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− | == プリンス・シャーキン(Prince Sharkin) == | + | {{登場人物概要 |
− | *[[登場作品]]:[[勇者ライディーン]]
| + | | タイトル = シャーキン |
− | *[[声優]]:市川治
| + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Sharkin]] |
− | *種族:悪魔人(元ムー人)
| + | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者ライディーン}} |
− | *性別:男
| + | | 声優 = {{声優|市川治|SRW=Y}} |
− | *所属:[[妖魔帝国]]
| + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}} |
− | *階級:プリンス
| + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}} |
− | *キャラクターデザイン:安彦良和
| + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
| + | }} |
| | | |
− | [[妖魔帝国]]のプリンス。気高く、かつ潔い性格を持つが、妖魔帝国の目的の為には手段を選ばない冷酷な男。 | + | {{登場人物概要 |
| + | | タイトル = プロフィール |
| + | | 種族 = 悪魔人(元ムー人) |
| + | | 性別 = [[性別::男]] |
| + | | 所属 = [[妖魔帝国]] |
| + | | 称号 = プリンス |
| + | | 変身形態 = [[巨大シャーキン]] |
| + | }} |
| + | '''プリンス・シャーキン'''は『[[勇者ライディーン]]』の登場人物。 |
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− | [[ひびき洸]]の[[ライバル]]的ポジションを担うが、劇中では作戦立案者として[[バラオ神殿]]に常駐している事が多く、「'''砂場金吾'''」という人間に変装し、洸の前に転校生として姿を現した事もあるが、戦場で[[指揮]]を執ったのは数回のみと意外に少ない。 | + | == 概要 == |
| + | [[妖魔帝国]]のプリンス。気高く、かつ潔い[[性格]]を持つが、妖魔帝国の目的の為には手段を選ばない冷酷な男。 |
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| + | [[ひびき洸]]の[[ライバル]]的ポジションを担うが、劇中では作戦立案者として[[バラオ神殿]]に常駐している事が多く、戦場で[[指揮]]を執ったのは数回のみと意外に少ない。 |
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| + | 「'''砂場金吾'''」という人間に変装し、洸の前に転校生として姿を現した事もある。 |
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| 第27話で数々の作戦失敗を重ねた事により[[バラオ]]の逆鱗に触れ、一命を賭して[[ライディーン]]に最後の勝負を挑む。決戦では自身が[[巨大シャーキン|巨大化]]し、[[ガンテ]]や[[化石獣]]アリージゴ(SRW未登場)との連戦でエネルギーを消耗したライディーンを追い詰めて勝機を掴みかけるも、刃先の折れたゴッドブレイカーに貫かれ敗北。最期は潔く己の負けを認め、妖魔帝国を称えつつ割腹自殺を遂げて息絶えた。 | | 第27話で数々の作戦失敗を重ねた事により[[バラオ]]の逆鱗に触れ、一命を賭して[[ライディーン]]に最後の勝負を挑む。決戦では自身が[[巨大シャーキン|巨大化]]し、[[ガンテ]]や[[化石獣]]アリージゴ(SRW未登場)との連戦でエネルギーを消耗したライディーンを追い詰めて勝機を掴みかけるも、刃先の折れたゴッドブレイカーに貫かれ敗北。最期は潔く己の負けを認め、妖魔帝国を称えつつ割腹自殺を遂げて息絶えた。 |
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| 実はラ・ムーの血を引いており、洸とも血縁関係にあたるのだが、本人は最後までその事を知らなかった。 | | 実はラ・ムーの血を引いており、洸とも血縁関係にあたるのだが、本人は最後までその事を知らなかった。 |
