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*[[分類::オーラバトラー]]
 
*[[分類::オーラバトラー]]
 
| 全長 = 13メット(約13 m)
 
| 全長 = 13メット(約13 m)
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| 次形態 = [[ズワウス (ハイパー化)]]([[オリジナル設定|オリジナル]])
 
| パイロット = [[パイロット::ラバーン・ザラマンド]]
 
| パイロット = [[パイロット::ラバーン・ザラマンド]]
 
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
:[[バーン・バニングス|黒騎士]]が最終決戦時に搭乗。[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]や[[ショット・ウェポン|ショット]]曰く、遺跡の壁画に描かれていたオーラバトラーとのこと。このステージクリア時に、第1部で[[バイストン・ウェル]]ルートを'''通る'''と本機、通らないと[[サーバイン]]が手に入る。残念ながら[[妖精]]はついてこない上に、[[移動力]]が5と低く使いにくい。リアル系では高めの耐久力も回避が前提ではあまり意味が無いので、微妙。攻撃力はサーバインと同等なので十分強いのだが。
 
:[[バーン・バニングス|黒騎士]]が最終決戦時に搭乗。[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]や[[ショット・ウェポン|ショット]]曰く、遺跡の壁画に描かれていたオーラバトラーとのこと。このステージクリア時に、第1部で[[バイストン・ウェル]]ルートを'''通る'''と本機、通らないと[[サーバイン]]が手に入る。残念ながら[[妖精]]はついてこない上に、[[移動力]]が5と低く使いにくい。リアル系では高めの耐久力も回避が前提ではあまり意味が無いので、微妙。攻撃力はサーバインと同等なので十分強いのだが。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
:今回は『[[機甲界ガリアン]]』の舞台である[[惑星アースト]]の谷から発掘される。当初は'''「黒邪の機甲兵」'''と呼称されており、『ガリアン』視聴者からは「まさか邪神兵か?(ガリアンOVAでの敵機)」とミスリードを、原作未見のプレイヤーからは登場作品の勘違いを招くことになった<ref name="ズワウス">特に『[[サンライズ英雄譚]]』をプレイしていると普通に出ると勘違いしてしまう為、大抵のプレイヤーは邪神兵の出現を疑う(ちなみに乗るのは[[マーダル]])。また発掘直後の場面では(OVAにて邪神兵に乗る)[[ハイ・シャルタット]]も絡んでくる為、尚更ミスリーディング効果がかかる。</ref>。
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:今回は『[[機甲界ガリアン]]』の舞台である[[惑星アースト]]の谷から発掘される。当初は「黒邪の機甲兵」と呼称されており、『ガリアン』視聴者からは「まさか邪神兵か?(ガリアンOVAでの敵機)」とミスリードを、原作未見のプレイヤーからは登場作品の勘違いを招くことになった<ref name="ズワウス">特に『[[サンライズ英雄譚]]』をプレイしていると普通に出ると勘違いしてしまう為、大抵のプレイヤーは邪神兵の出現を疑う(ちなみに乗るのは[[マーダル]])。また発掘直後の場面では(OVAにて邪神兵に乗る)[[ハイ・シャルタット]]も絡んでくる為、尚更ミスリーディング効果がかかる。</ref>。
:出現当初は味方[[NPC]]として登場し、敵を片っ端から切り伏せていく為、必然的に「前に出て敵を引き寄せ、反撃で撃墜する」というループが発生し、[[経験値]]をゴッソリ奪われてしまう。質の悪いことに同作では[[HP]]が高い機体を狙うアルゴリズムにも拘らず、NPC時の本機はボス仕様でありHP5万オーバー。下手すれば'''[[飛影|勝手に先陣を切って、敵陣の中心で全ての雑魚を狩って帰って行く]]'''というある意味、敵よりも厄介な存在。しかも大抵自軍より敵に近い位置に出現するため、プレイヤーは何としても経験値の奪取に努める事になる。
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:出現当初は味方[[NPC]]として登場し、敵を片っ端から切り伏せていく為、必然的に「前に出て敵を引き寄せ、反撃で撃墜する」というループが発生し、[[経験値]]をゴッソリ奪われてしまう。質の悪いことに同作では[[HP]]が高い機体を狙うアルゴリズムにも拘らず、NPC時の本機はボス仕様でありHP5万オーバー。下手すれば[[飛影|勝手に先陣を切って、敵陣の中心で全ての雑魚を狩って帰って行く]]というある意味、敵よりも厄介な存在。しかも大抵自軍より敵に近い位置に出現するため、プレイヤーは何としても経験値の奪取に努める事になる。
 
