差分

1,004 バイト追加 、 2023年3月26日 (日) 20:26
1行目: 1行目: −
== スレイ・プレスティ(Srey Presti) ==
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Srey Presti]]
**[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[OGシリーズ]]
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
*{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
| 声優 = {{声優|長沢美樹|SRW=Y}}
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]
**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
+
}}
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
  −
*[[声優]]:長沢美樹
  −
*種族:地球人
  −
*性別:[[性別::女]]
  −
*年齢:推定20代(下戸である事が判明している為、順当に考えると20歳以上という事になる)
  −
<!-- *身長:---cm -->
  −
<!-- *体重:---kg -->
  −
*所属
  −
**フリーランス⇒[[αナンバーズ]][[チームTD]](αシリーズ)
  −
**現在のところ、フリーランス(OGシリーズでは[[テスラ・ライヒ研究所]]常勤)
  −
<!-- *階級: -->
  −
*趣味:ワイン収集(観賞用に。弱いので飲めないらしい)
  −
*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}
     −
初出は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』。「[[アイビス・ダグラス]]」編の[[ライバル]]キャラとして登場。[[アルテリオン]]と対になる[[ベガリオン]]が彼女の専用機。ベガリオンの機体色と戦場を翔けるその姿から、『緋の彗星』の二つ名を持つ(αシリーズでは彼女のデフォルト小隊名がこれに当たり、OG2ではマサキに命名される。詳しくは後述)。赤ではなく緋色なのは、『[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]』という存在ゆえだろう。
+
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 異名 = [[異名::緋の彗星]]
 +
| 種族 = [[種族::地球人]]
 +
| 性別 = [[性別::女]]
 +
| 年齢 = 推定20代(下戸である事が判明している為、順当に考えると20歳以上という事になる)
 +
| 所属 =
 +
*フリーランス⇒[[αナンバーズ]][[チームTD]](αシリーズ)
 +
*現在のところ、フリーランス(OGシリーズでは[[テスラ・ライヒ研究所]]常勤)
 +
| 趣味 = ワイン収集(観賞用に。弱いので飲めないらしい)
 +
}}
 +
'''スレイ・プレスティ'''は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の登場人物。
 +
== 概要 ==
 +
『第2次α』の「[[アイビス・ダグラス]]」編[[ライバル]]キャラ。[[アルテリオン]]と対になる[[ベガリオン]]が彼女の専用機。ベガリオンの機体色と戦場を翔けるその姿から、『緋の彗星』の二つ名を持つ(αシリーズでは彼女のデフォルト小隊名がこれに当たり、OG2ではマサキに命名される。詳しくは後述)。赤ではなく緋色なのは、『[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]』という存在ゆえだろう。
    
元[[プロジェクトTD]]のパイロット候補生で、席次は01。つまり、ナンバー1。アイビスの目標だった存在で、パイロットとしての力量はその席次が示す通りのもの([[OGシリーズ]]ではトロイエ隊にスカウトされた事があるほどだが、固辞している)。また、プライドも高く、そう簡単には心を開かない。兄にプロジェクトTDのチーフだった[[フィリオ・プレスティ]]がいる。プロジェクト内での席次は、全てこの兄の為…そして兄に自分を見ていて欲しいから、という理由に集約される。
 
