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== 概略 ==
 
== 概略 ==
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機体サイズがデータとして表示されるようになったのは『[[第4次スーパーロボット大戦]]』からだが、『[[第3次スーパーロボット大戦]]』の時点でマスクデータとして設定されている。
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小さい方から'''SS、S、M、L、2L(LL)、3L、∞'''の最大7段階に分類される。ただし、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では数字で表示され、1~9の9段階で分類される。また、『NEO』の流れをくむ『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では、従来のシリーズに合わせたSS~7L表記と、『NEO』に合わせた1~10の数字表記を、ゲーム中で切り替えられる。5~10(2L~7L)の基準としては、従来のLの大きい方から3Lを細分化したといったところ。
 
小さい方から'''SS、S、M、L、2L(LL)、3L、∞'''の最大7段階に分類される。ただし、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では数字で表示され、1~9の9段階で分類される。また、『NEO』の流れをくむ『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では、従来のシリーズに合わせたSS~7L表記と、『NEO』に合わせた1~10の数字表記を、ゲーム中で切り替えられる。5~10(2L~7L)の基準としては、従来のLの大きい方から3Lを細分化したといったところ。
    
スパロボシリーズでは、サイズによって様々なステータス修正が加わる。なお『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』、『NEO』では、特定のサイズのユニットが使用不可能な場合も存在する。
 
スパロボシリーズでは、サイズによって様々なステータス修正が加わる。なお『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』、『NEO』では、特定のサイズのユニットが使用不可能な場合も存在する。
   −
== サイズ差による攻撃命中率の修正 ==
+
== サイズ差による攻撃命中率の補正 ==
多くの作品で採用。攻撃を行う側の命中率は、敵側のサイズによって倍率補正がかかる。このため数値上の回避力が同じでも、小さい機体は攻撃が当てにくく、逆に大きい機体は当てやすい。
+
多くの作品で採用。攻撃を行う側の命中率は、敵側のサイズによって倍率補正がかかる。このため数値上の回避力が同じでも、小さい機体には攻撃が当てにくく、逆に大きい機体には当てやすい。
 
  −
攻撃側のサイズは『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズでは大きい機体ほど当てにくくなるが、その他の多くの作品では影響しない。
      
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
! シリーズ !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
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! シリーズ !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L  
 
|-
 
|-
 
! 旧シリーズ・A(GBA)・IMPACT・GC / XO・OG
 
! 旧シリーズ・A(GBA)・IMPACT・GC / XO・OG
| - || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
+
| - || 80% || 100% || 120% || 140% || -  
 
|-
 
|-
 
! R・D・J
 
! R・D・J
| 40% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
+
| 40% || 80% || 100% || 120% || 140% || -  
 
|-
 
|-
 
! 第2次α・MX
 
! 第2次α・MX
| 10% || 80% || 100% || 120% || 140% || - ||
+
| 10% || 80% || 100% || 120% || 140% || -  
 
|-
 
|-
 
! W
 
! W
| 60% || 80% || 100% || 120% || 140% || 160% ||
+
| 60% || 80% || 100% || 120% || 140% || 160%  
 
|}
 
|}
   −
== サイズ差による最終被・与ダメージ修正 ==
+
『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズでは後述するダメージ補正と同様に、自分と敵のサイズ差により命中率が補正される。[[サイズ差補正無視]]により命中率の減少を防ぐことが出来る。
『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも修正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。ただし、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。また、「自分よりもサイズが大きい敵へのダメージ減少」を防ぐ特殊技能としては後述の「サイズ差補正無視」が存在するが、その逆である「自分よりもサイズが大きい敵から受けるダメージ増加」を防ぐ特殊技能は今のところ存在していない。
+
 
 +
=== K以降の携帯機シリーズにおける命中率補正 ===
 +
サイズ差1段階ごとに10%分の補正倍率が加算(または減算)。
 +
 
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! 自機/敵機 !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L
 +
|-
 +
! SS
 +
| ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 || ×1.30 || ×1.40 || ×1.50
 +
|-
 +
! S
 +
| ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 || ×1.30 || ×1.40
 +
|-
 +
! M
 +
| ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 || ×1.30
 +
|-
 +
! L
 +
| ×0.70 || ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 || ×1.20
 +
|-
 +
! 2L
 +
| ×0.60 || ×0.70 || ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 || ×1.10
 +
|-
 +
! 3L
 +
| ×0.50 || ×0.60 || ×0.70 || ×0.80 || ×0.90 || ×1.00
 +
|}
 +
 
 +
== サイズ差による最終被・与ダメージ補正 ==
 +
『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも補正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では最終被ダメージにのみ補正されるようになった。ただし、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。また、「自分よりもサイズが大きい敵へのダメージ減少」を防ぐ特殊技能としては後述の「サイズ差補正無視」が存在するが、その逆である「自分よりもサイズが大きい敵から受けるダメージ増加」を防ぐ特殊技能は今のところ存在していない。
 +
 
 
;採用作品
 
;採用作品
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』・『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』・『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』・『[[Zシリーズ]]』・『[[スーパーロボット大戦D|D]]』以降の携帯機シリーズ
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』・『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』・『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』・『[[Zシリーズ]]』・『[[スーパーロボット大戦D|D]]』以降の携帯機シリーズ
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|}
 
|}
   −
=== 携帯機シリーズのサイズ差ダメージ補正 ===
+
=== 携帯機シリーズ(『K』除く)、『XO』におけるサイズ差ダメージ補正 ===
 
サイズ差1段階ごとに、5%分の補正倍率が加算(または減算)される。
 
サイズ差1段階ごとに、5%分の補正倍率が加算(または減算)される。
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|}
 
|}
   −
=== GC / XOにおけるのダメージ補正 ===
+
=== 『K』におけるサイズ差ダメージ補正 ===
 +
サイズ差1段階ごとに、5%分の補正倍率が加算(または減算)される。
 +
その他のダメージに補正がかかるものと加算(または減算)される。(熱血、魂、鉄壁はこれらの補正後に反映)
 +
 
