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837 バイト追加 、 2020年5月9日 (土) 20:37
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:初出演作品。合体デモも用意されている。合体ロボの中で唯一、パイロットが「[[幸運]]」を持っていないのは、原作の設定に準拠したものであるとスタッフインタビューで述べられている。 序盤の難関である「戦場の愛」の次ステージ「ザンボット3登場」で参入、以後当面の間はスーパー系の主力として活躍が見込めるため、複雑な心境になったプレイヤーは多いと思われる。
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:初出演作品。合体デモも用意されている。合体ロボの中で唯一、パイロットが「[[幸運]]」を持っていないのは、原作の設定に準拠したものであると[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本 |スタッフインタビュー]]で述べられている。序盤の難関である「戦場の愛」の次ステージ「ザンボット3登場」で参入、以後当面の間はスーパー系の主力として活躍が見込めるため、複雑な心境になったプレイヤーは多いと思われる。
:スーパーロボットの中では比較的使える方で、そこそこ使い勝手の良い有射程武器と無消費ながら高威力のザンボットカッター、そしてムーンアタックが主力武器となるが、後半で追加されるイオン砲は燃費が悪いのであまり使えないので注意が必要。
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:スーパーロボットの中では比較的使える方で、そこそこ使い勝手の良い有射程武器と無消費ながら高威力のザンボットカッター、そしてムーンアタックが主力武器となるが、後半で追加されるイオン砲は燃費が悪い上に勝平が遠距離攻撃向きでないため、あまり使えないので注意が必要。
 
:また、勝平はスーパー系の中で[[2回行動]]が比較的早く、「[[覚醒]]」を覚えるので他のスーパー系よりも一撃の破壊力が低い分手数が多いが、勝平一人で「[[熱血]]」・「[[必中]]」・「[[気合]]」・「覚醒」を担わなくてはならないので、他キャラの激励で気力上げを行い、運動性を上げて宇宙太の集中でカバーしていきたい所。終盤の[[アマンダラ・カマンダラ]]搭乗の[[ブラッドテンプル]]相手に経験値稼ぎをすれば、恵子の「[[復活]]」習得も不可能ではない。
 
:また、勝平はスーパー系の中で[[2回行動]]が比較的早く、「[[覚醒]]」を覚えるので他のスーパー系よりも一撃の破壊力が低い分手数が多いが、勝平一人で「[[熱血]]」・「[[必中]]」・「[[気合]]」・「覚醒」を担わなくてはならないので、他キャラの激励で気力上げを行い、運動性を上げて宇宙太の集中でカバーしていきたい所。終盤の[[アマンダラ・カマンダラ]]搭乗の[[ブラッドテンプル]]相手に経験値稼ぎをすれば、恵子の「[[復活]]」習得も不可能ではない。
 
:なおムーンアタックの攻撃力はハイパーオーラ斬り(無消費)と同程度でしかないため、[[ビルバイン]]参入以降は[[マップ兵器]]で仕留め損ねた敵を追討するのが主な役割になる場合が多い。マップ兵器で削り、「覚醒」を使った勝平がトドメを刺した後、恵子の「[[再動]]」でマップ兵器役の行動回数を増やすという動きが高シナジー。
 
:なおムーンアタックの攻撃力はハイパーオーラ斬り(無消費)と同程度でしかないため、[[ビルバイン]]参入以降は[[マップ兵器]]で仕留め損ねた敵を追討するのが主な役割になる場合が多い。マップ兵器で削り、「覚醒」を使った勝平がトドメを刺した後、恵子の「[[再動]]」でマップ兵器役の行動回数を増やすという動きが高シナジー。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:第2次Zからの復帰参戦。グラフィックがより頭身が高いものに描き直されている。参戦は翠の地球ルート第8話から。
 
:第2次Zからの復帰参戦。グラフィックがより頭身が高いものに描き直されている。参戦は翠の地球ルート第8話から。
:[[キング・ビアル]]がいない関係でイオン砲を単体で使用可能になったものの、アームパンチ・ザンボットブローが'''削除'''されてしまった影響で弾数制の弱武装・ENをやたら喰う高火力武装だけと言うかなり癖の強い機体になってしまった。ちなみにカスタムボーナスは第2次Zと同様。
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:[[キング・ビアル]]がいない関係でイオン砲を単体で使用可能になったものの、アームパンチ・ザンボットブローが'''削除'''されてしまった影響で弾数制の弱武装・ENをやたら喰う高火力武装だけと言うかなり癖の強い機体になってしまった。ちなみにカスタムボーナスは第2次Zと同様……なのだが、'''バグでボーナスが機能しない'''。つまり実質ボーナスなしの機体というちょっと悲しいことになっている。
:特に全体攻撃がENを65も喰ってしまうイオン砲頼りなので、EN関連のフォローは必須である。
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:特に全体攻撃がENを65も喰ってしまうイオン砲頼りなので、EN関連のフォローは必須である。勝平には[[Eセーブ]]を優先して養成しよう。
 
:反面、勝平の技量が低めのおかげで「反骨心」の影響を受けやすい為、火力そのものは上がっている。また、地味に移動タイプに水が追加され、水中戦が出来るようになった(適応Bなのでフォローはいる)。
 
:反面、勝平の技量が低めのおかげで「反骨心」の影響を受けやすい為、火力そのものは上がっている。また、地味に移動タイプに水が追加され、水中戦が出来るようになった(適応Bなのでフォローはいる)。
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:地上から合流して仲間に加わる。本作での主力スーパー系。燃費は良くないが対ボス用にムーンアタックを強化しておくと良い。また、ザンボットバスターの性能がP属性で[[射程]]:4-6とかなり使い勝手が良い。移動後の攻撃に、援護攻撃にと使用用途は多数。ただし、弾数:4なので計画的に使いたい。
 
