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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Jack King]]
   
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}
 
*{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ}}
 
*{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ}}
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|井上真樹夫|ゲッターロボ}}(TV版)<br />{{声優 (登場作品別)|西脇保|真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ}}(OVA版)
+
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ大決戦!}}
 +
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|井上真樹夫|ゲッターロボ|SRW=Y}}(TV版)<br />{{声優 (登場作品別)|西脇保|真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ,ゲッターロボ大決戦!|SRW=Y}}(OVA版・大決戦)
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|川島明|ゲッターロボ}}(TV版)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|鈴木藤雄|真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ}}(OVA版)
 +
| 初登場SRW =
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;TV版
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:{{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
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;OVA版
 +
:{{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦R}}
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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}}
 +
 
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::地球人]](アメリカ人)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](アメリカ人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 出身 = アメリカ合衆国
 
| 出身 = アメリカ合衆国
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|川島明}}(TV版)<br />{{キャラクターデザイン|鈴木藤雄}}(OVA版)
   
}}
 
}}
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'''ジャック・キング'''は「[[ゲッターロボシリーズ]]」の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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[[性格]]は自尊心が高く他を見下しがちだが、受けた借りは忘れずに返すタイプ。良く言えば大胆な、悪く言えば大雑把な一面がある。また、コクピットが位置するテキサスマックの頭部から、地上目掛けて回転ジャンプで着地するなど、常人をはるかに上回る身体能力も有している。
 
[[性格]]は自尊心が高く他を見下しがちだが、受けた借りは忘れずに返すタイプ。良く言えば大胆な、悪く言えば大雑把な一面がある。また、コクピットが位置するテキサスマックの頭部から、地上目掛けて回転ジャンプで着地するなど、常人をはるかに上回る身体能力も有している。
   −
スパロボでは『[[第2次スーパーロボット大戦]]』以降、インチキアメリカ人のような喋り方であるが、原作での本来の姿はクールな性格でまともな話し方である。なお、これはスタッフの勘違い等ではないと思われる(『[[第4次]]』の[[キャラクター事典]]で「'''なお、実際には変な外人訛りはほとんどない'''」とある)。
+
スパロボでは『[[第2次スーパーロボット大戦]]』以降、インチキアメリカ人のような喋り方であるが、原作での本来の姿はクールな性格でまともな話し方である。なお、これはスタッフの勘違い等ではないと思われる(『[[第4次]]』の[[キャラクター事典]]で「'''なお、実際には変な外人訛りはほとんどない'''」とある)。ちなみに『[[ゲッターロボ大決戦!]]』ではスパロボのキャラ付けが採用されている。
    
=== OVA版 ===
 
=== OVA版 ===
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==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。第1話から参戦し、第2話では人質を救出する活躍をするが、この第2話で[[ホワイトベース隊]]から抜ける。PS版では最後まで使用可能。
+
:初登場作品。第1話から参戦し、第2話では人質を救出する活躍をするが、この第2話で[[ホワイトベース隊]]から抜ける。
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
+
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
::第1話から仲間になり、最後まで使える。アメリカ軍と一緒に戦っていたが、軍が全滅した為[[アムロ・レイ|アムロ]]達と合流する。[[必中]]・[[幸運]]・[[熱血]]などを持つので、機体を強化すれば使える。
 
::第1話から仲間になり、最後まで使える。アメリカ軍と一緒に戦っていたが、軍が全滅した為[[アムロ・レイ|アムロ]]達と合流する。[[必中]]・[[幸運]]・[[熱血]]などを持つので、機体を強化すれば使える。
 
:
 
:
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:スポット参戦。
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:[[スポット参戦]]
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
 
:スポット参戦。実は原作通りに'''まともな日本語を喋れる'''ことを明かす。その際の[[メリー・キング|メリー]]のフォローによると、「アメリカ人はこういうしゃべり方をするものだ」と思っているらしい。「また情報が入ったら知らせる」と発言するが、それきり登場しなくなる。
 
