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416 バイト追加 、 2023年11月22日 (水) 02:00
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| タイトル = サベージ<br />(クロスボウ)
 
| タイトル = サベージ<br />(クロスボウ)
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Savage Crossbow]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Savage Crossbow]]
| 登場作品 = [[フルメタル・パニックシリーズ]]
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| 登場作品 = [[フルメタル・パニック! シリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
 
*{{登場作品 (メカ)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
長編第8巻『燃えるワン・マン・フォース』にて登場。ナムサクの[[アーム・スレイブ]]闘技場チーム「クロスボウ」が運用する白い初期型の[[Rk-92 サベージ|サベージ]]。[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]を失っていた[[相良宗介|宗介]]が一時的に搭乗していた。
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長編第8巻『燃えるワン・マン・フォース』にて登場。ナムサクの[[アーム・スレイブ]]闘技場チーム「クロスボウ」が運用する白い初期型の[[Rk-92 サベージ|RK-91 サベージ]]。[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]を失っていた[[相良宗介|宗介]]が一時的に搭乗していた。
    
旧式かつテープによる補修箇所があるなど、整備状況には難があったものの、オーナー兼整備士でもある[[ナミ]]により制御システム系統に特別なチューンが施された上、サベージの性能を熟知した宗介の戦術もあってか通常なら信じられないほどのタフさを発揮しており、最終的に破損するまでに[[M9 ガーンズバック]]1機と[[M6 ブッシュネル]]を始めとする第二世代型AS10機を撃破するという大戦果を挙げた。
 
旧式かつテープによる補修箇所があるなど、整備状況には難があったものの、オーナー兼整備士でもある[[ナミ]]により制御システム系統に特別なチューンが施された上、サベージの性能を熟知した宗介の戦術もあってか通常なら信じられないほどのタフさを発揮しており、最終的に破損するまでに[[M9 ガーンズバック]]1機と[[M6 ブッシュネル]]を始めとする第二世代型AS10機を撃破するという大戦果を挙げた。
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素体であるRK-91は、ナミの育った村に頓挫していた物を使用している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:初登場作品。救出ルート18話にてスポット参戦後、19話終了時に入手。改造値はアーバレストを引き継ぐ。
 
:初登場作品。救出ルート18話にてスポット参戦後、19話終了時に入手。改造値はアーバレストを引き継ぐ。
 
:武器改造費用がアーバレストより安く、アーバレスト(ラムダ・ドライバなし)に再度引き継ぐ。18話終了時のIMのみ改造する機会があるので資金に余裕があればやっておこう。
 
:武器改造費用がアーバレストより安く、アーバレスト(ラムダ・ドライバなし)に再度引き継ぐ。18話終了時のIMのみ改造する機会があるので資金に余裕があればやっておこう。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
 
:31話でスポット参戦。改造値はアーバレストを引き継ぐ。
 
:31話でスポット参戦。改造値はアーバレストを引き継ぐ。
 
:とはいえ、イベントにより、登場後1ターンで[[ガウルン]]の[[プラン1056 コダール|コダール]]にあえなく破壊される。
 
:とはいえ、イベントにより、登場後1ターンで[[ガウルン]]の[[プラン1056 コダール|コダール]]にあえなく破壊される。
:条件を満たすと回収されて修復、その後も使用可能。もっとも、宗介の乗機は[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]や[[ボン太くん]]が存在するため、実用性はほぼ皆無。トロフィーとして倉庫に飾られる場合がほとんどだろう。
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:敵を最低1機撃墜すると回収されて修復、その後も使用可能。宗介の気力も上がっているため、近くの[[Zy-98 シャドウ|シャドウ]]を撃破しておこう。
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:もっとも、宗介の乗機は[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]]や[[ボン太くん]]が存在するため、実用性はほぼ皆無。トロフィーとして倉庫に飾られる場合がほとんどだろう。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2018年5月のイベント「孤独なラン・アンド・バトル」の報酬として登場。SSRシューター。
 
:2018年5月のイベント「孤独なラン・アンド・バトル」の報酬として登場。SSRシューター。
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:本来はサベージ用の武器ではない。
 
:本来はサベージ用の武器ではない。
 
;ゼーヤB3M 『グローム』 HEATハンマー
 
;ゼーヤB3M 『グローム』 HEATハンマー
:頭部が成形炸薬弾になっているハンマー。使い捨てという設定を反映してか、『天獄篇』では弾数制の武器。
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:頭部が成形炸薬弾になっているハンマー。
 
:「アナザー」では設定面で更に言及されており、第二世代ASの普及により接近戦の頻発化が起こったため、AS用の手持ち兵装として急造された武装として誕生している。その後、ASの格闘モーションの進歩によって回避や防御を行いやすくなり決定打を与えられなくなったため登場するようになったのが「単分子カッター」である。
 
:「アナザー」では設定面で更に言及されており、第二世代ASの普及により接近戦の頻発化が起こったため、AS用の手持ち兵装として急造された武装として誕生している。その後、ASの格闘モーションの進歩によって回避や防御を行いやすくなり決定打を与えられなくなったため登場するようになったのが「単分子カッター」である。
:ASサイズの金槌のような武装であり、人間と比べると大型ではあるがASが持つには小柄なサイズ。だが原作挿絵・アニメOPなどでは大型のハンマーが描かれており、そちらを「HEATハンマー」としている媒体もある(スパロボでも同様)。公式設定的には小型サイズが正しいようだ<ref>プラキット「MODEROID サベージ クロスボウ」の[https://gamp.ameblo.jp/gscrobo/entry-12380441060.html?__twitter_impression=true 開発ブログ]にて、「ROBOT魂版クロスボウの大型ハンマーをHEATハンマーとしてプロデュースしてしまった」との記述がある。TVアニメ[http://fullmeta-iv.com/ 「フルメタル・パニック! Invisible Victory」]ではこちらの小型のハンマーがHEATハンマーとして登場している。</ref>。
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:ASサイズの金槌のような武装であり、人間と比べると大型ではあるがASが持つには小柄なサイズ<ref>「アナザー」の設定画では、複数本を携帯できるホルダーも描かれている。</ref>。だが原作挿絵・アニメOPなどでは大型のハンマーが描かれており、そちらを「HEATハンマー」としている媒体もある(スパロボでも同様)。公式設定的には小型サイズが正しいようだ<ref>プラキット「MODEROID サベージ クロスボウ」の[https://gamp.ameblo.jp/gscrobo/entry-12380441060.html?__twitter_impression=true 開発ブログ]にて、「ROBOT魂版クロスボウの大型ハンマーをHEATハンマーとしてプロデュースしてしまった」との記述がある。TVアニメ[http://fullmeta-iv.com/ 「フルメタル・パニック! Invisible Victory」]ではこちらの小型のハンマーがHEATハンマーとして登場している。</ref>。
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:使い捨てという設定を反映してか、『天獄篇』では弾数制の武器。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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{{DEFAULTSORT:さへえし くろすほう}}
 
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[[category:登場メカさ行]]
 
[[category:登場メカさ行]]
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
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[[category:フルメタル・パニック! シリーズ]]
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