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− | 『[[勇者ライディーン]]』の35年後の未来を描く漫画作品『ゴッドバード』(漫画:長谷川裕一)ではバラオによって化石人となって復活し、同じく化石人として復活させられた[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]らと共に洸や超電磁ロボチーム達と激突するが、戦いの中で洸達と和解。バラオに叛旗を翻し洸達と共に戦い、再び死を迎えるも、霊体となってバラオの撃破に貢献。その後に訪れたバラオの上位存在「ワーバラオ」との戦いにおいても死してなお活躍する。同作においては全篇にわたって主人公格の一人として活躍するが、膝を蹴られて静かに痛みを我慢したり、銭湯の女湯覗き疑惑を疑われてひどく狼狽したりするなど、コミカルな一面も見せている。
| + | == 登場作品と役柄 == |
− | | + | 後述のとおり美形悪役の元祖的存在で、スパロボでも妖魔帝国のキャラクターとしてはトップクラスの存在感を見せるが、そもそも『ライディーン』の原作再現度、及び、妖魔帝国の扱いが全体的に悪い。 |
− | 『ゴッドバード』ではアニメ本編では未消化に終わってしまったシャーキンの血縁についての設定が掘り下げられており、元々の出自はラ・ムーの妾の子供の一人であり、洸の母親である[[レムリア]]とは異母兄弟の間柄だったが、溺愛する自分の弟・アズナルに皇位を継がせるべく妖魔帝国に自身の[[魂]]を売ったと解釈されている。
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− | == 登場作品と役柄 ==
| + | 声が似ている[[ガルーダ|後]][[プリンス・ハイネル|輩]][[リヒテル|達]]に比べると少々不遇気味で、前半~中盤の単なる中ボスという扱いが多い。 |
− | 後述のとおり美形悪役の元祖的存在ではあるがスパロボでは全体的に扱いが悪く、声が似ている[[ガルーダ|後]][[プリンス・ハイネル|輩]][[リヒテル|達]]に比べ少々不遇気味。
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− | === 旧シリーズ === | + | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | :初出演作品。しかし初登場シナリオで一度戦ってそれっきりで退場となってしまう。何故か顔グラフィックの肌は青くなく、一般人のような黄色である。同様に青い肌の[[ガルーダ]]はちゃんと青いので、別に何かの規制に引っかかったという事ではなさそうなのだが……。 | + | :初登場作品。しかし初登場シナリオで一度戦ってそれっきりで退場となってしまう。何故か顔グラフィックの肌は青くなく、一般人のような黄色である。同様に青い肌の[[ガルーダ]]はちゃんと青いので、別に何かの規制に引っかかったという事ではなさそうなのだが……。 |
− | :リメイクされたCB版ではちゃんと青い肌になっているので、おそらく制作当時の資料不足等によるミスではないかと推測される。 | + | :リメイク版である『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]』ではちゃんと青い肌になっているので、おそらく制作当時の資料不足等によるミスではないかと推測される。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :第3次で死亡したが、[[ベロスタン]]の「命さ~ず~け~よ」で復活。[[ガンテ]]、[[巨大シャーキン]]で登場するが、倒されても戦死する台詞はなく、それきり登場しなくなる。 | + | :『第3次』で死亡したが、[[ベロスタン]]の手で復活。[[ガンテ]]、[[巨大シャーキン]]で登場するが、倒されても戦死する台詞はなく、それきり登場しなくなる。 |
| :また、敵増援として現れる前に他の敵を全滅させると、登場すらしないまま終わる。今回もやっぱり肌は青ではなく黄色である。 | | :また、敵増援として現れる前に他の敵を全滅させると、登場すらしないまま終わる。今回もやっぱり肌は青ではなく黄色である。 |
| | | |
− | === αシリーズ === | + | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
