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| 外国語表記 =  
 
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| シリーズ =  
 
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| 開発元 = ドリコム(開発協力)<ref>[https://gamebiz.jp/?p=252178 ドリコム、『スーパーロボット大戦DD』に開発協力…第2四半期の上方修正の要因に] 2019年11月1日閲覧。</ref>
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| 開発元 = ドリコム(開発協力)<ref>[https://gamebiz.jp/?p=252178 ドリコム、『スーパーロボット大戦DD』に開発協力…第2四半期の上方修正の要因に] 2019年11月1日閲覧。</ref><br />{{開発 (作品)|B.B.スタジオ}}(2021年以降)<ref>[https://www.bbst.co.jp/works/ 株式会社B.B.スタジオ - 事業内容] 2023年6月13日閲覧。</ref>
 
| 運営元 = バンダイナムコエンターテインメント
 
| 運営元 = バンダイナムコエンターテインメント
 
| 発売元 =  
 
| 発売元 =  
 
| 配信元 = バンダイナムコエンターテインメント
 
| 配信元 = バンダイナムコエンターテインメント
 
| 対応機種 = [[機種::スマートフォン]]
 
| 対応機種 = [[機種::スマートフォン]]
| プロデューサー = 赤井雅俊<ref>2021年3月まで。</ref><br />オオチヒロアキ<ref>2021年4月以降。</ref><br />{{プロデューサー|寺田貴信}}<ref>『週刊ファミ通 2019年9月5日号』51頁。</ref>
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| プロデューサー = レッド<ref>2021年3月まで。</ref><br />{{プロデューサー|オオチヒロアキ}}<ref>2021年4月以降。</ref><br />{{プロデューサー|寺田貴信}}<ref>『週刊ファミ通 2019年9月5日号』51頁。</ref>
 
| ディレクター =  
 
| ディレクター =  
| シナリオ = {{脚本|寺田貴信}} 他
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| シナリオ = {{脚本|寺田貴信}}<br />{{脚本|中川直人}}<br />{{脚本|竹田裕一郎}}<ref>第2章Part14等を担当([https://twitter.com/yuichiro_takeda/status/1605184500635684865 竹田裕一郎の2022年12月20日のツイート、Twitter])。他、第2章Part5からプロット協力で参加([https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1505520103072595975  寺田貴信の2022年2月30日のツイート、Twitter])。</ref>
 
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:ヤスダスズヒト|ヤスダスズヒト]]<br />[[スタッフ:鈴木勘太|鈴木勘太]]<br />[[スタッフ:渡邉亘|渡邉亘]]<br />[[スタッフ:河野さち子|河野さち子]]<br />[[スタッフ:超肉|超肉]]<br />[[スタッフ:なかま亜咲|なかま亜咲]]
 
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:ヤスダスズヒト|ヤスダスズヒト]]<br />[[スタッフ:鈴木勘太|鈴木勘太]]<br />[[スタッフ:渡邉亘|渡邉亘]]<br />[[スタッフ:河野さち子|河野さち子]]<br />[[スタッフ:超肉|超肉]]<br />[[スタッフ:なかま亜咲|なかま亜咲]]
 
| メカニックデザイン = [[スタッフ:大張正己|大張正己]]<br />[[スタッフ:明貴美加|明貴美加]]<br />[[スタッフ:寺岡賢司|寺岡賢司]]<br />[[スタッフ:山根理宏|山根理宏]]<br />[[スタッフ:Mがんぢー|Mがんぢー]]
 
| メカニックデザイン = [[スタッフ:大張正己|大張正己]]<br />[[スタッフ:明貴美加|明貴美加]]<br />[[スタッフ:寺岡賢司|寺岡賢司]]<br />[[スタッフ:山根理宏|山根理宏]]<br />[[スタッフ:Mがんぢー|Mがんぢー]]
 
| 音楽 =   
 
| 音楽 =   
| 主題歌 =「D.D」
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| 主題歌 =「D.D」<br />「ワンチャンス!」
 
| 配信開始日 = [[発売日::2019年8月21日]]
 
| 配信開始日 = [[発売日::2019年8月21日]]
 
| 配信終了日 =
 
| 配信終了日 =
| 最新バージョン = 3.1
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| 最新バージョン = 4.3.1
 
| 価格 = 基本プレイ無料(アイテム課金制)
 
| 価格 = 基本プレイ無料(アイテム課金制)
 
| CERO区分 =  
 
| CERO区分 =  
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2Dグラフィックスによる戦闘シーン演出やターン制のSLGシステムの採用、ユニットではなく装備パーツを対象としたガシャシステム等で『X-Ω』との差別化が図られている。
 
2Dグラフィックスによる戦闘シーン演出やターン制のSLGシステムの採用、ユニットではなく装備パーツを対象としたガシャシステム等で『X-Ω』との差別化が図られている。
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タイトルの「DD」は主題歌の曲名にも採用されている「'''Dimension Driver'''」の略称。
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タイトルの「DD」は初代テーマソングの曲名にも採用されている「'''Dimension Driver'''」の略称。
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== あらすじ ==
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南極氷床下の大空洞内にて発掘された異星人の戦艦「エルツァード」とその内部より発見された謎の巨人「ディーダリオン」。多国籍南極氷床下調査隊「MART」の監視の下ディーダリオンの運用実験が行われるがその最中、同族と思われる二体の巨人「アンギルオン」「マービュオン」が襲来。アンギルオンの攻撃により深手を負ったディーダリオンは光を放ち、「大門恵留」らMARTのメンバー共々異なる世界へと転移する。その後ディーダリオンは人間態「ディド」に姿を変え、彼とMARTメンバーは転移した世界での争いに巻き込まれつつも協力者を得て元の世界へ戻る方法を模索していく。
    
== システム ==
 
== システム ==
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:;スキップチケット
 
:;スキップチケット
 
::Ver2.8より登場した、『X-Ω』のスキップパスポート同様にプレイを省略してクリア報酬のみを得られるチケットで、前述の自動周回チケットに替わって実装。一度のスキップ回数は最大で20枚分までとなっている。
 
::Ver2.8より登場した、『X-Ω』のスキップパスポート同様にプレイを省略してクリア報酬のみを得られるチケットで、前述の自動周回チケットに替わって実装。一度のスキップ回数は最大で20枚分までとなっている。
::チケットは0:00~8:59、6:00~15:59、14:00~19:59、18:00~23:59の間にログインすると、それぞれにつき25枚ずつ入手できる。また土・日曜日はログインボーナスとして50枚更に入手できる。更にイベントの報酬として、一日のポイント最大限度になる30000毎<ref>ただしイベント最終日は次イベントと被らないように設定されていない。</ref>に50枚ずつ入手できる
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::チケットは0:00~8:59、6:00~15:59、14:00~19:59、18:00~23:59の間にログインすると、それぞれにつき25枚ずつ入手できる。また土・日曜日はログインボーナスとして50枚更に入手できる。更にイベントの報酬として、一日のポイント最大限度になる30000毎<ref>ただしイベント最終日は次イベントと被らないように設定されていない。</ref>に50枚ずつ入手できる。
 