 +
例 信頼補正最大値(30)発生 闘志使用(クリティカル確定) 銅鐸パワー発動中(最終ダメージ+25%)の鋼鉄ジーグ(Sサイズ)が戦艦(2Lサイズ)に対しての攻撃時の倍率は
 +
 
 +
  1.3(信頼補正)×1.25(クリティカル補正)×1.25(銅鐸パワー補正)×0.85(サイズ差補正)=1.7265625倍(最終補正)ではなく
 +
  1+(0.3(信頼補正)+0.25(クリティカル補正)+0.25(銅鐸パワー補正)-0.15(サイズ差補正))=1.65倍(最終補正)が正しい
 +
 
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! 自機/敵機 !! S !! M !! L !! 2L
 +
|-
 +
! S
 +
| 0% || -5% || -10% || -15%
 +
|-
 +
! M
 +
| +5% || 0% || -5% || -10%
 +
|-
 +
! L
 +
| +10% || +5% || 0% || -5%
 +
|-
 +
! 2L
 +
| +15% || +10%|| +5% || 0%
 +
|}
 +
 
 +
=== 『GC』におけるサイズ差ダメージ補正 ===
 +
サイズが小さい方が大きなダメージを与えられる。『XO』では従来のものに戻っている。
 +
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
117行目: 174行目:     
=== ∞ ===
 
=== ∞ ===
『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』から登場する、現時点で最大…というより無限大のサイズ。理論的には宇宙と同じく計測可能な距離よりもさらに膨張し続けていることになり、今後もこれを上回るサイズ表記は不可能と言えなくもない。事実上『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の[[グランゼボーマ|最終決戦イベント]]用のサイズであり、このサイズが登場するステージは'''敵味方関係なく全機体がこのサイズに変化する。'''故にサイズ差補正が一切発生しないということを頭に入れて戦う必要がある。
+
『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』から登場する、現時点で最大…というより無限大のサイズ。理論的には宇宙と同じく計測可能な距離よりもさらに膨張し続けていることになり、今後もこれを上回るサイズ表記は不可能と言えなくもない。事実上『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|最終決戦]][[グランゼボーマ|イベント]]用のサイズであり、このサイズが登場するステージは'''敵味方関係なく全機体がこのサイズに変化する。'''故にサイズ差補正が一切発生しないということを頭に入れて戦う必要がある。
    
=== 3L ===
 
=== 3L ===
『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』から登場する最大級のサイズ。該当ユニットは極端に限定されるが当然ダメージ補正がかなり大きい。2Lサイズに収まらないものを全てこのクラスに当てはめているため数kmでも数千kmでも同じ3Lというかなり大雑把なカテゴライズがされており、疑問を感じるプレイヤーも少なくない。…かと言って、この上のサイズを用意するのも手間と労力の関係で難しく、区分分けを突き詰めてもキリが無いので仕方の無い所だろう。
+
『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』から登場する最大級のサイズ。該当ユニットは極端に限定されるが当然ダメージ補正がかなり大きい。2Lサイズに収まらないものを全てこのクラスに当てはめているため数kmでも数千kmでも同じ3Lというかなり大雑把なカテゴライズがされており、疑問を感じるプレイヤーも少なくない。…かと言って、この上のサイズを用意するのも手間と労力の関係で難しく、区分分けを突き詰めてもキリが無いので仕方の無い所だろう。
 
*判定基準:数kmからそれ以上のもの全て。1km単位クラスの機体が該当することも。
 
*判定基準:数kmからそれ以上のもの全て。1km単位クラスの機体が該当することも。
 
*主な該当機種(自軍):バトル7(『第3次α』)、ヱルトリウム、真ドラゴン
 
*主な該当機種(自軍):バトル7(『第3次α』)、ヱルトリウム、真ドラゴン
131行目: 188行目:  
;[[バトル7]](『第3次α』のみ。『D』ではLLサイズ)
 
;[[バトル7]](『第3次α』のみ。『D』ではLLサイズ)
 
:[[天才]][[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が指揮を執る大型戦艦。通常兵器が使いやすく、[[必中]]をかけなくても十分な命中率を誇る。全高は1,510mと3Lの中では小さいからか、相手の攻撃をかわすことも珍しくない。但し終盤彼がパイロットに転向すると、後任が能力の低い[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]になる。
 
:[[天才]][[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]が指揮を執る大型戦艦。通常兵器が使いやすく、[[必中]]をかけなくても十分な命中率を誇る。全高は1,510mと3Lの中では小さいからか、相手の攻撃をかわすことも珍しくない。但し終盤彼がパイロットに転向すると、後任が能力の低い[[エキセドル・フォルモ|エキセドル]]になる。
;[[超銀河ダイグレン]]、[[超銀河グレンラガン]]、[[天元突破グレンラガン(ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
+
;[[超銀河ダイグレン]]、[[超銀河グレンラガン]]、[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
 
:[[月]]サイズの超弩級スペースダイガン、超銀河ダイグレンおよびそれとアークグレンラガンが合体した超銀河グレンラガンが対応する。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においては、天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンから天元突破するという形で再現されており、このサイズになっている。他の機体が天元突破していない事からすると、『第3次Z天獄篇』の天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンと大差ないサイズだと思われる。使用できるようになるのはゲーム終盤となるが、それだけに性能は非常に高い。
 
