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== スメラギ・李・ノリエガ(Sumeragi Lee Noriega) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]][[ガンダムシリーズ]]
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| 読み = スメラギ・り・ノリエガ
**[[機動戦士ガンダム00]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Sumeragi Lee Noriega]]
**[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
+
| 本名 = [[本名::リーサ・クジョウ]]
*[[声優]]:本名陽子
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*本名:'''リーサ・クジョウ'''
+
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
*種族:地球人(アメリカ出生の日系スペイン人)
+
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
*性別:女
+
| 声優 = {{声優|本名陽子}}
*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]:8月24日
+
| 種族 = [[種族::地球人]](日系スペイン人)
*[[年齢]]:26歳(1st)→31歳(2nd)→33歳(劇場版)
+
| 性別 = [[性別::女]]
*髪色:濃い茶色
+
| 誕生日 = 8月24日
*髪型:ポニーテール(回想17歳時)→ロングヘア(1st)→セミロング(2nd)→ミディアム(劇場版)
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| 年齢 = [[年齢::26]]歳(1st)<br/>[[年齢::31]]歳(2nd)<br/>[[年齢::33]]歳(劇場版)
*瞳の色:茶色
+
| 出身 = アメリカ
*身長:163cm
+
| 身長 = [[身長::163 cm]]
*体重:49kg(1st)→51kg(2nd)
+
| 体重 = [[体重::49 kg]](1st)<br/>[[体重::51 kg]](2nd)
*血液型:AB型
+
| 髪色 = 濃い茶色
*所属:[[AEU]]→[[ソレスタルビーイング]]
+
| 髪型 = ポニーテール(回想17歳時)<br/>ロングヘア(1st)<br/>セミロング(2nd)<br/>ミディアム(劇場版)
*役職:戦術予報士
+
| 瞳の色 = 茶色
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
+
| 血液型 = [[血液型::AB]]
 +
| 所属組織 = {{所属 (人物)|AEU}} {{所属 (人物)|ソレスタルビーイング}}
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| 所属部隊 = {{所属 (人物)|プトレマイオスチーム}}
 +
| 役職 = [[役職::戦術予報士]]
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|千葉道徳}}
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[[ソレスタルビーイング]]に所属する戦術予報士。輸送艦[[プトレマイオス]]の実質的な艦長でもある。
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== 概要 ==
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[[ソレスタルビーイング]]に所属する戦術予報士。多目的輸送艦[[プトレマイオス]]の実質的な艦長でもある。
    
ガンダムによる武力介入に当たっての作戦行動を立案し、親友にして[[ライバル|好敵手]]の[[カティ・マネキン]]曰く'''「大胆さと繊細さをあわせ持つ戦術」を得意とする'''。その戦況予測的中率は([[ヴェーダ]]による情報収集と分析があるとはいえ)非常に高く、プトレマイオスクルーと[[ガンダムマイスター]]からの信頼も厚い。
 
ガンダムによる武力介入に当たっての作戦行動を立案し、親友にして[[ライバル|好敵手]]の[[カティ・マネキン]]曰く'''「大胆さと繊細さをあわせ持つ戦術」を得意とする'''。その戦況予測的中率は([[ヴェーダ]]による情報収集と分析があるとはいえ)非常に高く、プトレマイオスクルーと[[ガンダムマイスター]]からの信頼も厚い。
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=== 2ndシーズン ===
 
=== 2ndシーズン ===
当初、友人である[[ビリー・カタギリ]]の自宅に身を寄せ酒浸りの日々を送っていたが、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の訪問により半ば強引に[[プトレマイオス2]]へと連れ出される。
+
当初、友人である[[ビリー・カタギリ]]の自宅に身を寄せ酒浸りの日々を送っていたが、[[刹那・F・セイエイ]]の訪問により半ば強引に[[プトレマイオス2]]へと連れ出される。
    
「『1st』での戦いは無駄だったのでは」と思い、戦うことに消極的ではあったが、クルー達の[[説得]]により再び戦うことを決意した(なお、同じ頃スメラギの正体を知ったビリーに深い憎悪を抱かれてしまう)。
 
「『1st』での戦いは無駄だったのでは」と思い、戦うことに消極的ではあったが、クルー達の[[説得]]により再び戦うことを決意した(なお、同じ頃スメラギの正体を知ったビリーに深い憎悪を抱かれてしまう)。
   −
こうして、'''「仲間を守る」'''という自身の戦う理由を見つけて再起したスメラギによる戦闘指揮の元、ソレスタルビーイングは[[母艦]]・プトレマイオス2およびガンダム4機だけで守備が堅固であった[[衛星兵器]]「[[メメントモリ]]」の攻略に成功する等、[[アロウズ]]との数々の戦闘において勝利を得ていく。
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こうして、'''「仲間を守る」'''という自身の戦う理由を見つけて再起したスメラギによる戦闘指揮の元、[[ソレスタルビーイング]]は[[母艦]]・プトレマイオス2およびガンダム4機だけで守備が堅固であった[[衛星兵器]]「[[メメントモリ]]」の攻略に成功する等、[[アロウズ]]との数々の戦闘において勝利を得ていく。
    
また、アロウズのソレスタルビーイング討伐部隊の指揮官が、かつての友カティであることを知って苦悩するが、敵対する立場になってもなお、彼女のことを信じ続けた。
 
また、アロウズのソレスタルビーイング討伐部隊の指揮官が、かつての友カティであることを知って苦悩するが、敵対する立場になってもなお、彼女のことを信じ続けた。
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やがて、[[宇宙]]の彼方からやって来た謎の金属生命体・[[ELS]]が地球に到達することを知ると、ガンダムマイスター達を率いて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のELS防衛作戦に加勢する一方で、真の[[イノベイター]]である刹那にELSとの対話を託している。
 
やがて、[[宇宙]]の彼方からやって来た謎の金属生命体・[[ELS]]が地球に到達することを知ると、ガンダムマイスター達を率いて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のELS防衛作戦に加勢する一方で、真の[[イノベイター]]である刹那にELSとの対話を託している。
   −
終盤では母艦の[[プトレマイオス2改]]がELSによって多大な侵食を受けたため、総員退艦を指示する。しかし、[[フェルト・グレイス|フェルト]]らの進言により刹那を信じて最後まで踏みとどまることを決意。そして、ソレスタルビーイングの仲間達と共に無事に生還するのであった。
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終盤では母艦の[[プトレマイオス2改]]がELSによって多大な侵食を受けたため、総員退艦を指示する。しかし、[[フェルト・グレイス]]らの進言により刹那を信じて最後まで踏み止まる事を決意。そして、ソレスタルビーイングの仲間達と共に無事に生還するのであった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:初登場作品。また、担当声優の本名陽子氏がスパロボに初参加。[[ZEXIS]]の[[まとめ役]]の一人であるためシナリオ上での出番は多い。前半は[[プトレマイオス|トレミー]]に武装が無いので[[パイロットポイント|PP]]を稼ぐのに非常に苦労するが、[[修理装置]]があるので[[レベル]]上げは可能。積極的な[[修理]]を心がければ自軍で一番レベルが高くなると思われる。撃墜数を稼ぐならば、[[援護攻撃]]を習得しよう。
 
:初登場作品。また、担当声優の本名陽子氏がスパロボに初参加。[[ZEXIS]]の[[まとめ役]]の一人であるためシナリオ上での出番は多い。前半は[[プトレマイオス|トレミー]]に武装が無いので[[パイロットポイント|PP]]を稼ぐのに非常に苦労するが、[[修理装置]]があるので[[レベル]]上げは可能。積極的な[[修理]]を心がければ自軍で一番レベルが高くなると思われる。撃墜数を稼ぐならば、[[援護攻撃]]を習得しよう。
:また、本名が「リーサ・クジョウ」である事がゲーム中で明かされているが、これは本作で数少ない2ndシーズンの要素である(1stシーズンでは彼女の本名は「クジョウ」としか語られていない)。一方、2ndシーズンとの兼ね合いからか、[[カティ・マネキン|カティ]]の声を聞く場面があったにも関わらずその存在に気付いていない。
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:また、スメラギの本名が「リーサ・クジョウ」である事がゲーム中で明かされているが、これは本作で数少ない2ndシーズンの要素である(『00』1stシーズンでは、スメラギの本名は「クジョウ」としか語られていない)。一方、2ndシーズンとの兼ね合いからか、[[カティ・マネキン|カティ]]の声を聞く場面があったのにも関わらず、その存在に気付いていない。
 