;機体改造ステージ
 
;機体改造ステージ
 
:機体改造に必要な素材を獲得できるバトルチャプター。曜日ごとに獲得可能な素材が異なる<ref>月曜日は運動性とHP、火曜日は攻撃力と照準、水曜日は防御力と運動性、木曜日はHPと攻撃、金曜日は照準値と防御、土・日曜日は資金。</ref>。1日3回のプレイ制限があり、それ以上は機体改造ステージチケットの消費が必要となる。またランダムで[[ディポーター]]が出現し、倒すことでレアな素材を獲得できる。
 
:機体改造に必要な素材を獲得できるバトルチャプター。曜日ごとに獲得可能な素材が異なる<ref>月曜日は運動性とHP、火曜日は攻撃力と照準、水曜日は防御力と運動性、木曜日はHPと攻撃、金曜日は照準値と防御、土・日曜日は資金。</ref>。1日3回のプレイ制限があり、それ以上は機体改造ステージチケットの消費が必要となる。またランダムで[[ディポーター]]が出現し、倒すことでレアな素材を獲得できる。
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:「攻撃」「防御」「命中」「回避」の4種のスペックで示され、「攻撃&防御」など2種が伸びるタイプ、1種が大幅に伸びる「特化」タイプ、4種の伸び方の凹凸が小さい「バランス」タイプの3通りに大別される。
 
:「攻撃」「防御」「命中」「回避」の4種のスペックで示され、「攻撃&防御」など2種が伸びるタイプ、1種が大幅に伸びる「特化」タイプ、4種の伸び方の凹凸が小さい「バランス」タイプの3通りに大別される。
 
;[[パイロット養成]]
 
;[[パイロット養成]]
:各パラメータに対応した本系アイテムやメモリーオーブを消費してパイロット能力を上昇させる。本作では戦闘によるレベルアップ(=パイロット経験値)の概念がなく、パイロットの強化はすべて素材消費によって行われる。
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:基本スキル(基本能力値と精神コマンド)は各パラメータに対応した本系アイテムを、特殊スキルは特殊スキルオーブとメモリーオーブを消費してパイロット能力を上昇させる。本作では戦闘によるレベルアップ(=パイロット経験値)の概念がなく、パイロットの強化はすべて素材消費によって行われる。
 
:また強化グレードも設定されており、強化段階が高くなるほど高グレードのアイテムを必要とする。
 
:また強化グレードも設定されており、強化段階が高くなるほど高グレードのアイテムを必要とする。
:必殺技ユニットパーツのSSRをガチャで入手したりアチーブメントを達成すると一緒に貰える専用のオーブとメモリーオーブを使うことで、パイロットごとに設定されている特殊技能のレベルを上げることが出来る。また新たなSSRが実装されると、SSRに対応したパイロットに新たな特殊技能が追加される。
+
:特殊スキルオーブは大きく分けて、主にSSR必殺技ユニットパーツをガチャで入手すると一緒に得られる背景が黄色のアイコンになっているものと、アチーブメントやイベントミッションを達成すると得られる背景が青色のアイコンになっているものに分けられる。
:また一部の特殊技能は、イベントミッションをクリアすると得られる専用オーブを使うだけでレベルを上げる事ができる。またミッションによっては専用オーブの欠片を得られる事もあり、そちらは100個と専用オーブを交換する。
+
:新たなSSR必殺技ユニットパーツが実装されると、SSRに対応したパイロットに新たな特殊スキルが追加される。アチーブメントやミッションも稀に追加される。またミッションによっては専用の特殊スキルオーブの欠片を得られる事もあり、そちらは100個と特殊スキルオーブを交換する。
 
:Ver1.10より一括開放機能が追加され、消費アイテムの所持上限内でレベルを一括で上げられるようになった。
 
:Ver1.10より一括開放機能が追加され、消費アイテムの所持上限内でレベルを一括で上げられるようになった。
 +
:;[+]オーブ
 +
::通常のオーブよりも育成時のスキルの成長が早いオーブ。2022年7月実施のイベントより[[グランゾン]]と[[Ζガンダム]]に追加された。プレイ方針に困った時などに育てることでイベントなどを楽に進めることができる。「好きなユニットを強くしたい」という運営方針とは異なるものだが、「初心者が困った時にとりあえず強化するもの」として実装されている。実装後に追加されたSSR必殺技ユニットパーツと紐付けされたオーブは全て[+]オーブになっている。
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:;[X]オーブ
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::複数のパイロットで共用で使用できるオーブ。成長速度は[+]オーブ相当。2022年12月実装の[[弾丸X]]から追加された。それ以前の合体攻撃のオーブは片方のパイロットのみに対応していたため、例えば「コンビネーション・アサルト」であればキラ・ヤマトに使えるオーブが付属し、アスラン・ザラは強化できなかった。[X]オーブであれば育成できるパイロットをプレイヤーが自由に選べるようになったというメリットが存在する。ただし、一度パイロットを選択したら変更ができないため、複数のパイロットを育成したいといった場合はその分だけオーブが必要ということになり、その場合はオーブの必要な最大数は倍増というデメリットも存在する。
 +
:;[Z]オーブ、[ZX]オーブ
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::通常のオーブと比べて、LV10以降の必要オーブ数を低く抑えて成長しやすくしたオーブ。[Z]は単独パイロット用、[ZX]は複数パイロット共有で区別されている。また従来のオーブと異なり背景が赤色になっている。
 +
:;LV10以上特殊スキル[背景黄色]強化用オーブ
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::LV10以上の背景が黄色の特殊スキルの強化に使えるオーブ。[Z]、[ZX]は対象外となる。
 
;[[精神コマンド]]
 
;[[精神コマンド]]
 
:効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。
 
:効果は従来作にほぼ準ずるが、SP消費ではなく回数制を採用。
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::ビームによる射撃攻撃に設定されている。ビームライフルやハイパー・メガ・ランチャーなどによる射撃以外に、光子力ビームやジーグビームのように、「ビーム」の名を関しているスーパー系の武装もカテゴライズされているものがある。
 
::ビームによる射撃攻撃に設定されている。ビームライフルやハイパー・メガ・ランチャーなどによる射撃以外に、光子力ビームやジーグビームのように、「ビーム」の名を関しているスーパー系の武装もカテゴライズされているものがある。
 
:;特殊
 
:;特殊
::ブレストファイヤーやハドロン砲など、ビームでは無いが何らかのエネルギーを放射する攻撃に設定されている。それ以外にフィン・ファンネルやワンダーレスト、アカシックバスターのように「特殊な」武装での攻撃もカテゴライズされる。
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::ブレストファイヤーやハドロン砲など、ビームでは無いが何らかのエネルギーを放射する攻撃に主に設定されている。それ以外にフィン・ファンネルやアカシックバスター、魔動の力を使った技のように「特殊な」武装での攻撃の他、ワンダーレストやガズラ・スーファーのような複数の属性の武器・技を使用した複合技もカテゴライズされる。
 