:[[月]]サイズの超弩級スペースダイガン、超銀河ダイグレンおよびそれとアークグレンラガンが合体した超銀河グレンラガンが対応する。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においては、天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンから天元突破するという形で再現されており、このサイズになっている。他の機体が天元突破していない事からすると、『第3次Z天獄篇』の天元突破グレンラガンは超銀河グレンラガンと大差ないサイズだと思われる。使用できるようになるのはゲーム終盤となるが、それだけに性能は非常に高い。
 
;敵ユニット
 
;敵ユニット
138行目: 195行目:  
::合体した31原種。木星に直接接続しているその体は推定全長30,000~40,000km。
 
::合体した31原種。木星に直接接続しているその体は推定全長30,000~40,000km。
 
:;[[科学要塞島]]
 
:;[[科学要塞島]]
::百鬼帝国の本拠地兼移動要塞。Zでの登場時はS-アダプターと[[ブライ大帝]]の[[小隊長能力|隊長効果]]の相乗効果で、やたら攻撃力と命中率が高い。全方位型の[[マップ兵器]]までも持つ。装甲は意外と低め。
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::百鬼帝国の本拠地兼移動要塞。Zでの登場時はS-アダプターと[[ブライ|ブライ大帝]]の[[小隊長能力|隊長効果]]の相乗効果で、やたら攻撃力と命中率が高い。全方位型の[[マップ兵器]]までも持つ。装甲は意外と低め。
 
:;[[合体原種]]
 
:;[[合体原種]]
 
::機械最強七原種の融合体。
 
::機械最強七原種の融合体。
145行目: 202行目:  
:;[[ゴーマ]]
 
:;[[ゴーマ]]
 
::惑星そのものの巨大なゼラバイア。S-アダプターを装備しパイロットの地形適応もSなので、攻撃・防御・命中とも非常に高い。しかも「敵フェイズ最初に移動し、最後に攻撃する」特殊な行動パターンを持ち、P属性のない前方超広範囲の[[マップ兵器]]を移動後に使う。
 
::惑星そのものの巨大なゼラバイア。S-アダプターを装備しパイロットの地形適応もSなので、攻撃・防御・命中とも非常に高い。しかも「敵フェイズ最初に移動し、最後に攻撃する」特殊な行動パターンを持ち、P属性のない前方超広範囲の[[マップ兵器]]を移動後に使う。
:;[[ゴンドワナ級]]
+
:;[[ゴンドワナ級超大型宇宙空母]]
 
::原作ではそこまで大きいようには見えないが、実は1,200m以上もある。
 
::原作ではそこまで大きいようには見えないが、実は1,200m以上もある。
 
:;[[バイラル・ジン]]
 
:;[[バイラル・ジン]]
172行目: 229行目:  
:都市殲滅型超巨大要塞型マキナ。[[マキナ]]ゆえの再生能力とビーム無効化バリアも相まって非常に堅牢。
 
:都市殲滅型超巨大要塞型マキナ。[[マキナ]]ゆえの再生能力とビーム無効化バリアも相まって非常に堅牢。
 
;[[ダイターン3]]
 
;[[ダイターン3]]
:一部作では人型時のみLL、[[ダイファイター]]と[[ダイタンク]]はLの場合がある。
+
:一部作では人型時のみLL、ダイファイターとダイタンクはLの場合がある。
 
;[[バルディオス]]
 
;[[バルディオス]]
 
:3人乗り。単独で強力な全体攻撃「サンダーフラッシュ」を使え、後半には必殺の単体攻撃「バルディロイザー」も追加。欠点はP属性武器の射程の短さと、EN消費の激しさ。
 
:3人乗り。単独で強力な全体攻撃「サンダーフラッシュ」を使え、後半には必殺の単体攻撃「バルディロイザー」も追加。欠点はP属性武器の射程の短さと、EN消費の激しさ。
200行目: 257行目:  
大型。世に言う[[スーパーロボット]]の基本サイズ。大型[[モビルアーマー]]も該当する。意外と避ける機体も多い。
 
大型。世に言う[[スーパーロボット]]の基本サイズ。大型[[モビルアーマー]]も該当する。意外と避ける機体も多い。
 
*判定基準:約50~100m。30mクラスの機体が該当することも。
 
*判定基準:約50~100m。30mクラスの機体が該当することも。
*主な該当機種:超電磁ロボ&闘将[[ダイモス]]、EVA系、[[八卦ロボ]]、[[ゴッドライジンオー]]、[[アクエリオン]]、[[ガイキング]]、グラヴィオン、大型モビルアーマー、大型外部フレーム装備MS、[[ザ・ビッグ]]、[[ラーゼフォン]]系、大型[[AM]]([[ヴァルシオン]]系&[[グランゾン]]系)
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*主な該当機種:超電磁ロボ&闘将[[ダイモス]]、勇者系([[グレート合体]]、[[ガオガイガー]]系列)、EVA系、[[八卦ロボ]]、[[ゴッドライジンオー]]、[[アクエリオン]]、[[ガイキング]]、グラヴィオン、大型モビルアーマー、大型外部フレーム装備MS、[[ザ・ビッグ]]、[[ラーゼフォン]]系、大型[[アーマードモジュール|AM]]([[ヴァルシオン]]系&[[グランゾン]]系)
    
;[[EVA初号機]]
 
;[[EVA初号機]]
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではMサイズ。全長40~200mと公式で固定値の定まっていない機体だが、SRWでは主にこの枠。
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではMサイズ。全長40~200mと公式で固定値の定まっていない機体だが、SRWでは主にこの枠。
;[[アストレイRフレームP]]
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;[[アストレイレッドフレームP]]
 
:パワーローダーを付けた[[アストレイレッドフレーム]]。この状態で「150ガーベラ」を振り回す。運動性の低下が酷く、使い辛い。
 
:パワーローダーを付けた[[アストレイレッドフレーム]]。この状態で「150ガーベラ」を振り回す。運動性の低下が酷く、使い辛い。
 
;[[ガンダム試作3号機]]
 