:余談だが、第9話[[ソレスタルビーイング|CB]]追跡ルート「次元震」の分岐において、スメラギが選択する場面がある。
 
:余談だが、第9話[[ソレスタルビーイング|CB]]追跡ルート「次元震」の分岐において、スメラギが選択する場面がある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:『劇場版』の設定で登場。今回は戦乱を裏で操る存在を探るために途中までは独自行動を取っていた。第31話「切り拓かれる運命」で正式参戦し、[[Z-BLUE]]に加入する。機体の修理装置が復活し、新しいエースボーナスによってよりサポートに特化している。
 
:『劇場版』の設定で登場。今回は戦乱を裏で操る存在を探るために途中までは独自行動を取っていた。第31話「切り拓かれる運命」で正式参戦し、[[Z-BLUE]]に加入する。機体の修理装置が復活し、新しいエースボーナスによってよりサポートに特化している。
:なお、[[葛城ミサト|ミサト]]や[[メリッサ・マオ|マオ]]とは良き飲み仲間となっている模様(原作の設定上では、スメラギは既に断酒しているのだが。詳しくは[[#余談|余談]]の欄を参照)。
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:なお、[[葛城ミサト|ミサト]]や[[メリッサ・マオ|マオ]]とは良き飲み仲間となっている模様(原作の設定上では、スメラギは既に断酒しているのだが。詳しくは、[[#余談|余談]]の欄を参照)。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:引き続き『劇場版』の設定で登場。第21話離脱ルート「ジュピター・クライシス」にて、機体およびパイロットの精神を侵食する[[ELS]]と初交戦した際に「ELSの侵食によってパイロットの精神状態が危険になった場合は、即撤退させる」という適確な指示をZ-BLUEに出すという一幕がある。
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:引き続き『劇場版』の設定で登場。第21話離脱ルート「ジュピター・クライシス」にて、機体および[[パイロット]]の精神を侵食する[[ELS]]と初交戦した際に「ELSの侵食によってパイロットの精神状態が危険になった場合は、即撤退させる」という適確な指示をZ-BLUEに出すという一幕がある。
 
:また、あるシナリオでスパロボでは半ば暗黙の了解…となっていた[[年齢]]について言及されるシーンがあり、『劇場版』での設定と同じく33歳であるらしい。不思議な歳の取り方をしている件については禁句?
 
:また、あるシナリオでスパロボでは半ば暗黙の了解…となっていた[[年齢]]について言及されるシーンがあり、『劇場版』での設定と同じく33歳であるらしい。不思議な歳の取り方をしている件については禁句?
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:『劇場版』の設定で登場。[[リチャード・クルーガー]]率いる傭兵部隊[[アンノウン・エクストライカーズ]]の最古参メンバーであり、その後身となる[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]所属の独立遊撃部隊[[アルティメット・クロス]]のまとめ役の一人として活躍する。
 
:『劇場版』の設定で登場。[[リチャード・クルーガー]]率いる傭兵部隊[[アンノウン・エクストライカーズ]]の最古参メンバーであり、その後身となる[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]所属の独立遊撃部隊[[アルティメット・クロス]]のまとめ役の一人として活躍する。
:なお、あろう事か第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」において'''宴会で酔い潰れて眠ってしまう'''という原作の設定上絶対にありえない場面がある…が、'''そうでもしなければ[[覇道瑠璃|あの]][[戦術指揮|人事]]は[[チャム・ファウ|有り]][[エレボス|得な]][[リナ・デイヴィス|かった]][[フェイ・イェンHD|のも]][[エイーダ・ロッサ|事実]]である'''。
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:なお、あろう事か第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」において'''宴会で酔い潰れて眠ってしまう'''が、同席していたメンバーに[[覇道瑠璃|絡み酒でパワハラとアルハラをする酒乱]]がいるため、どうしてこうなったかは想像に難しくない…が、'''そうでもしなければ[[覇道瑠璃|あの]][[戦術指揮|人事]]は[[チャム・ファウ|有り]][[エレボス|得な]][[リナ・デイヴィス|かった]][[フェイ・イェンHD|のも]][[エイーダ・ロッサ|事実]]である'''。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:『劇場版』の設定で登場。『UX』やZシリーズと異なって、断酒している事が明言されている。
 
:『劇場版』の設定で登場。『UX』やZシリーズと異なって、断酒している事が明言されている。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:[[カイルス|自軍部隊]]である[[アークエンジェル隊]]を間接的にサポートする。第28話「「男らしく」でいこう!」にてアークエンジェル隊の元に駆けつけ、直接行動を共にするようになる。
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:当初はTV版設定で登場し、後に『劇場版』設定も加えて登場。[[カイルス|自軍部隊]]である[[アークエンジェル隊]]を間接的にサポートする。第28話「「男らしく」でいこう!」にてアークエンジェル隊の元に駆けつけ、直接行動を共にするようになる。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:プロローグ「開かれる願望」エピソード3にて初登場。[[ヴェーダ]]のデータの中にも載っていない謎の機体[[ヴァンアイン]]に対して強い関心を抱いており、折しも[[国連|国連軍]]から「ソレスタルビーイングの一味である」と見做されてしまっていた[[イヌイ・アサヒ|主人公]][[シャッテ・ジュードヴェステン|一]][[ミリュー・ジュスト|行]]を保護する。
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:TV版の設定でプロローグ「開かれる願望」エピソード3にて初登場。[[ヴェーダ]]のデータの中にも載っていない謎の機体[[ヴァンアイン]]に対して強い関心を抱いており、折しも[[国連|国連軍]]から「ソレスタルビーイングの一味である」と見做されてしまっていた[[イヌイ・アサヒ|主人公]][[シャッテ・ジュードヴェステン|一]][[ミリュー・ジュスト|行]]を保護する。ストーリーのリニューアル後は、国連軍に加え[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア軍]]にも襲われていた主人公達を救出する。
 
:本作では、原作における自身の役職名を冠した艦長スキル「戦術予報士」を持っている。
 
:本作では、原作における自身の役職名を冠した艦長スキル「戦術予報士」を持っている。
 +
;[[スーパーロボット大戦V]]
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:第12話「混沌を破壊する者」より参戦。
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:本作では戦術予報だけに留まらず、'''「素行やチームワークが悪化の一途を辿る[[パラメイル]]第一中隊を一喝し[[アルゼナル]]から即決で買い占め、報酬に給料制および査定制度を導入し半ば強引に解決の糸口を掴む」'''といった珍しい姿を見ることができる。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
艦長としては平凡。『[[第2次Z破界篇]]』では武装追加が遅いので、あまり気にしなくていい。
 
艦長としては平凡。『[[第2次Z破界篇]]』では武装追加が遅いので、あまり気にしなくていい。
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
[[射撃]]がやや高いが、他は普通。
 
[[射撃]]がやや高いが、他は普通。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次Z]]([[破界篇]]、[[再世篇]])
+
;[[第2次Z]]
:[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[鉄壁]]、[[突撃]]、[[期待]]、[[再動]]
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:'''[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[鉄壁]]、[[突撃]]、[[期待]]、[[再動]]'''
 
:[[熱血]]を覚えないので攻撃面は弱い。期待や再動によるサポートが主になる。
 
:[[熱血]]を覚えないので攻撃面は弱い。期待や再動によるサポートが主になる。
 +
;[[第3次Z]]
 +
:'''[[閃き]]、[[信頼]]、[[分析]]、[[鉄壁]]、[[絆]]'''
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:『第2次Z』のサポート精神が削除された。
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
:[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[突撃]]、[[鉄壁]]、[[期待]]
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:'''[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[突撃]]、[[鉄壁]]、[[期待]]'''
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
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:'''[[先見]]、[[信頼]]、[[分析]]、[[鉄壁]]、[[期待]]、[[絆]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[第2次Z破界篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:[[指揮官]]L4、[[パーツ供給]]、[[修理スキル]]
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:'''[[指揮官]]L4、[[パーツ供給]]、[[修理スキル]]'''
 
