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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 本名 = '''五色田介人'''(ごしきだ かいと)
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| 本名 = '''[[本名::五色田介人]]'''(ごしきだ かいと)
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 生年月日 = 2000年12月12日
 
| 生年月日 = 2000年12月12日
| 年齢 = 20歳→21歳(第39カイ!以降)
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| 年齢 = [[年齢::20]]歳 → [[年齢::21]]歳(第39カイ!以降)
 
| 所属 = 機界戦隊ゼンカイジャー
 
| 所属 = 機界戦隊ゼンカイジャー
 
}}
 
}}
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''全力全開
 
:'''全力全開
:攻撃力が増加する。気力が120、150のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(Lv20で「[[直撃]]」が追加される)がかかる。
+
:攻撃力が増加する。気力が120、150のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(レベルが上がると「[[直撃]]」も追加される)がかかる。
 
:'''秘密のパワー
 
:'''秘密のパワー
:攻撃力が増加する。気力上限が20増加する(LV10で追加される)。
+
:攻撃力が増加する。気力上限が増加する(LV10で追加される)。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== ゼンカイジャー ===
 
=== ゼンカイジャー ===
 
;ジュラン / [[ゼンカイジュラン]]
 
;ジュラン / [[ゼンカイジュラン]]
:ゼンカイジャー結成時のメンバーの片割れ。当初から介人を気にかけてくれていた。
+
:ゼンカイジャー結成時のメンバーの片割れ。キカイノイドながら思わず子供を助けた彼との初対面で彼を気に入り、ゼンカイジャーに勧誘する。キカイノイドにも物怖じせず受け入れてくれたこともあって、ジュラン側も当初から介人を気にかけてくれていた。
 
:介人がスーパーゼンカイザーに強化変身できるようになってからは、彼との合体も可能になる。
 
:介人がスーパーゼンカイザーに強化変身できるようになってからは、彼との合体も可能になる。
 
;ガオーン / [[ゼンカイガオーン]]
 
;ガオーン / [[ゼンカイガオーン]]
:介人が人間である為、ゼンカイジャーメンバーの中でも加入当初から特に懐かれていた。
+
:当初は仲間になることを拒否しながらも、人間である介人にお近づきになろうとした彼だったが、彼に対して快く歓迎し友人になろうとする。その時の印象もあってか、後にキノコワルド(SRW未登場)による被害が発生した際に助力、新たなメンバーとなった。この経緯もあって、ゼンカイジャーメンバーの中でも加入当初から特に懐かれている。
 
;マジーヌ / [[ゼンカイマジーヌ]]
 
;マジーヌ / [[ゼンカイマジーヌ]]
 
:介人によって趣味を肯定されその後仲間となる。
 
:介人によって趣味を肯定されその後仲間となる。
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;五色田ヤツデ
 
;五色田ヤツデ
 
:祖母。介人のどこまでも前向きな性格は彼女の影響が大きい。
 
:祖母。介人のどこまでも前向きな性格は彼女の影響が大きい。
 +
:最初にゼンカイジャーのメンバーとして誘っていたが、彼女には拒否されている。
 
;セッちゃん
 
;セッちゃん
 
:ナビゲーターを担当する鳥型メカ。元々は介人が幼少期に両親から手渡された手作りの玩具ロボだった。
 
:ナビゲーターを担当する鳥型メカ。元々は介人が幼少期に両親から手渡された手作りの玩具ロボだった。
;五色田功 / ハカイザー→ハカイザー改
+
;五色田功 / ハカイザー(改)
 
:父親。妻である美都子と共にギアトリンガーを開発した科学者。介人にとっては親であり目標、そして戦う目的でもある。
 
:父親。妻である美都子と共にギアトリンガーを開発した科学者。介人にとっては親であり目標、そして戦う目的でもある。
 
:トジテンドに捕らえられ以後行方不明だったが、後にイジルデによってロボット戦士・ハカイザーに改造されていたことが判明する。
 
:トジテンドに捕らえられ以後行方不明だったが、後にイジルデによってロボット戦士・ハカイザーに改造されていたことが判明する。
:ハカイザーはゼンカイザーのスーツの試作型をデータ盗用して作られたものであり、正体判明前のハカイザーには介人は敵愾心を全開にしていた。真相究明後は前向きに彼を救出しようとするも、改造が進んだことで一度は完全に洗脳され、『'''ハカイザー改'''』および巨大ロボ『'''ハカイジュウオー'''』として立ちふさがるが、仲間達の協力の果てに洗脳が解け、無事に再会を果たす。
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:ハカイザーはゼンカイザーのスーツの試作型をデータ盗用して作られたものであり、正体判明前のハカイザーには介人は敵愾心を全開にしていた。真相究明後は前向きに彼を救出しようとするも、改造が進んだことで一度は完全に洗脳され、「'''ハカイザー改'''」および巨大ロボ「'''ハカイジュウオー'''」として立ちふさがるが、仲間達の協力の果てに洗脳が解け、無事に再会を果たす。
 
