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100 バイト追加 、 2021年10月30日 (土) 19:15
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;「!? な、なんと…!」
 
;「!? な、なんと…!」
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第1部第11話「招かれざるもの」シナリオエンドデモより。[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[陸遜ゼータプラス|陸遜]]の姿を見て。さすがのショットもマシンそのものな姿をしている彼らに絶句してしまった。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第11話「招かれざるもの」シナリオエンドデモより。[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[陸遜ゼータプラス|陸遜]]の姿を見て。さすがのショットもマシンそのものな姿をしている彼らに絶句してしまった。
 
;「元より私は技術者だ。国家の庇護を受け、技術開発に励むのは天命というもの」
 
;「元より私は技術者だ。国家の庇護を受け、技術開発に励むのは天命というもの」
:『UX』第2部第27話[[バイストン・ウェル]]ルート「王の奸計」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]との再会時に語った、ホウジョウ国に使えている理由。殊勝なことを言ってはいるが、[[聖戦士ダンバイン|前の宇宙]]で自身が犯したことの重大さ(そしてその事が[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]での展開にいたること)についてはまるで無頓着である。
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:『UX』第27話[[バイストン・ウェル]]ルート「王の奸計」より。[[ショウ・ザマ|ショウ]]との再会時に語った、ホウジョウ国に使えている理由。殊勝なことを言ってはいるが、[[聖戦士ダンバイン|前の宇宙]]で自身が犯したことの重大さ(そしてその事が[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]での展開にいたること)についてはまるで無頓着である。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』でも同じようなことを言っているが、そっちでは清々しいほどに野心を優先させている。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』でも同じようなことを言っているが、そっちでは清々しいほどに野心を優先させている。
 
;「恨みごとを並べるのならば、こちらとて想い人を殺されている!」<br/>「しかし、私はその怨念をこちらの世界にまで持ち越そうとは思っていない。でなければ、浄化を超えてここに来た意味まで見失うからな」<br/>「わかってくれ、とまで頭を下げる義理はないが…」
 
;「恨みごとを並べるのならば、こちらとて想い人を殺されている!」<br/>「しかし、私はその怨念をこちらの世界にまで持ち越そうとは思っていない。でなければ、浄化を超えてここに来た意味まで見失うからな」<br/>「わかってくれ、とまで頭を下げる義理はないが…」
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:だが、一度浄化を経てなおホウジョウ軍の元で新たな野心をその身の内に宿している事は[[司馬懿サザビー|司馬懿]]と[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]に看破されていた。
 
:だが、一度浄化を経てなおホウジョウ軍の元で新たな野心をその身の内に宿している事は[[司馬懿サザビー|司馬懿]]と[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]に看破されていた。
 
;「………よろしいのですか?」<br/>ノーヴル「何が…?」<br/>「オーラコンバータの技術を組み込んだことにより、彼らの機体の出力は飛躍的にアップした。しかしそれは、マシンが彼らのオーラ力を…命を吸っていることに他ならない。ただでさえ命を削る同期臨界を、そんなマシンで行えばどうなるか…」
 
;「………よろしいのですか?」<br/>ノーヴル「何が…?」<br/>「オーラコンバータの技術を組み込んだことにより、彼らの機体の出力は飛躍的にアップした。しかしそれは、マシンが彼らのオーラ力を…命を吸っていることに他ならない。ただでさえ命を削る同期臨界を、そんなマシンで行えばどうなるか…」
:『UX』第3部第45話「ユダ」より。加藤機関の救援に向かうジン達を見送って。
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:『UX』第45話「ユダ」より。加藤機関の救援に向かうジン達を見送って。
 
:ジンとアユルの命を心配するような台詞だが、どちらかというと欠陥のあるマシンを造らされたことに対する技術者としての不満から出たものかも知れない。
 
:ジンとアユルの命を心配するような台詞だが、どちらかというと欠陥のあるマシンを造らされたことに対する技術者としての不満から出たものかも知れない。
 
;「死、運命…そして、神…決して抗えない絶対的な存在と対峙した時、人は、己の無力さを知る。だが、だからこそ人は強くなれる。立ち向かおうとする意志、乗り越えようとする力…それらがやがてカタチとなり、誇り高き命となるのだろう」
 
;「死、運命…そして、神…決して抗えない絶対的な存在と対峙した時、人は、己の無力さを知る。だが、だからこそ人は強くなれる。立ち向かおうとする意志、乗り越えようとする力…それらがやがてカタチとなり、誇り高き命となるのだろう」
:『UX』第3部第46話「麗しのディストピア」より。「メメント・モリ」の境地へ到達したジンに対して。
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:『UX』第46話「麗しのディストピア」より。「メメント・モリ」の境地へ到達したジンに対して。
 
