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第3次αの概要がほぼカミーユの説明になっているので簡略化
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:今回は序盤からトビアとともに行動することが多く中盤ではトビアと共に[[ニュータイプ]]の素養を見出され、[[シェリンドン・ロナ]]に連行されかかるイベントがある。また、ハマーン(ルートによってはシャア)に怒りを爆発させ、ΖΖの武装に「ハイメガキャノン・フルパワー」が追加される。小隊長能力が「獲得資金+20%」のため、直接の戦闘力ではアムロやカミーユに一歩譲るが、ジュドーを活躍させればさせるほど、部隊全体の戦力が強化できる。気力上昇系の精神を持たないため、ΖΖで戦わせるなら[[PP]]や[[強化パーツ]]などによるフォローが重要となる。
 
:今回は序盤からトビアとともに行動することが多く中盤ではトビアと共に[[ニュータイプ]]の素養を見出され、[[シェリンドン・ロナ]]に連行されかかるイベントがある。また、ハマーン(ルートによってはシャア)に怒りを爆発させ、ΖΖの武装に「ハイメガキャノン・フルパワー」が追加される。小隊長能力が「獲得資金+20%」のため、直接の戦闘力ではアムロやカミーユに一歩譲るが、ジュドーを活躍させればさせるほど、部隊全体の戦力が強化できる。気力上昇系の精神を持たないため、ΖΖで戦わせるなら[[PP]]や[[強化パーツ]]などによるフォローが重要となる。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:シャングリラ・チルドレンの撃墜数次第では、通常より早くΖΖの換装パーツ「フルアーマー・パーツ」を入手する事が出来る。また、序盤から中盤にかけて人類同士の終わらない戦いに深く苦悩するあまりナーバスになり、遂には自分達[[αナンバーズ]]の正義にまで懐疑的になってしまった[[バルマー戦役]]の頃から尊敬していた先輩[[ニュータイプ]]であるカミーユの姿に、[[アムロ・レイ|アムロ]]と共に心を痛める時もあった。
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:シャングリラ・チルドレンの撃墜数次第では、通常より早くΖΖの換装パーツ「フルアーマー・パーツ」を入手する事が出来る。また、人類同士の終わらない戦いに深く苦悩するあまりナーバスになってしまったカミーユの姿に、[[アムロ・レイ|アムロ]]と共に心を痛める時もあった。
 
:全ての戦いが終わった後は、一旦はサイド1の[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に戻るものの、身の回りの整理が出来たらルーと共に銀河探査船のクルーとなって、銀河の星々を旅してまわる抱負を語った。
 
:全ての戦いが終わった後は、一旦はサイド1の[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に戻るものの、身の回りの整理が出来たらルーと共に銀河探査船のクルーとなって、銀河の星々を旅してまわる抱負を語った。
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=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;[[リィナ・アーシタ]]
 
;[[リィナ・アーシタ]]
:妹。両親は出稼ぎに出ており不在で、彼女と2人暮らしだった。彼女を山の手の学校に行かせる為に学校にもいかずジャンク屋稼業に手を出し、ネオ・ジオン側にいる形となった彼女をあの手この手で救出を図ろうとするなど、妹想いの面が強いが、故に彼女が死亡した(と思われた)際には強い衝撃を受けた。
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:妹。両親は出稼ぎに出ており不在で、彼女と2人暮らしだった。彼女を「山の手の学校」に行かせる為に自分は学校にも行かずジャンク屋稼業に手を出し、ネオ・ジオン側にいる形となった彼女をあの手この手で救出しようとするなど、妹想いの面が強い。それ故に彼女が死亡した(と思われた)際には強い衝撃を受けた。
    
=== シャングリラ組 ===
 
=== シャングリラ組 ===
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=== エゥーゴ、カラバの構成員たち ===
 
=== エゥーゴ、カラバの構成員たち ===
 
;[[ルー・ルカ]]
 
