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→概要
ウイングガンダムゼロを鹵獲したOZの技術士官トラント・クラークはこのシステムを独自に研究し、「ゼロシステムが人間の意識を改変する」という独自の理論を打ち立てている。実際[[ヒイロ・ユイ]]と[[ゼクス・マーキス]]はシステムを経験・克服することで、鋭敏な感覚を掴んでいる。
ウイングガンダムゼロを鹵獲したOZの技術士官トラント・クラークはこのシステムを独自に研究し、「ゼロシステムが人間の意識を改変する」という独自の理論を打ち立てている。実際[[ヒイロ・ユイ]]と[[ゼクス・マーキス]]はシステムを経験・克服することで、鋭敏な感覚を掴んでいる。
原作では5人のガンダムパイロットとゼクス、前述のトラントがシステム搭載機に搭乗し、最初は全員がシステムに翻弄されている (トラントは発狂して死亡)。[[ドロシー・カタロニア]]も[[リーブラ]]内でシステムを体験しているが、彼女は一発で使いこなしている。
原作では5人のガンダムパイロットとゼクス、前述のトラントがシステム搭載機に搭乗し、最初は全員がシステムに翻弄されている (トラントは発狂して死亡)。[[ドロシー・カタロニア]]も[[リーブラ]]内でシステムを体験しているが、彼女は一発で使いこなしている。ときた洸一による漫画版ではゼクスも最初からシステムを使いこなしていた。
[[ガンダムエピオン]]には同様のシステムである「システムエピオン」が搭載されている。基本理論は同じだが、プロセスが微妙に違う。ヒイロがゼクスと機体を交換したのはこれが理由の一つ。
[[ガンダムエピオン]]には同様のシステムである「システムエピオン」が搭載されている。基本理論は同じだが、プロセスが微妙に違う。ヒイロがゼクスと機体を交換したのはこれが理由の一つ。
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! [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
! [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
| 全能力値 気力によって変動 || 130以上(ヒイロのみABで110以上)
| 全能力値 気力によって変動<br />格闘・射撃=(現在の気力-100(CB取得後は90))÷5<br />技量=(現在の気力-100(CB取得後は90))÷2<br />防御・命中・回避=(現在の気力-100(CB取得後は90))÷3<br />(端数切捨て) || 130以上(ヒイロのみABで110以上)
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! [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
! [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]・[[スーパーロボット大戦X|X]]
| 全能力値 気力によって変動(上限200) || 130以上(ヒイロのみABで110以上)
| 全能力値 気力によって変動(上限200)<br />格闘・射撃・命中・回避=(現在の気力-100(CB取得後は90))÷5<br />技量・防御=(現在の気力-100(CB取得後は90))÷2<br />(端数切捨て) || 130以上(ヒイロのみABで110以上)
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! [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
! [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
== ゼロシステム搭載機 ==
== ゼロシステム搭載機 ==
;[[ウイングガンダムゼロ]] / [[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW版)]]
;[[ウイングガンダムゼロ]] / [[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW版)]]
:「ゼロシステム」を搭載した『[[新機動戦記ガンダムW]]』世界における最初の「ガンダム」。紆余曲折を経て[[ヒイロ・ユイ]]が搭乗することとなる。
:「ゼロシステム」を搭載した『[[新機動戦記ガンダムW]]』世界における最初の「ガンダム」。紆余曲折を経て[[ヒイロ・ユイ]]が搭乗することとなる。
;[[ガンダムエピオン]]
;[[ガンダムエピオン]]