:なお、変身能力は残ったままでありVシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて久々にハカイザーへと変身している。
 
:なお、変身能力は残ったままでありVシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて久々にハカイザーへと変身している。
 
;五色田美都子
 
;五色田美都子
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:ステイシー達の身体に勝手に憑依する形で暗躍を続けていた存在。介人達をトジテンドパレスに送り込んだ張本人だが、戦いが終わった後介人の身体を奪い、並行世界を封印してしまう。
 
:ステイシー達の身体に勝手に憑依する形で暗躍を続けていた存在。介人達をトジテンドパレスに送り込んだ張本人だが、戦いが終わった後介人の身体を奪い、並行世界を封印してしまう。
 
:介人が並行世界の記憶を自力で取り戻した後は、介人の中で介人自身の姿をとって並行世界の存続をかけた勝負の相手となる。最終的に'''ジャンケンで負け'''、介人に並行世界を解放させた。固定の姿を持っていなかった神は、その対決において介人自身やゼンカイザーおよびスーパーゼンカイザーの姿をとっていたため、主人公とラスボスが同じ姿という奇妙な光景となった。
 
:介人が並行世界の記憶を自力で取り戻した後は、介人の中で介人自身の姿をとって並行世界の存続をかけた勝負の相手となる。最終的に'''ジャンケンで負け'''、介人に並行世界を解放させた。固定の姿を持っていなかった神は、その対決において介人自身やゼンカイザーおよびスーパーゼンカイザーの姿をとっていたため、主人公とラスボスが同じ姿という奇妙な光景となった。
 +
;神代凌牙 / 仮面ライダーデュランダル
 +
:30分前に放送されていた作品『仮面ライダーセイバー』の登場人物。第20カイ!で登場し、妹の神代玲花が攫われたことで救出のために彼と共同作戦を実行する。[[異性装|だが、その中身が…。]]
 +
;神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバー
 +
:『仮面ライダーセイバー』の主人公。スーパーヒーロータイム合同ジャンクションで共演している他、合体劇場版『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて共演。同作終盤にて彼の書き上げた物語『スーパーヒーロー戦記』と合体し、彼に「仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記」という新たな力を与えている。
    
=== スーパー戦隊シリーズ ===
 
=== スーパー戦隊シリーズ ===
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:映画『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて対面した、『ゼンカイジャー』以前の歴代戦隊のレッド45人。その際にアカレンジャーから「'''お前、赤じゃないのか!?'''」と言われてしまった。介人にとって衝撃的な発言だったのか、映画版の後日談のスピンオフ『ゼンカイレッド大紹カイ!』ではその光景が夢に出てうなされてしまっていた<ref>そのせいか、結局同作の出来事はどこからが夢オチなのか介人自身にも分からなくなってしまっていた。</ref>。
 
:映画『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて対面した、『ゼンカイジャー』以前の歴代戦隊のレッド45人。その際にアカレンジャーから「'''お前、赤じゃないのか!?'''」と言われてしまった。介人にとって衝撃的な発言だったのか、映画版の後日談のスピンオフ『ゼンカイレッド大紹カイ!』ではその光景が夢に出てうなされてしまっていた<ref>そのせいか、結局同作の出来事はどこからが夢オチなのか介人自身にも分からなくなってしまっていた。</ref>。
 
:後に[[ゴーカイレッド|ゴーカイレッド / キャプテン・マーベラス]]他数名は、Vシネマ『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』にて介人達の救援に駆けつけている。
 
:後に[[ゴーカイレッド|ゴーカイレッド / キャプテン・マーベラス]]他数名は、Vシネマ『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』にて介人達の救援に駆けつけている。
 +
;5(ファイブ)くん人形
 +
:シリーズ第14作『地球戦隊ファイブマン』の中盤に登場する、ファイブマンの面々を模した魂の宿るパペット人形。ブルーレイディスク特典「ゼンカイ豆劇場」に登場しゼンカイジャーを応援していた。
 +
:…しかし、同作で介人達が人形になってしまった理由として、『ファイブマン』ギアを使用したことで'''「[[テコ入れ|突然出てきた]]割に突然出番がなくなり、東映にも視聴者にも30年以上忘れられた5くん人形による呪い」'''を受けたのではないか、とセッちゃんにとんでもない推測をされてしまっている。
 