;[[ルー・ルカ]]
:シャングリラの友人とは別に、エウーゴ経由で正規の軍人として出会った仲間。年上である事や最初は戦争への考え方の違い衝突する事も多々あったが、少しずつジュドーを含めたシャングリラチームと対等な戦友といった間柄となってい。最終的に作中数々の女の子に好かれていたジュドーの女房役を射止めた。
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:シャングリラの友人とは別に、エゥーゴ経由で正規の軍人として出会った仲間。年上である事や戦争への考え方の違いにより衝突する事も多々あったが、次第に対等な戦友といえる間柄となっていった。最終的に作中数々の女の子に好かれていたジュドーの女房役を射止めた。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:アニメ本編では精神崩壊した彼と出会いがファーストコンタクトであり、その後も本編中では直接の会話を実はほぼ交わしていない。しかしニュータイプとしての資質を秘めていたジュドーとは初対面の時点で心を通わせ、療養している間にもジュドー達とニアミスした際には感応し、ジュドーのみならずプルを含めたシャングリラチルドレン達を導いた事もあった。後に人事不省となった彼の後を継ぐ形で、彼の愛機であった[[Ζガンダム]]に乗り[[エゥーゴ]]の主力パイロットとなってゆく。
 
:アニメ本編では精神崩壊した彼と出会いがファーストコンタクトであり、その後も本編中では直接の会話を実はほぼ交わしていない。しかしニュータイプとしての資質を秘めていたジュドーとは初対面の時点で心を通わせ、療養している間にもジュドー達とニアミスした際には感応し、ジュドーのみならずプルを含めたシャングリラチルドレン達を導いた事もあった。後に人事不省となった彼の後を継ぐ形で、彼の愛機であった[[Ζガンダム]]に乗り[[エゥーゴ]]の主力パイロットとなってゆく。
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:アニメやスパロボでは兄弟分として描かれるイメージだが、小説版の最後ではジュドーは彼の事を「もう一人の俺」と語っており、更に深い親和性を感じる描写が多々見られた。
 
:アニメやスパロボでは兄弟分として描かれるイメージだが、小説版の最後ではジュドーは彼の事を「もう一人の俺」と語っており、更に深い親和性を感じる描写が多々見られた。
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
:序盤で共闘。生来能天気でパイロットとしての自覚に欠けているジュドーは彼女に何かと叱られる事が多いが、信頼関係を築いていった。その後はダブリンで再会する事になり、彼女とカミーユを避難させようとした。
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:序盤で共闘。生来能天気でパイロットとしての自覚に欠けているジュドーは彼女に何かと叱られる事が多いが、信頼関係を築いていった。彼女が離脱した後はダブリンで再会し、彼女とカミーユを避難させようとした。
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:アニメでは共演しておらす小説版のみの競演。初めは彼を「つまらない大人の一人」と感じていたが、宇宙へ戻る際にアムロと自らの意識を共鳴させている。『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では[[イデオン|巨神]]との戦闘で共闘する。
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:アニメでは共演しておらず、小説版のみの共演。初めは彼を「つまらない大人の一人」と感じていたが、宇宙へ戻る際にアムロと自らの意識を共鳴させている。『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では[[イデオン|巨神]]との戦闘で共闘する。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:初対面はΖガンダムを奪う為とはいえ、彼を蹴るという暴挙であった。以後は共に戦っていく事になり、作中において大人の汚さに怒りを覚える事が多い中でジュドーが信頼した大人の一人で、ブライトもジュドーのニュータイプとしての素養とバイタリティを認めている。一方で仲間達と共にエマリーとの不倫疑惑をからかう事も……。
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:初対面はΖガンダムを奪う為に彼を蹴るという暴挙であった。以後は共に戦っていく事になり、作中において大人の汚さに怒りを覚える事が多い中でジュドーが信頼した大人の一人で、ブライトもジュドーのニュータイプとしての素養とバイタリティを認めている。一方で仲間達と共にエマリーとの不倫疑惑をからかう事も……。
 
;[[ハヤト・コバヤシ]]
 
;[[ハヤト・コバヤシ]]
 
:ブライトとともにジュドーが認めていた数少ない大人であったが、眼前で死なれる事になる。
 
:ブライトとともにジュドーが認めていた数少ない大人であったが、眼前で死なれる事になる。
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:仲間と協力して誘拐するが、誘拐したのは替え玉であったため本人とは面識がない。『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では[[イデオン|伝説巨神]]の内部に取り込まれた彼女と心を通わせ救出を果たす。
 