:なんとなく[[皆城総士|彼]]の台詞を彷彿とさせる言い回しである。
 
:なんとなく[[皆城総士|彼]]の台詞を彷彿とさせる言い回しである。
 
;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」
 
;「長旅ご苦労様でした、ヘスター事務総長」
:『UX』第3部第50話「恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」より。直後、ヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。だが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。
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:『UX』第50話「恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」より。直後、ヘスターに無情な銃撃を浴びせ、彼女をハザードや三島たちが待つ地獄へと突き堕とす。だが、ショット自身が後に彼らより重い報いを受けることになろうとはまだ思っていなかった。
 
;「フ…フフ…素晴らしい! 素晴らしいぞ、UX! 遂に道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ! 新たな、『ユガ』の誕生に…!」
 
;「フ…フフ…素晴らしい! 素晴らしいぞ、UX! 遂に道は拓かれた…!」<br/>「これこそが命の始まり! 宇宙の真理だ…!」<br/>「今こそ私は到達するのだ! 新たな、『ユガ』の誕生に…!」
 
:同上。ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。
 
:同上。ギャラクシー船団の黒幕に操られた[[バジュラクイーン|女王バジュラ]]と対話を果たした直後に現れて。真理の到達を見届けるべく、[[早乙女アルト|アルト]]の[[YF-29 デュランダル]]に[[特攻]]を仕掛けるが…。
;「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…何も見えない…何も聞こえない…なぜだ? 私は真理に到達したはずではなかったのか?………ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ。ここは始まりではなく、終わり…輪廻の理から外れた、『ユガ』の、向こう側…」
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;「………」<br/>「ここは…どこだ…? 私は…何をしている…」<br/>「何も見えない…何も聞こえない…」<br/>「なぜだ? 私は真理に到達したはずではなかったのか?」<br/>「………」<br/>「ああ、そうか…私は選択を間違えたのだ」<br/>「ここは始まりではなく、終わり…」<br/>「輪廻の理から外れた、『ユガ』の、向こう側…」
:彼の為したことは真理の到達――ではなかった。まつろわぬ[[魂]]同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった。そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう。
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:同上。彼の為したことは真理の到達――ではなかった。まつろわぬ[[魂]]同然の存在となったショットは、宇宙の向こう側に飛ばされてしまった。そこでようやく過ちに気付いたが時すでに遅く、ただ一人で永遠に彷徨うという末路を迎えてしまう。
 
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している事を考えると、彼は「必要悪以上の運命は求められていなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|『UX』の世界観]]を考えると、この後[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしいところ。
 
:[[リチャード・クルーガー|リチャード]]を始め、転移してきた存在は、もれなくこうなる可能性があったのだが、運命の声の導きにより転移が成功している事を考えると、彼は「必要悪以上の運命は求められていなかった」ということだろう。ただ、[[世界観/UX|『UX』の世界観]]を考えると、この後[[New Story of Aura Battler DUNBINE|OVA版]]の再現に至った未来も十分にあり得るのが、恐ろしいところ。
 
;「正体不明の相手にまず警告とは…。相も変わらず悠長な国と見える」
 
;「正体不明の相手にまず警告とは…。相も変わらず悠長な国と見える」
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第10話より。[[武田長官|長官]]からの警告を受け取っての反応。もっとも、交渉によるリスク回避の可能性を捨てて即攻撃を行う、というのもどうかと思われる上、そもそも[[世界観/BX|この世界の歴史]]には不可抗力とは言え[[マクロスシリーズ|正体不明の相手を攻撃した結果、大変な事が起こった]]過去もあるはずであるが。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第10話より。[[武田長官|長官]]からの警告を受け取っての反応。もっとも、交渉によるリスク回避の可能性を捨てて即攻撃を行う、というのもどうかと思われる上、そもそも[[世界観/BX|この世界の歴史]]には不可抗力とは言え[[マクロスシリーズ|正体不明の相手を攻撃した結果、大変な事が起こった]]過去もあるはずであるが。
;「うぐっ…スプリガンが落ちるか…ここまで…やってみせたのだが…あっけない…ものだ…ミュージィ…」
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;「うぐっ…スプリガンが落ちるかっ…」<br/>「ここまで…やってみせたのだがな…あっけない…ものだ…」<br/>「ミュージィ…」
:『BX』第36話にて、最期の台詞。『UX』での暗躍を思えば、本人が言う通りあっけない末路であった。
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:『BX』第36話「光る島」より。最期の台詞。『UX』での暗躍を思えば、本人が言う通りあっけない末路であった。
 
:…が、本作の[[サーバイン]]と[[ズワウス]]の設定を思えば、この後にOVA版通りになったことが推察される。
 
:…が、本作の[[サーバイン]]と[[ズワウス]]の設定を思えば、この後にOVA版通りになったことが推察される。