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また、システム搭載機同士が戦闘に陥った場合、相手を上回ろうと勝利への試行を際限なく繰り返し、最終的にはパイロットごとオーバーフローを起こしてしまう。サンクキングダムでの戦いではパイロットのオーバーフローは起きなかったものの、システムにこれが発生して戦闘が終了している。最終戦では起きなかったのは、ゼロにヒイロが、エピオンにゼクスが搭乗していたからこそである(ただし、ときた洸一による漫画版ではオーバーフローこそ起きなかったが、「この戦いは無意味」と判断してゼロシステムが停止してしまった)。
 
また、システム搭載機同士が戦闘に陥った場合、相手を上回ろうと勝利への試行を際限なく繰り返し、最終的にはパイロットごとオーバーフローを起こしてしまう。サンクキングダムでの戦いではパイロットのオーバーフローは起きなかったものの、システムにこれが発生して戦闘が終了している。最終戦では起きなかったのは、ゼロにヒイロが、エピオンにゼクスが搭乗していたからこそである(ただし、ときた洸一による漫画版ではオーバーフローこそ起きなかったが、「この戦いは無意味」と判断してゼロシステムが停止してしまった)。
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このシステムを搭載している機体は独自のコクピット仕様になっており、正面のコンソールには計器が存在せず代わりに大型のモニターが据え付けられている。また、頭部全体を覆い隠すほどの巨大なヘッドマウント型のヘルメットも据え付けられており、情報はそちらに投影される。
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このシステムを搭載している機体は独自のコクピット仕様になっており、正面のコンソールには計器が存在せず代わりに大型のモニターが据え付けられている。また、頭部全体を覆い隠すほどの巨大なヘッドマウント型のヘルメットも据え付けられており、情報はそちらに投影される。しかし、それを装着せずともゼロシステムの使用は可能である。
    
== ゼロシステム(特殊能力) ==
 
== ゼロシステム(特殊能力) ==
 
『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降のSRWでは[[特殊能力]]として、ゼロシステムの能力を上手く再現しており、パイロットの各[[能力]]([[格闘]]・[[射撃]]・[[技量]]・[[防御]]・[[命中]]・[[回避]]。一部作品では[[防御]]の代わりに[[反応]])を上昇させる[[特殊能力]]になっている。
 
『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降のSRWでは[[特殊能力]]として、ゼロシステムの能力を上手く再現しており、パイロットの各[[能力]]([[格闘]]・[[射撃]]・[[技量]]・[[防御]]・[[命中]]・[[回避]]。一部作品では[[防御]]の代わりに[[反応]])を上昇させる[[特殊能力]]になっている。
[[スーパーロボット大戦W|W]]までは能力の上昇幅も少なく地味な特殊能力だったが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』において能力が大きく上昇する仕様となり強力な特殊能力となった。
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[[スーパーロボット大戦W|W]]までは能力の上昇幅も少なかかったが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』において能力が大きく上昇する仕様となり強力な特殊能力となった。
    
ただし、原作の再現としてイベントで暴走する時のカトル以外は、SRWではそもそも暴走が起こらないため、[[乗り換え]]可能な作品ならヒイロとゼクス以外でもゼロシステムを使いこなすことができ、暴走するなどと言ったデメリットも特にない。中でも『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではシステムを使いこなしたヒイロにデュオが「ヒイロが使いこなせたのだから俺たちにも出来るはず」といった旨の発言をしており、他のパイロット達も乗り換え出来るように訓練を積んでいることが示唆されている。
 
ただし、原作の再現としてイベントで暴走する時のカトル以外は、SRWではそもそも暴走が起こらないため、[[乗り換え]]可能な作品ならヒイロとゼクス以外でもゼロシステムを使いこなすことができ、暴走するなどと言ったデメリットも特にない。中でも『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではシステムを使いこなしたヒイロにデュオが「ヒイロが使いこなせたのだから俺たちにも出来るはず」といった旨の発言をしており、他のパイロット達も乗り換え出来るように訓練を積んでいることが示唆されている。
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