;[[ガンダム試作3号機]]
227行目: 284行目:  
:火力と攻撃範囲が大きく伸びるが、回避率は下がる。
 
:火力と攻撃範囲が大きく伸びるが、回避率は下がる。
 
;[[カオス・カペル]](エリファス)
 
;[[カオス・カペル]](エリファス)
:華奢なイメージと裏腹に全長は30mを超えており、Lサイズ。他のカオスシリーズとその量産型や、[[シュロウガ]]もLサイズ。なお、[[コルニクス]]系はM、[[レムレース]]系は2L。
+
:華奢なイメージと裏腹に全長は30mを超えており、Lサイズ。他のカオスシリーズとその量産型もLサイズ。なお、[[コルニクス]]系はM、[[レムレース]]系は2L。
;[[ガナドゥール]]
  −
:機体全長25m、重量28tとLサイズのスーパーロボットとしてはかなり小さい。[[ストレーガ]]も全長24m、重量30tでL認定。
   
;[[ビッグオー]]
 
;[[ビッグオー]]
 
:[[ロジャー・スミス|ロジャー]]の能力が非常に高いため強力。『D』ではMサイズ。
 
:[[ロジャー・スミス|ロジャー]]の能力が非常に高いため強力。『D』ではMサイズ。
252行目: 307行目:  
ガンダム系の[[モビルスーツ]]や[[パーソナルトルーパー]]など、[[リアルロボット]]の基本サイズ。マジンガー系やガオガイガー系など、一部スーパーロボットも該当する。設定からするとSサイズ相当でも、原作中で「他機と比べて明らかに大型の機体」と描写されていた場合Mに分類されることがある。
 
ガンダム系の[[モビルスーツ]]や[[パーソナルトルーパー]]など、[[リアルロボット]]の基本サイズ。マジンガー系やガオガイガー系など、一部スーパーロボットも該当する。設定からするとSサイズ相当でも、原作中で「他機と比べて明らかに大型の機体」と描写されていた場合Mに分類されることがある。
 
*判定基準:15m~30m程度。極稀に、50~80mまでの機体もこちらに分類されることがある。特に携帯機シリーズは30~40m級でもMサイズの場合が多い。
 
*判定基準:15m~30m程度。極稀に、50~80mまでの機体もこちらに分類されることがある。特に携帯機シリーズは30~40m級でもMサイズの場合が多い。
*主な該当機種:[[モビルスーツ]][[メタルアーマー]]、[[ヘビーメタル]]、[[ウォーカーマシン]]、[[ゾイド]]、[[バーチャロイド]]、[[LFO]]&[[KLF]]、[[ファフナー]]、マジンガー系機体、ガオガイガー&[[勇者ロボ]]([[ボルフォッグ]]はS、[[ジェイアーク]]&[[キングジェイダー]]は2L)、[[ゲッター1]]~[[ゲッター3]]&[[ブラックゲッター]]、[[GEAR戦士電童|電童]]&[[騎士GEAR凰牙|凰牙]]、[[ライジンオー]]、[[ダイオージャ]]、[[グラントルーパー]]、[[ダイ・ガード]]、[[マキナ]]&[[アルマ]]、[[パーソナルトルーパー]]、[[リオンシリーズ]](一部例外あり)、[[スレードゲルミル]]、多数の[[バンプレストオリジナル]]系主人公初期機体
+
*主な該当機種:[[モビルスーツ]]&[[ガンプラ]](『[[ガンダムビルドファイターズ|GBF]]』)、[[メタルアーマー]]、[[ヘビーメタル]]、[[ウォーカーマシン]]、[[ゾイド]]、[[バーチャロイド]]、[[LFO]]&KLF、[[ファフナー]]、マジンガー系機体、ガオガイガー&[[勇者ロボ]]([[ボルフォッグ]]はS、[[ジェイアーク]]&[[キングジェイダー]]は2L)、[[ゲッター1]]~[[ゲッター3]]&[[ブラックゲッター]]、[[GEAR戦士電童|電童]]&[[騎士GEAR凰牙|凰牙]]、[[ライジンオー]]、[[ダイオージャ]]、[[グラントルーパー]]、[[ダイ・ガード]]、[[マキナ]]&[[アルマ]]、[[パーソナルトルーパー]]、[[リオンシリーズ]](一部例外あり)、[[スレードゲルミル]]、多数の[[バンプレストオリジナル]]系主人公初期機体
    
;[[ガオガイガー]]
 
;[[ガオガイガー]]
:スーパーロボットの王道を行くガオガイガー系や勇者ロボも、サイズはM判定。やはり攻撃力が高く、[[勇者]]補正のお陰で結構避ける。後継機[[ジェネシックガオガイガー]]もこの枠だが、ゴルディオンクラッシャー展開状態はサイズで言えば3L級。
+
:スーパーロボットの王道を行くガオガイガー系や勇者ロボも、サイズはM判定。やはり攻撃力が高く、[[勇者]]補正のお陰で結構避ける。後継機[[ジェネシックガオガイガー]]もこの枠だが、ゴルディオンクラッシャー展開状態はサイズで言えば3L級。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではLサイズに格上げされた。
 
;[[グランカイザー]]
 
;[[グランカイザー]]
 
:[[ゴッドグラヴィオン]]への合神前形態。合神後はLサイズに。常時合神可能になると、基本的に演出でしか登場しなくなる。
 
:[[ゴッドグラヴィオン]]への合神前形態。合神後はLサイズに。常時合神可能になると、基本的に演出でしか登場しなくなる。
266行目: 321行目:  
;[[マークザイン|ファフナー・マークザイン]]
 
;[[マークザイン|ファフナー・マークザイン]]
 