元[[プロジェクトTD]]のパイロット候補生で、席次は01。つまり、ナンバー1。アイビスの目標だった存在で、パイロットとしての力量はその席次が示す通りのもの([[OGシリーズ]]ではトロイエ隊にスカウトされた事があるほどだが、固辞している)。また、プライドも高く、そう簡単には心を開かない。兄にプロジェクトTDのチーフだった[[フィリオ・プレスティ]]がいる。プロジェクト内での席次は、全てこの兄の為…そして兄に自分を見ていて欲しいから、という理由に集約される。
   −
凛とした容姿に均整のとれた美しいプロポーションの持ち主から大人の女性と見られがちだが、前述のエピソードを見てわかるように重度のブラコンで、事ある毎に兄様が口をついて出る。その為か、妹や弟のいる兄属性キャラ([[ゼクス・マーキス]]や[[レーツェル・ファインシュメッカー]])を慕っている事を思わせる会話がある(レーツェルに関しては、フィリオの親友だからというのもあるだろうが……)。一方でエルマが可愛くてキスしてしまった事もある。しかし、恋愛事に関してはアイビス以上に疎い。
+
凛とした容姿に均整のとれた美しいプロポーションの持ち主から大人の女性と見られがちだが、前述のエピソードを見てわかるように重度のブラコンで、事ある毎に兄様が口をついて出る。その為か、妹や弟のいる兄属性キャラ([[ゼクス・マーキス]]や[[エルザム・V・ブランシュタイン|レーツェル・ファインシュメッカー]])を慕っている事を思わせる会話がある(レーツェルに関しては、フィリオの親友だからというのもあるだろうが……)。一方でエルマが可愛くてキスしてしまった事もある。しかし、恋愛事に関してはアイビス以上に疎い。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:[[ベガリオン]]で、[[アルテリオン]]に乗ったアイビスを付け狙うその様はさながらストーカーであった。アイビスを[[アルテリオン]]から降ろす為には何でもする。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が乗った[[アルテリオン]]を、平気で攻撃する。それでもダメならと、大気圏外に飛び立とうとする[[戦艦]]を狙うという暴挙までしでかす。
+
:初登場作品。[[ベガリオン]]で、[[アルテリオン]]に乗ったアイビスを付け狙うその様はさながらストーカーであった。アイビスを[[アルテリオン]]から降ろす為には何でもする。[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]が乗った[[アルテリオン]]を、平気で攻撃する。それでもダメならと、大気圏外に飛び立とうとする[[戦艦]]を狙うという暴挙までしでかす。
 
:……が、第37話「輝きを一つに」では、アイビスと激しいドッグファイトの末、和解。現れた[[ネオ・ジオン]]軍からアイビス達を守る為、損傷の激しい[[ベガリオン]]で脱出する時間を稼ごうとするなど、一気にいい人になる。
 
:……が、第37話「輝きを一つに」では、アイビスと激しいドッグファイトの末、和解。現れた[[ネオ・ジオン]]軍からアイビス達を守る為、損傷の激しい[[ベガリオン]]で脱出する時間を稼ごうとするなど、一気にいい人になる。
 
:同話から、[[ベガリオン]]が[[アルテリオン]]と合体、[[ハイペリオン]]となるが、この時はアイビスのアシストに回り、火器管制を担当する。その後、数々の戦いをアイビス、ツグミと共に戦い抜き、最終的には、アイビスをスターシップ[[ハイペリオン]]のキャプテンとして認めることになる。
 
:同話から、[[ベガリオン]]が[[アルテリオン]]と合体、[[ハイペリオン]]となるが、この時はアイビスのアシストに回り、火器管制を担当する。その後、数々の戦いをアイビス、ツグミと共に戦い抜き、最終的には、アイビスをスターシップ[[ハイペリオン]]のキャプテンとして認めることになる。
 
:ツグミと兄のフィリオが付き合っていた事には全く気づいてなかったようで、アイビスになら兄様を任せても良かったかも、などとツグミの前で発言。その衝撃の事実を知る羽目になるなど、恋愛に疎い一面も見せる。
 
:ツグミと兄のフィリオが付き合っていた事には全く気づいてなかったようで、アイビスになら兄様を任せても良かったかも、などとツグミの前で発言。その衝撃の事実を知る羽目になるなど、恋愛に疎い一面も見せる。
 
:一応、乳揺れカットインがある(わずかしか動かないが)。
 
:一応、乳揺れカットインがある(わずかしか動かないが)。
<!-- 余談だが、和解イベントでは互いに良い雰囲気で戦闘前会話を交わしていたにも関わらず、いざ戦闘画面に突入すると以前と変わらぬ罵詈雑言を容赦なく浴びせてくるのは、ツンデレの成せる技であろうか…? -->
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
:セレーナルート第10話「グッバイ・フレンズ」から参戦。この時は謎の敵と交戦してピンチに陥った所をアイビスに脱出させられた。セレーナに「復讐は良くない」と助言を与え、[[エルマ]]があまりに甲斐甲斐しくセレーナに尽くすので、たまらなくなってキスをする等、前作とは別人のような好印象のキャラに。それは、自分の愛機であり兄の形見である[[ベガリオン]]をセレーナに撃墜されても変わる事は無かった。外宇宙を見ると、こうも成長するのかと驚かされる。
:セレーナルート、第10話、「グッバイ・フレンズ」から参戦。この時は謎の敵と交戦してピンチに陥った所をアイビスに脱出させられた。セレーナに「復讐は良くない」と助言を与え、[[エルマ]]があまりに甲斐甲斐しくセレーナに尽くすので、たまらなくなってキスをする等、前作とは別人のような好印象のキャラに。それは、自分の愛機であり兄の形見である[[ベガリオン]]をセレーナに撃墜されても変わる事は無かった。外宇宙を見ると、こうも成長するのかと驚かされる。
   