;鶴姫 / ニンジャホワイト
 
;鶴姫 / ニンジャホワイト
 
:スピンオフ『ゼンカイレッド大紹カイ!』に登場する、シリーズ第18作『忍者戦隊カクレンジャー』のリーダー。「戦隊リーダーなのにレッドじゃない」事をよりにもよって大先輩に直接指摘されたのはポジティブな介人も流石に気にして落ち込んでいたが、彼女との対話で「リーダーがレッドじゃないスーパー戦隊も沢山いる」と激励を貰い元気を取り戻す。……が、それはそれとして「レッド以外のスーパー戦隊リーダー」の「世界初」の座を逃した事は残念がっていた。
 
:スピンオフ『ゼンカイレッド大紹カイ!』に登場する、シリーズ第18作『忍者戦隊カクレンジャー』のリーダー。「戦隊リーダーなのにレッドじゃない」事をよりにもよって大先輩に直接指摘されたのはポジティブな介人も流石に気にして落ち込んでいたが、彼女との対話で「リーダーがレッドじゃないスーパー戦隊も沢山いる」と激励を貰い元気を取り戻す。……が、それはそれとして「レッド以外のスーパー戦隊リーダー」の「世界初」の座を逃した事は残念がっていた。
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:変身時の掛け声。通常時は上段でメンバー共通だが、介人がスーパーゼンカイザーに変身する場合のみ下段の台詞になる。
 
:変身時の掛け声。通常時は上段でメンバー共通だが、介人がスーパーゼンカイザーに変身する場合のみ下段の台詞になる。
 
;「秘密のパワー!ゼンカイザー!!」<br/>「秘密のパワーアップ!スーパーゼンカイザー!!」
 
;「秘密のパワー!ゼンカイザー!!」<br/>「秘密のパワーアップ!スーパーゼンカイザー!!」
:名乗り口上(通常時は上段、強化時は下段)。ゼンカイジャーの名乗り口上は、モチーフ由来の単語の後ろに「パワー!」をつける形となり、ゼンカイザーのモチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』が主となっているためこうなっている。強化時はそのまま「パワーアップ」となるだけで、『ジュウレンジャー』のモチーフは入らない。入った場合[[ゼンカイジュラン]]と被るが。
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:名乗り口上(通常時は上段、強化時は下段)。ゼンカイジャーの名乗り口上は、モチーフ由来の単語の後ろに「パワー!」をつける形となり、ゼンカイザーのモチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』が主となっているためこうなっている。強化時はそのまま「パワーアップ」となるだけで、『ジュウレンジャー』のモチーフは入らない。入った場合[[ゼンカイジュラン]]と被るが。基本的に名乗りの順番は加入順(ゼンカイザー→ゼンカイジュラン→[[ゼンカイガオーン]]→[[ゼンカイマジーヌ]]→[[ゼンカイブルーン]])で固定<ref>Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』では例外的に'''ゼンカイジャーおよびゼンカイジャー側の協力者とドンブラザーズが全員同時に名乗りを上げ台無しになってしまっている。'''</ref>。
 
:なお、名乗り口上はノリと勢い誰かしらが変則的なパターンになることが'''圧倒的大多数'''であり、5人揃う真っ当な名乗りが出来る方が少ない。『DD』でも…(後述)。
 
:なお、名乗り口上はノリと勢い誰かしらが変則的なパターンになることが'''圧倒的大多数'''であり、5人揃う真っ当な名乗りが出来る方が少ない。『DD』でも…(後述)。
 
;介人「5人揃って!」<br/>一同『機界戦隊ゼンカイジャー!』
 
;介人「5人揃って!」<br/>一同『機界戦隊ゼンカイジャー!』
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:本編では語尾のアクセントは上がることが多いが、『DD』では逆に語尾が下がっている。
 
:本編では語尾のアクセントは上がることが多いが、『DD』では逆に語尾が下がっている。
 
;「そうだ、俺も諦めたくない。俺、まだ何もできてない……決めた!俺は世界を守る!」
 
;「そうだ、俺も諦めたくない。俺、まだ何もできてない……決めた!俺は世界を守る!」
:第1カイ!にて。介人達の世界にキカイノイド達が現れて1ヶ月後、トジテンドが初めてこちらの世界を襲撃してきた際の台詞。折角両親が見つかる手がかりと、両親が追いかけていた平行世界の住人と親交を持てるチャンスをむざむざ壊させるわけにはいかない。今は何もわからないが、とにかく自分はこの世界を守ることに決める。彼とその仲間達の全力全開な戦いがここから始まった。
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:第1カイ!にて。介人達の世界にキカイノイド達が現れて1ヶ月後、トジテンドが初めてこちらの世界を襲撃してきた際の台詞。折角両親が見つかる手がかりと、両親が追いかけていた平行世界の住人と親交を持てるチャンスをむざむざ壊させるわけにはいかない。今は何もわからないし、戦う力も持っていないが、とにかく自分はこの世界を守ることに決める。そんな彼の台詞に応えて起動したセッちゃんが、彼を両親の秘密ラボへと導き、介人は戦う力を手に入れる…彼とその仲間達の全力全開な戦いがここから始まった。
 +
;「キカイノイドも格好いいと思うけど…まあいいや。嫌なら無理には誘わない。でも…友達ならなれるんだろ?」
 +
:第2カイ!より。ゼンカイジャーの仲間を集めようと現れた介人に、戦うことは拒否しながらも興味を持って近づいたガオーンに対し、キカイノイドをフォローしながらもこの台詞と共に手を差し伸べる。動物たちと上手く触れあえなかったガオーンにとって初めてともいえる友好的な姿に、ガオーンのテンションは爆上がり。介人はとにかく他人の欲しい言葉をクリティカルに出せることが多く、このシーンも後にガオーンが介人を頼り共に戦うことを決意するきっかけになっている。
 