:ゼロシステムによる連携攻撃をしてくるMDに対して、ガンダムチームの指揮を執るため一時的に本システムのコピーを[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]によって搭載された。コピーであるためか、機体が対応していないせいかは不明だが、一部機能がオミットされているようである。その後はガンダムチームの連携がうまくいくようになり、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]によって不必要とされ取り外されている。SRWでは未実装。
:ゼロシステムによる連携攻撃をしてくるMDに対して、ガンダムチームの指揮を執るため一時的に本システムのコピーを[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]によって搭載された。コピーであるためか、機体が対応していないせいかは不明だが、一部機能がオミットされているようである。その後はガンダムチームの連携がうまくいくようになり、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]によって不必要とされ取り外されている。SRWでは未実装。
;[[ビルゴII]]
;[[ビルゴII]]
:直接搭載しているわけではないが、本システムを応用し従来の[[モビルドール]]より柔軟な操作ができるようになった。操作したのは[[ドロシー・カタロニア|ドロシー]]。
:直接搭載しているわけではないが、本システムを応用し従来の[[モビルドール]]より柔軟な操作ができるようになった。操作したのは[[ドロシー・カタロニア|ドロシー]]。『敗者たちの栄光』では[[ガンダムエピオン]]のゼロシステムからコピーしたものがインストールされ、性能が向上している。
== スパロボシリーズでの関連 ==
== スパロボシリーズでの関連 ==
:上記のガウルンの件における唯一の不確定要素。ヒイロは'''ゼロシステムの予測を超えるために'''[[ウィスパード|彼女の力]]に全てを賭ける事になる(つまりこの時点でかなめは不確定要素ではあるが、'''それで勝利出来る事まではゼロシステムも予測できていない'''。ゼロシステムの予測が変わるのはかなめがその力を発揮した瞬間である)。
:上記のガウルンの件における唯一の不確定要素。ヒイロは'''ゼロシステムの予測を超えるために'''[[ウィスパード|彼女の力]]に全てを賭ける事になる(つまりこの時点でかなめは不確定要素ではあるが、'''それで勝利出来る事まではゼロシステムも予測できていない'''。ゼロシステムの予測が変わるのはかなめがその力を発揮した瞬間である)。
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
:ゼロシステムで彼の予測された[[ゼロレクイエム|未来]]を見て、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は彼の殺害を決意し、彼の拠点とも言える[[アッシュフォード学園]]および協力者たちを襲撃した後、実際に彼と戦う。ステージ名はずばり「ゼロvsゼロ」である。
:『[[第2次Z再世篇]]』において、ゼロシステムで彼の予測された[[ゼロレクイエム|未来]]を見て、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は彼の殺害を決意し、彼の拠点とも言える[[アッシュフォード学園]]および協力者たちを襲撃した後、実際に彼と戦う。
;[[カップリングシステム]]
:『[[X]]』において、カップリングシステムと組み合わせて[[渡瀬青葉|青葉]]を捜索、発見に至った。
;[[ビゾン・ジェラフィル]]
:『X』において、どういうわけかゼロシステムは、ゾギリアの一兵士に過ぎない彼のことを警戒していた。
;[[マサキ・アンドー]]
;[[マサキ・アンドー]]
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で'''道に迷ったマサキをゼロシステムで捜し出す'''というおそらく空前にして絶後になるであろうしょうもない使われ方をされた。むしろ、ゼロシステムを使わないと探せないと言われてしまうマサキって…(ちなみに[[サイバスター]]には未来予知が可能なラプラスデモンコンピューターがあるのだが、マサキの方向音痴はそれがあっても尚道に迷うほどなので、そんなマサキを探し出せたゼロシステム>マサキが使ったラプラスデモンコンピューターとなるはずである。方向音痴でない普通の人間がラプラスコンピュータを使った場合は不明)。
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で'''道に迷ったマサキをゼロシステムで捜し出す'''というおそらく空前にして絶後になるであろうしょうもない使われ方をされた。むしろ、ゼロシステムを使わないと探せないと言われてしまうマサキって…(ちなみに[[サイバスター]]には未来予知が可能なラプラスデモンコンピューターがあるのだが、マサキの方向音痴はそれがあっても尚道に迷うほどなので、そんなマサキを探し出せたゼロシステム>マサキが使ったラプラスデモンコンピューターとなるはずである。方向音痴でない普通の人間がラプラスコンピュータを使った場合は不明)。