:スペシャルステージでは他の主人公達に対して自分達だけが男っ気が全くない事に悩むなど意外な一面を見せた。
 
:スペシャルステージでは他の主人公達に対して自分達だけが男っ気が全くない事に悩むなど意外な一面を見せた。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:αシリーズとは異なる世界での話なので、いささかとりまく設定は変わっているが、役所は『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ。
 
:αシリーズとは異なる世界での話なので、いささかとりまく設定は変わっているが、役所は『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ。
 
:機体が、[[ベガリオン]]ではなくそのプロトタイプである[[カリオン]]になった事と、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』ではアイビスと和解せずに終わった、という点が異なる。
 
:機体が、[[ベガリオン]]ではなくそのプロトタイプである[[カリオン]]になった事と、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』ではアイビスと和解せずに終わった、という点が異なる。
 
:が、第29話「疾風、そして流星のごとく」ではアイビス達の援護に回る事も。また、同話でマサキから「彗星」と呼ばれ、その名を頂く事に。この時、「緋色の彗星」という二つ名に対して、マサキが「[[ヒイロ・ユイ|ひいろ]]?」と反応するという[[声優ネタ]]がある。
 
:が、第29話「疾風、そして流星のごとく」ではアイビス達の援護に回る事も。また、同話でマサキから「彗星」と呼ばれ、その名を頂く事に。この時、「緋色の彗星」という二つ名に対して、マサキが「[[ヒイロ・ユイ|ひいろ]]?」と反応するという[[声優ネタ]]がある。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 +
:
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
:[[イスルギ重工]]の私兵として[[ノイエDC]]と繋がりがある。宇宙ルートでは一度だけスポット参戦だけあり、[[バルトール]]の群れに苦戦するところを[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]ら[[クロガネ隊]]に救われる。
 
:[[イスルギ重工]]の私兵として[[ノイエDC]]と繋がりがある。宇宙ルートでは一度だけスポット参戦だけあり、[[バルトール]]の群れに苦戦するところを[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]ら[[クロガネ隊]]に救われる。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:結局フィリオ病没までプロジェットTDに戻らず、イスルギの元でベガリオンを完成させ、前半は引き続きイスルギ私兵として暗躍する。PVと戦闘デモにてアイビスと対決するが、本編ではまさか「'''GRaMXs修得のアイビスに破られ'''」と「'''和解直前の決闘'''」の2回だけしか戦わず、ある意味彼女の方が第2次α前半のアイビスポジションに近い(おまけに「自称プロフェッショナルの冷徹な傭兵隊長」が彼女以上のかませ役になる)と、相当に扱いが悪い。
+
:結局フィリオ病没までプロジェットTDに戻らず、イスルギの元でベガリオンを完成させ、前半は引き続きイスルギ私兵として暗躍する。PVと戦闘デモにてアイビスと対決するが、本編ではまさか「'''GRaMXs修得のアイビスに破られ'''」と「'''和解直前の決闘'''」の2回だけしか戦わず、ある意味彼女の方が第2次α前半のアイビスポジションに近い。かと言ってその出番の少なさが補填されるようなイベントがある訳でもなく、相当に扱いが悪い(ついでに、[[アラセリ・ガルシア|彼女の上司]]も、初登場にも関わらず完全な噛ませである)。
 
:また、原作加入直後のイルイとの遣り取りが再現されず(「初対面」はGRaMXs修得戦で空中ドライブのアイビスとイルイと遭遇)、絡みは少ない。にも関わらず、追加されたガンエデン戦のセリフの内容は「ガンエデン指責」ではなく「イルイ救出」となっている。
 
:また、原作加入直後のイルイとの遣り取りが再現されず(「初対面」はGRaMXs修得戦で空中ドライブのアイビスとイルイと遭遇)、絡みは少ない。にも関わらず、追加されたガンエデン戦のセリフの内容は「ガンエデン指責」ではなく「イルイ救出」となっている。
 
:もっとも、この辺りは彼女のみの話ではなく、アイビスが主役でないためにストーリーが薄くなった影響の余波を、最も大きく喰らってしまった結果、という感じではある。
 
:もっとも、この辺りは彼女のみの話ではなく、アイビスが主役でないためにストーリーが薄くなった影響の余波を、最も大きく喰らってしまった結果、という感じではある。
 
:なお、彼女もまた汎用機に乗り換え可能。趣味の領域だが特機の必殺技の台詞や換装武器の台詞を見るのも一興。彼女の乗せ替え台詞は真面目なものが多く、今回乗り換え可能なメンバーに加わったイングとアリエイルも台詞が比較的真面目である。
 