:デフォルトで習得している修理スキルの恩恵でレベルが上がりやすい。武装追加がされるまではこれでレベル上げをするといい。
 
:デフォルトで習得している修理スキルの恩恵でレベルが上がりやすい。武装追加がされるまではこれでレベル上げをするといい。
;[[第2次Z再世篇]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
:[[指揮官]]L4、[[パーツ供給]]、[[ガード]]
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:'''[[指揮官]]L4、[[パーツ供給]]、[[ガード]]'''
:『再世篇』では[[プトレマイオス2]]に[[修理装置]]が搭載されてないため修理スキルが削除されている。
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:[[プトレマイオス2]]に[[修理装置]]が搭載されてないため修理スキルが削除されている。
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
:[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L3
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:'''[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L3'''
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
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:'''[[指揮官]]L4、[[パーツ供給]]、[[ガード]]L1'''
    
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
;特殊スキル『指揮官』の効果が2倍
 
;特殊スキル『指揮官』の効果が2倍
:[[第2次Z]]でのボーナス。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』でのボーナス。
:指揮官のスキルレベルが最大なら、隣接する味方機の'''最終命中率・回避率+50%'''の補正が付く非常に強力なボーナス。[[ガイオウ|ガイオウ様]]相手にも対策として利用出来る。
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:指揮官のスキルレベルが最大ならば、隣接する味方機の'''最終命中率・回避率+50%'''の補正が付く非常に強力なボーナス。[[ガイオウ|ガイオウ様]]相手にも対策として利用出来る。
 
:だが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』では武装追加が遅く撃墜数を稼ぐ機会に乏しいため、[[周回プレイ]]でもエースボーナスの獲得は余程やり込まないと難しい。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では最初から武装がついているために意識すれば1周目から[[エース]]にすることもできるが、P武器が無いため[[ヒット&アウェイ]]を修得させるなり[[援護攻撃]]を修得させるなりする必要がある。
 
:だが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』では武装追加が遅く撃墜数を稼ぐ機会に乏しいため、[[周回プレイ]]でもエースボーナスの獲得は余程やり込まないと難しい。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では最初から武装がついているために意識すれば1周目から[[エース]]にすることもできるが、P武器が無いため[[ヒット&アウェイ]]を修得させるなり[[援護攻撃]]を修得させるなりする必要がある。
 
;『指揮官』範囲内にパーツ供給が可能になる
 
;『指揮官』範囲内にパーツ供給が可能になる
:[[第3次Z]]でのボーナス。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』でのボーナス。
:第2次Zまでと比べるとサポート向けになった。今回は強力な効果を持つ強化パーツが多く、パーツ枠を圧迫せずに消費型としては破格の性能の「インサラウムの秘宝」や「奇跡のカケラ」を使いやすくすると考えれば有用なボーナス。
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:『第2次Z』までと比べるとサポート向けになった。今回は強力な効果を持つ強化パーツが多く、パーツ枠を圧迫せずに消費型としては破格の性能の「インサラウムの秘宝」や「奇跡のカケラ」を使いやすくすると考えれば有用なボーナス。
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;「パーツ供給」の使用範囲を特殊スキル「指揮官」の範囲まで広げる。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でのボーナス。実質、第3次Zと同じ物。
    
=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;搭載・回収時の回復率50%、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、EN、MP10%回復
 
;搭載・回収時の回復率50%、プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇、EN、MP10%回復
:『UX』。[[EN]]、[[MP]]10%回復のおかげで自軍全体の継戦能力が向上するのが強み。しかも、[[アニエス・ベルジュ|もう一人の所有者]]とは異なり、攻撃力も強化出来る点が大きい。
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:『UX』。「[[EN]]、[[MP]]10%回復」のおかげで自軍全体の継戦能力が向上するのが強み。しかも、[[アニエス・ベルジュ|もう一人の所有者]]とは異なり、攻撃力も強化出来る点が大きい。
 
;プレイヤーフェイズ時の攻撃力上昇、対ELSへの攻撃・防御力上昇、搭載・回収回復率上昇
 
;プレイヤーフェイズ時の攻撃力上昇、対ELSへの攻撃・防御力上昇、搭載・回収回復率上昇
 
:『BX』。『UX』における陣容と比較して、[[プレイヤーフェイズ]]時に攻勢を掛ける事に重きを置いたものになっている。
 
:『BX』。『UX』における陣容と比較して、[[プレイヤーフェイズ]]時に攻勢を掛ける事に重きを置いたものになっている。
122行目: 141行目:  
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』。スキル効果は「'''味方全体の回避率小アップ'''」。「戦術予報士であるスメラギが立てた戦術プランによって、味方全体に降りかかってくる危険性を回避している」事を表現しているのだろう。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』。スキル効果は「'''味方全体の回避率小アップ'''」。「戦術予報士であるスメラギが立てた戦術プランによって、味方全体に降りかかってくる危険性を回避している」事を表現しているのだろう。
   −
== パイロット[[BGM]] ==
+
== パイロットBGM ==
 
;「DAYBREAK BELL」
 
;「DAYBREAK BELL」
 
:1st前期OPテーマ。
 
:1st前期OPテーマ。
128行目: 147行目:  
:2nd前期OPテーマ。
 
:2nd前期OPテーマ。
 
;「ENVOY FROM JUPITER」
 
;「ENVOY FROM JUPITER」
:劇場版劇中BGM。『UX』では、その後半2分の部分(TV版でのBGM「FIGHT」のアレンジ)が採用されている。
+
:劇場版劇中[[BGM]]。『UX』では、その後半2分の部分(TV版でのBGM「FIGHT」のアレンジ)が採用されている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
139行目: 158行目:  
:ティエリアの[[性格]]が丸くなったこともあって、2ndシーズン以降は互いに信頼し合う様子が見られる。
 
:ティエリアの[[性格]]が丸くなったこともあって、2ndシーズン以降は互いに信頼し合う様子が見られる。
 
;[[フェルト・グレイス]]、[[クリスティナ・シエラ]]、[[リヒテンダール・ツエーリ]]、[[ラッセ・アイオン]]、[[ミレイナ・ヴァスティ]]
 
;[[フェルト・グレイス]]、[[クリスティナ・シエラ]]、[[リヒテンダール・ツエーリ]]、[[ラッセ・アイオン]]、[[ミレイナ・ヴァスティ]]
:プトレマイオスのクルー。彼らからも慕われている。特に、フェルトに対してはスメラギ本人曰く「姉(ラッセからは'''「トレミーの[[ミライ・ヤシマ|ママ]]」'''だとツッコまれているが)のように(フェルトのことを)見守っている」とのことである。
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:プトレマイオスのクルー。彼らからも慕われている。特に、フェルトに対してはスメラギ本人曰く「姉(ラッセからは'''「トレミーの[[ミライ・ヤシマ|ママ]]」'''だとツッコまれているが)のように見守っている」とのことである。
 
;[[アニュー・リターナー]]:2nd第11話「ダブルオーの声」から乗艦したプトレマイオスクルー。交流する場面はあまり多くなかったものの、スメラギは仲間であるアニューの運命を弄んだリボンズ一派に対して憤っている。
 
;[[アニュー・リターナー]]:2nd第11話「ダブルオーの声」から乗艦したプトレマイオスクルー。交流する場面はあまり多くなかったものの、スメラギは仲間であるアニューの運命を弄んだリボンズ一派に対して憤っている。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[隠し要素/第2次Z #アニュー・リターナー|条件]]を満たしてアニューが生還を果たした場合、第35話[[宇宙]]ルート「明日へのあがき」冒頭にて彼女の[[スパイ|(かつての)]][[イノベイド|正体]]を知ってもなお以前と変わらぬ信頼を寄せるスメラギ達の様子が見られる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[隠し要素/第2次Z #アニュー・リターナー|条件]]を満たしてアニューが生還を果たした場合、第35話[[宇宙]]ルート「明日へのあがき」冒頭にて彼女の[[スパイ|(かつての)]][[イノベイド|正体]]を知ってもなお以前と変わらぬ信頼を寄せるスメラギ達の様子が見られる。
167行目: 186行目:  
:一方で、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」および『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」におけるミスコン騒動の代表責任者として、スメラギはブライトから合計で二度も説教を受けている。
 