;「占いって当たんなきゃダメなの?」<br>「だって、外れても笑えるじゃん。『次どうしようかなぁ』って迷っても、占い見て『とりあえずこうしよう』って動いたら、なんか起こるじゃん」
 
;「占いって当たんなきゃダメなの?」<br>「だって、外れても笑えるじゃん。『次どうしようかなぁ』って迷っても、占い見て『とりあえずこうしよう』って動いたら、なんか起こるじゃん」
 
:第3カイ!にて。マジーヌが自身の占いが尽く外れて意気消沈していることに対して介人は持論を述べる。彼のどこまでも前向きな性格がよく出た台詞であり、マジーヌもこの言葉に感化され、ゼンカイマジーヌとして戦う決意を固めるきっかけとなった。
 
:第3カイ!にて。マジーヌが自身の占いが尽く外れて意気消沈していることに対して介人は持論を述べる。彼のどこまでも前向きな性格がよく出た台詞であり、マジーヌもこの言葉に感化され、ゼンカイマジーヌとして戦う決意を固めるきっかけとなった。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
===TV本編===
 
===TV本編===
 +
;警備員「お客様。失礼ですが、そのお荷物は…」<br/>介人「命綱です」<br/>警備員「命綱…いったい、何するおつもりで?」<br/>介人「世界初! スカイツリーのてっぺんから、バンジージャンプです!」
 +
:第1カイ!の初登場シーンより。'''[[東京]]スカイツリーからバンジージャンプを敢行しようとして警備員に追い出される'''という初登場にもかかわらず無法なシーン。追い出されてなおも'''「展望デッキ! 展望デッキなら…」'''と開始地点を妥協しようと食い下がるが、警備員からは完全に迷惑系youtuber扱いされており、この出来事のせいで後に出入り禁止になったようである。
 
;介人「”ヒョーガキ”って、何だ!?」<br/>ジュラン「えっウソでしょ?」<br/>ガオーン「介人?」
 
;介人「”ヒョーガキ”って、何だ!?」<br/>ジュラン「えっウソでしょ?」<br/>ガオーン「介人?」
:第3カイ!より。すべてを凍らせるコオリワルドの地上侵攻を見守るバラシタラの「既にこの世界は、氷河期まっしぐらである!」という挑発に対して。
+
:第3カイ!より。全てを凍らせるコオリワルドの地上侵攻を見守るバラシタラの「既にこの世界は、氷河期まっしぐらである!」という挑発に対して。
 
:この発言に、一緒にいたジュラン、ガオーンはもとより、バラシタラまでもが唖然とし、場が凍り付いてしまう<ref>ちなみにそのバラシタラも「氷河期」について答えられなかった。</ref>。
 
:この発言に、一緒にいたジュラン、ガオーンはもとより、バラシタラまでもが唖然とし、場が凍り付いてしまう<ref>ちなみにそのバラシタラも「氷河期」について答えられなかった。</ref>。
;「生ゴミパワー!ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ゴミワルド「貴様ら!それでいいゴミ!?」<br>「世界初!ゴミのヒーローだぁっ!」
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;「生ゴミパワー!ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ゴミワルド「貴様ら!それでいいゴミ!?」<br/>「世界初!ゴミのヒーローだぁっ!」
 
:第6カイ!での名乗り。他のメンバーの名乗りもそれぞれ「粗大ゴミパワー(ジュラン)」「不燃ゴミパワー(ガオーン)」「片付けられないパワー(マジーヌ)」「お掃除パワー(ブルーン)」と、ブルーン以外はおおよそヒーローとは思えないもので、そのあんまりな名乗りに対し、ゴミを撒き散らす側のゴミワルドもツッコミを入れてしまう。
 
:第6カイ!での名乗り。他のメンバーの名乗りもそれぞれ「粗大ゴミパワー(ジュラン)」「不燃ゴミパワー(ガオーン)」「片付けられないパワー(マジーヌ)」「お掃除パワー(ブルーン)」と、ブルーン以外はおおよそヒーローとは思えないもので、そのあんまりな名乗りに対し、ゴミを撒き散らす側のゴミワルドもツッコミを入れてしまう。
 