:なお、彼女もまた汎用機に乗り換え可能。趣味の領域だが特機の必殺技の台詞や換装武器の台詞を見るのも一興。彼女の乗せ替え台詞は真面目なものが多く、今回乗り換え可能なメンバーに加わったイングとアリエイルも台詞が比較的真面目である。
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ダークプリズン}}
 
:第10話「遭遇、サイバスター」で登場。アラセリと共にカークス軍の強行偵察任務中グランゾンと遭遇、交戦する。セレーナとも戦えるが、『第3次α』での彼女たちに繋がるような展開はない。BGMコンプリートを目指すなら一度は彼女にMAP兵器を使わないといけない。
 
:第10話「遭遇、サイバスター」で登場。アラセリと共にカークス軍の強行偵察任務中グランゾンと遭遇、交戦する。セレーナとも戦えるが、『第3次α』での彼女たちに繋がるような展開はない。BGMコンプリートを目指すなら一度は彼女にMAP兵器を使わないといけない。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
:
 
:
61行目: 62行目:  
:『OG2』と同じ役回りだが、アイビスとの対立はカットされており、アステリオンがアイビス専用機である事を知った後にレーツェルに「自分を見つめ直すべき」と諭されてノイエDCではなく[[クロガネ隊]]に合流。テスラ研奪還作戦ではレーツェルに待機を命令されていたが出撃して奪還を援護。作戦完了後はクロガネに戻る事無く姿を消してしまい、以後登場しない。
 
:『OG2』と同じ役回りだが、アイビスとの対立はカットされており、アステリオンがアイビス専用機である事を知った後にレーツェルに「自分を見つめ直すべき」と諭されてノイエDCではなく[[クロガネ隊]]に合流。テスラ研奪還作戦ではレーツェルに待機を命令されていたが出撃して奪還を援護。作戦完了後はクロガネに戻る事無く姿を消してしまい、以後登場しない。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
<!-- === [[能力]]値 === -->
 
<!-- === [[能力]]値 === -->
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[直撃]]
+
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[直撃]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[ガード]]、[[見切り]]
+
:'''[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[ガード]]、[[見切り]]'''
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:[[援護防御]]L3、[[援護攻撃]]L3、[[見切り]]
+
:'''[[援護防御]]L3、[[援護攻撃]]L3、[[見切り]]'''
   −
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
+
=== [[小隊長能力]] ===
 
;反撃時の攻撃力+20%
 
;反撃時の攻撃力+20%
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]][[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。
<!-- === 固有[[エースボーナス]] === -->
  −
<!-- ;ボーナス内容 -->
  −
<!-- :GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、NEO、第2次Zで採用 -->
  −
<!-- == パイロット[[BGM]] == -->
  −
<!-- ;「BGM名」 -->
  −
<!-- :採用作品や解説など -->
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
97行目: 92行目:  
;[[エルマ]]
 
;[[エルマ]]
 
:セレーナの相棒。可愛くてキスした事がある。スペシャルステージでは男っ気のなさを愚痴った際、その事を持ちだされてしまう。
 
:セレーナの相棒。可愛くてキスした事がある。スペシャルステージでは男っ気のなさを愚痴った際、その事を持ちだされてしまう。
;[[レーツェル・ファインシュメッカー]] / [[エルザム・V・ブランシュタイン]]
+
;[[エルザム・V・ブランシュタイン|レーツェル・ファインシュメッカー]]
 
:兄の親友。αシリーズでは彼に好意を寄せている節があるが、OGシリーズでは復讐心に囚われている為、彼に対する態度も違ったものになっている。
 
:兄の親友。αシリーズでは彼に好意を寄せている節があるが、OGシリーズでは復讐心に囚われている為、彼に対する態度も違ったものになっている。
 
;[[レオナ・ガーシュタイン]]
 
;[[レオナ・ガーシュタイン]]
111行目: 106行目:  
:スレイの上官にあたる冷徹な傭兵。αシリーズでの[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]のポジションを兼任している。
 
:スレイの上官にあたる冷徹な傭兵。αシリーズでの[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]のポジションを兼任している。
   −
== 他作品との人間関係 ==
+
== 版権作品との人間関係 ==
 