;強化
 
;強化
 
:強化用素材や他ユニットパーツを素材にしてパーツレベルを上昇させる。同種ユニットパーツを素材にした場合は特性段階(アビリティ効果)が上昇する(最大+5)。『X-Ω』とは異なり強化大成功等のランダム効果は存在しない。
 
:強化用素材や他ユニットパーツを素材にしてパーツレベルを上昇させる。同種ユニットパーツを素材にした場合は特性段階(アビリティ効果)が上昇する(最大+5)。『X-Ω』とは異なり強化大成功等のランダム効果は存在しない。
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:昇格前のレアリティによって必要なアイテムや個数が異なり、R→SRは昇格素材30個、SR→SSRは昇格素材70個、SSR→SSR+は昇格素材+100個必要になる。
 
:昇格前のレアリティによって必要なアイテムや個数が異なり、R→SRは昇格素材30個、SR→SSRは昇格素材70個、SSR→SSR+は昇格素材+100個必要になる。
 
:昇格後は特性段階のみ引き継がれ、限界突破段階とLVはリセットされる。
 
:昇格後は特性段階のみ引き継がれ、限界突破段階とLVはリセットされる。
:必殺技タイプはレアリティが上がるとメインアビリティ・必殺技アビリティ・必殺技性能・必殺技ボーナス・ステータスなどが上昇し、R→SR、SR→SSRの昇格では必殺技のブレイクゲージ減少量が上昇するほか、SR→SSRでは地形適応が上昇しSSR→SSR+ではメインアビリティ(必殺技アビリティ)に追加能力が付加される<ref>R・SR([[真ゲッター2]]、[[真ゲッター3]]除く)からSSR+まで上げた場合は攻撃力・防御力・照準値・運動性が10.5(6.5)%、防御型、一部の回避型のアビリティは4つの能力値の内3つが14.5(9)%上昇する能力が追加される。SSRからSSR+に上げた場合は、パーツごとに決められた能力が追加される。また射程1の必殺技はSSR+にすると射程1-2に変更される。</ref>。サブアビリティは昇格しても変更されない。
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:必殺技タイプはレアリティが上がるとメインアビリティ・必殺技アビリティ・必殺技性能・必殺技ボーナス・ステータスなどが上昇し、R→SR、SR→SSRの昇格では必殺技のブレイクゲージ減少量が上昇するほか、SR→SSRでは地形適応が上昇しSSR→SSR+ではメインアビリティ(必殺技アビリティ)に追加能力が付加される<ref>R・SR(汎用アビリティのみ。[[真ゲッター2]]、[[真ゲッター3]]などを除く)からSSR+まで上げた場合は攻撃力・防御力・照準値・運動性が10.5(6.5)%、防御型、一部の回避型のアビリティは4つの能力値の内3つが14.5(9)%上昇する能力が追加される。SSRからSSR+に上げた場合は、パーツごとに決められた能力が追加される。また射程1の必殺技はSSR+にすると射程1-2に変更される。</ref>。サブアビリティは昇格しても変更されない。
:支援タイプはレアリティが上がるとステータスが上昇し、登録されている精神コマンドが「○○+」になり効果が上がる。またサブアビリティも効果が上がる。
+
:支援タイプはレアリティが上がるとステータスが上昇し、登録されている精神コマンドが「○○+」になり効果が上がる。あるいは精神コマンドはそのままで使用回数が増える。またサブアビリティも効果が上がる。
 
;機体改造
 
;機体改造
 
:『X-Ω』同様に資金と専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造項目ごとの専用素材が存在する。また素材グレードも設定されており、改造段階が高くなるほど高グレードの改造素材を必要とする。
 
:『X-Ω』同様に資金と専用の素材を消費して改造段階を上昇させるが、本作では改造項目ごとの専用素材が存在する。また素材グレードも設定されており、改造段階が高くなるほど高グレードの改造素材を必要とする。
 
:全ステータスを5段階改造するごとに改造ボーナスを獲得でき、ステータスの更なる強化やパーツスロットの解放が行える。なお、ボーナスで強化されるステータスは一部を除き概ね機体タイプに沿ったものとなる。
 
:全ステータスを5段階改造するごとに改造ボーナスを獲得でき、ステータスの更なる強化やパーツスロットの解放が行える。なお、ボーナスで強化されるステータスは一部を除き概ね機体タイプに沿ったものとなる。
 
:;超改造
 
:;超改造
::今後のアップデートで実装予定。21段階以上の改造が可能となり、機体ごとに特殊能力が追加される。
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::Ver3.4より実装。21段階以上の改造が可能となり、機体ごとに特殊能力が追加される。
 
;アビリティチップ
 
;アビリティチップ
 
:Ver.2.0より実装。装備したユニットに様々なアビリティ効果を付与できるアイテムで、必殺技or支援タイプのSSRユニットパーツを変換して入手する。またブランクチップ(変換専用のSSRユニットパーツ)を変換する事でも入手できる。アビリティ効果は入手時にランダムで選出される。装備後はユニットに固定され、外す際にはDクリスタルを消費する。
 
:Ver.2.0より実装。装備したユニットに様々なアビリティ効果を付与できるアイテムで、必殺技or支援タイプのSSRユニットパーツを変換して入手する。またブランクチップ(変換専用のSSRユニットパーツ)を変換する事でも入手できる。アビリティ効果は入手時にランダムで選出される。装備後はユニットに固定され、外す際にはDクリスタルを消費する。
:2021年6月30日より、アビリティチップ解除が無料でできるキャンペーンが定期的に行われるようになった。
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:2021年6月30日より、アビリティチップ解除が無料で行えるキャンペーンが定期的に行われるようになり、2022年9月21日のアップデートより恒常無料化された。
;制圧戦
  −
:サブゲームモードのひとつ。限られた編成・戦力で攻略していく高難易度モード。BPと呼ばれるスタミナを消費し、拠点制圧とエリアミッションによってランク分けされたポイントを獲得できる。
  −
:当初はBPの回復手段が時間経過とDクリスタル消費のみであったが、後のアップデートで専用回復アイテムである「BPリカバリー」が追加された。
  −
:また第1回制圧戦では1戦につき1BPの消費だったが、第2回制圧戦以降は1戦につき2BPと倍になっている。
  −
:第3回制圧戦ではエリアミッションが実質3種類(自軍撃墜ユニット○機以下、総行動回数○○回以下、最大ダメージ○○以上)になり、戦略の幅が増えている。また同制圧戦から難易度10をクリアしたプレイヤー前提で、更なる高難易度のEXが追加されている。
  −
:ポイントを貯めることで各種育成素材と交換できるほか、「[[OGシリーズ]]」からのゲスト機体を入手することができる。ゲスト機体は制圧戦ごとに新機体が追加されていくが、制圧戦が切り替わっても過去の機体・ユニットパーツは入手可能(当初は交換必要ポイントはその時の制圧戦よりも高くなっていたが、第6回制圧戦以降は全て元の数値に戻された)。
   