:一方で、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」および『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」におけるミスコン騒動の代表責任者として、スメラギはブライトから合計で二度も説教を受けている。
 
;[[トレーズ・クシュリナーダ]]
 
;[[トレーズ・クシュリナーダ]]
:『第2次Z再世篇』では第10話中東/クメンルート「もう一人のロックオン」にて、モビルドールの基礎理論を構築したスメラギの元へ[[クワトロ・バジーナ]]を遣わして[[OZ]]へのスカウトを試みる。
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:『第2次Z再世篇』では第10話中東/クメンルート「もう一人のロックオン」にて、モビルドールの基礎理論を構築したスメラギの元へ[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]を遣わして[[OZ]]へのスカウトを試みる。
 
:一方、スメラギはモビルドールの存在を否定してくれたトレーズに対して密かに感謝していた。
 
:一方、スメラギはモビルドールの存在を否定してくれたトレーズに対して密かに感謝していた。
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
:スメラギと同じ21世紀のガンダムシリーズ作品における女性艦長の一人。『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では共に[[カイルス|自軍部隊]]を盛り立てる。
 
:スメラギと同じ21世紀のガンダムシリーズ作品における女性艦長の一人。『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では共に[[カイルス|自軍部隊]]を盛り立てる。
 
:なお、マリューと言えば[[乳揺れ]]シーンが有名であるが、実はスメラギにも乳揺れシーンが存在(2nd第4話「戦う理由」にて)している。
 
:なお、マリューと言えば[[乳揺れ]]シーンが有名であるが、実はスメラギにも乳揺れシーンが存在(2nd第4話「戦う理由」にて)している。
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;[[トビア・アロナクス]]
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:『[[V]]』では西暦世界に迷い込んだ彼を保護しており、彼に「自分達のことを忘れ、この世界で生きていく」か「自分達と共に真実に立ち向かう」という[[キンケドゥ・ナウ|彼の恩師]]と同じ選択肢を出しているが、彼は迷うことなく後者を選んだ。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』および『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における[[ZEXIS|自]][[Z-BLUE|軍]][[ブライティクス|部隊]]の[[まとめ役]]としての同僚。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』および『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における[[ZEXIS|自]][[Z-BLUE|軍]][[ブライティクス|部隊]]の[[まとめ役]]としての同僚。
:また、『UX』でも共に[[アルティメット・クロス|究極の混成部隊]]のまとめ役となっており、出身世界の違いを越えて互いに協力し合う。
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:また、『UX』でも共に[[アルティメット・クロス|究極の混成部隊]]のまとめ役となっており、出身世界の違いを越えて互いに協力し合う。『BX』でも同様。
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
 
:『第2次Z』および『第3次Z』における自軍部隊のまとめ役としての同僚。戦術指揮官同士、お互いの能力を認め合っている。だが、その[[組織]]の方針から、いずれは敵対する可能性も指摘している。
 
:『第2次Z』および『第3次Z』における自軍部隊のまとめ役としての同僚。戦術指揮官同士、お互いの能力を認め合っている。だが、その[[組織]]の方針から、いずれは敵対する可能性も指摘している。
:彼の[[ルルーシュ・ランペルージ|正体]]までは気付いていないようだが、言動の端々に現れる若さや脆さなどから「未成年である」ということは薄々察している模様。
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:彼の[[ルルーシュ・ランペルージ|正体]]までは気づいていなかったが、言動の端々に現れる若さや脆さなどから「未成年である」ということは薄々察していた模様。
 
:『CC』のイベント「宇宙を守って来た者達」ではゼロを相手に熾烈を極める知略戦を繰り広げた末に引き分けている。
 
:『CC』のイベント「宇宙を守って来た者達」ではゼロを相手に熾烈を極める知略戦を繰り広げた末に引き分けている。
 
;[[紅月カレン]]
 
;[[紅月カレン]]
186行目: 207行目:  
:直接的な描写こそ無いが、『第2次Z破界篇』第48話「夜明けの鐘」で彼ら相手に飲み比べを行い、両名とも酔い潰させたとの事。
 
:直接的な描写こそ無いが、『第2次Z破界篇』第48話「夜明けの鐘」で彼ら相手に飲み比べを行い、両名とも酔い潰させたとの事。
 
:なお、『第2次Z再世篇』第49話「ゼロとルルーシュ」で[[隠し要素/第2次Z #黒の騎士団ルート&関連イベント|条件]]を満たしていれば、ゼロを裏切ろうとする扇をジェフリーと共に[[説得]]する。
 
:なお、『第2次Z再世篇』第49話「ゼロとルルーシュ」で[[隠し要素/第2次Z #黒の騎士団ルート&関連イベント|条件]]を満たしていれば、ゼロを裏切ろうとする扇をジェフリーと共に[[説得]]する。
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;[[テレサ・テスタロッサ]]
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:『第3次Z』『V』で共演。(厳密な意味での行動理念は異なるものの)世界の紛争に介入する武装組織の実動部隊の[[指揮官]]同士。
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:自身よりも10歳以上年下ではあるが、「少女時代の私よりもしっかりしている」とテッサの実力を高評価しており、互いに仲が良い。
 
;[[メリッサ・マオ]]
 
;[[メリッサ・マオ]]
 
:『第3次Z』での飲み仲間。
 
:『第3次Z』での飲み仲間。
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;[[ホシノ・ルリ]]
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[蜥蜴戦争]]の際に共闘していた為、互いに知り合いである。
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;[[ジル]]
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:『V』にて薄々ながら互いに情報を知っていた事もあり、共闘関係を結ぶ。第16話アルゼナルルート「絆、再び」では[[アルゼナル]]の[[パラメイル]]第一中隊を買い上げ戦力にした。
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:また、ジルがリベルタスの件で荒れていた際には、絶望のあまりに自堕落な日々を送った己自身の過去の体験を話す事によって、ジルが再起する切っ掛けを作った。
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;[[アンジュ]]、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]、[[ロザリー]]、[[クリス]]
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:『V』では、彼女達のあまりの仲の悪さにキレてしまい、彼女達が所属するパラメイル第一中隊を買い上げて強引に戦力に組み込んだ。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
202行目: 233行目:  
:『第2次Z破界篇』では、第37話「雄々しく……そして、美しく」にて彼から[[プトレマイオス|トレミー]]の強襲用コンテナを受領する。一方で、他人を煙に巻く彼の言動には辟易している様子。
 
:『第2次Z破界篇』では、第37話「雄々しく……そして、美しく」にて彼から[[プトレマイオス|トレミー]]の強襲用コンテナを受領する。一方で、他人を煙に巻く彼の言動には辟易している様子。
 
;[[ウラジミール]]
 
;[[ウラジミール]]
:『第2次Z破界篇』終盤で、彼女の証言から[[チームトリニティ]]のスポンサーが[[ラグナ・ハーヴェイ]]であった事実を知る。
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:『第2次Z破界篇』終盤で、彼女の証言から[[チームトリニティ]]のスポンサーが[[ラグナ・ハーヴェイ|ラグナ]]であった事実を知る。
 
;[[城田志郎]]
 
;[[城田志郎]]
 
:『第2次Z破界篇』では、戦術アドバイザーである彼との絡みが多い。また、暗黒大陸での親睦会の際には、スメラギの酒に一杯呼ばれている。
 
:『第2次Z破界篇』では、戦術アドバイザーである彼との絡みが多い。また、暗黒大陸での親睦会の際には、スメラギの酒に一杯呼ばれている。
215行目: 246行目:  
:『第2次Z破界篇』序盤で彼からの要請を受け、平和維持理事会への協力を決意する。終盤では彼の思惑により[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]を失った事で、怒りを込めた平手打ちをエルガンに放った。
 
:『第2次Z破界篇』序盤で彼からの要請を受け、平和維持理事会への協力を決意する。終盤では彼の思惑により[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]を失った事で、怒りを込めた平手打ちをエルガンに放った。
 
;[[AG]]
 
