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**2008年に『紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ』が開催されたが、本来はこの舞台を以て'''『サクラ大戦』の全てのコンテンツは終了するはずだった'''。詳しくは『[[新サクラ大戦]]』の余談の項目を参照。
 
**2008年に『紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ』が開催されたが、本来はこの舞台を以て'''『サクラ大戦』の全てのコンテンツは終了するはずだった'''。詳しくは『[[新サクラ大戦]]』の余談の項目を参照。
 
*本作が[[スーパー系]]と[[リアル系]]のどちらに準ずるかについて、これまで公式は明確に定義を示した事はなく、ファンによって考え方も様々である。
 
*本作が[[スーパー系]]と[[リアル系]]のどちらに準ずるかについて、これまで公式は明確に定義を示した事はなく、ファンによって考え方も様々である。
**広井氏は本作のプロジェクト発表当時のゲーム雑誌インタビューにおいて、「メカニックのコンセプトは『[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]』+『[[装甲騎兵ボトムズ|ボトムズ]]』になる」と説明している。この2つが本作のメカニックに与えた影響については、[[霊子甲冑]]の項目を参照。また世界観については、「『はいからさんが通る』と『[[機動警察パトレイバー|パトレイバー]]』に『サンダーバード』の要素を入れた」というコメントをしている<ref>角川書店『サクラ大戦活動写真―サクラムービーロマンチカ』P121より。</ref>。
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**広井氏は本作のプロジェクト発表当時のゲーム雑誌インタビューにおいて、メカニックのコンセプトとして『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[オーラバトラー]]を挙げている<ref>アスキー『週刊ファミ通』1996年10月4日号 P68より。</ref>。その具体的な影響については、[[霊子甲冑]]の項目を参照。また世界観については、「『はいからさんが通る』と『[[機動警察パトレイバー|パトレイバー]]』に『サンダーバード』の要素を入れた」というコメントをしている<ref>角川書店『サクラ大戦活動写真―サクラムービーロマンチカ』P121より。</ref>。
 
**他方、コミカライズを担当している政一九氏は広井氏との対談において、「『サクラ大戦』は90年代の作品という要素も混じっているが、基本的には『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』や『ゴレンジャー』みたいな『[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]以前』のものの世界観である」という見解を示している<ref>講談社『サクラ大戦 漫画版 COLLECTION』P38より。</ref>。
 
**他方、コミカライズを担当している政一九氏は広井氏との対談において、「『サクラ大戦』は90年代の作品という要素も混じっているが、基本的には『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』や『ゴレンジャー』みたいな『[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]以前』のものの世界観である」という見解を示している<ref>講談社『サクラ大戦 漫画版 COLLECTION』P38より。</ref>。
 
*概要の通り、本作は原作の広井氏が所属していたレッドが企画段階から参加しており、これまでは[[著作者|版権表記]]もSEGAの名前と共にREDと必ず記されてきた<ref>[https://web.archive.org/web/20161128133541/http://sakura-taisen.com/ サクラ大戦ドットコム(2016年11月28日のアーカイブ)]、2021年4月23日アーカイブ閲覧。</ref>。だが、2017年に入ってからこのREDの表記が消滅した<ref>[https://web.archive.org/web/20170318032319/http://sakura-taisen.com/ サクラ大戦ドットコム(2017年3月18日のアーカイブ)]、2021年4月23日アーカイブ閲覧。</ref>。『サクラ』におけるレッドと広井氏のその後の立ち位置については、『新サクラ大戦』の余談の項目を参照。
 
*概要の通り、本作は原作の広井氏が所属していたレッドが企画段階から参加しており、これまでは[[著作者|版権表記]]もSEGAの名前と共にREDと必ず記されてきた<ref>[https://web.archive.org/web/20161128133541/http://sakura-taisen.com/ サクラ大戦ドットコム(2016年11月28日のアーカイブ)]、2021年4月23日アーカイブ閲覧。</ref>。だが、2017年に入ってからこのREDの表記が消滅した<ref>[https://web.archive.org/web/20170318032319/http://sakura-taisen.com/ サクラ大戦ドットコム(2017年3月18日のアーカイブ)]、2021年4月23日アーカイブ閲覧。</ref>。『サクラ』におけるレッドと広井氏のその後の立ち位置については、『新サクラ大戦』の余談の項目を参照。
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