;ガシャ
 
;ガシャ
 
:ユニットパーツを入手するシステム。「イベントガシャ」「レアガシャ」「チケットガシャ」の3種が設置されている。すべてのガシャにおいてR以上が排出される。
 
:ユニットパーツを入手するシステム。「イベントガシャ」「レアガシャ」「チケットガシャ」の3種が設置されている。すべてのガシャにおいてR以上が排出される。
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:バトルにおいては精神コマンドの使用などの役割はなく、戦闘アニメでの掛け合いのみ。支援タイプのユニットパーツに登場していることもある。
 
:バトルにおいては精神コマンドの使用などの役割はなく、戦闘アニメでの掛け合いのみ。支援タイプのユニットパーツに登場していることもある。
 
;[[乗り換え]]
 
;[[乗り換え]]
:従来の物と異なり、機体とパイロットの組み合わせは決まっている。また機体の機体タイプは乗り換え前と別のタイプに変更される他に、ミッション『「○○」で○○回クリア』が乗り換え後機体で別に追加される。機体改造値は乗り換え前機体と共有される。
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:従来の物と異なり、機体とパイロットの組み合わせは決まっている。ミッション『「○○」で○○回クリア』が乗り換え後機体で別に追加される。機体改造値は乗り換え前機体と共有される。
:2021年12月現在で乗り換え可能であるのは以下の通り。
  −
*[[ブラックゲッター]]⇔[[真ゲッター1]]([[流竜馬 (OVA)|流竜馬]])
  −
*[[エールストライクガンダム]]⇔[[フリーダムガンダム]]([[キラ・ヤマト]])
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*[[マジンガーZ]]⇔[[マジンカイザー]]([[兜甲児 (OVA)|兜甲児]])
  −
*[[νガンダム]]⇔[[Hi-νガンダム]]([[アムロ・レイ]])
  −
*[[ディーダリオン]]⇔[[ディーダリオン・ザアム]]([[ディド]])
  −
*[[ガンダム・バルバトス (第4形態)]]⇔[[ガンダム・バルバトス (第6形態)]]([[三日月・オーガス]])
   
;[[クロッシング・パイロット]]
 
;[[クロッシング・パイロット]]
 
:作品を越えた機体の乗り換えが行えるシステムで、特定のイベントをクリアする事で開放される。機体改造値は元から所有する機体は共有、新規に追加される機体は初期段階で登録される。
 
:作品を越えた機体の乗り換えが行えるシステムで、特定のイベントをクリアする事で開放される。機体改造値は元から所有する機体は共有、新規に追加される機体は初期段階で登録される。
 
:カスタマイズ面においては必殺技・限界突破共にノーマル時のユニットパーツ・素材は非対応であり、いずれもクロッシング専用のユニットパーツを必要とする。
 
:カスタマイズ面においては必殺技・限界突破共にノーマル時のユニットパーツ・素材は非対応であり、いずれもクロッシング専用のユニットパーツを必要とする。
:第2弾以降は特殊技能に対応したオーブも登場しているが、復刻イベントでは再入手するためのミッションが存在しない<ref>第2弾で登場した「ゼロの提案」は2021年4月の「2章Part1ステップアップガチャ」のショップ交換で交換できた。</ref>。また同時に行われている他イベントとも紐付けられ「イベントガシャの新規ユニットパーツ<ref>新規ラインナップ2つ追加される</ref>を装備してイベントで戦闘を行う」というミッションも存在するため、最大レベルに到達させるには該当パーツを揃えている必要があるなどガシャ依存がより強くなっている。
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:第2弾以降は特殊スキルオーブも登場しているが、復刻イベントでは再入手するためのミッションが存在しない<ref>一部のオーブは特定の「ステップアップガシャ」のショップ交換で交換できた。</ref>。また同時に行われている他イベントとも紐付けられ「イベントガシャの新規ユニットパーツ<ref>新規ラインナップ2つ追加される</ref>を装備してイベントで戦闘を行う」というミッションも存在するため、最大レベルに到達させるには該当パーツを揃えている必要があるなどガシャ依存がより強くなっている。
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;遠征
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:Ver4.2.0より実装された特殊スキル強化システム。遠征するパイロットの特殊スキルの経験値、資金、その他アイテムを獲得できる。特殊スキルの最大強化レベルは10までで、それ以上は従来同様にスキルオーブによる養成になる。また成長可能な特殊スキルは「特殊スキルオーブ合成所」にある「特殊スキルオーブのかけら×100」で交換でき、既に習得済みの物が対象になるが一度の成長する特殊スキルは習得している物から抽選で1つだけとなる。更に遠征中に習得した特殊スキルは成長対象外になる。
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:一度に遠征できる人数は1箇所で最大4人、既に何らかの形で出撃している場合は選択出来ない。また遠征回数も1人月2回までで制限は毎月1日0時に回復する。実装当初は遠征時間は24時間だったが、その後のアップデートで23時間に変更されている。
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== イベント ==
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[[イベント/DD]]も参照。
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;制圧戦
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:サービス開始時より実装されているサブゲームモードのひとつ。限られた編成・戦力で攻略していく高難易度モード。BPと呼ばれるスタミナを消費し、拠点制圧とエリアミッションによってランク分けされたポイントを獲得できる。
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:当初はBPの回復手段が時間経過とDクリスタル消費のみであったが、後のアップデートで専用回復アイテムである「BPリカバリー」が追加された。
 +
:また第1回制圧戦では1戦につき1BPの消費だったが、第2回制圧戦以降は1戦につき2BPと倍になっている。
 +
:第3回制圧戦ではエリアミッションが実質3種類(自軍撃墜ユニット○機以下、総行動回数○○回以下、最大ダメージ○○以上)になり、戦略の幅が増えている。また同制圧戦から難易度10をクリアしたプレイヤー前提で、更なる高難易度のEXが追加されている。
 +
:ポイントを貯めることで各種育成素材と交換できるほか、「[[OGシリーズ]]」からのゲスト機体を入手することができる。ゲスト機体は制圧戦ごとに新機体が追加されていくが、制圧戦が切り替わっても過去の機体・ユニットパーツは入手可能(当初は交換必要ポイントはその時の制圧戦よりも高くなっていたが、第6回制圧戦以降は全て元の数値に戻された)。
 +
:第14回制圧戦からは難易度設定が難易度1~5と最終エリアの計6種類の難易度とEXに変更され、OGシリーズ出典のボスが最初に登場する難易度が5から3に移された(能力値は据え置き)。また第14回制圧戦からは毎週土・日曜日のログイン時に制圧戦スキップチケットを1枚ずつ獲得できるようになった(使用期限は1週間)。
 
;迎撃戦
 
;迎撃戦
 
:2020年12月21日より実装されたランク戦イベント。最大5ステージのエリアを最大20体の異なるユニット編成でクリアしていき獲得スコアにより他プレイヤーと競うという内容。EP(イベントポイント)と呼ばれるスタミナを消費する。集計期間は1週間でエリアは日を追うごとに解放される。
 