:スポット参戦。実は原作通りに'''まともな日本語を喋れる'''ことを明かす。その際の[[メリー・キング|メリー]]のフォローによると、「アメリカ人はこういうしゃべり方をするものだ」と思っているらしい。「また情報が入ったら知らせる」と発言するが、それきり登場しなくなる。
;[[スーパーロボット大戦F]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:スーパー系[[主人公]]のみ登場。『F』の間は割と重要な戦力に数えられる。……それだけにリアル系で出ないのが残念。音声が収録された。その台詞はインチキアメリカ人仕様で原作のような台詞は収録されていない。
+
:スーパー系[[主人公]]のみ登場。『F』の間は割と重要な戦力に数えられる。……それだけにリアル系で出ないのが残念。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
:音声が初収録されたが、台詞はインチキアメリカ人仕様で原作のような台詞は収録されていない。担当声優の井上真樹夫氏は当時「こんなキャラだったっけ?」と言いつつもノリノリに演じていたそうである<ref>[https://blog.spalog.jp/?p=6259 追悼 井上真樹夫さん] 2020年6月2日閲覧。</ref>。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:スーパー系主人公のみ登場。[[ギャリソン時田]]の参戦に「年寄りの死に水」と発言する。
 
:スーパー系主人公のみ登場。[[ギャリソン時田]]の参戦に「年寄りの死に水」と発言する。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 +
:『第2次』『第3次』に登場。『第2次』では最後まで使用可能になった。同作では貴重な[[幸運]]持ちのパイロットであり、射撃値も意外と高いため強化次第ではそこそこ戦える。ただし命中率が今一つな上に[[必中]]を持たないため、メリーの[[集中]]が生命線になるだろう。『第3次』ではスポット参戦のまま。
    
==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====
;[[スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
:父親のキング博士が[[テスラ・ライヒ研究所]]所属のため、[[テスラ・ライヒ研究所]]から援軍にやってきてそのまま[[ロンド・ベル]]隊所属となる。『α』の戦力の充実振りを考えれば中盤以降は二軍落ちは避けられないが、強制出撃時はそれなりに使える。[[αシリーズ]]はこの作品のみの登場。
 
:父親のキング博士が[[テスラ・ライヒ研究所]]所属のため、[[テスラ・ライヒ研究所]]から援軍にやってきてそのまま[[ロンド・ベル]]隊所属となる。『α』の戦力の充実振りを考えれば中盤以降は二軍落ちは避けられないが、強制出撃時はそれなりに使える。[[αシリーズ]]はこの作品のみの登場。
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:クスハルート第9話「再会!ニューヨーク解放戦」開始前のシナリオデモで、[[流竜馬|竜馬]]がジャックの存在を示唆している。
 