;「片思いのパワー…ゼンカイザー…!」<br/>(中略)<br/>「5人…と、君も揃って!」<br/>『失恋戦隊、ゼンカイジャー…!』
 
;「片思いのパワー…ゼンカイザー…!」<br/>(中略)<br/>「5人…と、君も揃って!」<br/>『失恋戦隊、ゼンカイジャー…!』
246行目: 258行目:  
:第41カイ!にて、ダイメンワルドによってそれぞれ違う麺の推し<ref>この時はそれぞれ、介人:焼きそば、ジュラン:ソフト麺、ガオーン:そうめん、マジーヌ:きしめん、ブルーン:フォー(米が原料のベトナム料理)。ゴールドツイカー一家も同様に別の麺推しにされた。</ref>にされてしまった後、「合体しなければたいしたことはない」と馬鹿にされた際、'''推し麺をコケにされたと解釈してしまった'''際の一同猛反論。この後、言い訳しようとするメンワルドを遮ってゴールドツイカー一家も反論に加わる。
 
:第41カイ!にて、ダイメンワルドによってそれぞれ違う麺の推し<ref>この時はそれぞれ、介人:焼きそば、ジュラン:ソフト麺、ガオーン:そうめん、マジーヌ:きしめん、ブルーン:フォー(米が原料のベトナム料理)。ゴールドツイカー一家も同様に別の麺推しにされた。</ref>にされてしまった後、「合体しなければたいしたことはない」と馬鹿にされた際、'''推し麺をコケにされたと解釈してしまった'''際の一同猛反論。この後、言い訳しようとするメンワルドを遮ってゴールドツイカー一家も反論に加わる。
 
:叫んでいるだけのブルーンを除いても皆して勢いだけで反論している為意味がわからないが、対立を煽って仲間割れを誘おうとしたダイメンワルドはこれら一同の反論'''だけ'''で耐えきれず爆発四散してしまった。
 
:叫んでいるだけのブルーンを除いても皆して勢いだけで反論している為意味がわからないが、対立を煽って仲間割れを誘おうとしたダイメンワルドはこれら一同の反論'''だけ'''で耐えきれず爆発四散してしまった。
:というかそれ以前に'''前回ゼンカイジャーらしからぬシリアス全開な回だった次の回のノリがもうコレ'''。1つ大きな戦いを超えてもゼンカイ脳は健在だった。
+
:というかそれ以前に'''前回ゼンカイジャーらしからぬシリアス全開な回だった次の回のノリがこの有様'''。1つ大きな戦いを超えてもゼンカイ脳は健在だった。
 
;「ちっちゃ!」
 
;「ちっちゃ!」
 
:第48カイ!にて、トジテンドの主たるボッコワウスの真の姿が露になった時のゼンカイジャー一同揃ってのツッコミ。巨大な黒い鉄板・グレイブモノリスの中にあった真の姿が玩具レベルに小さく唖然としていたが、この後グレイブモノリス等を取り込んで人間大にまでサイズを戻している。最後まで突っ込みどころを残すのは流石というか。
 
:第48カイ!にて、トジテンドの主たるボッコワウスの真の姿が露になった時のゼンカイジャー一同揃ってのツッコミ。巨大な黒い鉄板・グレイブモノリスの中にあった真の姿が玩具レベルに小さく唖然としていたが、この後グレイブモノリス等を取り込んで人間大にまでサイズを戻している。最後まで突っ込みどころを残すのは流石というか。
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: 『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて歴代の悪役達に捕まった際に発した台詞。予告でもこのシーンが流れた為、印象に残った人は多いと思うが、途中の台詞が笑いを誘う。ちなみに「ピザすき焼き」とは、劇中に登場する料理の事で、すき焼きの具が入ったピザではなく'''ピザの具材が入ったすき焼き'''といったもの。
 
: 『赤い戦い!オール戦隊大集会!!』にて歴代の悪役達に捕まった際に発した台詞。予告でもこのシーンが流れた為、印象に残った人は多いと思うが、途中の台詞が笑いを誘う。ちなみに「ピザすき焼き」とは、劇中に登場する料理の事で、すき焼きの具が入ったピザではなく'''ピザの具材が入ったすき焼き'''といったもの。
 
