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421 バイト追加 、 2017年9月27日 (水) 00:58
→‎携帯機シリーズ: オーラ(命)を吸う描写、他推敲等
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:今回は『[[機甲界ガリアン]]』の舞台である[[惑星アースト]]の谷から発掘される。当初は'''「黒邪の機甲兵」'''と呼称されており、『ガリアン』視聴者からは「まさか邪神兵か?(ガリアンOVAの敵機)」とミスリードを、原作未見のプレイヤーからは登場作品の勘違いを招くことになった<ref name="ズワウス">[[サンライズ英雄譚]]をプレイしていると普通に出ると勘違いしてしまうため、大抵のプレイヤーは邪神兵の出現を疑う。</ref>。
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:今回は『[[機甲界ガリアン]]』の舞台である[[惑星アースト]]の谷から発掘される。当初は'''「黒邪の機甲兵」'''と呼称されており、『ガリアン』視聴者からは「まさか邪神兵か?(ガリアンOVAでの敵機)」とミスリードを、原作未見のプレイヤーからは登場作品の勘違いを招くことになった<ref name="ズワウス">特に『[[サンライズ英雄譚]]』をプレイしていると普通に出ると勘違いしてしまうため、大抵のプレイヤーは邪神兵の出現を疑う。また発掘直後の場面では(OVAにて邪神兵に乗る)[[ハイ・シャルタット]]も絡んでくる為、尚更ミスリーディング効果がかかる。</ref>。
:出現当初は味方[[NPC]]として登場し、敵を片っ端から切り伏せていくため、必然的にどこぞの[[飛影|忍者]]や[[テンカワ・アキト|黒い復讐鬼]]のように「前に出て敵を引き寄せ、反撃で撃墜する」というループが発生し、経験値をゴッソリ奪われてしまう。質の悪いことに本作のAIはHPが高い敵を狙う仕様だというにも関わらずNPC時の本機はボス性能でありHP50000オーバー。最悪の場合'''勝手に先陣して、敵陣の中心で全ての雑魚NPCを狩って帰って行く'''というある意味、敵より恐ろしい存在である。しかも大抵自軍より敵に近い位置に出現するため、プレイヤーは何としても経験値の奪取に努めることになる。
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:出現当初は味方[[NPC]]として登場し、敵を片っ端から切り伏せていくため、必然的に某[[飛影|忍者]]や[[ブラックサレナ|黒い復讐鬼]]の如く「前に出て敵を引き寄せ、反撃で撃墜する」というループが発生し、[[経験値]]をゴッソリ奪われてしまう。質の悪いことに同作では[[HP]]が高い機体を狙うアルゴリズムにも拘らず、NPC時の本機はボス仕様でありHP5万オーバー。下手すれば'''勝手に先陣を切って、敵陣の中心で全ての雑魚NPCを狩って帰って行く'''というある意味、敵より厄介な存在。しかも大抵自軍より敵に近い位置に出現するため、プレイヤーは何としても経験値の奪取に努めることになる。
:中の人が長らく不明のまま自軍を助け続けていくのだが、その正体はなんと物語開始前に一度討ち取られた'''『[[SDガンダム外伝]]』の魔王サタンガンダムこと[[ネオブラックドラゴン]]の「魂」の器'''。たびたび自軍に味方していたのは、復活の儀式に必要な自身の魔力が封じられている「炎の剣」を手に入れる前に[[騎士ガンダム]]が倒されないようにするためであった。
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:しばらく中の人が不明のまま自軍を助け続けていくが、その正体はなんと物語開始前に一度討ち取られた'''『[[SDガンダム外伝]]』の魔王サタンガンダムことブラックドラゴンの「魂」の器'''。復活に必要な自身の魔力が封じられた「炎の剣」を奪取する前に[[騎士ガンダム]]が倒されないよう、度々自軍に味方していたのだった。
:その後、第33話でネオブラックドラゴンが分離した後は[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]が乗り込み、以後は敵として立ちはだかりハイパーオーラ斬りが解禁される。
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:その後、第33話で[[ネオブラックドラゴン]]として分離すると同時に[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]が譲り受け、以後は敵として立ちはだかりハイパーオーラ斬りが解禁される。なお通常のオーラマシンと違い命に関わるレベルでオーラ力を強く取り込んでいる(黒騎士曰く'''吸って糧としている''')ようで、黒騎士がそれに苦しむ様子もちょくちょく見られる(だからといって弱体化するわけでもないが)。
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:武装面は従来通りに[[オーラソード]]関連の三種だけだが、サーバイン同様に[[射程]]が大幅伸張。これらの射程は同作で[[ハイパー化]][[ハイパーレプラカーン|したオーラ]][[ハイパーライネック|バトラー]]両機とも全く同一であり、[[ハイパーガラバ|ガラバでのハイパー化]]に代わる位置づけとも見ることができる。
 
:[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たせば味方として参入するが、残念ながら[[サーバイン]]との合体攻撃は用意されていない。その代わり、サーバイン共々オーラバトラーとしては抜きん出た性能を有しており、単機でも十分な火力が期待できる。サーバインがショウ専用機であるのと同様に、本機はバーン専用機になっている。
 
:[[隠し要素/BX|隠し要素]]の条件を満たせば味方として参入するが、残念ながら[[サーバイン]]との合体攻撃は用意されていない。その代わり、サーバイン共々オーラバトラーとしては抜きん出た性能を有しており、単機でも十分な火力が期待できる。サーバインがショウ専用機であるのと同様に、本機はバーン専用機になっている。
:実は本作の黒幕である[[ジスペル]]が「境界」から抜け出すべく、700年後のバイストン・ウェルからサーバイン共々呼び寄せ、自らの力を与えた分身とし、「境界」の外と繋がるアンカーとして利用していた事が判明した。
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:実は本作の黒幕である[[ジスペル]]が「境界」から抜け出すべく、[[タイムスリップ|700年後のバイストン・ウェルからサーバイン共々呼び寄せ]]、自らの力を与えた分身とし、「境界」の外と繋がるアンカーとして利用していた事が判明する。
:武装面は従来通りにオーラソード、オーラ斬り、ハイパーオーラ斬りだけだがサーバイン同様に射程が大幅に伸びている。ちなみにこれらの射程は同作で[[ハイパー化]][[ハイパーレプラカーン|したオーラ]][[ハイパーライネック|バトラー]]両機とまったく同一であり、[[ハイパーガラバ|ガラバでのハイパー化]]に代わる位置づけとも見ることができる。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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