:クスハルート第9話「再会!ニューヨーク解放戦」開始前のシナリオデモで、[[流竜馬|竜馬]]がジャックの存在を示唆している。
    
==== COMPACTシリーズ ====
 
==== COMPACTシリーズ ====
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
:シーン2から登場。テキサスマックの地形適応が高いため、戦闘ではそれなりに活躍できる。余談だが顔グラフィックが新規の物になっており、台詞に合わぬ凛々しい顔つきとなっている。
+
:シーン2から登場。[[テキサスマック]]の地形適応が高いため、戦闘ではそれなりに活躍できる。確定で覚える精神コマンドがないが、「[[必中]]」「[[熱血]]」「[[鉄壁]]」が揃うパターンa,bが引ければベストか。「[[必中]]」と「[[熱血]]」は[[メリー・キング|メリー]]が高確率で覚えるので、譲っても良い。余談だが顔グラフィックが新規の物になっており、台詞に合わぬ凛々しい顔つきとなっている。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}
:シーン5のステージ選択順によって参戦。ゲッターG奪回に力を貸してくれる。精神コマンドタイプによって使えるサポート係or倉庫番となる。
+
::「[[必中]]」「[[狙撃]]」「[[脱力]]」を必ず覚えるようになった。「[[鉄壁]]」を1/2、「[[見切り]]」を1/3の確率で獲得するなど防御面も悪くないものの、ダメージアップ系の精神コマンドを一切覚えない。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
:仲間にして引継ぎをすれば登場。
+
:シーン5のステージ選択順によって参戦。ゲッターG奪回に力を貸してくれる。Lv5まで上がる[[援護]]技能で、手数を稼いでいくことになるだろう。必修精神コマンドは「[[必中]]」「[[狙撃]]」「[[脱力]]」。「[[熱血]]」を覚えないのでダメージソースに問題があると思いきや、稀に「[[魂]]」を覚えるサプライズも。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
:条件次第で登場……だが、その条件というのがゲッターGをすぐに自軍に加える場合なので、どう考えてもそっちの方がお得(仲間にしなかった場合、ゲッターGが奪われてしまい、専用デモが存在する事くらいしか利点がない)。リメイク前とは'''条件が逆になっている'''ので注意。今回はなんと[[魂]]を覚える。[[テキサスマック]]も[[シールド防御|シールド]]持ちの[[スーパーロボット]]で優秀な性能であるため、充分に一軍候補として挙げられる。
+
:仲間にして引継ぎをすれば登場。「[[]]」を失ってしまい、単独での爆発力は期待できない。より、[[援護]]攻撃主体のキャラクターとなったといえる。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 +
:条件次第で登場……だが、その条件というのがゲッターGをすぐに自軍に加える場合なので、どう考えてもそっちの方がお得(仲間にしなかった場合、ゲッターGが奪われてしまい、専用デモが存在する事くらいしか利点がない)。リメイク前とは'''条件が逆になっている'''ので注意。
 +
:今回はサブパイロットを含めて精神コマンドが充実しており、なんと[[魂]]を覚える。[[テキサスマック]]も[[シールド防御|シールド]]持ちの[[スーパーロボット]]で優秀な性能であるため、充分に一軍候補として挙げられる。ただ(最強武器が格闘なのに)射撃以外は低い方で特に命中がきつく、テキサスハンマーの命中補正が0という問題がある。SPを温存したい場合はスキルコーディネイトで命中+20をつけてやるといい。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
;[[スーパーロボット大戦A]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
:原作同様にゲッターチームと対決する。同じアメリカ人ということで、[[チボデー・クロケット]]との絡みがあり、「全アメリカ人が誤解される」とインチキアメリカ人口調に突っ込みが入る。他には[[三輪防人|三輪長官]]を「クレイジー・チーフ」と称する等、会話にはそこそこ顔を出す。
 
:原作同様にゲッターチームと対決する。同じアメリカ人ということで、[[チボデー・クロケット]]との絡みがあり、「全アメリカ人が誤解される」とインチキアメリカ人口調に突っ込みが入る。他には[[三輪防人|三輪長官]]を「クレイジー・チーフ」と称する等、会話にはそこそこ顔を出す。
 
:精神コマンドは[[幸運]]、[[脱力]]、[[奇襲]]等を習得し地形適応も宇宙のB以外は全てAで能力値も悪くはなく、[[テキサスマック]]もそこそこの射程と剣・盾を持つため序盤は器用に戦える。とはいえ主役機が揃いだすと力不足が目立ち、地上ルートならともかく宇宙ルートだと[[キリマンジャロ]]での強制出撃を最後に倉庫送りにされる可能性が高い。
 
:精神コマンドは[[幸運]]、[[脱力]]、[[奇襲]]等を習得し地形適応も宇宙のB以外は全てAで能力値も悪くはなく、[[テキサスマック]]もそこそこの射程と剣・盾を持つため序盤は器用に戦える。とはいえ主役機が揃いだすと力不足が目立ち、地上ルートならともかく宇宙ルートだと[[キリマンジャロ]]での強制出撃を最後に倉庫送りにされる可能性が高い。
 +
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 +
::[[ヒット&アウェイ]]や[[ガンファイト]]の追加など利点もあるのだが、リメイク前は無条件に可能だった[[援護]]や[[シールド防御]]に技能の追加習得が必要になり、テキサスマックの[[地形適応]]も悪化するなど総合的には使いにくくなってしまった。
    
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:[[流竜馬|竜馬]]たちと同様、TV版からの参戦ながらOVAに準じた容姿で登場している。なお乗っているテキサスマックはTV版デザインのまま。
 