:2020年12月21日より実装されたランク戦イベント。最大5ステージのエリアを最大20体の異なるユニット編成でクリアしていき獲得スコアにより他プレイヤーと競うという内容。EP(イベントポイント)と呼ばれるスタミナを消費する。集計期間は1週間でエリアは日を追うごとに解放される。
167行目: 178行目:  
:出撃したユニットや装備させたユニットパーツは、他のエリアでは使用できないルールが設けられているため、どれだけ育成させたかが鍵になる。また出撃させたユニットに装備させたユニットパーツは、出撃させている間強化並びに限界突破は不可能となる。
 
:出撃したユニットや装備させたユニットパーツは、他のエリアでは使用できないルールが設けられているため、どれだけ育成させたかが鍵になる。また出撃させたユニットに装備させたユニットパーツは、出撃させている間強化並びに限界突破は不可能となる。
 
;対決戦
 
;対決戦
:今後のアップデートで実装予定のPvP(対人戦)モード。最大8機編成のオートバトルにより他プレイヤーと順位を競う。
+
:Ver3.4.1より実装されたPvP(対プレイヤー戦)イベント。最大8機編成のオートバトルにより他プレイヤーと順位を競う。
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:対決戦の特殊仕様として、同種の精神を同時に装備させることはできない。同じ精神の+の有無は同種として扱い、例外として「[[覚醒]]」と「[[再動]]」も同様にいずれか1つしか装備できない。
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;共闘戦
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:2022年8月21日より実装された、HPの高いボスユニットを複数プレイヤーで攻略していくレイドボス系イベント。
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:特殊スキルオーブをはじめとしたいくつかの報酬は、新規追加される機体のユニットパーツを入手・装備して参加しないと獲得できないので、ガシャ依存がより強くなっている。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
南極氷床下の大空洞内にて発掘された異星人の戦艦「エルツァード」とその内部より発見された謎の巨人「ディーダリオン」。多国籍南極氷床下調査隊「MART」の監視の下ディーダリオンの運用実験が行われるがその最中、もう一体の巨人「アンギルオン」が襲来。アンギルオンの襲撃により深手を負ったディーダリオンは光を放ち、「大門恵留」らMARTのメンバー共々異なる世界へと転移してしまう。
+
;メインシナリオ
 
+
:数々の並行世界と謎の巨人・ディーダリオンを巡るストーリーが描かれる。
序章のみ6つのワールドからの選択式<ref>ワールド1~5は第1章の序章にあたり、ワールド6のみ第2章の序章となっている。</ref>で、ワールド間を跨いでのシナリオ攻略も可能。第1章Part1以降は最後にクリアしたワールドを基準に進行する。とはいえPart2以降は共通のシナリオになっていることが少なくない。
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:序章のみ6つのワールドからの選択式<ref>ワールド1~5は第1章の序章にあたり、ワールド6のみ第2章の序章となっている。</ref>で、ワールド間を跨いでのシナリオ攻略も可能。第1章Part1以降は最後にクリアしたワールドを基準に進行する。とはいえPart2以降は共通のシナリオになっていることが少なくない。
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;イベントシナリオ
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:イベントごとにシナリオが付属していた『X-Ω』と異なり、本作では[[クロッシング・パイロット]]など一部のイベントにのみシナリオが付属する。これは『X-Ω』と異なり、通常のスパロボのようなマップスクリプトが存在することにより、イベントの実装にかなり手間がかかるため<ref name="30記念1">[https://dengekionline.com/articles/109232/ 『スパロボ』は“好き”を肯定してあげられる場。オオチPが今だから話せること【スパロボ30周年記念連載:1】] 2022年1月21日閲覧。</ref>。また、ユニットを登場させる販売都合とシナリオ進行の都合の両方を加味してプロットを準備する必要があり、さらにこの影響でずれる全体プロットの修正もあり、毎週イベントシナリオを執筆することは簡単ではない状況となっている<ref name="30記念1" />。
    
== 演出面 ==
 
== 演出面 ==
 
*前述の通り、戦闘シーンの演出は従来のスパロボ作品と同様の2Dアニメーション方式を採用するが、ユニットは3Dモデルを元にしたプリレンダグラフィックという新たな試みを行っている。戦闘シーンはフルボイスで、一部の非戦闘キャラクターについてもユニットパーツ演出という形でボイスが収録されている。
 
*前述の通り、戦闘シーンの演出は従来のスパロボ作品と同様の2Dアニメーション方式を採用するが、ユニットは3Dモデルを元にしたプリレンダグラフィックという新たな試みを行っている。戦闘シーンはフルボイスで、一部の非戦闘キャラクターについてもユニットパーツ演出という形でボイスが収録されている。
*今作ではシステムの関係でバリアを演出として再現できない。原作でバリアを持っているロボットはなんらかの方法でダメージを0にした時のみパイロットがバリアが発動したことを連想させる台詞を言うに留まる。
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*配信当初はバリアが敵専用能力、かつ演出として再現されていなかった。原作でバリアを持っているロボットはなんらかの方法でダメージを0にした時のみパイロットがバリアが発動したことを連想させる台詞を言うに留まる。
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**Ver3.4よりバリアが特殊能力として実装され演出も追加された。「PROTECTION SKIL」の文字が表示された後にステータス画面のロボットイラストの前にバリアのエフェクトが1枚絵として表示される若干シュールな演出となっている。特殊能力以外の方法では引き続き演出なし。
 
*今作では飛行のシステムが存在しないので、航空機なども戦闘シーンでは地に浮いている(あるいは水底に沈んでいる)。攻撃演出で背景の上部(空、あるいは水面直下)を高速移動することで空を飛んでいるように見せるに留まる。
 
*今作では飛行のシステムが存在しないので、航空機なども戦闘シーンでは地に浮いている(あるいは水底に沈んでいる)。攻撃演出で背景の上部(空、あるいは水面直下)を高速移動することで空を飛んでいるように見せるに留まる。
 
*シナリオデモのキャラクターはバストアップ表示方式。
 
*シナリオデモのキャラクターはバストアップ表示方式。
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序列は公式のワールド順に準拠する。★は新規参戦。作品名の後にカッコが付いているものは、その章からの追加参戦作品。
 
序列は公式のワールド順に準拠する。★は新規参戦。作品名の後にカッコが付いているものは、その章からの追加参戦作品。
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=== 恒常参戦作品 ===
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=== 恒常参戦作品 ===
 
;ワールド01
 
;ワールド01
 
:[[旧シリーズ]]をイメージした世界。
 
:[[旧シリーズ]]をイメージした世界。
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;ワールド02
 
;ワールド02
 
:[[αシリーズ]]をイメージした世界。
 
:[[αシリーズ]]をイメージした世界。
:*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
   
:*[[超電磁マシーン ボルテスV]]
 
:*[[超電磁マシーン ボルテスV]]
:*[[勇者王ガオガイガー]]
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:*[[ベターマン]](2章Part4〜)
   