;「あ、あいつらがあそこでアレしてるよ!」
 
;「あ、あいつらがあそこでアレしてるよ!」
:バンダイ公式チャンネルで公開されている、玩具を紹介する動画「ひみつ全開ファイル」の第3弾にて。あらぬ方向を指さし、プレスキワルドの気を引いて。古典的な手法でしかも恐ろしくふわっとしている上に、直前にプレスキワルド自体も似たような手を使っていたのだが、プレスキワルドは見事に引っかかってしまっていた。
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:東映特撮ファンクラブで公開されている、玩具を紹介する動画「ひみつ全開ファイル」の第3弾にて。あらぬ方向を指さし、プレスキワルドの気を引いて。古典的な手法でしかも恐ろしくふわっとしている上に、直前にプレスキワルド自体も似たような手を使っていたのだが、プレスキワルドは見事に引っかかってしまっていた。
;「だーかーらー! 何度も言ってるじゃん! このゼンカイジュウギアは、俺のだってばー!!」
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;「だーかーらー! 何度も言ってるじゃん! このゼンカイジュウギアは、俺のだってばー!!」
 
:「ひみつ全開ファイル」の第5弾にて。片方のゼンカイジュウギアが戦闘中行方不明になり、残った同ギアが誰のものかゾックスと揉めて、子供染みた喧嘩を始めていた。しかし…。
 
:「ひみつ全開ファイル」の第5弾にて。片方のゼンカイジュウギアが戦闘中行方不明になり、残った同ギアが誰のものかゾックスと揉めて、子供染みた喧嘩を始めていた。しかし…。
;「え、本当だ! …そうだ。俺、名前書いてた!」
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;「え、本当だ! …そうだ。俺、名前書いてた!」
:その喧嘩のオチ。もう片方はいつの間にか帰ってきてタライで涼んでいたことが判明するどころか、涼んでいた方のギアに介人の名前が書いてあったのを受けて。しかも名前はひらがなである。子供か。
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:その喧嘩のオチ。もう片方はいつの間にか帰ってきてタライで涼んでいたことが判明するどころか、涼んでいた方のギアに介人の名前が書いてあったのを受けて。しかも名前は'''ひらがな'''である。
 
;ゴーレムメギド「冥途の土産に教えてやろう!」<br>ハリガネ邪面「お前は先に行け!なぁに、すぐ追いついてやる!」<br>スペースイカデビル「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ!」<br>介人「へ?何言ってんの?」<br>セッちゃん「ああ゛~っ!それは非公認のギアチュン!敵が[[死亡フラグ]]を立てたんだチュン!」<br>介人「イタさは強さ、全カーイ!!」
 
;ゴーレムメギド「冥途の土産に教えてやろう!」<br>ハリガネ邪面「お前は先に行け!なぁに、すぐ追いついてやる!」<br>スペースイカデビル「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ!」<br>介人「へ?何言ってんの?」<br>セッちゃん「ああ゛~っ!それは非公認のギアチュン!敵が[[死亡フラグ]]を立てたんだチュン!」<br>介人「イタさは強さ、全カーイ!!」
 
:映画『スーパーヒーロー戦記』にて。本作の黒幕・アスモデウスとの決戦にてゼンカイザーが見覚えの無いセンタイギアを使った際、唐突に意味不明な台詞を放った再生怪人達に困惑するのだが、セッちゃんの解説で理由が判明する。
 
:映画『スーパーヒーロー戦記』にて。本作の黒幕・アスモデウスとの決戦にてゼンカイザーが見覚えの無いセンタイギアを使った際、唐突に意味不明な台詞を放った再生怪人達に困惑するのだが、セッちゃんの解説で理由が判明する。
 
:この時使ったのは『非公認戦隊アキバレンジャー』のギアで、その効果は'''相手に強制的に死亡フラグを立てさせる'''というとんでもないもの。かくして'''死亡確定'''となってしまった怪人達はそれぞれ、マジーヌのヒップアタック・ガオーン&ブルーンのくすぐり攻撃・ジュランの「公認と非公認のコラボデコピン」であっけなく倒されるのであった。
 
:この時使ったのは『非公認戦隊アキバレンジャー』のギアで、その効果は'''相手に強制的に死亡フラグを立てさせる'''というとんでもないもの。かくして'''死亡確定'''となってしまった怪人達はそれぞれ、マジーヌのヒップアタック・ガオーン&ブルーンのくすぐり攻撃・ジュランの「公認と非公認のコラボデコピン」であっけなく倒されるのであった。
 