:ファフナー系は35~45mとリアルロボットにしては大きいのだが『K』や『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではMサイズで参戦。
 
:ファフナー系は35~45mとリアルロボットにしては大きいのだが『K』や『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではMサイズで参戦。
 +
;[[ガンプラ]](『[[ガンダムビルドファイターズ]]』)
 +
:実物サイズは1/144の模型のため非常に小さく、SRW史上最小クラスだが、『X-Ω』では設定全長に合わせて拡大した扱いになっているため、元のモビルスーツ同様のMサイズ。
 
;[[スレードゲルミル]]
 
;[[スレードゲルミル]]
 
:全長53.7mと明らかにLサイズ基準であるにもかかわらず、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]と[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]ではMサイズ扱い。見た目の印象よりも回避率が高い。[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]ではLサイズに変更されている。
 
:全長53.7mと明らかにLサイズ基準であるにもかかわらず、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]と[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]ではMサイズ扱い。見た目の印象よりも回避率が高い。[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]ではLサイズに変更されている。
275行目: 332行目:  
:全長22.3mとオリジナル系ラスボスとしては、一番小型である。通常ルートでは他作品のラスボスとあまり変わらないが、困難ルートでは(単体のHPと特殊能力が弱化したが)'''武装とは通常ルート版と変わらない個体を25体出現、最大75回行動可能という数で押してくるタイプ'''となった。なお、どのルートでも5ターン以内に(全て)撃墜しなければならない。
 
:全長22.3mとオリジナル系ラスボスとしては、一番小型である。通常ルートでは他作品のラスボスとあまり変わらないが、困難ルートでは(単体のHPと特殊能力が弱化したが)'''武装とは通常ルート版と変わらない個体を25体出現、最大75回行動可能という数で押してくるタイプ'''となった。なお、どのルートでも5ターン以内に(全て)撃墜しなければならない。
   −
=== S ===
+
=== S(1S) ===
小型。バルキリー関係やサポートメカの他、合体ロボの子機などに多い。Sサイズが最小として設定されている作品は結構多い。
+
小型。バルキリー関係やサポートメカの他、合体ロボの子機などに多い。Sサイズが最小として設定されている作品は結構多い。『30』では1Sと名称が変更されている。
 
*判定基準:10m前後。
 
*判定基準:10m前後。
*主な該当機種:[[SPT]]、[[アーム・スレイブ]](ベヘモス以外)、[[エステバリス]]、[[オーラバトラー]](ハイパー化時除く)、[[鋼鉄ジーグ]]、テッカマン(サポートメカ騎乗時)、オーガス系(ドリファンド&戦闘デバイス)、[[バルキリー]]、[[アンチボディ]]、[[マシンロボ]]、[[アーマード・トルーパー]]、[[ナイトメアフレーム]]、[[レイバー]]、[[フェアリオン]]、[[霊子甲冑]]
+
*主な該当機種:[[SPT]]、[[アーム・スレイブ]](ベヘモス以外)、[[エステバリス]]、[[オーラバトラー]](ハイパー化時除く)、[[鋼鉄ジーグ]]、テッカマン(サポートメカ騎乗時)、オーガス系(ドリファンド&戦闘デバイス)、[[バルキリー]]、[[アンチボディ]]、[[マシンロボ]]、[[アーマード・トルーパー]]、[[ナイトメアフレーム]]、[[レイバー]]、[[フェアリオン]]、[[霊子甲冑]]、[[幻晶騎士]]、ULTRAMAN SUIT
    
;[[ARX-7 アーバレスト]]
 
;[[ARX-7 アーバレスト]]
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:[[ガンダム]]のコックピット部分が分離して変形する戦闘機。脱出用の色合いが強く、イベントでもなければ出て来ない場合がほとんど。
 
:[[ガンダム]]のコックピット部分が分離して変形する戦闘機。脱出用の色合いが強く、イベントでもなければ出て来ない場合がほとんど。
 
;[[鋼鉄ジーグ]]
 
;[[鋼鉄ジーグ]]
:世にも珍しいSサイズのスーパーロボット。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では火力がいまひとつだったが、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では小隊長能力「サイズ差無視」とマッハドリルの「バリア貫通」、精神コマンド「[[魂]]」で大幅にパワーアップ。
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:世にも珍しいSサイズのスーパーロボット。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では火力がいまひとつだったが、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では小隊長能力「サイズ差無視」とマッハドリルの「バリア貫通」、精神コマンド「[[魂]]」で大幅にパワーアップ。
 
;[[スコープドッグ]]
 
;[[スコープドッグ]]
 
:全高4m未満という、搭乗型ロボット兵器としては最小レベルのサイズ。[[キリコ・キュービィー|キリコ]]搭乗機は基本状態ではよくある量産機レベルの性能だが、改装を重ねる度に強化されていき、更にキリコ自身の[[特殊技能]]のお陰で数値以上の火力を有する。
 
:全高4m未満という、搭乗型ロボット兵器としては最小レベルのサイズ。[[キリコ・キュービィー|キリコ]]搭乗機は基本状態ではよくある量産機レベルの性能だが、改装を重ねる度に強化されていき、更にキリコ自身の[[特殊技能]]のお陰で数値以上の火力を有する。
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;[[宇宙怪獣・兵隊]]
 
;[[宇宙怪獣・兵隊]]
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』だと、Mサイズと(宇宙怪獣においての)雑魚に近い扱いだが、『第3次α』だとSサイズになり、自身の能力も相まって[[回避]]能力が格段に上がることとなる。数も多いこともあって、最下級だからと甘く見ると痛い目を見る典型例である。個体でも20~100mと大きさではバラツキがあるようだ。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』だと、Mサイズと(宇宙怪獣においての)雑魚に近い扱いだが、『第3次α』だとSサイズになり、自身の能力も相まって[[回避]]能力が格段に上がることとなる。数も多いこともあって、最下級だからと甘く見ると痛い目を見る典型例である。個体でも20~100mと大きさではバラツキがあるようだ。
;[[魔神|魔神(ワタル)]]
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;[[魔神 (ワタル)]]
 