| :[[ガンテ]]に乗って[[ムトロポリス]]や[[ヤシマ作戦]]中の[[第2新東京市]]を襲撃する。最終決戦ではガンテを撃墜すると[[巨大シャーキン]]として再登場。自軍フェイズでは防御に徹するため耐久力はかなり高い。倒すと死亡。一応1勢力の大ボスなのだが退場はかなり早く不遇。 | | :[[ガンテ]]に乗って[[ムトロポリス]]や[[ヤシマ作戦]]中の[[第2新東京市]]を襲撃する。最終決戦ではガンテを撃墜すると[[巨大シャーキン]]として再登場。自軍フェイズでは防御に徹するため耐久力はかなり高い。倒すと死亡。一応1勢力の大ボスなのだが退場はかなり早く不遇。 |
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| :シーン2から登場。シルエットで隠されているが、同時期に巨烈兄弟も復活している。そのためか巨烈獣も繰り出してくる。 | | :シーン2から登場。シルエットで隠されているが、同時期に巨烈兄弟も復活している。そのためか巨烈獣も繰り出してくる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | :第一部ではライディーンとの対決ムービーがある。シーン4で死亡。 | + | :第1部ではライディーンとの対決ムービーがある。シーン4で死亡。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[新スーパーロボット大戦]] | | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | :[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]の傘下になる。妖魔帝国はバルマー帝国傘下では弱小に部類されるはずだが、ヨーロッパ方面軍の司令官に登用され、妖魔帝国より大規模な帝国の皇族であるハイネルと同列に扱われ、さらに妖魔帝国より大規模な惑星国家で地球勢力よりも早く降ったはずの[[デスモント将軍]]と[[キラー将軍]]を配下としていびっていた。この後一度死亡し、[[DG細胞]]で蘇生。[[ゾンビ兵]]として[[ゴステロ]]の手先にされる。 | + | :[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]の傘下になる。妖魔帝国はバルマー帝国傘下では弱小に部類されるはずだが、[[ヨーロッパ]]方面軍の司令官に登用され、妖魔帝国より大規模な帝国の皇族であるハイネルと同列に扱われ、さらに妖魔帝国より大規模な惑星国家で地球勢力よりも早く降ったはずの[[デスモント将軍]]と[[キラー将軍]]を配下としていびっていた。この後一度死亡し、[[DG細胞]]で蘇生。[[ゾンビ兵]]として[[ゴステロ]]の手先にされる。 |
| + | :なお顔グラフィックはSRW旧シリーズと違って新規に描き起こされているが、相変わらず肌は青ではない。そして「肌が黄色のシャーキン」が登場する最後のSRWでもある。 |
| :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] |
| ::フリーバトルに登場。 | | ::フリーバトルに登場。 |
| + | |
| + | == パイロットステータス == |
| + | === [[精神コマンド]] === |
| + | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版) |
| + | :'''[[てかげん]]、[[加速]]、[[根性]]、[[必中]]、[[ド根性]]、[[かく乱]]''' |
| + | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
| + | :'''[[加速]]、[[必中]]、[[てかげん]]、[[足かせ]]、[[ド根性]]、[[根性]]''' |
| + | ; [[スーパーロボット大戦α|α]] |
| + | : '''[[根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[魂]]、[[捨て身]]''' |
| + | ; [[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
| + | : '''[[根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[魂]]''' |
| + | |
| + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| + | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版) |
| + | :'''[[切り払い]]L2''' |
| + | ; [[スーパーロボット大戦α|α]] |
| + | : '''[[底力]]、[[シールド防御]]L4、[[切り払い]]L3''' |
