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3,274 バイト追加 、 2024年2月21日 (水)
→‎武装: 原作を見直して修正しましたが、本機のハンドレールガンについてはちょっと良くわかりません。
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Stark Gewei]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲戦記ドラグナー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲戦記ドラグナー}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
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| SRWでの分類 = [[機体]]
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::メタルアーマー]]
 
| 分類 = [[分類::メタルアーマー]]
 
| 生産形態 = [[専用機|個人改造機]]
 
| 生産形態 = [[専用機|個人改造機]]
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| パイロット = [[パイロット::ゴル]]
 
| パイロット = [[パイロット::ゴル]]
 
}}
 
}}
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'''スタークゲバイ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[登場メカ]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ゴル]]専用の[[ゲバイ]]カスタム機。頭頂部には潜望鏡にもなるトサカ状の飾りが付いており、さながらモヒカン頭のようである。
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[[ゴル]]専用の[[ゲバイ]]カスタム機。頭頂部には潜望鏡にもなるトサカ状の飾りが付いており、さながらモヒカン頭のようである。装甲もオレンジ色に塗装されている。
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火力や出力も通常のゲバイより向上しており、レーザーソードで串刺しにされても致命傷にならないタフさを持ち、素手で[[ドラグナー1型カスタム]]の両腕をへし折ってしまうなど、性能的には別物と言ってよい高性能機である。搭乗者のガタイを考えると、コクピット周りの改造は大変だったに違いない。
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火力や出力も通常のゲバイより向上しており、性能的には別物と言ってよい高性能機である。搭乗者のガタイを考えると、コクピット周りの改造は大変だったに違いない。
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第34話にてゴル自身が仕掛けた土蜘蛛の罠<ref>地中に多数設置した対物センサー式自動迎撃ミサイルランチャー。同話ではこれで[[ドラグーン]]部隊を撃破しているが、[[プラクティーズ]]もこの罠に引っかかったため仲間割れ状態となり、更に[[リンダ・プラート|リンダ]]に気を取られたゴルは自分から罠の中に突っ込んでしまった。</ref>に引っ掛かって爆発四散するが、続く第35話で何事も無かったかのように登場しており、2号機が作られたと思われる。同エピソードで[[ドラグナー遊撃隊]]の策にかかった結果、[[無限機動砲]]の誤射で左腕をもがれ真っ直ぐ飛ぶのもままならないほどのダメージを追う。最後はゴルが機動砲に乗り換える際、機動砲のメタルアーマー着艦デッキに乗り捨てられ、直後に[[ドラグナー2型カスタム]]の砲撃を受け大破した。
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後期OPでは[[ゲイザム]]と共にドラグナーと戦っているが、[[ドラグナー1型カスタム]]によって蜂の巣にされてしまっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
 
:初登場作品。あまり強くないが、最強武器の450mmレールキャノンが直線型の[[マップ兵器]]となっており、位置取りを間違えると撃墜される恐れも。
 
:初登場作品。あまり強くないが、最強武器の450mmレールキャノンが直線型の[[マップ兵器]]となっており、位置取りを間違えると撃墜される恐れも。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
 
:450mmレールキャノンがマップ兵器ではなくなったが、HPが大幅に上昇した。ゴル自身は格闘の方が高いのだが、コイツは射撃武器のみ。
 
:450mmレールキャノンがマップ兵器ではなくなったが、HPが大幅に上昇した。ゴル自身は格闘の方が高いのだが、コイツは射撃武器のみ。
;[[スーパーロボット大戦GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO|XO}}
 
:
 
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;[[格闘 (武器名)|格闘]]
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:白兵戦用の武器は持たないが、カスタム化による高出力は素手の格闘戦でも恐ろしい武器となる。SRW未実装。
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==== 武装 ====
 
;30mm機関砲
 
;30mm機関砲
 
:2門装備。発射速度毎分1500発、携行弾数600発。
 
:2門装備。発射速度毎分1500発、携行弾数600発。
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:腰部に8本搭載。
 
:腰部に8本搭載。
 
;50mmハンドレールガン SSX5S型
 
;50mmハンドレールガン SSX5S型
:手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分2100発、携行弾数360発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
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:手持ち式の実弾マシンガン。発射速度毎分2100発、携行弾数360発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
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:外見は通常のゲバイのハンドレールガンと同型で原作では未使用。主に『A』『GC/XO』で採用されている。
 
;450mmレールキャノン SBX12型
 
;450mmレールキャノン SBX12型
 
:手持ち式大型キャノン砲。発射速度毎分90発、携行弾数60発。プラズマ化弾を装填。
 
:手持ち式大型キャノン砲。発射速度毎分90発、携行弾数60発。プラズマ化弾を装填。
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:;50mmハンドレールガン SSX5S型
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::レールキャノンの下部に備えられた実弾マシンガン。劇中で連射している事から、50mmハンドレールガン SSX5S型と思われる。主に『MX』及び『AP』で採用されている。
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::『AP』ではレールキャノンの銃口から連射する。グラフィック指定ミスだろうか?
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;M
 
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== 対決・名場面 ==
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;対[[ドラグナー1型カスタム]]
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:第28話より、[[ケーン・ワカバ|ケーン]]との初対決。新オープニングでのやられ役描写が嘘のような強さを誇り、パワー戦で完全にD-1を圧倒。更に背後からのベアハッグでその両腕をもぎ取ってしまう。同じく倒されてしまった[[ドラグナー2型カスタム|D-2]]や[[ドラグナー3型|D-3]]共々崖下に投げ捨てられ、[[リンダ・プラート|リンダ]]も奪われてしまうというドラグナー遊撃隊には最悪の結果となった。
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:第34話での再戦時にはケーンも他のグン・ジェム隊との戦いで腕を上げたのか、正面から渡り合えている。
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== 脚注 ==
    
{{DEFAULTSORT:すたあくけはい}}
 
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[[category:登場メカさ行]]
 
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[[category:機甲戦記ドラグナー]]
 
[[category:機甲戦記ドラグナー]]
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