;[[AG]]
:『第3次Z天獄篇』では、第32話「太極」にて[[ジェニオン|ジェミニオン・レイ]]を[[覚醒]]させる為とはいえ昏睡状態にあった[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]を出撃させたAGに対して、[[Z-BLUE]]一同の怒りが込められた平手打ちを放っている。
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:『第3次Z天獄篇』では、第32話「太極」にて[[ジェミニオン・レイ]]を[[覚醒]]させる為とはいえ昏睡状態にあった[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]を出撃させたAGに対して、[[Z-BLUE]]一同の怒りが込められた平手打ちを放っている。
 
:なお、AGからは好意を寄せられているが、スメラギは彼に対して心を許していない模様。
 
:なお、AGからは好意を寄せられているが、スメラギは彼に対して心を許していない模様。
 
;[[リチャード・クルーガー]]
 
;[[リチャード・クルーガー]]
221行目: 252行目:  
;[[イヌイ・アサヒ]]、[[シャッテ・ジュードヴェステン]]、[[ミリュー・ジュスト]]
 
;[[イヌイ・アサヒ]]、[[シャッテ・ジュードヴェステン]]、[[ミリュー・ジュスト]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』第1章第3話「交差する想い」エピソード1では、CBに保護されてもなお警戒心を緩めていなかった彼等に対して自分達の最重要機密である[[ヴェーダ]]の存在を明かしてまでも[[説得]]する。最終的に、第1章第5話「明日への誓い」エピソード2にて彼等からの協力を得る事に成功した。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』第1章第3話「交差する想い」エピソード1では、CBに保護されてもなお警戒心を緩めていなかった彼等に対して自分達の最重要機密である[[ヴェーダ]]の存在を明かしてまでも[[説得]]する。最終的に、第1章第5話「明日への誓い」エピソード2にて彼等からの協力を得る事に成功した。
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:ストーリーのリニューアル後は、第1章第3話「新たな火種」にてアサヒ達を説得(彼等の警戒心はリニューアル前ほど高くない)。その後の流れは、既述した通りである。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
226行目: 258行目:  
;「そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ。ド派手に行きましょ!」
 
;「そんなに硬くならないで。私達ソレスタルビーイングの初お披露目よ。ド派手に行きましょ!」
 
:第1話「ソレスタルビーイング」におけるスメラギ初登場時の台詞。私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]の全世界への武力介入開始で、不安に駆られる[[プトレマイオス|トレミー]]クルーの緊張をほぐそうとする…のだが、彼女は酒を手にしていた。
 
:第1話「ソレスタルビーイング」におけるスメラギ初登場時の台詞。私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]の全世界への武力介入開始で、不安に駆られる[[プトレマイオス|トレミー]]クルーの緊張をほぐそうとする…のだが、彼女は酒を手にしていた。
:なお、ゲーム『SDガンダム GGENERATION WARS』では、これを元にしたと思われる「よく狙って。ド派手に行きましょ!」という戦闘台詞が存在する。
+
:なお、[[プレイステーション2]]・[[Wii]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『SDガンダム GGENERATION WARS』では、これを元にしたと思われる「よく狙って。ド派手に行きましょ!」という戦闘台詞が存在する。
 
;「それは、[[テロリスト|悪行]]よ…」
 
;「それは、[[テロリスト|悪行]]よ…」
 
:ソレスタルビーイングの初ミッション終了後のスメラギの独白。組織の理念に酔わず、自分達が「世界の敵」になる事を冷静に認識していた。
 
:ソレスタルビーイングの初ミッション終了後のスメラギの独白。組織の理念に酔わず、自分達が「世界の敵」になる事を冷静に認識していた。
235行目: 267行目:  
;「女はね、実年齢を言われるとその分だけ若さが減るの」
 
;「女はね、実年齢を言われるとその分だけ若さが減るの」
 
:第6話「セブンソード」より。[[ユニオン (00)|ユニオン]]領内のホテルにて大学院卒業以来再会した[[ビリー・カタギリ|ビリー]]との会話から。
 
:第6話「セブンソード」より。[[ユニオン (00)|ユニオン]]領内のホテルにて大学院卒業以来再会した[[ビリー・カタギリ|ビリー]]との会話から。
:[[年齢]](スメラギは当時26歳)については、あまり触れてほしくないらしい。20代後半以降の女性の心理を物語る名台詞である。
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:[[年齢]](スメラギは当時26歳)については、あまり触れて欲しくないらしい。20代後半以降の女性の心理を物語る名台詞である。
    
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
;([[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]…[[クリスティナ・シエラ|クリス]]…[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]…モレノさん…)<br />(もう一度、私にできるかしら? 世界と向き合うことが…そして、大切な人を守ることが…エミリオ)
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;([[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]…[[クリスティナ・シエラ|クリス]]…[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]…[[JB・モレノ|モレノさん]]…)<br />(もう一度、私にできるかしら? 世界と向き合うことが…そして、大切な人を守ることが…エミリオ)
 
:第4話「戦う理由」より。約5年前に撮ったソレスタルビーイングの仲間の集合写真に手を当てて。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からの励ましを受け、戦死した仲間および恋人・エミリオのことを思い出しながら、スメラギは失意から立ち上がろうとしていた。
 
:第4話「戦う理由」より。約5年前に撮ったソレスタルビーイングの仲間の集合写真に手を当てて。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からの励ましを受け、戦死した仲間および恋人・エミリオのことを思い出しながら、スメラギは失意から立ち上がろうとしていた。
 
:ちなみに、この場面に登場したソレスタルビーイングの仲間の集合写真の出典元は、1stシーズン[[DVD]]第7巻に付属している高河ゆん氏(『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当)の書き下ろしイラストである。
 
:ちなみに、この場面に登場したソレスタルビーイングの仲間の集合写真の出典元は、1stシーズン[[DVD]]第7巻に付属している高河ゆん氏(『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当)の書き下ろしイラストである。
 
;「この服…ちょっとキツいんだけど…」
 
;「この服…ちょっとキツいんだけど…」
 
:手渡された制服を着てクルー達の前に現れるが、[[サイズ]]が合っておらずかなりピチピチな状態であった。
 
:手渡された制服を着てクルー達の前に現れるが、[[サイズ]]が合っておらずかなりピチピチな状態であった。
:[[イアン・ヴァスティ|イアン]]曰く「その方が好み」だとか。数少ない『2nd』でのスメラギのお色気シーンだが、この場面の裏で[[アロウズ]]への参加を表明したビリーがスメラギへの憎悪をたぎらせていた…。
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:[[イアン・ヴァスティ|イアン]]曰く「その方が好み」だとか。数少ない2ndシーズンでのスメラギのお色気シーンだが、この場面の裏で[[アロウズ]]への参加を表明したビリーがスメラギへの憎悪をたぎらせていた…。
 
;「戦争が止められないのなら、戦術で早期解決を図る。被害を最小限に抑え、人命を救う…」<br />「カティのような戦術予報士に、私はなりたいんです」
 
;「戦争が止められないのなら、戦術で早期解決を図る。被害を最小限に抑え、人命を救う…」<br />「カティのような戦術予報士に、私はなりたいんです」
 
:第10話「天の光」冒頭におけるスメラギの回想より。当時大学生だったスメラギ(リーサ・クジョウ)がビリーに語った、同窓の友である[[カティ・マネキン]]への憧れと、自らの戦術予報士としての[[夢]]。
 
:第10話「天の光」冒頭におけるスメラギの回想より。当時大学生だったスメラギ(リーサ・クジョウ)がビリーに語った、同窓の友である[[カティ・マネキン]]への憧れと、自らの戦術予報士としての[[夢]]。
252行目: 284行目:  
;「現空域にいる全機体に、有視界通信でデータを転送します」<br/>「データにある空域に侵入してくるピラーの破片を破壊して下さい。その下は、人口密集区域です!」<br/>「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」
 
;「現空域にいる全機体に、有視界通信でデータを転送します」<br/>「データにある空域に侵入してくるピラーの破片を破壊して下さい。その下は、人口密集区域です!」<br/>「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」
 
:第17話「散りゆく光の中で」にて発生した「ブレイク・ピラー事件」におけるスメラギの救援要請。その時、スメラギは[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]に集結している各勢力の全MSに対し、落下してくる[[ピラー破片]]の破壊を'''顔出し'''で懇願している。
 