:[[龍神丸]]を初めとした魔神系統の機体が全体的に3〜4mということもあってか共通してこのサイズ。[[回避]]の低い[[パイロット]]が多いが、[[装甲]]が高めに設定されている上サイズのお陰で避けられることも多いことから生存率は決して低くない。一方で他の一般的な魔神より一回り大きい[[ガッタイダー]]や[[ドンゴロ]]は6m程度の大きさでありながら体格差を表すためかMサイズとなっている。
 
:[[龍神丸]]を初めとした魔神系統の機体が全体的に3〜4mということもあってか共通してこのサイズ。[[回避]]の低い[[パイロット]]が多いが、[[装甲]]が高めに設定されている上サイズのお陰で避けられることも多いことから生存率は決して低くない。一方で他の一般的な魔神より一回り大きい[[ガッタイダー]]や[[ドンゴロ]]は6m程度の大きさでありながら体格差を表すためかMサイズとなっている。
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;[[幻晶騎士]]
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:多くの機体は10~12mで揃っているためか、全機1Sサイズ。パイロットである[[騎操士]]に火力上昇効果があるためか、15mを超え本来Mサイズに該当する[[ツェンドルグ]]も1Sサイズになっている。
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;[[ULTRAMAN]]
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:1.9m。今までの作品に合わせるならば間違いなくSSサイズなのだが、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』にはSSサイズが実装されていないため、ULTRAMAN SUITは全ユニット共通で『30』最小の1Sサイズ。同じ1Sでも、『30』作中でも上記幻晶騎士とは大きな差がある。
    
=== SS ===
 
=== SS ===
人間に近いサイズ。ボン太くんなど一部を除き、戦闘画面で非常に小さく描かれる。回避率修正が強烈なため、SSサイズの概念が登場しない場合も。
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人間に近いサイズ。ボン太くんなど一部を除き、戦闘画面で非常に小さく描かれる。回避率修正が強烈なためか、或いは作品によっては該当するユニットが極度に少なくなるためか、SSサイズの概念が登場しない場合も。
*主な該当機種:[[生身ユニット]]([[クラン・クラン|クラン・クラン]]以外)、TFO(MX)、[[マニューバクラフト]]&[[マニューバスレイヴ]]系、[[テッカマン]]系(飛行ユニット無し)、[[ソリッドアーマー]]系、[[シビル]]、[[ボン太くん]](量産型含む)、[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]、[[イバリューダー]]
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*主な該当機種:[[生身ユニット]]([[クラン・クラン|クラン・クラン]]以外)、TFO(MX)、マニューバクラフト&[[マニューバスレイヴ]]系、[[テッカマン]]系(飛行ユニット無し)、[[ソリッドアーマー]]系、[[シビル]]、[[ボン太くん]](量産型含む)、[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]、[[イバリューダー]]系、ロックマン系、[[メダロット (ロボット)|メダロット]]
    
;[[イクサー1]]、[[イクサー2]]、[[イクサー3]]、[[アトロス]]
 
;[[イクサー1]]、[[イクサー2]]、[[イクサー3]]、[[アトロス]]
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;[[衝撃のアルベルト]]
 
;[[衝撃のアルベルト]]
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』に登場した[[十傑集]]の一人。[[ロンド・ベル]]隊が出撃するまでの間生身で[[使徒]]と戦う。[[A.T.フィールド]]に阻まれてダメージこそ与えられなかったが、その驚異的な能力を知らしめるには十分だった。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』に登場した[[十傑集]]の一人。[[ロンド・ベル]]隊が出撃するまでの間生身で[[使徒]]と戦う。[[A.T.フィールド]]に阻まれてダメージこそ与えられなかったが、その驚異的な能力を知らしめるには十分だった。
:後に、地球連邦軍の[[MS]]を一人で破壊する戦闘シーンがあり、『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』では精神コマンドを使えば使徒を撃破することも可能である。
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:後に、地球連邦軍の[[モビルスーツ|MS]]を一人で破壊する戦闘シーンがあり、『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』では精神コマンドを使えば使徒を撃破することも可能である。
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:元祖SSサイズとでも言うべき人。原作通り、生身で[[モビルスーツ]]を殴り倒す。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では[[機械獣]]までも殴り倒した。主に登場イベントでのみ出てくる。
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:元祖SSサイズとでも言うべき人。原作通り、生身で[[モビルスーツ]]を殴り倒す。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では[[機械獣]]までも殴り倒した。主に登場イベントでのみ出てくるが、SSサイズユニットの多い『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではとうとう恒常参戦で実装された。
 
;[[シビル]]
 
;[[シビル]]
:『[[マクロス7]]』に出てくるシビル本人。敵の時はプロトデビルン技能が厄介だが、味方になると避ける事が第一なので関係ない。自分を知っているらしく『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではサイズ補正無視を最初から持っている。改造はできない。
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:『[[マクロス7]]』に出てくるシビル本人。敵の時はプロトデビルン技能が厄介だが、味方になると避ける事が第一なので関係ない。自分を知っているらしく『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』ではサイズ補正無視を最初から持っている。改造はできない。
 
;[[ジーグヘッド]]
 
;[[ジーグヘッド]]
 
:[[鋼鉄ジーグ]]の頭。ジーグが撃墜・[[分離]]するとこの姿に。マップによってはこの姿でしか戦えない。意外と強い。
 
:[[鋼鉄ジーグ]]の頭。ジーグが撃墜・[[分離]]するとこの姿に。マップによってはこの姿でしか戦えない。意外と強い。
344行目: 405行目:  
;[[ボン太くん]]
 