| + | ; [[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
| + | : '''[[底力]]、[[シールド防御]]L1、[[切り払い]]L1''' |
| + | ; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
| + | : '''[[反骨心]]、[[援護攻撃]]L4、[[防御]]L5''' |
| + | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] |
| + | :'''[[シールド防御]]L4、[[底力]]''' |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :主君。第27話で初めて彼の逆鱗に触れ制裁を受けた事で、最終決戦への覚悟を決める。 | | :主君。第27話で初めて彼の逆鱗に触れ制裁を受けた事で、最終決戦への覚悟を決める。 |
| ;[[ベロスタン]] | | ;[[ベロスタン]] |
− | :祭祀長。従順な部下であるが、稀に彼から意見される事もあった。 | + | :祭祀長。従順な部下だが、稀に意見される事もあった。 |
| ;[[アギャール]] | | ;[[アギャール]] |
| :初代戦闘指揮官。その無能ぶりに常々憤っており、彼が戦死した際にも冷徹な言葉で斬り捨てている。 | | :初代戦闘指揮官。その無能ぶりに常々憤っており、彼が戦死した際にも冷徹な言葉で斬り捨てている。 |
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| :2代目戦闘指揮官。彼が就任した際には期待を寄せており、アギャールと違って作戦失敗の責を問う事も少なかった。SRW未登場。 | | :2代目戦闘指揮官。彼が就任した際には期待を寄せており、アギャールと違って作戦失敗の責を問う事も少なかった。SRW未登場。 |
| ;[[ひびき洸]] | | ;[[ひびき洸]] |
− | :[[ライバル]]。実は血縁関係。 | + | :[[ライバル]]。最後は味方だったならと惜しまれた。血縁者という設定があり、『ゴッドバード』では異母兄弟の甥とされる。 |
| ;[[ひびき一郎]] | | ;[[ひびき一郎]] |
| :第27話では彼を石化から解除し、洸を火山島に誘き寄せる為の餌として利用する。 | | :第27話では彼を石化から解除し、洸を火山島に誘き寄せる為の餌として利用する。 |
| ;[[ひびき玲子]] | | ;[[ひびき玲子]] |
− | :『ゴッドバード』においては異母兄弟の間柄という設定。 | + | :『ゴッドバード』においては異母兄弟という設定。 |
| ;[[巨烈兄弟]] | | ;[[巨烈兄弟]] |
− | :原作では共演しなかったが、COMPACT2およびIMPACTでは、その出自を嘲笑される。 | + | :原作では共演しなかったが、『COMPACT2』および『IMPACT』では、その出自を嘲笑される。 |
| ;アズナル | | ;アズナル |
− | :『ゴッドバード』に登場する弟。同じ母親から生まれた弟である彼を溺愛していたが、彼に皇位を継がせたいという願望が芽生えたことが、シャーキンがバラオに突けこまれる原因となってしまい、妖魔に堕ちた後彼を石化して封印するが、それが彼との永遠の別れとなってしまう。 | + | :『ゴッドバード』における弟。優しく才能に溢れた彼に愛情を注ぎ、彼を王位に就けたくてバラオと手を組んだ。SRW未登場。 |
− | :ちなみに「アズナル」という名前はシャーキンがモチーフ元と言われることもある「[[シャア・アズナブル]]」の名に由来している。
| |
| ;囀晶 | | ;囀晶 |
− | :『ゴッドバード』の主人公兼ヒロインであり、アズナルの娘でシャーキンにとっては姪にあたる。当初はお互いの出自を知らずに敵対していたが、互いの出自を知った後に和解。霊体となった後も陰に陽に彼女を助ける。姪である彼女のことも非常に溺愛しており、彼女からも「シャーキンおじさん」と呼ばれて信頼されており、互いに強い信頼関係に結ばれる。 | + | :『ゴッドバード』の主人公。アズナルに酷似した彼女に疑惑を持ち、アズナルの遺児と知って味方する。「シャーキンおじさん」と慕われており、彼女には甘い。SRW未登場。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| === 長浜作品 === | | === 長浜作品 === |
| ;[[プリンス・ハイネル]] | | ;[[プリンス・ハイネル]] |
− | :中の人が同じで、ある意味後輩で後継でもあるキャラクター。 | + | :声優が同じで、ある意味後輩で後継でもあるキャラクター。 |