:第17話「散りゆく光の中で」にて発生した「ブレイク・ピラー事件」におけるスメラギの救援要請。その時、スメラギは[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]に集結している各勢力の全MSに対し、落下してくる[[ピラー破片]]の破壊を'''顔出し'''で懇願している。
:この自身の安全を顧みないスメラギの行動<ref>[[ドラマCD]]第4弾アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」では、[[地球連邦政府]]にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、[[小説|小説版]]ではアロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた。</ref>が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。
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:この自身の安全を顧みないスメラギの行動<ref>[[ドラマCD]]第4弾アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」では、[[地球連邦政府]]にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、[[小説|小説版]]ではアロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた。</ref>が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。その結果、「ピラー破片群のアフリカタワー周辺にある都市部への直撃」という最悪の事態を避ける事ができたのであった。<ref>もっとも、クーデター派の人質になっていた6万人の[[民間人|市民]]の命を救助する事は、流石に叶わなかった。</ref>
;「R2の射出準備をお願い!」
+
;「このまま続行よ!」<br />([[指揮官]]が彼女なら、きっと…!)
 +
:同じく第17話より。ピラー破片の破壊作業中にカティ率いるアロウズのソレスタルビーイング討伐部隊が出現した際に、ガンダム各機と共に撤退する事をクルー達から進言されるが、スメラギはこのままピラー破片の破壊作業の続行を命じた。
 +
:自身と同じく「戦争による被害を最小限に抑え、人命を救う」事を目指すカティの人柄を知り、何より彼女を信じているからこその対応だと言えよう。
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;「『R2』の射出準備をお願い!」
 
:最終話「再生」より。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と激闘を続ける[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を支援するため、あえて[[GNドライヴ]]の無いMSの射出をイアンに要請する。
 
:最終話「再生」より。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と激闘を続ける[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を支援するため、あえて[[GNドライヴ]]の無いMSの射出をイアンに要請する。
:なお、R2とは[[ガンダムエクシア|二度目の改修を受けた刹那の愛機]]のこと。その後の延長戦を見越したスメラギの予測もさることながら、あの機体のまさかの登場に、驚いた視聴者も多かったのでは…。
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:なお、『R2』とは[[ガンダムエクシア|二度目の改修を受けた刹那の愛機]]のこと。その後の延長戦を見越したスメラギの予測もさることながら、あの機体のまさかの登場に、驚いた視聴者も多かったのでは…。
    
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
 
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
276行目: 311行目:  
:戦闘中行方不明になっていたアレルヤの安否を皆が心配していたというのに、肝心のアレルヤ本人は見知らぬ女性(しかも元・敵パイロット)と口付けを交わしていたのだから、スメラギでなくてもそう言いたくなるだろう。
 
:戦闘中行方不明になっていたアレルヤの安否を皆が心配していたというのに、肝心のアレルヤ本人は見知らぬ女性(しかも元・敵パイロット)と口付けを交わしていたのだから、スメラギでなくてもそう言いたくなるだろう。
 
;「ええ、もちろんよ…」<br/>「言わないで…」
 
;「ええ、もちろんよ…」<br/>「言わないで…」
:[[ドラマCD]]第1弾アナザーストーリー「MISSION-2306」のCDドラマエクストラ「ハレルヤの日」にて。ハレルヤ(アレルヤの別人格)に連れ出された後、'''スメラギの声は色っぽくなっていた'''。
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:[[ドラマCD]]第1弾アナザーストーリー「MISSION-2306」のCDドラマエクストラ「ハレルヤの日」より。'''ハレルヤ(アレルヤの別人格)に連れ出されて喘ぎ声を発した後、スメラギの声は色っぽくなっていた'''。
 
:ハレルヤがスメラギに対して一体何をしたのか気になるところだが、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]曰く'''「お子様には早いって!」'''とのことである。
 
:ハレルヤがスメラギに対して一体何をしたのか気になるところだが、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]曰く'''「お子様には早いって!」'''とのことである。
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:なお、同ドラマCDの出演者トークコーナーによると、この時の本名陽子氏が演じるスメラギの喘ぎ声は、『00』に出演する男性声優陣に対して特に好評であった模様。また、同コーナーにおいて[[グラハム・エーカー|とある人物]]の[[ミスター・ブシドー|2ndシーズンでの動向]]について言及された際には、俗に言う「ピー音」の代わりにスメラギの喘ぎ声でネタバレ箇所を伏せている。
 
;「それでは、[[ガンダムファイト]]、レディーゴーッ!」<br />「[[流派東方不敗|東方が紅く燃えてた]]わ…」
 
;「それでは、[[ガンダムファイト]]、レディーゴーッ!」<br />「[[流派東方不敗|東方が紅く燃えてた]]わ…」
:ドラマCD第2弾アナザーストーリー「ROAD TO 2307」にて、前者は[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の模擬戦開始時、後者は終了時に発した台詞。
+
:ドラマCD第2弾アナザーストーリー「ROAD TO 2307」より。前者は[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の模擬戦開始時、後者は終了時に発した台詞。
 
:言うまでもなく『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガン]]』ネタであり、後者の台詞はアレルヤから「何ですか、それ?」とツッコミを入れられた。
 
:言うまでもなく『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガン]]』ネタであり、後者の台詞はアレルヤから「何ですか、それ?」とツッコミを入れられた。
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:偶数パートなので本来は本編と密接に関わる真面目回なのだが、数少ないネタ台詞となる。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
290行目: 327行目:  
:同上シナリオより。アクシオン研究所における対[[次元獣]]戦で、一時的な共闘を果たした[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]との別れ際に抱いた予感。この予感が当たるかどうかは、『再世篇』での[[隠し要素/第2次Z #黒の騎士団ルート&関連イベント|行動次第]]。
 
:同上シナリオより。アクシオン研究所における対[[次元獣]]戦で、一時的な共闘を果たした[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]との別れ際に抱いた予感。この予感が当たるかどうかは、『再世篇』での[[隠し要素/第2次Z #黒の騎士団ルート&関連イベント|行動次第]]。
 
:なお、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の正史では、スメラギの予感が[[ゼロレクイエム|的中してしまった]]ようだ。
 
:なお、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の正史では、スメラギの予感が[[ゼロレクイエム|的中してしまった]]ようだ。
;(ミスター? それともミス? さすがに聞けないわね、これは…)
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;(ミスター? それともミス? さすがに聞けないわね、これは…)
:『破界篇』第10話[[暗黒大陸]]ルート「お前のドリルで天を突け!!」より。[[リーロン・リットナー|リーロン]]からの自己紹介を受け、その風貌から性別を図りかねてのモノローグ。
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:『第2次Z破界篇』第10話[[暗黒大陸]]ルート「お前のドリルで天を突け!!」より。[[リーロン・リットナー|リーロン]]からの自己紹介を受け、その風貌から性別を図りかねてのモノローグ。
;「代表のお考えは理解しました。そして、その判断は正しかったと言えるでしょう」<br />「ですが、間接的とはいえ、私達はそれによって大切な仲間を失いました」<br />「これは私と残された者達の想いです」
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;「代表のお考えは理解しました。そして、その判断は正しかったと言えましょう。ですが、間接的とはいえ、私達はそれによって大切な仲間を失いました。これは私と残された者達の想いです」
:『破界篇』第48話「夜明けの鐘」より。[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]の動向を察知しながらも敢えて泳がせていた事で、結果的にロックオンを失う事態を招いた[[エルガン・ローディック|エルガン]]の頬を張り、[[ZEXIS]]一同の怒りを示す。
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:『第2次Z破界篇』第48話「夜明けの鐘」より。[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]の動向を察知しながらも敢えて泳がせていた事で、結果的にロックオンを失う事態を招いた[[エルガン・ローディック|エルガン]]の頬を張り、[[ZEXIS]]一同の怒りを示す。
 
;(カレンとゼロ…。以前と比べて少し関係が変わった…?)
 
