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| :初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」にも登場。 | | :初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」にも登場。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] |
− | :原作以上にリマコン(精神操作)され、生身のラトゥーニを射撃した場面では自分の意思とは判ずる行動を取っている。本作ではアラドが主人公の一角なので、出番も必然的に多い。最終回でのエピローグにてアラドに対し、以前に言っていた自分との約束以外に守る物とは何だったのか訊いたところ「いつも傍にいて口やかましいけど俺にとって一番大事な人さ」と返答され、自分の事だと気づくや顔を真っ赤にし「どうして今まで言ってくれなかったの!?」と照れ隠しか怒ってみせていたが、そういった告白はもっと早い時期に言って欲しかったものと伺われる。 | + | :原作以上にリマコン(精神操作)され、生身のラトゥーニを射撃した場面では自分の意思とは判ずる行動を取っている。本作ではアラドが主人公の一角なので、出番も必然的に多い。最終回でのエピローグにてアラドに対し、以前に言っていた自分との約束以外に守る物とは何だったのか訊いたところ「いつも傍にいて口やかましいけど俺にとって一番大事な人さ」と返答され、自分の事だと気づくや顔を真っ赤にし「どうして今まで言ってくれなかったの!?」と照れ隠しか怒ってみせていたが、そういった告白はもっと早い時期に言って欲しかったものとうかがわれる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクタ― Record of ATX]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクタ― Record of ATX]] |
| :カカト落としに触れているわけではないが、ラトゥーニとの高度な格闘術を交えた[[白兵戦]]を演じている。 | | :カカト落としに触れているわけではないが、ラトゥーニとの高度な格闘術を交えた[[白兵戦]]を演じている。 |
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| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | :ファルケンのパイロットらしく[[射撃]]・[[回避]]に優れる。反面[[防御]]は低く、一発の被弾が命取りになる。 | + | :ファルケンのパイロットらしく[[射撃 (能力)|射撃]]・[[回避]]に優れる。反面[[防御]]は低く、一発の被弾が命取りになる。 |
| :OGシリーズでは、成長パターンの都合上、実はスクールの面々では最終的には彼女が最大の落ちこぼれ(!)であった。 | | :OGシリーズでは、成長パターンの都合上、実はスクールの面々では最終的には彼女が最大の落ちこぼれ(!)であった。 |
| :能力成長の仕様が変更されたOGMDではそのような事態は生じなくなっている。 | | :能力成長の仕様が変更されたOGMDではそのような事態は生じなくなっている。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
− | ;[[αシリーズ]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] |
| + | :'''[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[祝福]]、[[魂]]''' |
| + | :リアル系の手本のようなラインナップとなっており、合体攻撃のおかげで爆発力もあると至れり尽くせり。 |
| + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
| :'''[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]''' | | :'''[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]''' |
− | :リアル系の手本のようなラインナップとなっており、合体攻撃のおかげで爆発力もあると至れり尽くせり。 | + | :魂を失ったが、これはこれで強力な愛を習得。祝福→必中も良し悪しだが、戦闘面においては強化と言える。 |
| ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
| :'''[[集中]]、[[閃き]]、[[絆]]''' | | :'''[[集中]]、[[閃き]]、[[絆]]''' |
| :;パイロットパーツ装備時 | | :;パイロットパーツ装備時 |
| ::'''[[直感]]、[[愛]]、[[激怒]]''' | | ::'''[[直感]]、[[愛]]、[[激怒]]''' |
− | :
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| ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] |
| :'''[[突撃]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[絆]]、[[愛]]、[[巧手]]''' | | :'''[[突撃]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[絆]]、[[愛]]、[[巧手]]''' |
− | :
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| ;[[OGシリーズ]] | | ;[[OGシリーズ]] |
| :'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[絆]](ツイン)''' | | :'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[絆]](ツイン)''' |
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| ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] |
| :'''[[ヒット&アウェイ]](ゼオラ)''' | | :'''[[ヒット&アウェイ]](ゼオラ)''' |
− | :攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[狙撃]]」(LV20で「[[熱血]]が追加される)がかかる。 | + | :攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[狙撃]]」(レベルが上がると「[[熱血]]が追加される)がかかる。 |
| :'''[+][[ガンファイト]](ゼオラ)''' | | :'''[+][[ガンファイト]](ゼオラ)''' |
− | :攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)。 | + | :攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。 |
| :'''[[戦意高揚]](ゼオラ)''' | | :'''[[戦意高揚]](ゼオラ)''' |