;充瑠「キラメイジャーです」<br /> 介人「ゼンカイジャーで~っす!」
 
;充瑠「キラメイジャーです」<br /> 介人「ゼンカイジャーで~っす!」
:Vシネマ『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』予告映像でのキラメイジャーへの挨拶。ゼンカイ・キラメイ共にコメディ色の強い作風ではあるが、キラメイ側はやや大人しめに対してゼンカイ側はいつも通りの全力全快な辺り、互いのスタンスの違いが如実に表れている場面である。
+
:Vシネマ『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』予告映像でのキラメイジャーへの挨拶。ゼンカイ・キラメイ共にコメディ色の強い作風ではあるが、キラメイ側はやや大人しめに対してゼンカイ側はいつも通りの全力全開な辺り、互いのスタンスの違いが如実に表れている場面である。
;「カルビのパワー! ジュージュー! ゼンカイザー!」
+
;介人「カルビのパワー! ジュージュー! ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」<br />『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ジュラン「ハイこれリスペクト!」
:同作における名乗り。'''とにかく長いので以下省略'''。ゼンカイジャーとツーカイザーのみならず、ステイシーザーが初めて名乗りに参加、かつ『キラメイジャー』との合同の名乗り。さらにキラメイジャーと最後の名乗りポーズを交換しあう演出…なのだが、それまで焼肉空間に閉じ込められたせいか、ゼンカイジャーとキラメイジャー初期メンバーの計10人、'''揃って名乗りが焼肉に染まってしまい、全てが台無しになっている。'''先輩戦隊まで同じノリに巻き込むなんて恐るべしゼンカイジャー…。
+
:同作における名乗り。'''とにかく長いので後略'''するが、ゼンカイジャーとツーカイザーのみならず、ステイシーザーが初めて名乗りに参加、かつ『キラメイジャー』との合同の名乗り。さらにキラメイジャーと最後の名乗りポーズを交換しあう演出…なのだが、それまで焼肉空間に閉じ込められたせいか、ゼンカイジャーとキラメイジャー初期メンバーの計10人、'''揃って名乗りが焼肉に染まってしまい、全てが台無しになっている。'''先輩戦隊まで同じノリに巻き込むなんて恐るべしゼンカイジャー…。
;介人「たーだいまー! …って」<br />ゼンカイジャー一同『また柏餅~!?』
+
;介人「たーだいまー! …って」<br />ゼンカイジャー一同『また柏餅~!?』
 
:Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』予告映像にて。ただでさえ方向性の違うカオスな戦隊同士の禁断のコラボレーションだというのに、『ゼンカイジャー』側は時期が時期<ref>2023年5月3日上映。柏餅を食べる習慣のある5月5日(こどもの日)目前である。</ref>のためかまさかのカシワモチワルドの再襲来というストーリーであり、視聴者も同じことを思ったであろう。
 
:Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』予告映像にて。ただでさえ方向性の違うカオスな戦隊同士の禁断のコラボレーションだというのに、『ゼンカイジャー』側は時期が時期<ref>2023年5月3日上映。柏餅を食べる習慣のある5月5日(こどもの日)目前である。</ref>のためかまさかのカシワモチワルドの再襲来というストーリーであり、視聴者も同じことを思ったであろう。
;介人「ねぇねぇねぇねぇ!?やっぱり、ワッハッハの人だよね!?」<br />タロウ「ああそうだ!」
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;介人「ねぇねぇねぇねぇ!? やっぱり、ワッハッハの人だよね!?」<br />タロウ「ああそうだ!」
 
:同上。カシワモチワルドを倒す流れで再会した桃井タロウ / ドンモモタロウとの会話。以前に共演した際には互いに自己紹介もせずに終わった為印象で確認している。タロウも納得はしているが、あんまりな話である。
 
:同上。カシワモチワルドを倒す流れで再会した桃井タロウ / ドンモモタロウとの会話。以前に共演した際には互いに自己紹介もせずに終わった為印象で確認している。タロウも納得はしているが、あんまりな話である。
 
;介人「そうなの、父ちゃん!?」<br />功「いやいやいやいや。介人は正真正銘一人っ子だ!」
 
;介人「そうなの、父ちゃん!?」<br />功「いやいやいやいや。介人は正真正銘一人っ子だ!」
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:『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」第1話「繋がった世界」にて[[ピッツァ]]の接触を受け、自己紹介をされた際の台詞。確かにそういう名前ではあるのだが、自己紹介早々に言うものではない。
 
:『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」第1話「繋がった世界」にて[[ピッツァ]]の接触を受け、自己紹介をされた際の台詞。確かにそういう名前ではあるのだが、自己紹介早々に言うものではない。
 
;介人「俺達、機界戦隊ゼンカイジャーでーす! みんなの味方、スーパー戦隊だよ~~!」<br/>ジュラン「この前、街を守ってた黒いロボット~ ライオンの顔が付いた、黒いロボットを見かけた人~ 教えてくれたらカラフルのお菓子券あげちゃうぜ~」
 
;介人「俺達、機界戦隊ゼンカイジャーでーす! みんなの味方、スーパー戦隊だよ~~!」<br/>ジュラン「この前、街を守ってた黒いロボット~ ライオンの顔が付いた、黒いロボットを見かけた人~ 教えてくれたらカラフルのお菓子券あげちゃうぜ~」
:第2話「奇跡の絆、勇者の力」にて。Gアイランドシティにて行った聞き込み調査の光景。この世界でスーパー戦隊という概念が伝わるかもわからないし、カラフルは違う世界にあるためお菓子券は使えないのだが…。
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:第2話「奇跡の絆、勇者の力」にて。Gアイランドシティにて行った聞き込み調査の光景。流れ自体は第2話の仲間募集シーンの再現だが、元の世界ではないのでこの世界でスーパー戦隊という概念が伝わるかもわからないし、カラフルは違う世界にあるためお菓子券は使えないのだが…。
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:なお、間接的にガオーンを仲間にできた原作とは異なり、[[天海護]]と出会うことができたためこの聞き込みは直接的に成功している。
 