;(カレンとゼロ…。以前と比べて少し関係が変わった…?)
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』序盤で対等な口の利き方でゼロの失言を咎める[[紅月カレン|カレン]]とそれに素直に応じるゼロの様子を見た時の感想。『破界篇』の時期には常に敬語でゼロに接していたカレンの変化を見て、すぐに察したようである。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』序盤で対等な口の利き方でゼロの失言を咎める[[紅月カレン|カレン]]とそれに素直に応じるゼロの様子を見た時の感想。『破界篇』の時期には常に敬語でゼロに接していたカレンの変化を見て、すぐに察したようである。
314行目: 351行目:  
:ちなみに、[[葛城ミサト|ミサト]]もスメラギの意見に同意しており、竜馬はそんな二人の女性に対して「いい[[気合]]だ。ホレるぜ、姐さん達」と賛辞を贈っている。
 
:ちなみに、[[葛城ミサト|ミサト]]もスメラギの意見に同意しており、竜馬はそんな二人の女性に対して「いい[[気合]]だ。ホレるぜ、姐さん達」と賛辞を贈っている。
 
;「アンノウンの侵食を回避するためにもパイロットの精神状態が危険な状態になったら、撤退の指示を出すわ!」
 
;「アンノウンの侵食を回避するためにもパイロットの精神状態が危険な状態になったら、撤退の指示を出すわ!」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第21話離脱ルート「ジュピター・クライシス」より。機体およびパイロットの精神を侵食する[[ELS]]と初交戦した際におけるスメラギから[[Z-BLUE]]への伝達。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第21話離脱ルート「ジュピター・クライシス」より。機体および[[パイロット]]の精神を侵食する[[ELS]]と初交戦した際におけるスメラギから[[Z-BLUE]]への伝達。
 
:なお、このスメラギの指示に準拠した故か、本作では「ELSの侵食を受けた機体のパイロットの[[気力]]が80以下になっていた場合、機体の[[HP]]に関係なく撃墜扱い」になる。
 
:なお、このスメラギの指示に準拠した故か、本作では「ELSの侵食を受けた機体のパイロットの[[気力]]が80以下になっていた場合、機体の[[HP]]に関係なく撃墜扱い」になる。
 
;「だからと言って、独断で隊員の生命を危険に晒すような真似は二度と認めません」<br />「さっきの一発は、Z-BLUEを代表してのものです」
 
;「だからと言って、独断で隊員の生命を危険に晒すような真似は二度と認めません」<br />「さっきの一発は、Z-BLUEを代表してのものです」
:『天獄篇』第32話「太極」より。(結果的に[[ジェニオン|ジェミニオン・レイ]]の[[覚醒]]に成功したとはいえ)昏睡状態に陥っていた[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]を出撃させたAGに対して、スメラギはZ-BLUE一同の怒りを込めた平手打ちを放つ。
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:『天獄篇』第32話「太極」より。(結果的に[[ジェミニオン・レイ]]の[[覚醒]]に成功したとはいえ)昏睡状態に陥っていた[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]を出撃させたAGに対して、スメラギはZ-BLUE一同の怒りを込めた平手打ちを放つ。
 
:一方、スメラギに頬を張られたAGは意味深長な発言をして、それを聞いたティエリアは[[エルガン・ローディック|ある人物]]を連想する。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』をプレイした経験のあるプレイヤーならば、ニヤリとしたのではないだろうか。
 
:一方、スメラギに頬を張られたAGは意味深長な発言をして、それを聞いたティエリアは[[エルガン・ローディック|ある人物]]を連想する。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』をプレイした経験のあるプレイヤーならば、ニヤリとしたのではないだろうか。
;テッサ「システムが自殺をした…」<br/>「良心の呵責に耐えかねたという事ね」
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;「良心の呵責に耐えかねたという事ね」
:『天獄篇』第58話「哀しき墓守」にて、[[哀しみのサクリファイ|サクリファイ]]から「[[至高神ソル]]が自殺をした」と聞いての極めて的確な評価。
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:『天獄篇』第58話「哀しき墓守」より。[[哀しみのサクリファイ|サクリファイ]]から「[[至高神ソル]]が自殺をした」と聞いての極めて的確な評価。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;「ごめんなさい。私は今、お酒は止めているのよ」<br />「ほら、お酒は飲み過ぎると思考を鈍らせるから…」
 
;「ごめんなさい。私は今、お酒は止めているのよ」<br />「ほら、お酒は飲み過ぎると思考を鈍らせるから…」
 
:『BX』第26話「三つの星が集う時」より。[[剣士ゼータ]]から「スメラギ殿、一杯いかがですかな?」と酒を勧められた際のスメラギの返答。
 
:『BX』第26話「三つの星が集う時」より。[[剣士ゼータ]]から「スメラギ殿、一杯いかがですかな?」と酒を勧められた際のスメラギの返答。
:[[#余談|余談]]の欄にもあるとおり、スメラギは2nd第4話「戦う理由」を最後に断酒している(当然、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]においても飲酒する場面が無い)。『BX』におけるこの場面は、原作の設定を反映したものである。
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:『UX』をプレイした経験のある方にとっては[[#スパロボシリーズの迷台詞|あの迷場面]]の印象が強いのかもしれないが、[[#余談|余談]]の欄にもあるとおり、スメラギは2nd第4話「戦う理由」を最後に断酒している(当然、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]においても飲酒する場面が無い)。『BX』におけるこの場面は、原作の設定を反映したものである。
 
;「ずいぶんと強引で過激な方法ね? もっとも、人の事を言えた義理じゃないけど」
 
;「ずいぶんと強引で過激な方法ね? もっとも、人の事を言えた義理じゃないけど」
 
:『BX』第29話「再会、そして別れ」より。新造艦「シャクヤク」が[[ヴェイガン]]の手に渡る事を防ぐためとはいえ、それを爆破してしまった[[キャプテン・アッシュ]]に対しての一言。
 
:『BX』第29話「再会、そして別れ」より。新造艦「シャクヤク」が[[ヴェイガン]]の手に渡る事を防ぐためとはいえ、それを爆破してしまった[[キャプテン・アッシュ]]に対しての一言。
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:同上シナリオより。[[デストロイガンダム|敵機]]が「[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲|物理攻撃を]][[トランスフェイズ装甲|無効化する装甲]]および[[陽電子リフレクター|ビーム攻撃を無効化する特殊なバリア]]で守りを固めている」という[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の報告を聞いて。
 
:同上シナリオより。[[デストロイガンダム|敵機]]が「[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲|物理攻撃を]][[トランスフェイズ装甲|無効化する装甲]]および[[陽電子リフレクター|ビーム攻撃を無効化する特殊なバリア]]で守りを固めている」という[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の報告を聞いて。
 
:わかりやすく言うと、「敵機が[[バリア]]を張れない超近距離まで接近してから[[ビーム兵器]]によって攻撃する方法が有効ではないか」という事である。
 
:わかりやすく言うと、「敵機が[[バリア]]を張れない超近距離まで接近してから[[ビーム兵器]]によって攻撃する方法が有効ではないか」という事である。
:ちなみに上記の台詞の元ネタは、特撮作品『仮面ライダー剣』における仮面ライダーギャレン/橘朔也の名台詞「この距離ならバリアは張れないな!」から。
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:ちなみに上記の台詞の元ネタは、特撮作品『仮面ライダー剣』における橘朔也/仮面ライダーギャレンの名台詞「この距離ならバリアは張れないな!」から。
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;「あの時のオペレーターの子が、今は艦長…。私も年を取るわけよね」
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第12話「混沌を破壊する者」より。数年ぶりに再会し共闘を果たした、艦長として成長していたルリの姿を目の当たりにして。
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:子供の成長を見て感慨にふけるあたり、「お姉さん」というよりもむしろ「お母さん」みたいである。
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;「いい加減にしなさい!!!!!」(中略)<br />「もう、あなた達に任せてはおけない! 私が問題を解決する!」<br />「''これよりアルゼナルのパラメイル第一中隊はソレスタルビーイングが買い上げます!''」
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:『V』第16話アルゼナルルート「絆、再び」より。[[アルゼナル]]のシステムから端を発する[[パラメイル]]第一中隊の問題行動の多さに遂に堪忍袋の緒が切れ、中隊ごと買い入れる事に。
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:感嘆符の多さと勢いからスメラギは相当腹に据えかねていたらしく、その剣幕には[[アンジュ]]ら[[ヒルダ (クロスアンジュ)|先行出撃]][[ロザリー|して]][[クリス|いた]][[アスラン・ザラ|メンバー]]と[[サリア]]もたじろいでいた。
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;「決まり! 今日からあなた達は私のものよ!」
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:同上シナリオより。[[ジル]]から正式にパラメイル第一中隊の買い上げを許可された際の[[トドメ演出|トドメ]]となる一言。
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:アンジュ達は、この強引な決定にやむなく従うのであった。一方、[[ヴィヴィアン]]は「イエス、マム!」とノリノリだった。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」より。[[フェルト・グレイス|フェルト]]および[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]と共にミスコンに出場する。[[Z-BLUE]]の[[指揮官]]がこんなことをしていて良いのだろうか…。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」より。[[フェルト・グレイス|フェルト]]および[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]と共にミスコンに出場する。[[Z-BLUE]]の[[指揮官]]がこんなことをしていて良いのだろうか…。
 
;「慌てないで、ミレイナ。まずは戦況を確かめるのが先よ」
 
;「慌てないで、ミレイナ。まずは戦況を確かめるのが先よ」
:同上シナリオより。ミスコンが始まり女性同士が互いに武力によって争う中、スメラギは一人静観する。どうやら、漁夫の利を狙っているらしい。さすがは戦術予報士?
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:同上シナリオより。ミスコンが始まり女性同士が互いに武力によって争う中、スメラギは一人静観する。どうやら、漁夫の利を狙っているらしい。流石は戦術予報士?
 