− | :[[新]]では同僚だが、関係は険悪。[[α]]でも共演はしているが絡む場面は無い。 | + | :『[[新スーパーロボット大戦|新]]』では同僚だが、関係は険悪。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でも共演はしているが絡む場面は無い。 |
| :『ゴッドバード』ではバラオによって共に化石人として蘇生させられシャーキンの部下となるが、バラオとの決戦より同志・盟友となり、その後も行動を共にする。 | | :『ゴッドバード』ではバラオによって共に化石人として蘇生させられシャーキンの部下となるが、バラオとの決戦より同志・盟友となり、その後も行動を共にする。 |
| ;[[ガルーダ]]、[[リヒテル]] | | ;[[ガルーダ]]、[[リヒテル]] |
− | :ハイネル同様に中の人が同じで、ある意味後輩で後継でもあるキャラクター達。 | + | :ハイネル同様に声優が同じで、ある意味後輩で後継でもあるキャラクター達。 |
− | :SRWシリーズにおいてはガルーダとは[[第4次]]、[[α]]、[[COMPACT2]]、[[IMPACT]]にて、リヒテルとは[[第4次]]、[[COMPACT]]にて共演しているが、いずれの作品においても彼らと絡む場面が無い。 | + | :SRWシリーズにおいてはガルーダとは『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』、『α』、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]、([[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]])』にて、リヒテルとは『第4次』、『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』にて共演しているが、いずれの作品においても彼らと絡む場面が無い。 |
| :『ゴッドバード』ではハイネル同様バラオによって共に化石人として蘇生させられシャーキンの部下となるが、バラオとの決戦より同志・盟友となり、その後も行動を共にする。 | | :『ゴッドバード』ではハイネル同様バラオによって共に化石人として蘇生させられシャーキンの部下となるが、バラオとの決戦より同志・盟友となり、その後も行動を共にする。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
| ;[[ゴーゴン大公]] | | ;[[ゴーゴン大公]] |
− | :[[α]]では支援を受けるが、実は利用されていた。 | + | :『α』では支援を受けるが、実は利用されていた。 |
| ;[[ル・カイン]] | | ;[[ル・カイン]] |
− | :[[新]]では上官。 | + | :『新』では上官。 |
| ;[[暗黒ホラー軍団]] | | ;[[暗黒ホラー軍団]] |
− | :[[新]]では部下。 | + | :『新』では部下。 |
| ;[[ゴステロ]] | | ;[[ゴステロ]] |
− | :[[新]]では彼にゾンビとして蘇生されて操られてしまう。 | + | :『新』では彼にゾンビとして蘇生されて操られてしまう。 |
| ;[[ゼクス・マーキス]] | | ;[[ゼクス・マーキス]] |
− | :[[SC]]では彼を洗脳して操るが、後に手痛いしっぺ返しを受けることに。ちなみに[[仮面キャラ]]で「王子」であるという点も繋がっているキャラクターである。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』では彼を洗脳して操るが、後に手痛いしっぺ返しを受けることに。ちなみに[[仮面キャラ]]で「王子」であるという点も繋がっているキャラクターである。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :第9話で「砂場金吾」として[[ひびき洸|洸]]達サッカー部の練習風景を嘲笑った台詞。この[[挑発]]を受け、洸は砂場とのサッカー勝負を行なうが…。 | | :第9話で「砂場金吾」として[[ひびき洸|洸]]達サッカー部の練習風景を嘲笑った台詞。この[[挑発]]を受け、洸は砂場とのサッカー勝負を行なうが…。 |
| ;「フフフ…ひびき洸! 頭も悪い、運動神経も私の敵ではない。そのお前が操るライディーンが、私の念力で動く氷獣マンモーに勝てるものか!」 | | ;「フフフ…ひびき洸! 頭も悪い、運動神経も私の敵ではない。そのお前が操るライディーンが、私の念力で動く氷獣マンモーに勝てるものか!」 |