:仲間と協力して誘拐するが、誘拐したのは替え玉であったため本人とは面識がない。『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では[[イデオン|伝説巨神]]の内部に取り込まれた彼女と心を通わせ救出を果たす。
 
;[[グレミー・トト]]
 
;[[グレミー・トト]]
:ハマーン同様に強敵。互いに新兵時代から交戦し、直接言葉を交わした機会ならハマーン以上に因縁がある。終盤では彼の説いた大儀と志を、ちっぽけな自己満足と否定した。
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:ハマーン同様に強敵。互いに新兵時代から交戦し、直接言葉を交わした機会ならハマーン以上に因縁がある。終盤では彼の説いた大儀と志を「ちっぽけな自己満足」と否定した。
 
;[[マシュマー・セロ]]
 
;[[マシュマー・セロ]]
 
:序盤のライバル?的な存在。後半に再登場するが、再戦は無かった。
 
:序盤のライバル?的な存在。後半に再登場するが、再戦は無かった。
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:第46話ラストの次回予告内の台詞。ようやくジュドーはハマーンの想いに気が付いた(?)が、ついぞ作中でそれが実ることはなかった…。
 
:第46話ラストの次回予告内の台詞。ようやくジュドーはハマーンの想いに気が付いた(?)が、ついぞ作中でそれが実ることはなかった…。
 
;「世話になったね」
 
;「世話になったね」
:最終話。ハマーンとの決着をつけるべくZZで出撃する際に、アストナージに冗談交じりでこう呟く。流石にそういう事を言うんじゃないと怒られたが、直後「今度で決めてくれよ」と言われ、ジュドーは力強く答える。
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:最終話。ハマーンとの決着をつけるべくZZで出撃する際に、アストナージに冗談交じりでこう呟く。流石に「そういう事を言うんじゃない」と怒られたが、直後「今度で決めてくれよ」と言われ、ジュドーは力強く答える。
 
;エル「ジュドー!」<br>ビーチャ「ジュドー!」<br>ルー「ジュドー!」<br>モンド&イーノ「ジュドー!」<br>「ジュドー・アーシタ、ガンダムZZ…いきまーす!」
 
;エル「ジュドー!」<br>ビーチャ「ジュドー!」<br>ルー「ジュドー!」<br>モンド&イーノ「ジュドー!」<br>「ジュドー・アーシタ、ガンダムZZ…いきまーす!」
 
:出撃直前、モニターに今まで苦楽を共にした仲間達の顔が次々と表示されジュドーの名を叫ぶ。勝っても負けても最後の出撃になる。だからこそ激励に駆け付けたのだろう。ジュドーはそんなかけがえのない仲間たちに笑顔とサムズアップを向け、ハマーンとの一騎打ちに向かうのだった。
 
:出撃直前、モニターに今まで苦楽を共にした仲間達の顔が次々と表示されジュドーの名を叫ぶ。勝っても負けても最後の出撃になる。だからこそ激励に駆け付けたのだろう。ジュドーはそんなかけがえのない仲間たちに笑顔とサムズアップを向け、ハマーンとの一騎打ちに向かうのだった。
 
:親しい人達は次々に死んでしまい、苦しく身を削るような思いで戦い続けた前作の最終決戦とは違い、理解者がいて支えてくれている人たちがいてくれるというのはジュドーにとって大きな力となった。
 
:親しい人達は次々に死んでしまい、苦しく身を削るような思いで戦い続けた前作の最終決戦とは違い、理解者がいて支えてくれている人たちがいてくれるというのはジュドーにとって大きな力となった。
:余談だがZZガンダムではなくタイトルと同じガンダムZZと呼称している。
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:余談だが「ZZガンダム」ではなくタイトルと同じ「ガンダムZZ」と呼称している。
 
;「アンタの存在そのものがうっとおしいんだよ!!」
 
;「アンタの存在そのものがうっとおしいんだよ!!」
 
:同上。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]との最終決戦での台詞。カミーユといい、全体的に手厳しい。
 
:同上。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]との最終決戦での台詞。カミーユといい、全体的に手厳しい。
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