;[[ゼクス・マーキス]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]
:[[リリーナ・ドーリアン|妹]]がいる為か、[[第2次α]]ではスレイの迷いを見抜き、[[ネオ・ジオン]]から除隊するように促すなど色々と気に掛けてくれる。基本、他者に対して高圧的な態度を崩さないスレイも、彼の気遣いに敬語で応じるなど素直な一面を垣間見せた。しかしスレイは20代であるはずなので'''ゼクスより年上である'''。
+
:[[リリーナ・ドーリアン|妹]]がいる為か、『[[第2次α]]』ではスレイの迷いを見抜き、[[ネオ・ジオン]]から除隊するように促すなど色々と気に掛けてくれる。基本、他者に対して高圧的な態度を崩さないスレイも、彼の気遣いに敬語で応じるなど素直な一面を垣間見せた。しかしスレイは20代であるはずなので'''ゼクスより年上である'''。
 
;[[ヤザン・ゲーブル]]
 
;[[ヤザン・ゲーブル]]
 
:私怨でアイビスを付け狙うスレイの「'''濁った瞳'''」を気に入り、オペレーション・アポロへの参加を許可する。
 
:私怨でアイビスを付け狙うスレイの「'''濁った瞳'''」を気に入り、オペレーション・アポロへの参加を許可する。
 
;[[イサム・ダイソン]]、[[ガルド・ゴア・ボーマン]]
 
;[[イサム・ダイソン]]、[[ガルド・ゴア・ボーマン]]
:[[第3次α]]では[[封印戦争]]終結後、[[メガロード]]船団と合流した経緯が語られる。イサム曰く「知り合って1週間にも満たない間柄」ではあるが、すぐに意気投合したらしい。
+
:[[第3次α]]』では[[封印戦争]]終結後、[[メガロード]]船団と合流した経緯が語られる。イサム曰く「知り合って1週間にも満たない間柄」ではあるが、すぐに意気投合したらしい。
 
;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
:[[第3次α]]外宇宙ルートで彼のライブに足を運ぶ。その際、戦場で歌い続けるバサラの揺ぎ無い信念に感銘を受けていた模様。同時に、パイロットとしてのテクニックも高評価していた。パーソナルカラーが同じという事もあるかもしれない。
+
:『第3次α』外宇宙ルートで彼のライブに足を運ぶ。その際、戦場で歌い続けるバサラの揺ぎ無い信念に感銘を受けていた模様。同時に、パイロットとしてのテクニックも高評価していた。パーソナルカラーが同じという事もあるかもしれない。
 
;[[レミー島田]]
 
;[[レミー島田]]
 
:スレイ同様、フランクな態度の裏に潜む[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]の激情を看破した数少ない1人。その張り詰めた神経の危うさを、スレイと共に危惧する。
 
:スレイ同様、フランクな態度の裏に潜む[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]の激情を看破した数少ない1人。その張り詰めた神経の危うさを、スレイと共に危惧する。
139行目: 134行目:  
:『第2次OG』ではこの台詞の後、曰く「フィリオの代わりに叱ってやる」とアイビスの怒濤と涙の説教&説得が始まる。
 
:『第2次OG』ではこの台詞の後、曰く「フィリオの代わりに叱ってやる」とアイビスの怒濤と涙の説教&説得が始まる。
 
;「イルイを信じろ。それともお前とあの子の絆は、その程度なのか?」
 
;「イルイを信じろ。それともお前とあの子の絆は、その程度なのか?」
:第2次α終盤で、[[マザー・バンガード]]から忽然と姿を消した[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]を案じる余り、狼狽するアイビスへ送る叱咤。
+
:『第2次α』第45話「ビムラーの意志」より。[[マザー・バンガード]]から忽然と姿を消した[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]を案じる余り、狼狽するアイビスへ送る叱咤。
 
;「お前は、これまでに何度も私達を救ってきてくれた…だから、今度は私達がお前を救いたいんだ!」
 
;「お前は、これまでに何度も私達を救ってきてくれた…だから、今度は私達がお前を救いたいんだ!」
 
:最終話「母なる星に抱かれて」に於けるイルイ説得時の会話より。接した期間が僅かとは言え、スレイにとってもイルイは掛け替えの無い存在となった事を窺わせる台詞。
 
:最終話「母なる星に抱かれて」に於けるイルイ説得時の会話より。接した期間が僅かとは言え、スレイにとってもイルイは掛け替えの無い存在となった事を窺わせる台詞。
 
;「う…そぉ…」<br />「あ…その…あの…」
 
;「う…そぉ…」<br />「あ…その…あの…」
:エンディングより。ツグミからのカミングアウトに対するリアクション。スレイにとっては'''超ド級の衝撃'''だったようで、軽くパニック状態を起こしていた。アイビスに続くツグミの玩具第2号化が決定した瞬間でもある。
+
:アイビス編エンディングより。ツグミからのカミングアウトに対するリアクション。スレイにとっては'''超ド級の衝撃'''だったようで、軽くパニック状態を起こしていた。アイビスに続くツグミの玩具第2号化が決定した瞬間でもある。
    