;「…ブライト艦長って…怒ると怖いのね…」
 
;「…ブライト艦長って…怒ると怖いのね…」
:上記のミスコン騒動の件で、[[ブライト・ノア|ブライト]]から説教を受けた後に。彼から厳しく絞られたので、スメラギは消耗していた(顏グラフィックにもその様子がうかがえる)。
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:上記のミスコン騒動の件で、[[ブライト・ノア|ブライト]]から説教を受けた後に。彼から厳しく絞られたので、スメラギは消耗していた(顔グラフィックにもその様子がうかがえる)。
 
:ただし、ミスコンについては最終的にはブライトに「緊張をほぐすためのレクリエーション」として理解してもらえたようだ。
 
:ただし、ミスコンについては最終的にはブライトに「緊張をほぐすためのレクリエーション」として理解してもらえたようだ。
 
;「そっか…。私…ミレイナみたいな子供がいてもおかしくないのよね…」
 
;「そっか…。私…ミレイナみたいな子供がいてもおかしくないのよね…」
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:原作におけるスメラギの酒豪ぶりを考えるとありえない(そもそも[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]設定では断酒している)展開であるが、日中から飲酒していたことを考慮すると夜の宴会の場において酔い潰れてしまうのも無理もないであろう。
 
:原作におけるスメラギの酒豪ぶりを考えるとありえない(そもそも[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]設定では断酒している)展開であるが、日中から飲酒していたことを考慮すると夜の宴会の場において酔い潰れてしまうのも無理もないであろう。
 
;「艦長役はそもそも男性だったでしょう? 私は飲む時でも…あんなには飲みませんよ」
 
;「艦長役はそもそも男性だったでしょう? 私は飲む時でも…あんなには飲みませんよ」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第26話「三つの星が集う時」より。[[篠田俊太郎|篠田先生]]に「[[ソレスタルビーイング (映画)|映画『ソレスタルビーイング』]]に登場する艦長役は大酒飲みでしたが、役のモデルになったスメラギさんはそうじゃないのですね」と驚かれて。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第26話「三つの星が集う時」より。[[篠田俊太郎|篠田先生]]に「[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画『ソレスタルビーイング』]]に登場する艦長役は大酒飲みでしたが、役のモデルになったスメラギさんはそうじゃないのですね」と驚かれて。
 
:スメラギの返答の一部(特に「…」の部分)には、少々歯切れの悪さを感じさせる。その直後、[[小島勉|勉]]から的確なツッコミを受ける事に。
 
:スメラギの返答の一部(特に「…」の部分)には、少々歯切れの悪さを感じさせる。その直後、[[小島勉|勉]]から的確なツッコミを受ける事に。
 
:なお、映画『ソレスタルビーイング』におけるスメラギに相当する人物は「髭面のおじさん」([https://twitter.com/veda2314/status/27928608267 劇場版公式twitter]より)であった模様。
 
:なお、映画『ソレスタルビーイング』におけるスメラギに相当する人物は「髭面のおじさん」([https://twitter.com/veda2314/status/27928608267 劇場版公式twitter]より)であった模様。
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:今になって、かつて(ソレスタルビーイングが一時壊滅した後に)ビリーの自宅に居候して怠惰な生活<ref>ちなみに、スメラギが居候していた時期の[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の家の一室は、'''彼女が飲み干した酒缶や瓶があちこちに乱雑に散らばっている'''という惨憺たるものであった。</ref>を送っていた事を後悔するハメになってしまった…。
 
:今になって、かつて(ソレスタルビーイングが一時壊滅した後に)ビリーの自宅に居候して怠惰な生活<ref>ちなみに、スメラギが居候していた時期の[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の家の一室は、'''彼女が飲み干した酒缶や瓶があちこちに乱雑に散らばっている'''という惨憺たるものであった。</ref>を送っていた事を後悔するハメになってしまった…。
 
;「誰がママですって!? 『お・姉・さ・ん』よッ!」
 
;「誰がママですって!? 『お・姉・さ・ん』よッ!」
:『BX』キャンペーンマップ「目覚めの儀式」終了時デモより。直前にスメラギが言った「[[プトレマイオス2改|この艦]]の姉」という言葉に対して[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が「ママじゃなくてか?」と突っ込んだ際に。
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:『BX』キャンペーンマップ「目覚めの儀式」終了時デモより。直前にスメラギが言った「[[プトレマイオス2改|この艦]]の姉」という言葉に対して[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が「[[ミライ・ヤシマ|ママ]]じゃなくてか?」と突っ込んだ際に。
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:ちなみに、劇場版の[[小説|ノベライズ]]の地の文において、これとほぼ同じやり取りを両者の目線のみで行っていた。
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=== 単独作品 ===
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;「あ、ありがとうございます…」<br />(せめて、もう5歳若ければって言ってほしかったな…)
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第28話西暦世界ルート「激突する正邪」より。[[旋風寺裕次郎|裕次郎]]から「あと10歳…いや、15歳若ければ、[[旋風寺舞人|舞人]]の花嫁に推薦した」と言われてのボヤキ。
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:気持ちは分かるが、スメラギと舞人は[[年齢]]が実に17歳もかけ離れている為、そう言われるのも仕方が無い。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*スメラギは非常に優れたプロポーションをしており、1stシーズンでは胸元を大きく開いた服など、ナイスバディである事を強調する服をよく着用していたが、2ndシーズン以降はほとんどの登場シーンでソレスタルビーイングの制服姿となっている。
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*スメラギは非常に優れたプロポーションをしており、1stシーズンでは胸元を大きく開いた服等、ナイスバディである事を強調する服をよく着用していたが、2ndシーズン以降はほとんどの登場シーンでソレスタルビーイングの制服姿となっている。
*1stシーズンにおけるスメラギの髪型(ロングヘア)は、作画スタッフにとって描くのが大変(特に、彼女の外へとハネている髪の部分)であったという。
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*1stシーズンにおけるスメラギの髪型は、作画スタッフにとって描くのが大変<ref>特に、スメラギのロングヘアの外側へとハネている髪の部分。</ref>であったという。
 
**上記の作画スタッフの負担を軽減させるため、2ndシーズンにおけるスメラギの髪がセミロングへと短くなったという逸話が有る。
 
**上記の作画スタッフの負担を軽減させるため、2ndシーズンにおけるスメラギの髪がセミロングへと短くなったという逸話が有る。
 
*スメラギの酒豪という設定や、劇中の飲酒している場面によって、一部では「スメラギはいつも酒を飲んでいる」というイメージも抱かれているが、実際には(ソレスタルビーイングの初ミッションおよび[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]奪還作戦を除く)戦闘時、作戦会議等の大事な話し合いをする時には、酒を口にしていない。
 
*スメラギの酒豪という設定や、劇中の飲酒している場面によって、一部では「スメラギはいつも酒を飲んでいる」というイメージも抱かれているが、実際には(ソレスタルビーイングの初ミッションおよび[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]奪還作戦を除く)戦闘時、作戦会議等の大事な話し合いをする時には、酒を口にしていない。