差分
→主なバリエーション機
STのコードが付けられた標準型の他に、様々な改良型や数多くのバリエーションが産み出され、ほぼあらゆる戦場で活躍した。百年戦争の末期には既に旧式化が囁かれていたが余りにも普及していたこと、そして何より'''兵器(工業製品)としてあまりにも優秀過ぎた'''ために世代交代が進まぬまま第四次銀河大戦の開戦を迎え、ATM-09シリーズはその戦争再開後も数十年に渡って第一線で活躍する。
STのコードが付けられた標準型の他に、様々な改良型や数多くのバリエーションが産み出され、ほぼあらゆる戦場で活躍した。百年戦争の末期には既に旧式化が囁かれていたが余りにも普及していたこと、そして何より'''兵器(工業製品)としてあまりにも優秀過ぎた'''ために世代交代が進まぬまま第四次銀河大戦の開戦を迎え、ATM-09シリーズはその戦争再開後も数十年に渡って第一線で活躍する。
ギルガメス軍の標準カラーは緑とベージュ、その中でもメルキア軍精鋭部隊の機体は薄紫の塗装となっている。このメルキア軍カラーの機体はウド編やクメン編のラストで大量に投入され、戦場の全てを焼き尽くすのが印象的。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用された、複数の武装でのコンビネーションアタック。RM以外の全てのキリコ機で使用可能。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用された、複数の武装でのコンビネーションアタック。RM以外の全てのキリコ機で使用可能。
:各機で攻撃方法が違うのはもちろんだが、機体によっては背景の配色も変わる。基本的に各機体が作中で活躍した地形をイメージしたものになっているが、どれも'''最後は炎に包まれる'''。
:各機で攻撃方法が違うのはもちろんだが、機体によっては背景の配色も変わる。基本的に各機体が作中で活躍した地形をイメージしたものになっているが、どれも'''最後は炎に包まれる'''。
:『OE』では攻撃前に頭部のドアップになり、オープニングのイントロを意識したようなターレットレンズの回転が印象的。
;ソリッドシューター(3連射)
;ソリッドシューター(3連射)
:『X-Ω』での必殺スキル。
:『X-Ω』での必殺スキル。
:ラウンドムーバーザックを装備した宇宙戦対応型。
:ラウンドムーバーザックを装備した宇宙戦対応型。
;[[スコープドッグ・レッドショルダーカスタム]]
;[[スコープドッグ・レッドショルダーカスタム]]
:[[治安警察]]との戦いで使用したカスタム機。本来のレッドショルダー仕様とは異なる。
:[[治安警察]]との戦いで使用したカスタム機。本来のレッドショルダー仕様とは異なる。差別化のため、本来の仕様は「タクティカルカスタム」と呼称される事も。
;パープルベアー
;パープルベアー
:ステレオスコープを備えた偵察・観測用の機体。[[バトリング]]でもよく用いられる。用途の影響か装甲も薄く速度もイマイチ。SRW未登場。
:ステレオスコープを備えた偵察・観測用の機体。[[バトリング]]でもよく用いられる。用途の影響か装甲も薄く速度もイマイチ。SRW未登場。
;[[スコープドッグRS]]
;[[スコープドッグRS]]
:[[レッドショルダー]]に配備されていたチューンアップ機。[[インゲ・リーマン|リーマン少佐]]用の[[スコープドッグ (リーマン機)|指揮官仕様機]]も存在している。
:[[レッドショルダー]]に配備されていたチューンアップ機。[[インゲ・リーマン|リーマン少佐]]用の[[スコープドッグ (リーマン機)|指揮官仕様機]]も存在している。
:;デスメッセンジャー
::『青の騎士ベルゼルガ物語』(SRW未参戦)に登場する元レッドショルダー隊員ラドルフ・ディスコーマ専用のカスタム機。武装は上述のレッドショルダーカスタムと似通っている。SRW未登場。
;[[スコープドッグ・ターボカスタム]]
;[[スコープドッグ・ターボカスタム]]
:ジェットローラーダッシュ機構を備えた高機動型。
:ジェットローラーダッシュ機構を備えた高機動型。
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』に登場した、新型ヘビー級ATの試作機。スコープドッグの系譜に連なる機体なのだが、「ドッグ」の名を冠していないのは機密の都合とも言われている。
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』に登場した、新型ヘビー級ATの試作機。スコープドッグの系譜に連なる機体なのだが、「ドッグ」の名を冠していないのは機密の都合とも言われている。
;カラミティドッグ
;カラミティドッグ
:FX計画と呼ばれるグラントリードッグとは別系統の次期主力AT開発計画で試作された機体。しかし、機体コストの増大などの問題を解決出来なかったので、試作のみで終わった。小説「青の騎士ベルゼルガ物語」は、FX計画が実現した世界線を描いている。
:FX計画と呼ばれるグラントリードッグとは別系統の次期主力AT開発計画で試作された機体。しかし、機体コストの増大などの問題を解決出来なかったので、試作のみで終わった。小説『青の騎士ベルゼルガ物語』は、FX計画が実現した世界線を描いている。
;XFT-A-01 デスグィード
;XFT-A-01 デスグィード
:[[機甲武装Gブレイカー]]に登場するスコープドッグを基にしたFT。
:[[機甲武装Gブレイカー]]に登場するスコープドッグを基にしたFT。