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| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ 世界最後の日}}
 
*{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ 世界最後の日}}
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*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ アーク}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ大決戦!}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ大決戦!}}
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|安井邦彦|真ゲッターロボ 世界最後の日|SRW=Y}}(世界最後の日)<br />遠藤守哉(大決戦)
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| 声優 = {{声優 (登場作品別)|安井邦彦|真ゲッターロボ 世界最後の日,ゲッターロボ アーク|SRW=Y}}(OVA・アーク)<br />遠藤守哉(大決戦)
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|羽山賢二}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|石川賢|ゲッターロボシリーズ}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|本橋秀之|ゲッターロボ アーク}}(アーク)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|羽山賢二|真ゲッターロボ 世界最後の日}}(OVA版)
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
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| 別名 = '''シュワルツコフ'''
 
| 種族 = [[種族::地球人]](ヨーロッパ系アメリカ人)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](ヨーロッパ系アメリカ人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
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| 階級 = [[階級::少佐]]
 
| 階級 = [[階級::少佐]]
 
}}
 
}}
'''シュワルツ'''は『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の登場人物。
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'''シュワルツ''' / '''シュワルツコフ'''は「[[ゲッターロボシリーズ]]」の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
=== [[漫画|漫画版]] ===
 
=== [[漫画|漫画版]] ===
漫画版『[[ゲッターロボ號]]』に登場。名前は'''シュワルツコフ'''とも。米軍の[[スーパーロボット]]、[[ステルバー|ステルバーα04]]のパイロット。白人至上主義者であると同時に、極度の日本人嫌い(理由は祖父が真珠湾で戦死しており、父親の運営する自動車会社が日本の会社に押されていることが原因。その次に嫌いなのが黒人、次いでプエルトリコとメキシカン)だったが、[[一文字號]]との衝突や[[橘翔]]との出会いで考えを改める。
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漫画版『[[ゲッターロボ號]]』に登場。名前は'''シュワルツコフ'''とも。米軍の[[スーパーロボット]]、[[ステルバー|ステルバーα04]]のパイロット。白人至上主義者であると同時に、極度の日本人嫌い(理由は祖父が真珠湾で戦死しており、父親の運営する自動車会社が日本の会社に押されていることが原因。その次に嫌いなのが黒人、次いでプエルトリコとメキシカン)だったが、[[一文字號]]との衝突や[[橘翔]]との出会いで考えを改める。[[Property:階級|階級は中尉]](ただし後述のステルボンバー搭乗時に階級を口にしているため、ステルバー搭乗時は不明)。
    
アラスカ戦線での戦いの中で翔と恋仲となり、共にステルボンバーに乗るようになる。
 
アラスカ戦線での戦いの中で翔と恋仲となり、共にステルボンバーに乗るようになる。
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『[[ゲッターロボ アーク]]』ではアニメ版のオリジナル設定で登場。連合軍の提督となっている。本作では本名がシュワルツコフで、愛称がシュワルツという設定となった(ただし、愛称で呼ぶことは翔にしか許可していない)。
    
=== OVA版 ===
 
=== OVA版 ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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全て『世界最後の日』設定。
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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:初登場作品。[[リガ・ミリティア]]に所属。そのおかげか『Vガンダム』のキャラクターとよく絡む。中でも[[ジュンコ・ジェンコ]]とは何かと会話が多いが、同じ戦闘部隊のリーダー格というのはもちろん、ジュンコの声優がTV版『ゲッターロボ號』の翔と同じことからの[[声優ネタ]]という要素もあると思われる。ゲッター線を嫌ってはいるが、日本人そのものを嫌っているという描写は見受けられない。
 
:初登場作品。[[リガ・ミリティア]]に所属。そのおかげか『Vガンダム』のキャラクターとよく絡む。中でも[[ジュンコ・ジェンコ]]とは何かと会話が多いが、同じ戦闘部隊のリーダー格というのはもちろん、ジュンコの声優がTV版『ゲッターロボ號』の翔と同じことからの[[声優ネタ]]という要素もあると思われる。ゲッター線を嫌ってはいるが、日本人そのものを嫌っているという描写は見受けられない。
 
:戦力としては、参入時に援護防御を習得済み、そして早めに援護攻撃を習得してくれるため、ステルバーの性能も手伝って序盤の撤退する敵に対して主人公と共に援護役として役立ってくれる。
 
:戦力としては、参入時に援護防御を習得済み、そして早めに援護攻撃を習得してくれるため、ステルバーの性能も手伝って序盤の撤退する敵に対して主人公と共に援護役として役立ってくれる。
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=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 +
:ステルバー、ステルバー飛行ロボ形態に搭乗。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
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:久々の登場だが、ボイスなしのNPC。ミッション「南米戦線」に登場。ゲッターチームとは見知った顔だが、相手を掻っ攫われるため嫌っている。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
;攻撃
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;移動力+1、命中率+20%
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。移動力+1、命中率+20%アップ。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[神隼人 (OVA)]]
 
;[[神隼人 (OVA)]]
 
