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929 バイト追加 、 2019年9月20日 (金) 20:18
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スパロボシリーズでは、サイズによって様々なステータス修正が加わる。なお『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』、『NEO』では、特定のサイズのユニットが使用不可能な場合も存在する。
 
スパロボシリーズでは、サイズによって様々なステータス修正が加わる。なお『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』、『NEO』では、特定のサイズのユニットが使用不可能な場合も存在する。
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== サイズ差による攻撃命中率の修正 ==
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== サイズ差による攻撃命中率の補正 ==
多くの作品で採用。攻撃を行う側の命中率は、敵側のサイズによって倍率補正がかかる。このため数値上の回避力が同じでも、小さい機体は攻撃が当てにくく、逆に大きい機体は当てやすい。
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多くの作品で採用。攻撃を行う側の命中率は、敵側のサイズによって倍率補正がかかる。このため数値上の回避力が同じでも、小さい機体には攻撃が当てにくく、逆に大きい機体には当てやすい。
 
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攻撃側のサイズは『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズでは大きい機体ほど当てにくくなるが、その他の多くの作品では影響しない。
      
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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== サイズ差による最終被・与ダメージ修正 ==
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『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降の携帯機シリーズでは後述するダメージ補正と同様に、自分と敵のサイズ差により命中率が補正される。[[サイズ差補正無視]]により命中率の減少を防ぐことが出来る。
『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも修正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。ただし、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。また、「自分よりもサイズが大きい敵へのダメージ減少」を防ぐ特殊技能としては後述の「サイズ差補正無視」が存在するが、その逆である「自分よりもサイズが大きい敵から受けるダメージ増加」を防ぐ特殊技能は今のところ存在していない。
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=== K以降の携帯機シリーズにおける命中率補正 ===
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サイズ差1段階ごとに10%分の補正倍率が加算(または減算)。
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{| class="wikitable"
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|-
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! 自機/敵機 !! SS !! S !! M !! L !! 2L !! 3L !! 備考
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|-
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! SS
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| ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 || ×1.30 || ×1.40 || ×1.50 ||
 +
|-
 +
! S
 +
| ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 || ×1.30 || ×1.40 ||
 +
|-
 +
! M
 +
| ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 || ×1.30 ||
 +
|-
 +
! L
 +
| ×0.70 || ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 || ×1.20 ||
 +
|-
 +
! 2L
 +
| ×0.60 || ×0.70 || ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 || ×1.10 ||
 +
|-
 +
! 3L
 +
| ×0.50 || ×0.60 || ×0.70 || ×0.80 || ×0.90 || ×1.00 ||
 +
|}
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== サイズ差による最終被・与ダメージ補正 ==
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『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品の多くでは、自分と敵のサイズ差により最終被・与ダメージも補正される。命中率とは逆に、サイズが大きい側の方が与えるダメージが高くなり、受けるダメージが減少。ただし、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』は例外的に、サイズが小さい方がダメージ補正が有利になる。また、「自分よりもサイズが大きい敵へのダメージ減少」を防ぐ特殊技能としては後述の「サイズ差補正無視」が存在するが、その逆である「自分よりもサイズが大きい敵から受けるダメージ増加」を防ぐ特殊技能は今のところ存在していない。
 
;採用作品
 
;採用作品
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』・『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』・『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』・『[[Zシリーズ]]』・『[[スーパーロボット大戦D|D]]』以降の携帯機シリーズ
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』・『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』・『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』・『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』・『[[Zシリーズ]]』・『[[スーパーロボット大戦D|D]]』以降の携帯機シリーズ
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|}
   −
=== 携帯機シリーズのサイズ差ダメージ補正 ===
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=== 携帯機シリーズ、XOにおけるサイズ差ダメージ補正 ===
 
サイズ差1段階ごとに、5%分の補正倍率が加算(または減算)される。
 
サイズ差1段階ごとに、5%分の補正倍率が加算(または減算)される。
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=== GC / XOにおけるのダメージ補正 ===
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=== GC におけるサイズ差ダメージ補正 ===
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サイズが小さい方が大きなダメージを与えられる。XOでは従来のものに戻っている。
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{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
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== メモ ==
 
== メモ ==
『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではサイズ差補正は存在しないが、自機と異なるサイズに対し補正のかかる「対大型」「対小型」特性武器が登場した。
+
[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』にはサイズ差補正が存在しない。OEでは自機と異なるサイズに対し補正のかかる「対大型」「対小型」特性武器が登場した。
    
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[[category:能力]]
 
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