| :照準値が増加する。気力が130以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」がかかる(LV10で追加される)。 | | :照準値が増加する。気力が130以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」がかかる(LV10で追加される)。 |
| :'''ブーステッド・チルドレン(ゼオラ)''' | | :'''ブーステッド・チルドレン(ゼオラ)''' |
− | :全ての攻撃の与ダメージ、照準値が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が2(LV20で3に強化される)増加する。 | + | :全ての攻撃の与ダメージ、照準値が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。 |
| ;[[OGシリーズ]] | | ;[[OGシリーズ]] |
| :'''[[援護攻撃]]L4、[[援護防御]]L4、[[ヒット&アウェイ]]、[[ガンファイト]]L8''' | | :'''[[援護攻撃]]L4、[[援護防御]]L4、[[ヒット&アウェイ]]、[[ガンファイト]]L8''' |
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| ;[[ヤザン・ゲーブル]] | | ;[[ヤザン・ゲーブル]] |
| :αシリーズにてティターンズ残党に所属していた頃、上官だった人物。ゼオラに対しては「アラドがいればどこでもいいんだろう」と彼女の心理を見抜いている。 | | :αシリーズにてティターンズ残党に所属していた頃、上官だった人物。ゼオラに対しては「アラドがいればどこでもいいんだろう」と彼女の心理を見抜いている。 |
| + | ;[[ラムサス・ハサ]] |
| + | :同じくティターンズ残党に所属していた頃の上官。アラドが撃墜されて立ち直れずにいた際に励ますなど気遣いを見せていた。 |
| + | ;[[ジャミトフ・ハイマン]]、[[バスク・オム]] |
| + | :ティターンズのトップとNo.2。両名とも『α外伝』で死亡しているので直接的な面識はないが、『α』シリーズでは当初はジャミトフの遺志を継いでティターンズの再興を志しており、二人の仇討ちまで意気込んでいた。もっとも、ゼオラが二人の掲げていた理想をどこまで理解していたかは不明で、バスクの非道な一面はヤザンに告げられるまでは知らなかった様子。 |
| ;[[クマゾー]] | | ;[[クマゾー]] |
| :彼にクマさんパンツを指摘される。 | | :彼にクマさんパンツを指摘される。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === αシリーズ === | | === αシリーズ === |
| + | ; 「…し、しかし…! 自分達はジャミトフ・ハイマン閣下のご遺志を継ぎ… ティターンズを再建して、地球を揺るぎない存在とするために…」 |
| + | : 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第1話「抹消されたMk-III」より、ヤザンに実力を怪しまれて。この頃は純粋に理想の為に戦う様子を見せていたが… |
| + | :なお、アラドからは内心毒突かれ、ヤザンからは「'''過去の遺物なんざ、どうでもいいんだよ'''」と切り捨てられる。 |
| + | ;「あ、あれは連邦の政策に反抗した民衆が暴動を起こし、やむなく…!」 |
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第12話「シャアズ・ビリービング・アワズプレイ」より。ネオ・ジオンと手を組む事に疑問を抱いたゼオラに対し、「敗北した者同士ティターンズもジオンも大差ない」と捉えるヤザンは「[[30バンチ事件]]」を尋ね、その際の返答。 |
| + | :この後ヤザンからは「鎮圧に毒ガスを使うか?要はスペースノイドへの見せしめだ」と事件の真相と[[バスク・オム]]の本性を告げられ、「だからティターンズは敗北した。今はジオンと同じ過去の亡霊に過ぎない」と理想を捨てろと言われる。表向きの事しか知らされていないゼオラにとってはショックだった様子。 |
| + | ;「…許せない……! アラドは死んじゃったのに……あの機体だけが残っているなんて…! 絶対に許せないっ!!」 |
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第31話「百舌と隼」より。偵察の際に[[ヒュッケバインMk-III]]と遭遇。この時のゼオラはアラドが死亡したと思い込んでおり、彼女からすれば「鹵獲されたアラドの機体が敵対するαナンバーズにいいように利用されている」も同然なので憎しみを露わにする。 |
| + | :『OG』シリーズでも後述のようにアレンジされて発言しているが、いずれにせよアラドへのヤンデレにも近い強い依存性が垣間見える。 |
| + | ;ゼオラ「! もしかして、あなた…αナンバーズで精神操作を受けて…!?」<br />アラド「え!?」<br />ゼオラ「そ、そうよ…そうに決まってるわ…」<br />アラド「ち、違う! おれは!!」<br />ゼオラ「だって、おかしいわよ! どうしてあの人達が敵だったあなたを生かしておくの!? あなた、あの人達に利用されているのよ!!」<br />アラド「違う! おれは自分の意志で…!!」<br />ゼオラ「そう思い込まされているのよ! 私達を倒すために!!」<br />アラド「! 違うって言ってんだろ!!」 |
| + | :同上。ヒュッケバインと接触し、アラドが生きていた事を知り安堵したのも束の間、アラドは戦う理由を見出し、αナンバーズの一員として戦っていた。 |
| + | :ティターンズが正義と信じていたゼオラは当然受け入れられず錯乱、どうしてもアラドを敵に回したくないあまり、無茶苦茶な理由を決めつけてまで無理にアラドを連れ出そうとするが…。 |
| + | ;「じゃ、じゃあ…私達は何のためにスクールで訓練を受けてきたのよ…? 過去の記憶を消されて…身体までいじられて……!」<br />「それなのに、私達がやってきたことは全部間違いだって言うの!? だったら、私達は今まで何のために生きてきたのよ!?」<br />「スクールのみんなは何のために犠牲になったのよっ!? …同期生のほとんどは…実験体になって……私達も……運が悪かったら……」<br />「…私達はロンド・ベルを倒すために訓練を受けてきたのよ…? それなのに、何で…何であなたはそこにいるのよ…? 今までの私達を否定するっていうの…!?」 |
| + | :同上。逆にアラドから説得を受け、更に動揺。αナンバーズに入る事は凄惨な過去を否定する事になる…それを恐れたゼオラは拒絶するが、未来のために戦っているアラドから更に'''「誰にどう作られたのかもわからねえ過去に縛られてどうすんだ!?大事なのはこれからのことだろうがっ!!」'''と叩きつけられる。 |
| + | :その後、アラドの処分に現れたヤザンの介入もありこの場は有耶無耶になったが、戦闘後、過去を捨て去る事ができないゼオラは葛藤し、本心を見抜いていたヤザンに利用される事になる。 |
| ;「じゃあ、また今度! Gアゲイン!」 | | ;「じゃあ、また今度! Gアゲイン!」 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の中断メッセージにて。かかずゆみ氏がパーソナリティを務めていたラジオ番組のネタである。OGSではこれに関連したネタが存在。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の中断メッセージにて。かかずゆみ氏がパーソナリティを務めていたラジオ番組のネタである。OGSではこれに関連したネタが存在。 |