;「ああ! しまったぁ~~ マジーヌとブルーンがいないから、『3人合わせて』バージョンだった~~!!」
 
;「ああ! しまったぁ~~ マジーヌとブルーンがいないから、『3人合わせて』バージョンだった~~!!」
:同話。[[GGG]]と合流し、自己紹介の際に名乗りを披露した直後、[[天海護]]に「どう見ても三人」と突っ込まれて。
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:同話。[[GGG]]と合流し、自己紹介の際に名乗りを披露した直後、護に「どう見ても三人」と突っ込まれて。
 
:この時点でマジーヌとブルーンは[[ペンチノン]]に拉致されており、『DD』でもやっぱり普通に名乗り口上を上げられなかった。
 
:この時点でマジーヌとブルーンは[[ペンチノン]]に拉致されており、『DD』でもやっぱり普通に名乗り口上を上げられなかった。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『ゼンカイジャー』の次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』には「ゼンカイザーブラック」に変身するもう一人の「五色田介人」が登場する。演者は同じく駒木根葵汰氏だが、黒を基調とした衣装を纏っている。スタッフ曰く「同じ姿をしているが別人」らしく、先述の通りVシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて当人同士の対面シーンが存在する。
 
*『ゼンカイジャー』の次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』には「ゼンカイザーブラック」に変身するもう一人の「五色田介人」が登場する。演者は同じく駒木根葵汰氏だが、黒を基調とした衣装を纏っている。スタッフ曰く「同じ姿をしているが別人」らしく、先述の通りVシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて当人同士の対面シーンが存在する。
**にも関わらず、同じく先述したが何故か『ドンブラザーズ』の介人の回想シーンで『ゼンカイジャー』のシーンが流れている部分がある。本編中では2人の介人の関係性も、ゼンカイザーブラックについての正体の一切も結局最後まで意図的に描かれておらず、それをギャグ描写で好き勝手に弄り倒した結果と思われるが、この描写にいつ整合性がつくかは不明。
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**にも関わらず、同じく先述したが何故か『ドンブラザーズ』の介人の回想シーンで『ゼンカイジャー』のシーンが流れている部分がある。本編中では2人の介人の関係性も、ゼンカイザーブラックについての正体の一切も結局最後まで意図的に描かれておらず、それをギャグ描写で好き勝手に弄り倒した結果と思われる。結局この謎も放置されたまま'''『ゼンカイジャー』の別のキャラクターも同様の手法で『ドンブラザーズ』に別人として登場してしまった'''ため、当面明らかになる気配はない。
 
**『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の続編Vシネマ『テン・ゴーカイジャー』にも、また別の並行世界の介人が出演する案があったことが同作のパンフレットに記載されていたが、そちらはややこしいということで没になっている。
 
**『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の続編Vシネマ『テン・ゴーカイジャー』にも、また別の並行世界の介人が出演する案があったことが同作のパンフレットに記載されていたが、そちらはややこしいということで没になっている。
 
**ゲスト出演などを除き、同一人物が継続して出演するというのは稀有な例となる。
 
**ゲスト出演などを除き、同一人物が継続して出演するというのは稀有な例となる。
 
**なお、『ゼンカイジャー』関連作品『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』の宣伝動画では『ドンブラザーズ』の姿ながら途中から『ゼンカイジャー』の介人のように宣伝するという、温度差の激しい光景が見られている。何気に駒木根氏の演技力の高さも相当である。
 
**なお、『ゼンカイジャー』関連作品『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』の宣伝動画では『ドンブラザーズ』の姿ながら途中から『ゼンカイジャー』の介人のように宣伝するという、温度差の激しい光景が見られている。何気に駒木根氏の演技力の高さも相当である。
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*ゼンカイザーのスーツアクターを務める高田将司氏は第21カイ!にて刑事役としても出演している。介人の取り調べシーンはゼンカイザーを演じる変身前とアクターの二人が同じ画面に揃う光景である。
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**高田氏は『ゴーカイジャー』などの過去作でも刑事役として出演しており、「[[スーパー戦隊シリーズ]]」内で彼の刑事役は恒例のものとなっている。
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*これまで白をメインカラーとする戦隊メンバーは男性が追加戦士、女性が初期メンバーか番外戦士と性別によるポジションの住み分けが徹底されていたが、ゼンカイザーは初の男性初期メンバーかつ主人公である。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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