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全身にクリスタルが鏤められ、より人間に近い姿となっている。変貌前に比べると角の配置が変わって額になっており、ウイングにもクリスタル状のスラスターが追加され、さらにフェイスカバーがなくなって素顔を露出しているなど、より[[天使・悪魔|悪魔]]染みた姿をしている。全長・重量ともノーマルを上回るが、機動性と攻撃力はさらに上回り、その一撃は[[因果律]]をも切断する。
 
全身にクリスタルが鏤められ、より人間に近い姿となっている。変貌前に比べると角の配置が変わって額になっており、ウイングにもクリスタル状のスラスターが追加され、さらにフェイスカバーがなくなって素顔を露出しているなど、より[[天使・悪魔|悪魔]]染みた姿をしている。全長・重量ともノーマルを上回るが、機動性と攻撃力はさらに上回り、その一撃は[[因果律]]をも切断する。
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スフィアを完全に取り込んだことによって本来持ち得た因果律制御システムとしての力のほとんどを取り戻し、人知を越える圧倒的な力を見せた。なお、4つのスフィアは両肩と両脛の翠のクリスタルに封入されており、それを胸部のオレンジ色のクリスタルが統括制御している。
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スフィアを完全に取り込んだことによって本来持ち得た因果律制御システムとしての力のほとんどを取り戻し、人知を越える圧倒的な力を見せた。なお、4つのスフィアは両肩と両脛の翠のクリスタルに封入されており、それを胸部のオレンジ色のクリスタル「ノヴァ・ジェハード」が統括制御している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:初登場は第55話「死闘の銀河」とかなり遅め。初登場時のみ味方機としてスポット参戦する。
 
:初登場は第55話「死闘の銀河」とかなり遅め。初登場時のみ味方機としてスポット参戦する。
 
:この時点でも味方機としてはかなりの高性能だが、敵対時はさらに尋常ではないレベルでスペックが上がる(難易度Hardだと基礎スペックがさらに上がる)。
 
:この時点でも味方機としてはかなりの高性能だが、敵対時はさらに尋常ではないレベルでスペックが上がる(難易度Hardだと基礎スペックがさらに上がる)。
:おまけにアサキムが3回行動+極+ABで自動「集中」ととにかく速くて熾烈な攻撃を仕掛けてくる。「必中」はほぼ必須。
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:おまけにアサキムが3回行動+極+ABで自動「集中」と、とにかく速くて熾烈な攻撃を仕掛けてくる。「必中」はほぼ必須。
 
:幸いこちらは真化融合済での相対となる為当てればダメージを狙える。スフィアの効果なのかHP回復が付いているので取り囲んで必中込みの必殺武器で早急に撃墜すべし。
 
:幸いこちらは真化融合済での相対となる為当てればダメージを狙える。スフィアの効果なのかHP回復が付いているので取り囲んで必中込みの必殺武器で早急に撃墜すべし。
 
:但し決戦となる第60話ではHPが半分を切ると2回全回復・3回目は精神コマンド使用の上に大量のシュロウガも相手にしなければならない為注意。
 
:但し決戦となる第60話ではHPが半分を切ると2回全回復・3回目は精神コマンド使用の上に大量のシュロウガも相手にしなければならない為注意。
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:「カーネイジャー」は「無差別大量殺戮者」のこと。ジェノサイダー(大量虐殺者)と違い、思想も目的も関係ないのが違い。
 
:「カーネイジャー」は「無差別大量殺戮者」のこと。ジェノサイダー(大量虐殺者)と違い、思想も目的も関係ないのが違い。
 
;ジェノシック・ノヴァ
 
;ジェノシック・ノヴァ
:「レイ・バスター」のシン化バージョンの「破界と再世の一撃」。4つのスフィアの力を開放し、敵の眼前に転移して蹴り飛ばす。そこから機体を鳥型の高速巡航モードに「転神」させ、時獄・連獄・天獄を表す三つの魔法陣を突き抜けてエネルギーを解放。6つの闇の奔流を射出しつつ突撃し、跡形もなく消滅させる。サイバスターの「アカシック・ノヴァ」のオマージュにあたる必殺攻撃<ref>ジェノシック・ノヴァのオマージュであるアカシック・ノヴァは巨人族との最終決戦という限定した時のみ発動なので、シュロウガと関わりがあるとすれば決戦後(魔装機神F終了後)と考えることができる。</ref>。レイ・バスターとは違い単体攻撃。[[トドメ演出]]ありなので、スポット参戦時に一度この武器で撃墜を狙うのも一興。
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:「レイ・バスター」のシン化バージョンの「破界と再世の一撃」。4つのスフィアの力を開放し、敵の眼前に転移して蹴り飛ばす。そこから機体を鳥型の高速巡航モードに「転神」させ、時獄・連獄・天獄を表す三つの魔法陣を突き抜けてエネルギーを解放。6つの闇の奔流を射出しつつ突撃し、跡形もなく消滅させる。サイバスターの「アカシック・ノヴァ」のオマージュにあたる必殺攻撃<ref>オマージュ元であるアカシック・ノヴァは巨人族との最終決戦という限定した時のみ発動なので、シュロウガと関わりがあるとすれば決戦後(魔装機神F終了後)と考えることができる。</ref>。レイ・バスターとは違い単体攻撃。[[トドメ演出]]ありなので、スポット参戦時に一度この武器で撃墜を狙うのも一興。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;ノヴァ・ジェハード
 
;ノヴァ・ジェハード
:シュロウガ・シンの動力源。心臓部にあるクリスタル状の物。知的生命体の[[負念]]を力に変換する機能を備えている。アサキムが取り込んだ4つのスフィアを制御する装置でもある。ジェハードとはイスラームの「聖戦」を意味する。
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:シュロウガ・シンの動力源。心臓部にあるクリスタル状の装置。知的生命体の[[負念]]を力に変換する機能を備えている。アサキムが取り込んだ4つのスフィアを制御する装置でもある。ジェハードとはイスラームの「聖戦」を意味する。「ジハード」と言えばわかりやすいだろう。
 
;マリス・ディテクター
 
;マリス・ディテクター
:頭部にある緑色のクリスタル状の物。知的生命体の負念を感知するための装置。搭乗者の精神状態によって機能が大きく左右する。
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:頭部にある緑色のクリスタル状の物体。知的生命体の負念を感知するための装置。搭乗者の精神状態によって機能が大きく左右する。
 
;アカシックレコード制御システム
 
;アカシックレコード制御システム
:[[アカシックレコード]]にアクセスし、制御する装置。この装置が[[至高神ソル]]と異種同質な力を秘めている為、アドヴェントからはシュロウガが別世界の至高神であると言われていた。本編では[[怒りのドクトリン]]が装置の一部を解析し、無限輪廻を組み込み、アサキムは「知りたがる山羊」のスフィアとこの装置でアカシックレコードに触れ、宇宙全ての知を手に入れたと語っていた。
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:[[アカシックレコード]]にアクセスし、制御する装置。この装置が[[至高神ソル]]と異種同質の力を秘めている為、アドヴェントからはシュロウガが別世界の至高神であると言われていた。本編では[[怒りのドクトリン]]が装置の一部を解析し、無限輪廻を組み込み、アサキムは「知りたがる山羊」のスフィアとこの装置でアカシックレコードに触れ、宇宙全ての知を手に入れたと語っていた。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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