;[[ボン太くん]]
 
:改造した着ぐるみを着込んだ[[相良宗介]]。ラムダ・ドライバが無く、火力では数段劣るが、無消費の射程のあるP武器のおかげで継戦能力は高い。[[強化パーツ]]スロットも4つある。修理費は100。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では量産型もスポット参戦した。
 
:改造した着ぐるみを着込んだ[[相良宗介]]。ラムダ・ドライバが無く、火力では数段劣るが、無消費の射程のあるP武器のおかげで継戦能力は高い。[[強化パーツ]]スロットも4つある。修理費は100。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では量産型もスポット参戦した。
;[[龍装劉備ガンダム]]
+
;[[龍装劉備ガンダム]]、[[騎士ガンダム]]
 
:人間が登場しないので具体的なサイズが不明な『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』キャラクターであるが、他のSD体形ではない人間と共演したSDガンダムシリーズの作品においては、おおむね等身大~やや小さいサイズで描写されている。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で参戦した『[[SDガンダム外伝]]』のユニット達も同じくらいの扱い。
 
:人間が登場しないので具体的なサイズが不明な『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』キャラクターであるが、他のSD体形ではない人間と共演したSDガンダムシリーズの作品においては、おおむね等身大~やや小さいサイズで描写されている。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で参戦した『[[SDガンダム外伝]]』のユニット達も同じくらいの扱い。
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:なお必殺技の火力に関してはどちらも'''共演した他のガンダムシリーズ作品より高い'''。
 
;[[ワルキューレ (電童)]]
 
;[[ワルキューレ (電童)]]
 
:ガーランド同様に戦闘する[[ベガ]]専用バイク。お母さんの暴れっぷりが堪能できる。ミサイル以外の攻撃はベガ自身によるもの。[[ミノフスキークラフト]]をつければ空を駆け、さらに『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』ではスラスターモジュール装備で宇宙を走る。
 
:ガーランド同様に戦闘する[[ベガ]]専用バイク。お母さんの暴れっぷりが堪能できる。ミサイル以外の攻撃はベガ自身によるもの。[[ミノフスキークラフト]]をつければ空を駆け、さらに『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』ではスラスターモジュール装備で宇宙を走る。
 +
;[[ロックマン]]
 +
:頭頂高132cmと、人間の子供サイズ故に歴代でもかなり小さい。ただ、『X-Ω』ではゲームシステム的に細かいサイズを感じづらい以上に、『[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]』のユニットだけ'''ドット絵で描かれている'''方が目立つため、あまり実感しづらい。
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;[[メタビー]]
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:全長約75cm。生身ユニットどころか子供よりも小さく、全長が明確に設定されている実際のユニットとしてはSRW最小。
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;[[ゴマボ]]
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:小学生が抱っこできるサイズで上記のメタビーよりも小さい。正確な全長は不明だがSRWの最小ユニットであろう。
 
;敵ユニット
 
;敵ユニット
 
:
 
:
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== 登場シリーズによってサイズが変わる機体 ==
 
== 登場シリーズによってサイズが変わる機体 ==
前述の通り、主にバランス調整や単純なミスなどの理由で、全く同一の機体でも登場作品によってサイズが変わる場合がある。
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前述の通り、主にバランス調整や作品ごとの最大・最小サイズの違い、単純なミスなどの理由で、全く同一の機体でも登場作品によってサイズが変わる場合がある。
 
;[[TFO]](MX:SS、Z:S)
 
;[[TFO]](MX:SS、Z:S)
 
:[[グレンダイザー]]時代に[[兜甲児]]が作り上げた地球製UFO。[[修理装置]]と[[補給装置]]を持つ。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではSSサイズが存在しないため、Sサイズに繰り上げられた。
 
:[[グレンダイザー]]時代に[[兜甲児]]が作り上げた地球製UFO。[[修理装置]]と[[補給装置]]を持つ。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではSSサイズが存在しないため、Sサイズに繰り上げられた。
375行目: 443行目:  
;[[バイカンフー]](IMPACT:M、MX:L)
 
;[[バイカンフー]](IMPACT:M、MX:L)
 
:資料によって全長が'''5.79m'''と'''57.9m'''と異なっており、スパロボの[[ロボット大図鑑]]では後者が採用されている。
 
:資料によって全長が'''5.79m'''と'''57.9m'''と異なっており、スパロボの[[ロボット大図鑑]]では後者が採用されている。
 +
;[[ライジンオー]](GC/XO/BX:M、NEO/OE:L/4)、[[ゴッドライジンオー]](BX:M、GC/XO:L/4、NEO/OE:2L/5)'''
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:シリーズによるばらつきが激しい機体。ゴッドライジンオーに至ってはM~2L(LL)と変動の差が大きい。
 
;[[バトル7]](空母モード&強行型)(D:LL、α3:3L)
 
;[[バトル7]](空母モード&強行型)(D:LL、α3:3L)
 
:最大サイズが3Lになったため、繰り上げ。
 
:最大サイズが3Lになったため、繰り上げ。
;[[真ドラゴン]](D:LL、第2次Z再世篇:3L)
+
;[[真ドラゴン]](D/30:LL、Zシリーズ/VXT三部作:3L)
:同上。
+
:基本は同上だが、『30』では[[號]]の台詞から設定上でも縮んでいる。
 
;[[メガデウス]]系(D:M、Z:L)
 
;[[メガデウス]]系(D:M、Z:L)
 