:[[流竜馬|竜馬]]たちと同様、TV版からの参戦ながらOVAに準じた容姿で登場している。なお乗っているテキサスマックはTV版デザインのまま。
    
=== OVA版 ===
 
=== OVA版 ===
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
;[[スーパーロボット大戦R]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:OVA版。結構強い。
+
:OVA設定で初参戦。結構強い。基本的な能力は『A』に近いが、[[テキサスマック (OVA)|乗機]]が必殺技クラスの長射程武器を持つようになり、宇宙適応や移動力も改善されたため後半以降も使いやすくなった。
    
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
;[[スーパーロボット大戦GC]][[スーパーロボット大戦XO|XO]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}}
:OVA版。序盤でのスポット参戦後、中盤のサブシナリオクリアでのみ加入する([[隠し要素/GC]]参照)。キャラクター事典では「'''インチキな日本語はわざとやっているにちがいない'''」と書かれている。
+
:OVA設定の音声を初収録。担当声優の西脇保氏はスパロボ初参加となる。序盤でのスポット参戦後、中盤のサブシナリオクリアでのみ加入する([[隠し要素/GC]]参照)。ガンマンらしく[[狙撃]]を持つため[[部位]]攻撃も得意。[[キャラクター事典]]では「'''インチキな日本語はわざとやっているにちがいない'''」と書かれている。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 +
:テキサスマックのメインパイロット。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
<!-- ![[能力|能力値]] -->
 
<!-- ![[能力|能力値]] -->
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
==== TV版 ====
 
==== TV版 ====
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]
 
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[我慢]]、[[信頼]]'''
 
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[我慢]]、[[信頼]]'''
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](PS版)
+
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](PS版)、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版)
 
:'''[[根性]]、[[気合]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]'''
 
:'''[[根性]]、[[気合]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]'''
 +
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]
 +
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[熱血]]'''
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:'''[[てかげん]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]'''
 
:'''[[てかげん]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]'''
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
:'''[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L5、[[カウンター]]L9'''
 
:'''[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L5、[[カウンター]]L9'''
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
+
;[[スーパーロボット大戦A|A]]
 
:'''[[底力]]L5、[[切り払い]]L6'''
 
:'''[[底力]]L5、[[切り払い]]L6'''
 
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
 
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
126行目: 148行目:  
:'''[[底力]]L7、[[援護]]L3'''
 
:'''[[底力]]L7、[[援護]]L3'''
   −
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス]] ===
 
;入手資金+25%
 
;入手資金+25%
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
+
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。先述の通り戦闘面での弱体化に加えて、エースボーナスも戦闘に関与しないことも痛い。とはいえ効果自体は有用であり、[[周回プレイ]]等で条件を満たせば序盤はお世話になりうる。
 +
 
 +
=== サポートアビリティ ===
 +
;アメリカンライバル
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:R。TV版名義。セットしたシューターの攻撃力アップ。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
209行目: 235行目:  
;「礼ならノー・サンキュー。 Next、次会う時はリアルファイト! ジャパニーズ・ハッスルボーイ!」
 
;「礼ならノー・サンキュー。 Next、次会う時はリアルファイト! ジャパニーズ・ハッスルボーイ!」
 
:「真対ネオ」最終話、共闘に感謝するネオゲッターチームに対して。
 
:「真対ネオ」最終話、共闘に感謝するネオゲッターチームに対して。
 +
 +
=== その他 ===
 +
;「テキサスマグナム444!発射!」
 +
:『[[ゲッターロボ大決戦!]]』より。
 +
:444は「フォーハンドレッドフォーティフォー」と巻き舌でネイティブな発音をする。スパロボの喋り方が逆輸入されている本作だが、テキサスマックの新武装を高らかに叫ぶ姿は非常にかっこいい。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 +
前述の通り、いわゆるインチキ外国人風の喋り方は[[オリジナル設定|スパロボ発祥]]である。TV版設定の井上氏による脱力系演技は必聴モノ。
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「チッ! It'sラッキーストライクね!」
 