:*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
:*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
:*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
:*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
:*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]](1章Part13〜)
 
:*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]](1章Part13〜)
 
:*[[機動戦士ガンダムUC]]
 
:*[[機動戦士ガンダムUC]]
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:*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
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:*[[勇者王ガオガイガー]]
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:*[[ベターマン]](2章Part4〜)
 
:*[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]  
 
:*[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]  
 
:*[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]  
 
:*[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]  
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;ワールド03
 
;ワールド03
 
:[[Zシリーズ]]をイメージした世界。
 
:[[Zシリーズ]]をイメージした世界。
 +
:*[[フルメタル・パニック!]]
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:*[[フルメタル・パニック! The Second Raid]](2章Part8〜)
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:*[[機動戦士ガンダムSEED]]
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:*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]](3章Part7〜)
 +
:*[[機動戦士ガンダム00]]
 
:*[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
:*[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 +
:*[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]](2章Part11〜)
 
:*[[コードギアス 亡国のアキト]](2章Part1〜)
 
:*[[コードギアス 亡国のアキト]](2章Part1〜)
 
:*[[コードギアス 双貌のオズ]](2章Part1〜)
 
:*[[コードギアス 双貌のオズ]](2章Part1〜)
:*[[フルメタル・パニック!]]
  −
:*[[機動戦士ガンダムSEED]]
  −
:*[[機動戦士ガンダム00]]
   
:
 
:
 
;ワールド04
 
;ワールド04
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:*[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]
 
:*[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]
 
:*★[[魔動王グランゾート]]
 
:*★[[魔動王グランゾート]]
;*[[鋼鉄神ジーグ]](2章Part2〜)
+
:*[[鋼鉄神ジーグ]](2章Part2〜)
 +
:*[[勇者ライディーン]](3章Part7〜)
 +
:*★[[クロムクロ (TV)|クロムクロ]](3章Part7〜)
 +
:
 +
;ショートシナリオイベント
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:現時点ではショートシナリオ内で世界観が完結している作品群。後述のダイナミック企画オリジナルやOGシリーズも広義でこちらに該当する。
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:*★[[アクティヴレイド -機動強襲室第八係-]](2023年7月追加)
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:*★[[ゲッターロボ アーク]](当初は期間限定、2021年10月・2022年9月期間限定参戦、2023年8月恒常化)
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:*★[[ブレイクブレイド]](当初は期間限定、2022年11月期間限定参戦、2023年11月恒常化)
 +
:*[[SSSS.GRIDMAN]](当初は期間限定、2023年3月期間限定参戦、2023年11月恒常化)
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:*★[[電脳冒険記ウェブダイバー]](当初は期間限定、2023年1月限定参戦、2024年2月恒常化)
    
=== 期間限定参戦作品 ===
 
=== 期間限定参戦作品 ===
 
*★[[機界戦隊ゼンカイジャー]](2021年9月限定)
 
*★[[機界戦隊ゼンカイジャー]](2021年9月限定)
*★[[ゲッターロボ アーク]](2021年10月限定)
+
*★[[パックマン (ゲーム)|パックマン]](2021年12月限定、2022年11月限定復刻)
*★[[パックマン (ゲーム)|パックマン]](2021年12月限定)
+
*★[[勇気爆発バーンブレイバーン]](2024年4月限定)
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 +
=== 欄外参戦作品 ===
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参戦表記はないがユニットの出典として記載されている作品。
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* [[スーパーロボット大戦OG]](2019年8月以降)
 +
* [[ダイナミック企画オリジナル]](2020年9月以降)
 +
* [[スーパーロボット大戦X-Ω]](2021年5月以降)
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* [[スーパーロボット大戦30]](2021年12月以降)
 +
* [[機動戦艦ナデシコ]](2023年5月以降)
    
=== 解説 ===
 
=== 解説 ===
ワールド1・2・3は過去のスパロボ作品をイメージした世界が舞台となる<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ICWlJbnFCYE&t=16s 『スーパーロボット大戦DD』 第二弾PV] 2020年6月5日閲覧。</ref>。ゲームリリース当初はワールド1から4までの作品が登場。ワールド5は2019年12月26日に、ワールド6は2021年3月24日に追加実装された。
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ワールド1・2・3は過去のスパロボ作品をイメージした世界が舞台となる<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ICWlJbnFCYE&t=124s 【公式】『スーパーロボット大戦DD』 第二弾PV] (2019年1月26日)</ref>。ゲームリリース当初はワールド1から4までの作品が登場。ワールド5は2019年12月26日に、ワールド6は2021年3月24日に追加実装された。2023年7月以降は、メインシナリオに参戦せずショートシナリオイベント限定で参戦する参戦作品が登場している。
 +
 
 +
『フルメタル・パニック!』は、ゲーム内では個別に作品が表記されているが、公式サイトでは "[[フルメタル・パニック! シリーズ|「フルメタル・パニック!」シリーズ]] " としてシリーズを包括した表記となっている。
    
「制圧戦」や期間限定イベントの報酬として『[[スーパーロボット大戦OG]]』『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦30]]』から機体・パイロットがゲスト参戦している。
 
「制圧戦」や期間限定イベントの報酬として『[[スーパーロボット大戦OG]]』『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦30]]』から機体・パイロットがゲスト参戦している。
   −
『[[ダイナミック企画オリジナル]]』から本作オリジナルのゲッターロボである[[ゲッターノワール・G]]が参戦しており、期間限定でイベントが行われている。
+
『[[ダイナミック企画オリジナル]]』から本作オリジナルのゲッターロボである[[ゲッターノワール・G]]が参戦しており、ノワール・Gを中心とした連作イベントが行われている(『[[ゲッターロボ アーク]]』は同イベントの第4弾で参戦している)。また、[[メカギルギルガン]]および[[マジンエンペラーG]]も本名義である。
 +
 
 +
劇場版『[[SSSS.GRIDMAN|グリッドマン ユニバース]]』は参戦作品としては記載されていないが、[[グリッドマン]]の攻撃演出などに劇場版の要素が含まれており、クレジット表記は劇場版のものになっている。
    
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
266行目: 309行目:  
:サブヒロイン。アメリカ空軍所属であったが適正を買われDTパイロットとして抜擢された。デザインは鈴木勘太氏、担当声優は上田麗奈氏。
 
:サブヒロイン。アメリカ空軍所属であったが適正を買われDTパイロットとして抜擢された。デザインは鈴木勘太氏、担当声優は上田麗奈氏。
 
;[[上牧早希実]]
 
;[[上牧早希実]]
:サブヒロイン。メグと親しいDTパイロット。デザインはヤスダスズヒト氏、担当声優は潘めぐみ氏。
+
:サブヒロイン。民間企業出身のDTパイロット。デザインはヤスダスズヒト氏、担当声優は潘めぐみ氏。
 
;[[リナリア・クオ]]
 
;[[リナリア・クオ]]
 
