンディングに進むことも出来る。
 
:アポロ、シリウス、そして頭翅の3人が搭乗し、太陽の翼として真の力を目覚めさせたソーラーアクエリオンで放つ最後の必殺技。不完全な受粉のために朽ちた生命の樹に無限拳を纏わせ、崩壊した大地を繋ぎとめるために楔を打ち込む。この後[[アポロ]]、シリウス、[[頭翅]]、そして[[不動GEN]]は、彼らの言葉を借りれば、1万2千年後の時の彼方へと旅立ってしまう。無限叱責拳と同じくZではイベント扱いで、最終局面でこの場面が再現される。尚、条件を満たせば、原作とは異なりアポロ達が帰還するエンディングに進むことも出来る。
176行目: 176行目:  
*この機体は[[ゲッターロボ]]の3機合体変形に対し、よりリアリティを追求して生み出された。アクエリオンの総監督の河森正治氏は組み立てブロックによる検証(この手法は氏が変形・合体機構を考案する際によく用いられている)を行い、その案がバンダイ関係者で通ったため、完全変形の超合金「アクエリオン」が生み出された。
 
*この機体は[[ゲッターロボ]]の3機合体変形に対し、よりリアリティを追求して生み出された。アクエリオンの総監督の河森正治氏は組み立てブロックによる検証(この手法は氏が変形・合体機構を考案する際によく用いられている)を行い、その案がバンダイ関係者で通ったため、完全変形の超合金「アクエリオン」が生み出された。
 
**ちなみに、元祖であるゲッターも『[[ゲッターロボ號]]』にてリアリティのある完全変形を採用している(但し完全変形の玩具は後年になって発売されている)。
 
**ちなみに、元祖であるゲッターも『[[ゲッターロボ號]]』にてリアリティのある完全変形を採用している(但し完全変形の玩具は後年になって発売されている)。
*本機の代名詞である「無限拳」だが、Zでは[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]がアポロに対し'''「度々月面に拳を打ち付けていた奴」'''と言っている。また、[[地球]]から[[月]]が見えない昼間のマップや、月面上、果ては[[パラダイムシティ]]等の別次元の空間からであっても問答無用に月面に叩きつける。'''演出上の問題とはいえ、次元の壁を超えているとしか形容しようがない'''技と化している(Zの第58話において、[[マリン・レイガン|マリン]]が[[バルディオス]]の亜空間飛行ですらパラダイムシティから脱出できないと語っているが、無限拳は問題無く月に届く。「アクエリオンだから」と言ってしまえばそれまでだが)。<br />再世篇ではさらに、地上から[[メメントモリ]]の防衛艦隊を攻撃するという場面もある他、演出上とはいえ、'''[[カテドラル・ラゼンガン|月に匹敵するサイズの敵]]を月面に叩きつける事が出来る'''……のだが、前述の御大将の発言を考えると、恐ろしいことに'''演出ではなく本当に月面送りにしている可能性がある'''。
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*本機の代名詞である「無限拳」だが、『Z』では[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]がアポロに対し'''「度々月面に拳を打ち付けていた奴」'''と言っている。また、[[地球]]から[[月]]が見えない昼間のマップや、月面上、果ては[[パラダイムシティ]]等の別次元の空間からであっても問答無用に月面に叩きつける。'''演出上の問題とはいえ、次元の壁を超えているとしか形容しようがない'''技と化している(『Z』第58話において、[[マリン・レイガン|マリン]]が[[バルディオス]]の亜空間飛行ですらパラダイムシティから脱出できないと語っているが、無限拳は問題無く月に届く。「アクエリオンだから」と言ってしまえばそれまでだが)。『再世篇』ではさらに、地上から[[メメントモリ]]の防衛艦隊を攻撃するという場面もある他、演出上とはいえ、'''[[カテドラル・ラゼンガン|月に匹敵するサイズの敵]]を月面に叩きつける事が出来る'''……のだが、前述の御大将の発言を考えると、恐ろしいことに'''演出ではなく本当に月面送りにしている可能性がある'''。
 
**無限拳については、フィクションにおける表現を真面目に科学法則に基づいて分析することで知られる柳田理科雄氏が考察している。その内容は現在でも[http://www.aquarion.info/mugen/index.html 公式サイトで閲覧できる]。
 
**無限拳については、フィクションにおける表現を真面目に科学法則に基づいて分析することで知られる柳田理科雄氏が考察している。その内容は現在でも[http://www.aquarion.info/mugen/index.html 公式サイトで閲覧できる]。
 
*前述である『Another Century's Episode:R』のイベント技「超時空無限拳」については、後に『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』にて同じ名前の技が登場する(ただし、読み方と技の中身は'''全て別物''')。
 
*前述である『Another Century's Episode:R』のイベント技「超時空無限拳」については、後に『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』にて同じ名前の技が登場する(ただし、読み方と技の中身は'''全て別物''')。
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