;「チッ! It'sラッキーストライクね!」
216行目: 248行目:  
;「GO TO HELL!」
 
;「GO TO HELL!」
 
:攻撃時の台詞。
 
:攻撃時の台詞。
;「ヘイ! ユーアー・ヘ・タ・ク・ソ! アンダスタン!?」
  −
:回避時の台詞。
   
;「それがユーのマキシマムですかぁ?」
 
;「それがユーのマキシマムですかぁ?」
 
:ダメージ軽微な時の台詞。アクセントとあいまって、味方と言えど非常にイラッとくる。
 
:ダメージ軽微な時の台詞。アクセントとあいまって、味方と言えど非常にイラッとくる。
 +
;「ヘイ! ユーアー・ヘ・タ・ク・ソ! アンダスタン!?」
 +
:回避時の台詞。これまた言われたらイラッとくる台詞。
 
;「ヘイ!GO!」
 
;「ヘイ!GO!」
 
:攻撃時の台詞。字面だけなら何てことはないが、実際の音声は「へぇぇ~ぃ、ゴォォゥ!」と、とにかくへろっへろであり、一度聞いたら忘れられない。
 
:攻撃時の台詞。字面だけなら何てことはないが、実際の音声は「へぇぇ~ぃ、ゴォォゥ!」と、とにかくへろっへろであり、一度聞いたら忘れられない。
237行目: 269行目:  
;「ミーのマキシマムパワーでユーを倒し、ムサシのカタキをとらせてもらいマス!!」
 
;「ミーのマキシマムパワーでユーを倒し、ムサシのカタキをとらせてもらいマス!!」
 
:DC版『α』スーパー系ルート第19話「激突!ゲッターロボVSゲッターロボG」で追加された、[[ゴーゴン大公]]搭乗の[[万能要塞ミケロス]]相手に発生する[[戦闘前会話]]。武蔵の壮烈な[[自爆]]を目の当たりにしている事も有り、こちらでは打って変わってシリアスに弔い合戦へと挑む。
 
:DC版『α』スーパー系ルート第19話「激突!ゲッターロボVSゲッターロボG」で追加された、[[ゴーゴン大公]]搭乗の[[万能要塞ミケロス]]相手に発生する[[戦闘前会話]]。武蔵の壮烈な[[自爆]]を目の当たりにしている事も有り、こちらでは打って変わってシリアスに弔い合戦へと挑む。
 +
;「クレイジー・チーフね」
 +
:先述の通り『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第5話「二人の艦長」/「ロンド・ベルVSナデシコ」で、素性のしれない[[ナデシコ]]を撃墜するようにがなり立てる[[三輪防人|三輪長官]]の強権ぶりに呆れた一言。まさしくその通り。
    
=== OVA版 ===
 
=== OVA版 ===
 +
;「プリティー・ガンダムね」
 +
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第11話「私の愛馬は凶暴です」より。[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]の[[ノーベルガンダム]]を褒める。かの国で'''アレ'''が人気だからであろうか?
 
;「OH! そうでした! では改めて…全世界のピープルはミーたちが守る!」
 
;「OH! そうでした! では改めて…全世界のピープルはミーたちが守る!」
 
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』第35話「レジスタンスの抵抗」より。「アメリカのピープルは~」と最初言ったのをメリーに「私たちの戦いはフォア・ザ・ワールドよ!」とツッコまれて。
 
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』第35話「レジスタンスの抵抗」より。「アメリカのピープルは~」と最初言ったのをメリーに「私たちの戦いはフォア・ザ・ワールドよ!」とツッコまれて。
249行目: 285行目:  
;[[テキサスマック (OVA)]]
 
;[[テキサスマック (OVA)]]
 
:
 
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 +
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== 余談 ==
 +
*ジャックとメリーはゲーム『[[ゲッターロボ大決戦!]]』にて設定されたキャストがOVA版でも引き継がれている。
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**同作ではメリーとは逆に、反応以外の全パラメータが高く設定されている。
 +
*『[[機動戦艦ナデシコ]]』の劇中劇『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』には彼及びテキサスマックをモチーフにしたと思われるテキサスロボを駆るジョニー(声優:[[声優:置鮎龍太郎|置鮎龍太郎]])というキャラが登場する。
 +
**ちなみにジョニーも劇中の台詞は二言ながらエセ外人口調である。
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:しやつく きんく}}
 
{{DEFAULTSORT:しやつく きんく}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]
 
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]
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