− | :バラオの魔力を込めた砂場のオーバーヘッドキックで負傷し、視神経が麻痺した状態で出撃する洸を見据え嘲笑する。 | + | :バラオの魔力を込めたシャーキンのオーバーヘッドキックで負傷し、視神経が麻痺した状態で出撃する洸を見据え嘲笑する。 |
| ;「ひびき、君は全ての点で私の敵ではない! 私の前に跪き、許しを乞うたら助けてやる」 | | ;「ひびき、君は全ての点で私の敵ではない! 私の前に跪き、許しを乞うたら助けてやる」 |
| :洸の眼前で初めてシャーキンとしての姿を曝し、自身の絶対の勝利を宣言する。 | | :洸の眼前で初めてシャーキンとしての姿を曝し、自身の絶対の勝利を宣言する。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | === [[αシリーズ]] === | + | === αシリーズ === |
| ;「ククク…余は、その敵に似た存在を知っておる」<br />「そやつは生半可な攻撃では倒せん筈だ。だからこそ、余は貴様らに確実なトドメを刺す為に、ここへ来た」<br />「我が妖魔帝国の記憶装置に、その敵に似た異形のモノ達の事が残っていた」<br />「そして、強大な力を持つそやつらは…いずれこの世に現れるとも予言されてあったのだ」 | | ;「ククク…余は、その敵に似た存在を知っておる」<br />「そやつは生半可な攻撃では倒せん筈だ。だからこそ、余は貴様らに確実なトドメを刺す為に、ここへ来た」<br />「我が妖魔帝国の記憶装置に、その敵に似た異形のモノ達の事が残っていた」<br />「そして、強大な力を持つそやつらは…いずれこの世に現れるとも予言されてあったのだ」 |
| :『α』第20話「決戦、第2新東京市」より。「[[ヤシマ作戦]]」の間隙を縫って[[第2新東京市]]に出現し、作戦の絶対死守を誓う[[ロンド・ベル]]隊を嘲笑する。一方、シャーキンが語る「異形のモノ達」について、洸&[[赤木リツコ|リツコ]]は虚空からの破壊神=[[STMC]]を指すのではと推察するが…。 | | :『α』第20話「決戦、第2新東京市」より。「[[ヤシマ作戦]]」の間隙を縫って[[第2新東京市]]に出現し、作戦の絶対死守を誓う[[ロンド・ベル]]隊を嘲笑する。一方、シャーキンが語る「異形のモノ達」について、洸&[[赤木リツコ|リツコ]]は虚空からの破壊神=[[STMC]]を指すのではと推察するが…。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *所謂「"'''美形悪役'''"の元祖」と言われており、彼が死んだ回の後、長浜忠夫監督宛にカミソリ入りの手紙がたくさん届いたと言う。 | | *所謂「"'''美形悪役'''"の元祖」と言われており、彼が死んだ回の後、長浜忠夫監督宛にカミソリ入りの手紙がたくさん届いたと言う。 |
− | *『[[勇者ライディーン]]』の関連作品である『超者ライディーン』(未参戦)に登場したライディーンS(スペリオール)は最終話でゴッドライディーンのゴッドバードを受けて仮面のような頭部の装甲が砕けた際、その素顔が[[巨大シャーキン]]の顔に酷似していた。 | + | *『[[勇者ライディーン]]』の関連作品『超者ライディーン』(SRW未参戦)では[[巨大シャーキン]]をモチーフにしたライディーンS(スペリオール)が主人公の最終形態として登場し、同作終盤でライディーンをモチーフにしたゴッドライディーンがラスボスとして立ちはだかり、対決している。 |
| + | *『勇者ライディーン』の35年後の未来を描く[[漫画]]『ゴッドバード』ではバラオによって化石人となって復活し、同じく化石人として復活させられた[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]らと共に洸や超電磁ロボチーム達と激突する。 |
| + | **『ゴッドバード』ではアニメ本編では未消化に終わってしまったシャーキンの血縁についての設定が掘り下げられており、元々の出自はラ・ムーの妾の子供の一人であり、洸の母親である[[レムリア]]とは異母兄弟の間柄だったが、溺愛する自分の弟・アズナルに皇位を継がせるべく妖魔帝国に自身の[[魂]]を売ったと解釈されている。 |
| + | **『ゴッドバード』の設定追加によって、市川治氏が演じた長浜作品の美形悪役はマザコンの[[ガルーダ]]、ブラコンの[[ハイネル]]、シスコンの[[リヒテル]]、ブラコン・姪コンのシャーキンで綺麗にまとまってしまった。 |
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| [[category:登場人物は行]] | | [[category:登場人物は行]] |
| [[category:勇者ライディーン]] | | [[category:勇者ライディーン]] |