:サブヒロイン。エンジニア上がりのDTパイロットでDTの開発にも携わっている。デザインは渡邉亘氏、担当声優は池澤春菜氏。
 
:サブヒロイン。エンジニア上がりのDTパイロットでDTの開発にも携わっている。デザインは渡邉亘氏、担当声優は池澤春菜氏。
299行目: 342行目:  
;[[メナケブ]]
 
;[[メナケブ]]
 
:次元歪曲から出現した謎の[[怪獣]]。
 
:次元歪曲から出現した謎の[[怪獣]]。
 +
;[[カイル・メナケブ]]
 +
:メナケブの上位種と思われる怪獣。
    
== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;MART(マート)
 
;MART(マート)
:「多国籍南極氷床下調査隊」の略称。南極氷床下の大空洞内に存在していた異星人の戦艦「エルツァード」を発掘・調査する為に結成された多国籍組織。
+
:「多国籍南極氷床下調査隊(マルチナショナル・アンタークティック・アンダー・アイスシート・リサーチ・チーム)」の略称。
:アメリカ、イギリス、日本の調査チームとそれぞれの軍隊からの派遣者で構成されている。
+
:南極日本領氷床下の大空洞内に存在していた異星人の戦艦「エルツァード」を発掘・調査する為に結成された多国籍組織。
 +
:アメリカ、イギリス、日本の調査チームとそれぞれの軍隊からの派遣者で構成されている。責任者は大門開久。
 +
:なお複数の国で南極が分割領有されている世界のため、MARTが調査できる範囲は構成国の領土内に限られるものと思われる。
 
;ドミナントトルーパー(DT)
 
;ドミナントトルーパー(DT)
 
:エルツァードに搭載されていた人型機動兵器やエルツァードそのものを解析して造られた機動兵器。
 
:エルツァードに搭載されていた人型機動兵器やエルツァードそのものを解析して造られた機動兵器。
:メラフディンの解析を基にMARTが開発した「グラフディン」や、ディーダリオンとエルツァードの解析を基にMARTイギリス開発チームが作った「ディーティ」という機種が存在する。
+
:メラフディンの残骸と動力源を基にMARTアメリカ開発チームが量産を後回しにして人型兵器の可能性を追求すべく開発した「グラフディン」や、地球製の動力源を用いてMARTイギリス開発チームが安定性と後々の生産性や整備性を重視して作った「ディーティ」という機種が存在する。なお、日本はシステム開発がメイン。
 
;サードマン現象(TMP)
 
;サードマン現象(TMP)
 
:脳に特殊な働きを行う現象。極限状態で幽霊や守護霊などの声が聞こえるといった現象を指す一般用語だが、『DD』では自分自身の声だと解明され、自分の置かれた状況を第三者視点で俯瞰して冷静に見極める能力としている。
 
:脳に特殊な働きを行う現象。極限状態で幽霊や守護霊などの声が聞こえるといった現象を指す一般用語だが、『DD』では自分自身の声だと解明され、自分の置かれた状況を第三者視点で俯瞰して冷静に見極める能力としている。
 
;フェノメナー
 
;フェノメナー
:TMPの持ち主の総称。メラフディン、グラフディンに搭載されているインターフェース「TMPI」を起動できる。なお現状ではこの能力の持ち主は女性しか登場していない。
+
:TMPの持ち主の総称。メラフディン、グラフディンに搭載されているインターフェース「TMPI」を起動できる。なおそのほとんどが若い女性だがその理由は不明とされる。
 
;ゲート
 
;ゲート
 
:異世界同士を繋ぐ次元の門。時空跳躍ゲートとも。見た目は空に浮かぶ光球。その存在は不安定で、どこに繋がるのか分からず突然消失することもある。一方で安定したゲートも存在し、こちらはストーンヘンジや[[バードス島]]などのパワースポットに現れることが多い。ディーダリオン達の共振と呼ばれる現象で発生することもあり、こちらはトリニティ・ゲート、三位一体のゲートと呼ばれる。
 
:異世界同士を繋ぐ次元の門。時空跳躍ゲートとも。見た目は空に浮かぶ光球。その存在は不安定で、どこに繋がるのか分からず突然消失することもある。一方で安定したゲートも存在し、こちらはストーンヘンジや[[バードス島]]などのパワースポットに現れることが多い。ディーダリオン達の共振と呼ばれる現象で発生することもあり、こちらはトリニティ・ゲート、三位一体のゲートと呼ばれる。
 +
;クレバス
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:境界空間で発見された別世界と繋がる切れ目。クレバスの向こう側では[[創界山]]とラビルーナが一部融合して[[多元世界]]のような状態になっている。
 
;ファブールス
 
;ファブールス
 
:遥か昔に栄えていた高度文明。ある時、ネピリアンによって並行世界のファブールスと繋げられ戦乱を誘発されて滅ぼされた。
 
:遥か昔に栄えていた高度文明。ある時、ネピリアンによって並行世界のファブールスと繋げられ戦乱を誘発されて滅ぼされた。
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;[[ディバイン・ドゥアーズ]]
 
;[[ディバイン・ドゥアーズ]]
 
:本作の[[プレイヤー部隊]]の名称。ストーリー1章Part13にて命名。
 
:本作の[[プレイヤー部隊]]の名称。ストーリー1章Part13にて命名。
 +
;ライジングラフディンズ
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:メグ達DTパイロットチームの名称。第8回共闘戦後編シナリオにて命名。
 +
;DDコミュニケーター
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:[[神の城]]で見つかったディドとハーザのみが並行世界を超えて通話が可能となる勾玉を、物質瞬間創世艦フツヌシを使用して[[獅子王麗雄|麗雄博士]]が複製。さらに全てのGストーンが小さなかけらでもリンクできることを利用し、Gストーンを組み込んで機能向上させることで、誰でも次元間を超えて情報のやり取りを可能としたディメンション・データリンク・コミュニケーター。ただし万能というわけでは無く、並行世界間での会話にはハーザ(境界空間)をハブとして使用する必要があると推測されている。また元は勾玉のはずだが、通信機として改良する際に改造されたのか、共闘戦シナリオによると現在は電源が入れられるように、3章part8によると故障することもあるがATとSPTの部品を使って修理できる様子。
 +
:DDは「ディメンション・データリンク」の略以外に、「ディバイン・ドゥアーズ(DD)で使う通信機」という意味も持たせられている。2章part8で複製され、以後各世界のディバイン・ドゥアーズの協力者である艦長や博士、組織などにこれが配られたことで有事の際の対応力が向上することになった。
 +
;[[ディスコード・ディフューザー]]
 +
:3章Part4から登場する、ディバイン・ドゥアーズの対となる敵組織。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;主題歌
 