:地上から合流して仲間に加わる。本作での主力スーパー系。燃費は良くないが対ボス用にムーンアタックを強化しておくと良い。また、ザンボットバスターの性能がP属性で[[射程]]:4-6とかなり使い勝手が良い。移動後の攻撃に、援護攻撃にと使用用途は多数。ただし、弾数:4なので計画的に使いたい。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:序盤にガイゾックとの決戦シナリオにより強制出撃。第3部ではシーン2以降味方の戦力が続々と一時離脱してしまう為、そんな中ずっと[[ロンド・ベル]]にいてくれるザンボット3を使う人も多いだろう。戦力が整ってくる終盤では流石に力不足になっていくが。イオン砲も追加されないので、最後まで使い続けるには愛が必要。
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:序盤にガイゾックとの決戦シナリオにより強制出撃。第3部ではシーン2以降味方の戦力が続々と一時離脱してしまう為、そんな中ずっと[[ロンド・ベル]]にいてくれるザンボット3を使う人も多いだろう。ムーンアタックの攻撃力が上がり、装甲もスーパー系トップクラスに強化されている。ただし、イオン砲は追加されず。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:初登場シナリオを[[ナデシコ]]と一纏めにされ、ステージタイトルもとられてしまう。本作ではイオン砲が追加され、中距離援護の雄として活躍する。
 
:初登場シナリオを[[ナデシコ]]と一纏めにされ、ステージタイトルもとられてしまう。本作ではイオン砲が追加され、中距離援護の雄として活躍する。
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:久々にザンボット・グラップが単独武装として使用可能となった他、ダイターンとの合体攻撃「無敵乱舞」が追加された。イオン砲とスペース・コンビネーションは第28話からの追加となる。今作のイオン砲は[[神一太郎]]が新造した設定になっている。
 
:久々にザンボット・グラップが単独武装として使用可能となった他、ダイターンとの合体攻撃「無敵乱舞」が追加された。イオン砲とスペース・コンビネーションは第28話からの追加となる。今作のイオン砲は[[神一太郎]]が新造した設定になっている。
 
:また、[[DLC|ボーナスシナリオ]]「月光の照らす未来」ではスパロボでは初めて偵察メカ・レゴンを使用している。
 
:また、[[DLC|ボーナスシナリオ]]「月光の照らす未来」ではスパロボでは初めて偵察メカ・レゴンを使用している。
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:ユニット性能・パイロットステータスという面では見劣りするが、今回も精神コマンドの充実ぶりがそれを補って余りある。また、中盤以降追加されるスペース・コンビネーションは今作では貴重な装甲ダウン効果付きの攻撃。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:[[リンクバトラー]]と連動することで参戦する。[[ダイターン3]]との[[合体攻撃]]が用意された。リンクバトラーによって参戦する為、序盤から参戦する事も可能。単体でもイオン砲が強力。また、他のスーパー系と違い勝兵共々、宇宙:Aなのがありがたい。
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:[[リンクバトラー]]と連動することで参戦する。[[ダイターン3]]との[[合体攻撃]]が用意された。リンクバトラーによって参戦する為、序盤から参戦する事も可能。単体でもイオン砲が強力。また、他のスーパー系と違い勝平共々、宇宙:Aなのがありがたい。
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
=== 関連作品 ===
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:2020年5月のイベント「月と星が輝く夜」期間限定ユニット。SRおよび大器型SSRシューター。
;[[バトルロボット烈伝]]
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:イベントシナリオでは離脱した勝平の代わりに宇宙太と恵子が操縦しているが、パワーダウンしているという描写がある。
:隠しユニット扱い。改造を施すと味方機の中で唯一、移動を3回行えるようになる。
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』。
 
;マップに月が出ている場合、ザンボット・ムーン・アタックが必ずクリティカルになる
 
;マップに月が出ている場合、ザンボット・ムーン・アタックが必ずクリティカルになる
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で実装された、何とも変わったボーナス。援護攻撃でその真価を発揮するが、ザンボットの特性と2つの合体攻撃の関係から、どうにも生かしにくい。月の有無をシステム上用意する必要がある『[[機動新世紀ガンダムX]]』と共演しているからこそ実現したボーナスともいえる。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で実装された、何とも変わったボーナス。援護攻撃でその真価を発揮するが、ザンボットの特性と2つの合体攻撃の関係から、どうにも活かしにくい。月の有無をシステム上用意する必要がある『[[機動新世紀ガンダムX]]』と共演しているからこそ実現したボーナスともいえる。
 
;夜間及び宇宙マップで『ムーン・アタック』が必ずクリティカルになる
 
;夜間及び宇宙マップで『ムーン・アタック』が必ずクリティカルになる
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』からは表記が変更されたが上記と効果は変わらない。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では[[反骨心]]の発動を狙って[[技量]]の養成を捨てる場合、一転して重要なボーナスとなっている。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』からは表記が変更されたが上記と効果は変わらない。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では[[反骨心]]の発動を狙って[[技量]]の養成を捨てる場合、一転して重要なボーナスとなっている……がバグで機能しないので無意味。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では『ガンダムX』が参戦していないが、このエースボーナスは健在。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では『ガンダムX』が参戦していないが、このエースボーナスは健在。
  
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