:上司。汚染の元凶の一角「十三年前のゲッターチーム」の一人だが、インベーダーと戦うため、渋々、指揮下に入る。
 
:上司。汚染の元凶の一角「十三年前のゲッターチーム」の一人だが、インベーダーと戦うため、渋々、指揮下に入る。
;ランバード
+
;ランバート
 
:同僚。シュワルツ同様にステルバーを駆る。インベーダーに寄生され死亡。
 
:同僚。シュワルツ同様にステルバーを駆る。インベーダーに寄生され死亡。
 
;妹
 
;妹
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;「このタコ野郎がぁッ!!」
 
;「このタコ野郎がぁッ!!」
 
:第6話、[[メタルビースト・バロゾフ]]を前にステルバーで迎撃、マシンガンを乱射しながら。
 
:第6話、[[メタルビースト・バロゾフ]]を前にステルバーで迎撃、マシンガンを乱射しながら。
;「早乙女の一族はこの俺が皆殺しにしてやる!」<br/>「なぜだ...なぜてめえは人間なんだよ!」
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;「死ぬのはてめえからだ!」<br/>「早乙女の一族はこの俺が皆殺しにしてやる!」
:[[渓]]の正体が早乙女元気だと知って殺そうとするが、撃つ事が出来ず悔しそうに呟く。
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:同話、早乙女博士によって、[[渓]]の正体が早乙女元気だと知って殺そうとするが…。
;「今度こそ…お前の元に、逝けるはずだったんだが…」
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;「何故だ…何故てめえは人間なんだよ!」
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:直後に発砲するが、彼女ではなくモニターに映る早乙女の眉間を貫く。そして、悔しそうに呟く。
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;「今度こそ、お前の元に逝けるはずだったんだが…」
 
:第7話での台詞。ステルバーのコックピット内で既に死んでしまった妹の写真に語りかけて。
 
:第7話での台詞。ステルバーのコックピット内で既に死んでしまった妹の写真に語りかけて。
;「お前達だけに良い格好させるかよ!」
+
;「お前らだけに良い格好させっかよ!」
 
:第12話。身動きが取れない真ドラゴンを襲撃するインベーダーを、スーパーロボット軍団と共に倒しての一声。
 
:第12話。身動きが取れない真ドラゴンを襲撃するインベーダーを、スーパーロボット軍団と共に倒しての一声。
 
;「ふん、嬉しいぜ心配してくれるなんてよ…行くぜ、野郎ども!」
 
;「ふん、嬉しいぜ心配してくれるなんてよ…行くぜ、野郎ども!」
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』において、ナイフを使用したときにたまに言う台詞。様々な作品において、普段使わない武器・機能などを使わざるを得ない状況に追い込まれた際に喋るフレーズとして散見される。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』において、ナイフを使用したときにたまに言う台詞。様々な作品において、普段使わない武器・機能などを使わざるを得ない状況に追い込まれた際に喋るフレーズとして散見される。
 
;「どうした!ボディがお留守だぜ!」
 
;「どうした!ボディがお留守だぜ!」
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』での戦闘台詞。おそらく前半がザ・キング・オブ・ファイターズシリーズにおいて安井邦彦氏が演じている八神庵の、後半がそのライバル草薙京の台詞から(余談だが、八神庵を彷彿とさせる言い回しは[[第3次スーパーロボット大戦α|過去作]]で[[セレーナ・レシタール|彼女]]も発言している)。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』での戦闘台詞。元ネタは格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズにおいて、シュバルツの声を担当する安井邦彦氏が演じていたキャラ・八神庵の台詞と、そのライバルで主人公キャラの一人である草薙京の台詞で、2つの台詞が繋ぎ合わされている。ある種間接的な声優ネタ(余談だが、八神庵を彷彿とさせる言い回しは[[第3次スーパーロボット大戦α|過去作]]で[[セレーナ・レシタール|彼女]]も発言している)。
    
=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*PSソフト『[[ゲッターロボ大決戦!]]』にも登場。今回彼の日本人嫌いは「[[ゲッター線]]暴走事故のせいで新たな敵勢力が出現したと思っているから」という形に変更されている(もっとも、その事故は[[百鬼帝国]]の仕業であるため逆恨みもいい所なのだが)。相方のランバードが健在なため、彼に窘められる場面も多い。ゲッターロボシリーズへの乗り換えも可能で[[底力]]に相当する特殊能力を持つ。
 
*PSソフト『[[ゲッターロボ大決戦!]]』にも登場。今回彼の日本人嫌いは「[[ゲッター線]]暴走事故のせいで新たな敵勢力が出現したと思っているから」という形に変更されている(もっとも、その事故は[[百鬼帝国]]の仕業であるため逆恨みもいい所なのだが)。相方のランバードが健在なため、彼に窘められる場面も多い。ゲッターロボシリーズへの乗り換えも可能で[[底力]]に相当する特殊能力を持つ。
*アニメ版『ゲッターロボ アーク』ではOVA版で声を当てた安井氏が引き続き担当する事が発表されている。こちでは本名がシュワルツコフ、愛称(あだ名)がシュワルツとされた。
   
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{{DEFAULTSORT:しゆわるつ}}
 
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[[Category:登場人物さ行]]
 
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[[Category:ゲッターロボシリーズ]]
 
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