;主題歌
:;「D.D(Dimension Driver)」
+
:;「D.D ~Dimension Driver~」
 
::歌:JAM Project
 
::歌:JAM Project
::タイトル画面にてショートVer.が流れるほか、イベント「天より来たりて宇内を穿つ」後半戦にて1コーラスVer.がクエストBGMとして採用。またイベント「周年の宴」、「天魔の闘諍」ではフルコーラスVer.がクエストBGMとして採用。
+
::初代テーマソング。タイトル画面にてショートVer.が流れるほか、イベント「天より来たりて宇内を穿つ」後半戦にて1コーラスVer.がクエストBGMとして採用。またイベント「周年の宴」、「天魔の闘諍」ではフルコーラスVer.がクエストBGMとして採用。
 +
:;「ワンチャンス!」
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::歌:JAM Project
 +
::2代目テーマソング。
    
== 関連記事 ==
 
== 関連記事 ==
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| [[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
| [[メカ&キャラクターリスト/DD]]
 
|-
 
|-
 +
! イベント
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| [[イベント/DD]]
 
|}
 
|}
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
379行目: 440行目:  
| 「クロッシング・パイロット第4弾」シナリオ監修
 
| 「クロッシング・パイロット第4弾」シナリオ監修
 
|-
 
|-
! {{脚本|竹田裕一郎}}
+
! [[スタッフ:竹田裕一郎|竹田裕一郎]]
 
| 「クロッシング・パイロット第5弾」シナリオ
 
| 「クロッシング・パイロット第5弾」シナリオ
 
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 +
! {{脚本|名倉正博}}
 +
| 「荒野のザ・ヒート」シナリオ
 +
|-
 +
! [[声優:杉田智和|杉田智和]]
 +
| 「静かなる刻を共に感じて」シナリオプロデュース
 
|}
 
|}
    
== 話題 ==
 
== 話題 ==
*サービス開始後バージョンのTVCMではタイトルの「DD」と引っ掛けた「'''どこ(D)、でも(D)!''' スパロボだ!」と言うフレーズが用いられていた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jw5pQr3DvmI 『スーパーロボット大戦DD』TVCM ー配信中編ー 30秒Ver.] 2020年11月14日閲覧。</ref>。
+
*[[シリーズ一覧#はじめに|王道シリーズ]]のオープニングムービーと同様の3DムービーがPVとして制作されている(ゲーム内には未収録)<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=zQVZ2aPtm5A 【公式】『スーパーロボット大戦DD』第一弾PV] (2018年11月20日)</ref>。また、アプリ用スパロボとしては初となるJAM Projectによる主題歌『D.D(Dimension Driver)』も制作された。
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*リリースに先駆けて2018年12月14日から16日まで事前応募者を対象としたテストプレイが実施された<ref>[https://dengekionline.com/elem/000/001/855/1855695/ 『スパロボDD』先行テストプレイレビュー] 電撃オンライン (2018年12月27日)</ref>。
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*日本語版のほかに、香港・マカオ・台湾地域を対象とした中国語繁体字版アプリ『超級機器人大戰DD』もリリースされている。音声とアップデートのタイミングは日本語版と同じで、表示言語のみ異なっている<ref>[https://srw-dd-hk.suparobo.jp 超級機器人大戰DD] [https://www.facebook.com/srwddHK/ facebook] [https://apps.apple.com/tw/app/id1444265908 App Store] [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bandainamcoent.srwdd_ww Google Play]</ref>。
 +
*サービス開始後バージョンのTVCMではタイトルの「DD」と引っ掛けた「'''どこ(D)、でも(D)!''' スパロボだ!」というフレーズが用いられていた<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=jw5pQr3DvmI 『スーパーロボット大戦DD』TVCM ー配信中編ー 30秒Ver.] (2019年8月25日)</ref>。
 
*ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。
 
*ディーダリオンのデザインを担当した大張氏は本作のタイトルロゴデザインも手がけている。
 
*初代プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していた「レッド」こと赤井雅俊氏が務め、本作は同氏にとっての初プロデュース作品にもなった。
 
*初代プロデューサーは『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の広報担当として「スパロボチャンネル」の飛び入りコーナーなどを企画していた「レッド」こと赤井雅俊氏が務め、本作は同氏にとっての初プロデュース作品にもなった。
 
**赤井氏はバンダイナムコエンターテインメントの人事異動に伴い2021年3月をもってプロデューサーを退任。同年4月より『X-Ω』を手掛けたオオチヒロアキ氏が2代目プロデューサーに就任した。
 
**赤井氏はバンダイナムコエンターテインメントの人事異動に伴い2021年3月をもってプロデューサーを退任。同年4月より『X-Ω』を手掛けたオオチヒロアキ氏が2代目プロデューサーに就任した。
 
*寺田Pがシナリオ担当のひとりとして参加しており、久々に版権スパロボのシナリオを手がけることとなった。
 
*寺田Pがシナリオ担当のひとりとして参加しており、久々に版権スパロボのシナリオを手がけることとなった。
*アプリ用スパロボとしては初めてオープニングムービーデモが制作され(ただしゲーム内には未収録)、JAM Projectによる専用テーマソング『D.D(Dimension Driver)』も採用されている。
+
**定期的にシナリオが更新される連載形式のため、複数のシナリオライター陣が参加し、持ち回りで執筆を行っている。
*リリースに先駆けて2018年12月14日 - 16日まで事前応募者を対象としたテストプレイが実施された。
+
*2019年12月の大型アップデートにより新カテゴリイベントとして「[[クロッシング・パイロット]]」が実装された。これは[[マジンガーZ]]に搭乗する[[アムロ・レイ]]といったような、作品を跨いだユニットが登場するクロスオーバーイベントであり、公式ではSRWシリーズ史上初の試みとして扱われている。
*大型アップデートにより新カテゴリイベントとして「クロッシング・パイロット」が実装された。これは[[マジンガーZ]]に搭乗する[[アムロ・レイ]]といったような、作品を跨いだユニットが登場するクロスオーバーイベントであり、公式ではSRWシリーズ史上初の試みとして扱われている。
+
**[[デビルガンダム (OG)]]のような事例は今までもあったが、基本的には敵ユニットに限られていた。味方ユニットはシナリオ上で他作品の機体に乗ることはあったが、戦闘で使用できるユニットとして実装されることはほぼなかった。[[バンプレストオリジナル]]など、乗り換えに関する例外がある事例については「[[オリジナル設定#乗り換えに関するクロスオーバー]]」を参照。
**[[デビルガンダムOG]]のような事例は今までもあったのだが、基本的には敵ユニットに限られていた。味方ユニットはシナリオ上で他作品の機体に乗ることはあったが、戦闘で使用できるユニットとして実装されることはほぼなかった。[[バンプレストオリジナル]]など、乗り換えに関する例外がある事例については「[[オリジナル設定#乗り換えに関するクロスオーバー]]」を参照。
      
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[https://srw-dd.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦DD 公式サイト]
 
*[https://srw-dd.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦DD 公式サイト]
*[https://wiki.dengekionline.com/srwdd/ 電撃オンライン スパロボDD公式攻略Wiki]
+
*[https://twitter.com/srw_dd_pr スーパーロボット大戦DD 公式Xアカウント]
 +
*[https://wiki.dengekionline.com/srwdd/ スーパーロボット大戦DD攻略まとめwiki] - 電撃オンライン(運営会社提供)
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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