==== 第3次α ====
 
==== 第3次α ====
160行目: 155行目:  
;「どうして、私達のルートにはまともな男性がいないのだろう…」<br/>「おかげで他のルートでは恋愛話があるというのに、私達だけは夢だ復讐だと色気のない話ばかり…」<br/>「私だって恋の一つもしてみたいと思う時もある…」
 
;「どうして、私達のルートにはまともな男性がいないのだろう…」<br/>「おかげで他のルートでは恋愛話があるというのに、私達だけは夢だ復讐だと色気のない話ばかり…」<br/>「私だって恋の一つもしてみたいと思う時もある…」
 
:スペシャルステージにて戦闘中に語った若干メタな悩み。他のルートを見るとトウマはミナキ、クスハはブリット、クォヴレールートならアラド&ゼオラ、ゼンガーならソフィア、と多寡はあれど恋愛要素はあるが、『第2次α』のアイビスルート、『第3次α』のセレーナルートと、彼女の登場するルートは女性一辺倒かつそれぞれの目標を目指す話であり、色恋話には全く縁がない。
 
:スペシャルステージにて戦闘中に語った若干メタな悩み。他のルートを見るとトウマはミナキ、クスハはブリット、クォヴレールートならアラド&ゼオラ、ゼンガーならソフィア、と多寡はあれど恋愛要素はあるが、『第2次α』のアイビスルート、『第3次α』のセレーナルートと、彼女の登場するルートは女性一辺倒かつそれぞれの目標を目指す話であり、色恋話には全く縁がない。
 +
===OGシリーズ===
 +
;(アラセリ・ガルシア……同じ空を飛ぶパイロットでも、お前とアイビスとでは見据えていた先が違う……その差が、この結果を招いた……今の私には、それが分かる)
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』44話「輝きを一つに」にて、欲をかいて[[ハイペリオン]]に手を出した挙句、返り討ちに遭い惨めな末路を辿った元上司[[アラセリ・ガルシア|アラセリ]]に対して。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
166行目: 164行目:  
;[[ベガリオン]]
 
;[[ベガリオン]]
 
:カリオンの後継機で、プロジェクトTDの完成形であるシリーズ77の機体。
 
:カリオンの後継機で、プロジェクトTDの完成形であるシリーズ77の機体。
;[[ハイペリオン]]
+
:;[[ハイペリオン]]
:[[アルテリオン]]との真の合体形態。スレイは火器管制及び、分離攻撃も担当。
+
::[[アルテリオン]]との真の合体形態。スレイは火器管制及び、分離攻撃も担当。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[アンソロジーコミック]]ではアイビス、ツグミと3人まとめて「逆[[ゲッターチーム]](性別が)」と呼ばれ、「なんで私が[[車弁慶|弁慶]]なのよ!」と激怒していた(第3次αで「アイビスとツグミに置いていかれて一人で地球圏に帰還した」という境遇を見ると[[神隼人|隼人の方]]が近い)。ちなみに、スパロボ未参戦であるが『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボ]]』の関連作品には女性だけで構成されたゲッターチームが本当にある。
 
*[[アンソロジーコミック]]ではアイビス、ツグミと3人まとめて「逆[[ゲッターチーム]](性別が)」と呼ばれ、「なんで私が[[車弁慶|弁慶]]なのよ!」と激怒していた(第3次αで「アイビスとツグミに置いていかれて一人で地球圏に帰還した」という境遇を見ると[[神隼人|隼人の方]]が近い)。ちなみに、スパロボ未参戦であるが『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボ]]』の関連作品には女性だけで構成されたゲッターチームが本当にある。
 +
*露出が少ないので少々分かりにくいが、なかなかのプロポーションの持ち主。ツグミには及ばないとされるが、それでもアイビスに比べればバストサイズは見た目からも分かるほどに勝っている。そのため、アイビスの貧相さをより一層強調することとなってしまう。もっとも、男勝りかつ男っ気が無い部分だけは共通しているが…。
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
294

回編集