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51 バイト追加 、 2021年9月26日 (日) 05:53
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
凄腕メカニックであるドク・エドモンが発見した、この[[宇宙]]の質量や[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]を[[多元世界|多元宇宙]]に保存したり、取り出したりする事により、その投影像である物体の[[サイズ]]を自在に変更する事を可能にするという原理。
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凄腕メカニックであるドク・エドモンが発見した、この[[宇宙]]の質量や[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]を[[多元世界|多元宇宙]]に保存したり、取り出したりする事により、その投影像である物体の[[サイズ]]を自在に変更する事を可能にするという原理。シンクロンシステムとも呼ばれる。
    
『[[銀河旋風ブライガー]]』の作中では「多元宇宙論に質量保存の法則を適用したもの」と説明されているが、'''「多元宇宙を利用して質量保存の法則を回避するもの」と考えた方が、表現方法としては適切だと思われる'''。より簡単に説明するならば、'''「変形・合体すると何故か元よりもデカくなる」を可能にする技術'''であり、ロボットアニメのお約束を設定として落とし込んだものである。
 
『[[銀河旋風ブライガー]]』の作中では「多元宇宙論に質量保存の法則を適用したもの」と説明されているが、'''「多元宇宙を利用して質量保存の法則を回避するもの」と考えた方が、表現方法としては適切だと思われる'''。より簡単に説明するならば、'''「変形・合体すると何故か元よりもデカくなる」を可能にする技術'''であり、ロボットアニメのお約束を設定として落とし込んだものである。
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一方、それから600年後に製造された[[バクシンガー]]では、シンクロン原理の運用が進化したのか、または多段変形機構がオミットされた為に余裕があったのか、様々な武装が内蔵されており、制限時間に関しても言及されていない。
 
一方、それから600年後に製造された[[バクシンガー]]では、シンクロン原理の運用が進化したのか、または多段変形機構がオミットされた為に余裕があったのか、様々な武装が内蔵されており、制限時間に関しても言及されていない。
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なお、『[[銀河烈風バクシンガー]]』より更に200年後の物語である『[[銀河疾風サスライガー]]』の時代になると、何故かシンクロン原理を組み込んだロボットはほとんど使われなくなっている。主人公機である[[サスライガー]]にすらも搭載されておらず(スパロボでは[[J9III号]]に変形すると[[サイズ]]がMからLに変わる。これは機関車形態であるJ9III号にはロボット形態には無い客車が付いているからだと思われる)、唯一シンクロン原理を搭載していると言及されたのはタランチュラシンジケートに配備されている戦闘メカだけである。
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なお、『[[銀河烈風バクシンガー]]』より更に200年後の物語である『[[銀河疾風サスライガー]]』の時代になると、何故かシンクロン原理を組み込んだロボットはほとんど使われなくなっている。主人公機である[[サスライガー]]にすらも搭載されておらず(スパロボでは[[J9III号]]に変形すると[[サイズ]]がMからLに変わる。これは機関車形態であるJ9III号にはロボット形態には無い客車が付いているからだと思われる)、唯一シンクロン原理を搭載していると言及されたのはタランチュラ・シンジケートに配備されている戦闘メカだけである。
    
== 使用している機体 ==
 
== 使用している機体 ==