:[[ビッグオー]]など。
 
:[[ビッグオー]]など。
;[[アーマード・トルーパー]]系(Zシリーズ:S、OE:SS)
+
;[[アーマード・トルーパー]]系(OE:SS、それ以外:S)
:全高4m前後でSSサイズに入るか微妙な位置だが、ZシリーズではSSサイズが存在する『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』や『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でもSサイズ扱い。サイズが細分化されている『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』にてSSサイズとなった。
+
:全高4m前後でSSサイズに入るか微妙な位置だが、実際にSSサイズになったのはサイズが細分化されている『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』のみ。
 
;[[エヴァンゲリオン]]系(L:M、それ以外:L)
 
;[[エヴァンゲリオン]]系(L:M、それ以外:L)
 
:40~200mと全長が厳密に設定されていないためか、ほとんどの作品ではLサイズだが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではMサイズである。
 
:40~200mと全長が厳密に設定されていないためか、ほとんどの作品ではLサイズだが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではMサイズである。
409行目: 479行目:  
;[[コーウェン&スティンガー]](D:L、Z2:3L)
 
;[[コーウェン&スティンガー]](D:L、Z2:3L)
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では2Lユニットを吐き出すという'''物理法則もあったものではない'''存在だったが、さすがに『第2次Z』では3Lに。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では2Lユニットを吐き出すという'''物理法則もあったものではない'''存在だったが、さすがに『第2次Z』では3Lに。
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;[[至高神Z]](天獄篇:3L、30:2L)
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:『30』では全盛の性能を取り戻していない状態のためか、見るからに『天獄篇』より小さい。
    
== ユニット変化に伴ってサイズが変化する機体 ==
 
== ユニット変化に伴ってサイズが変化する機体 ==
414行目: 486行目:     
;[[R-1]]&[[R-2パワード]]&[[R-3パワード]](M)、[[SRX]](L)
 
;[[R-1]]&[[R-2パワード]]&[[R-3パワード]](M)、[[SRX]](L)
:今の所、通常のSRXは出撃枠を合体前の3機分取る。
+
:合体・分離可能な作品では、出撃時は分離形態が基本。
 
;[[アストレイレッドフレーム]](M)、[[アストレイレッドフレームP]](L)
 
;[[アストレイレッドフレーム]](M)、[[アストレイレッドフレームP]](L)
 
:
 
:
433行目: 505行目:  
;[[サスライガー]](M)、[[J9III号]](L)
 
;[[サスライガー]](M)、[[J9III号]](L)
 
:
 
:
;[[ジャスティスガンダム]](M)、ジャスティスガンダム+ミーティア(L)
  −
:[[ミーティア]]装備においては、分離はもちろんのこと、撃墜されたとしても[[モビルスーツ]]形態での戦闘継続が可能である。
   
;[[ソウルセイバー]](L)、[[ヘッドセイバー]](M)
 
;[[ソウルセイバー]](L)、[[ヘッドセイバー]](M)
 
:
 
:
447行目: 517行目:  
;[[ブライガー]](L)(4)、[[ブライスター]](M)(3)、[[ブライサンダー]](S)(2)
 
;[[ブライガー]](L)(4)、[[ブライスター]](M)(3)、[[ブライサンダー]](S)(2)
 
:[[シンクロン原理]]でサイズが変化する。
 
:[[シンクロン原理]]でサイズが変化する。
 +
;[[ジャスティスガンダム]](M)、ジャスティスガンダム+ミーティア(L)
 
;[[フリーダムガンダム]](M)、フリーダムガンダム+ミーティア(L)
 
;[[フリーダムガンダム]](M)、フリーダムガンダム+ミーティア(L)
 
:[[ミーティア]]装備においては、分離はもちろんのこと、撃墜されたとしても[[モビルスーツ]]形態での戦闘継続が可能である。
 
:[[ミーティア]]装備においては、分離はもちろんのこと、撃墜されたとしても[[モビルスーツ]]形態での戦闘継続が可能である。
453行目: 524行目:     
== メモ ==
 
== メモ ==
『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではサイズ差補正は存在しないが、自機と異なるサイズに対し補正のかかる「対大型」「対小型」特性武器が登場した。
+
*[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』にはサイズ差補正が存在しない。『OE』では自機と異なるサイズに対し補正のかかる「対大型」「対小型」特性武器が登場した。
 +
*戦闘時はビルダーの自己設定や原型機の縮尺に合わせて画一化される[[ガンプラ]]を除くと、『X-Ω』サービス終了時点での歴代最小サイズは、玩具サイズとしては大型である[[メダロット (ロボット)|メダロット]]の[[メタビー]](約75cm)。それらを下回る、言わば「'''SSS(3S)'''」と言えるほどのサイズの作品(『小さな巨人 ミクロマン』『フレームアームズ・ガール』『武装神姫』など)は参戦していない。
 +
*旧シリーズ等、一部の作品では戦闘アニメ内で撃墜された際の機体の爆発グラフィックがサイズによって異なっていた。SやMサイズではそれなりの爆発だが、Lサイズ以上となると大爆発を起こして散っていった。『α』以降はサイズと爆発グラフィックの紐付けが無くなり(『IMPACT』等の例外もある)、たとえMサイズの機体とてエース機ならば大爆発して散るようになった。さらに『Z』からは爆発すらユニット固有のアニメーションで描かれるようになっている。
 +
*『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』はLサイズのユニットが極端に少なく、自陣営は[[円盤 (ガリアン)|円盤]]、 [[ダイテツジン]]、[[ダイマジン]]の3機のみとなっており、SSや2Lよりもさらに少なくなっている。敵機も[[ヴェイガンギア・シド]]([[シド]])、[[シャンブロ]]、[[スプリガン]]、[[皇帝ワルーサ]]、[[バジュラ]]の一部大型個体、[[機界原種]]、[[バルギアス]]([[バルギアス・ドラグーン|ドラグーン]])と非常に少ない。
    
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[[category:能力]]
 
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