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[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|旧劇場版]]において、この現象が発生し、全人類はLCLに還元、魂は融合体へと取り込まれてしまった。これを持って人類補完計画は成功を収めたかに見えたが、ヨリシロとなった[[碇シンジ|シンジ]]がこの融合を拒絶した事で、その意図を汲んだ[[綾波レイ|レイ]](リリス)が自壊を選択。その死によってアンチA.T.フィールドが消失した事で、人々の魂はまた分裂する事となった。
 
[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|旧劇場版]]において、この現象が発生し、全人類はLCLに還元、魂は融合体へと取り込まれてしまった。これを持って人類補完計画は成功を収めたかに見えたが、ヨリシロとなった[[碇シンジ|シンジ]]がこの融合を拒絶した事で、その意図を汲んだ[[綾波レイ|レイ]](リリス)が自壊を選択。その死によってアンチA.T.フィールドが消失した事で、人々の魂はまた分裂する事となった。
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一般的にこのエンディングは、シンジと[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]以外の人類が死滅したバッドエンドと考えられているが、劇中の[[碇ユイ|ユイ]]やレイの発言から、この後人々が自分の形を思い描く事ができれば(自我を取り戻す事が出来れば)、初号機に吸収されたシンジの様に元の体を取り戻せる可能性が高いと考えられる。よって、世界が崩壊してしまった事に違いは無いのだが、少しの希望が残ったエンディングであると言える。
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一般的にこのエンディングは、シンジと[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]以外の人類が死滅したバッドエンドと考えられているが、劇中の[[碇ユイ|ユイ]]やレイの発言から、この後人々が自分の形を思い描く事ができれば(自我を取り戻す事が出来れば)、初号機に吸収されたシンジの様に元の体を取り戻せる可能性が高いと考えられる。よって、世界が崩壊してしまった事には違いはないが、幾分かの希望も残されていると捉えることも可能ではある。
 
また、この際に光となっている魂の幾らかは宇宙へと広がっていこうとしている描写もあり、漫画『ゲッターロボ號』のクライマックスに登場した「生命の種子」理論を思わせる。
 
また、この際に光となっている魂の幾らかは宇宙へと広がっていこうとしている描写もあり、漫画『ゲッターロボ號』のクライマックスに登場した「生命の種子」理論を思わせる。
  
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