:しばらく中の人が不明のまま自軍を助け続けていくが、その正体はなんと物語開始前に一度討ち取られた'''『[[SDガンダム外伝]]』の魔王サタンガンダムことブラックドラゴンの「魂」の器'''。復活に必要な自身の魔力が封じられた「炎の剣」を奪取する前に[[騎士ガンダム]]が倒されないよう、度々自軍に味方していたのだった。
 
:しばらく中の人が不明のまま自軍を助け続けていくが、その正体はなんと物語開始前に一度討ち取られた'''『[[SDガンダム外伝]]』の魔王サタンガンダムことブラックドラゴンの「魂」の器'''。復活に必要な自身の魔力が封じられた「炎の剣」を奪取する前に[[騎士ガンダム]]が倒されないよう、度々自軍に味方していたのだった。
:その後、第33話で[[ネオブラックドラゴン]]として分離すると同時に黒騎士が譲り受け、以後は敵として立ちはだかりハイパーオーラ斬りが解禁される。なお通常のオーラマシンと違い命に関わる[[レベル]]で[[オーラ力]]を強く取り込んでいる(黒騎士曰く'''吸って糧としている''')ようで、黒騎士がそれに苦しむ様子もちょくちょく見られる(だからといって弱体化するわけでもないが)。
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:その後、第33話で[[ネオブラックドラゴン]]として分離すると同時に黒騎士が譲り受け、以後は敵として立ちはだかりハイパーオーラ斬りが解禁される。なお通常のオーラマシンと違い命に関わる[[レベル]]で[[オーラ力]]を強く取り込んでいる(黒騎士曰く「吸って糧としている」)ようで、黒騎士がそれに苦しむ様子もちょくちょく見られる(だからといって弱体化するわけでもないが)。
 
:武装面は従来通りに[[オーラソード]]関連の三種だけだが、サーバイン同様に[[射程]]が大幅伸張。これらの射程は同作で[[ハイパー化]]したオーラバトラーである[[ハイパーレプラカーン]]、[[ハイパーライネック]]両機と全く同一であり、本作に登場しない[[ハイパーガラバ]]に代わる位置づけとも見ることができる。
 
:武装面は従来通りに[[オーラソード]]関連の三種だけだが、サーバイン同様に[[射程]]が大幅伸張。これらの射程は同作で[[ハイパー化]]したオーラバトラーである[[ハイパーレプラカーン]]、[[ハイパーライネック]]両機と全く同一であり、本作に登場しない[[ハイパーガラバ]]に代わる位置づけとも見ることができる。
 
:[[隠し要素/BX#サーバイン、ズワウス&バーン・バニングス|隠し要素]]の条件を満たせば味方として参入するが、残念ながら[[サーバイン]]との合体攻撃は用意されていない。その代わり、サーバイン共々オーラバトラーとしては抜きん出た性能を有しており、単機でも十分な火力が期待できる。サーバインがショウ専用機であるのと同様に、本機はバーン専用機になっている。
 
:[[隠し要素/BX#サーバイン、ズワウス&バーン・バニングス|隠し要素]]の条件を満たせば味方として参入するが、残念ながら[[サーバイン]]との合体攻撃は用意されていない。その代わり、サーバイン共々オーラバトラーとしては抜きん出た性能を有しており、単機でも十分な火力が期待できる。サーバインがショウ専用機であるのと同様に、本機はバーン専用機になっている。
 
:実は本作の黒幕である[[ジスペル]]が「境界」から抜け出すべく、[[タイムスリップ|700年後のバイストン・ウェルからサーバイン共々呼び寄せ]]、自らの力を与えた分身とし、「境界」の外と繋がるアンカーとして利用していた事が判明する。
 
:実は本作の黒幕である[[ジスペル]]が「境界」から抜け出すべく、[[タイムスリップ|700年後のバイストン・ウェルからサーバイン共々呼び寄せ]]、自らの力を与えた分身とし、「境界」の外と繋がるアンカーとして利用していた事が判明する。
:ゲーム外の話となるが、機甲界ガリアンでのガリアン以外の機甲兵は出渕氏によるデザインであり、ミスリード先の邪神兵、ズワウスを含めた[[オーラバトラー]]も同氏によるデザインのため、生物的と中世甲冑的デザインの特徴を持ったロボットという点で似通っており、いろんな意味で見分けがつきにくい、という点までクロスオーバーとして昇華していることになる
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:ゲーム外の話となるが、『機甲界ガリアン』でのガリアン以外の機甲兵は出渕氏によるデザインであり、ミスリード先の邪神兵、ズワウスを含めた[[オーラバトラー]]も同氏によるデザインのため、生物的と中世甲冑的デザインの特徴を持ったロボットという点で似通っており、いろんな意味で見分けがつきにくい、という点までクロスオーバーとして昇華していることになる。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
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