差分

12,583 バイト除去 、 2020年9月13日 (日) 10:47
編集の要約なし
101行目: 101行目:  
:ちなみに本来の依頼である「メインコンピューターの修理」は、単にブレーカーが落ちていただけらしく、スイッチを押しただけで問題は解決した。
 
:ちなみに本来の依頼である「メインコンピューターの修理」は、単にブレーカーが落ちていただけらしく、スイッチを押しただけで問題は解決した。
   −
;「僕に…出来る事…」ザギン。
  −
  −
メカニック担当で、愛称は「ハカセ」<ref>この愛称はマーベラスが「博士みたいだから」と名付けたもの。OPのクレジットでは「ドン・ドッゴイヤー(ハカセ) / ゴーカイグリーン」と表記されている。</ref>。ゴーカイジャーの中ではアイム同様に温厚な性格であり、臆病風を吹かしてしまう事もしばしば見られるなど、頼りない言動も少なくない。他メンバーに比べて圧倒的に少ない懸賞金からも分かる通り、ザンギャックからは取るに足らない存在として扱われているのだが、実力が他の5人に劣るわけでもなく、ゴーカイジャーの後半の主力必殺武器「ゴーカイガレオンバスター」の開発などなくてはならない存在である。
  −
  −
彼が加入するまではマーベラス、ジョー、ルカの三人は艦内を散らかし放題にしていたため(この時にはまだアイムは居ない事もあり)、ゴーカイジャーの家事を担当する事も多い。
  −
現在でも料理担当であり、腕はもとよりメンバーの体調に合わせた料理を作るようにしているがその事は全くひけらかしてない(当初この事実を知っていた事はアイムとナビィのみ)。このため彼がゴーカイガレオンバスター開発に注力していた時期は弁当生活となり、他のメンバーは不満を述べていた。
  −
なお、加入前は故郷の星をザンギャックに滅ぼされてしまった事で一人辺境に隠れ住んでいた。
  −
  −
戦闘ではゴーカイブルーと武器を交換して二丁拳銃を使ったトリッキーな戦闘<ref>ジョー曰く「愉快な戦い方」。</ref>が主で、豪快チェンジの際は主に歴代のグリーン戦士に、グリーン戦士が登場しない戦隊の場合は歴代のブラック戦士になるのだが、基本的にこれらの色はクール系や熱血系といったハカセとは真逆のキャラが多いため、ハカセの戦い方も相まって原作キャラとの剥離が凄まじい。更には全員でレジェンド戦隊に変身して名乗りを上げる際は、他のメンバーが原典にほぼ忠実なのに対してハカセだけは珍妙なポーズをとっていることが多い。
  −
  −
== 登場作品と役柄 ==
  −
=== 単独作品 ===
  −
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
  −
:初登場作品。2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」から登場。[[ゴーカイオー]]の[[サブパイロット]]。
  −
  −
== 人間関係 ==
  −
;[[ゴーカイレッド]] / キャプテン・マーベラス
  −
:仲間。彼の技術力を買って<ref>ガレオンの修理を頼まれた際ハカセが散らかし放題のガレオンに耐え兼ね、無償で掃除したうえで料理まで用意したため、技術力以上に'''家事能力の高さを気に入った感じすらある'''</ref>無理やり仲間にした。普段はぞんざいな扱いだがなんだかんだ頼りにされている。
  −
;[[ゴーカイブルー]] / ジョー・ギブケン
  −
:仲間。彼の剣の腕を頼りにしている。
  −
;[[ゴーカイイエロー]] / ルカ・ミルフィ
  −
:仲間。弟分のような扱いをされている。
  −
;[[ゴーカイピンク]] / アイム・ド・ファミーユ
  −
:仲間。似たような立ち位置。
  −
;[[ゴーカイシルバー]] / 伊狩鎧
  −
:仲間。彼からは唯一本名である「ドンさん」と呼ばれている。加入当初は彼に強い嫉妬心を抱いていたものの、上記の料理の件で純粋に尊敬された事もあり彼とも仲良くなる。なお彼の考えるスーパー戦隊のイメージでは何故かハブられた。
  −
;参謀長[[ダマラス]]
  −
:初めて手配書を見た時、「こいつはどうでもいいか。」とはぶられていたが、後に彼の行動がダマラス打倒のきっかけとなった。
  −
  −
=== 宇宙海賊 ===
  −
;[[バスコ・タ・ジョロキア]]
  −
:彼の圧倒的な強さに対抗するべく、ゴーカイガレオンバスターを開発する…が、'''肝心のバスコには通用せず弾かれてしまう'''という何とも言えない展開となった。
  −
  −
=== レジェンド戦隊 ===
  −
;オーレッド / 星野 吾郎、オーピンク / 丸尾 桃
  −
:『超力戦隊オーレンジャー』のレッドとピンク。バスコに敗れた後、彼らのアドバイスと二人から授けられた大いなる力によって、ゴーカイガレオンバスターを完成させた。
  −
;マジレッド / 小津魁
  −
:『魔法戦隊マジレンジャー』のレッドであり、ゴーカイジャーが初めて出会ったレジェンド戦隊。崖から落ちそうになったマーベラスを救うために出した勇気を認められ、大いなる力を授けられた。
  −
;ゲキレッド / 漢堂ジャン
  −
:『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のレッド。武器の通用しない敵と戦うために彼に弟子入りし、修行の心得と共に獣拳を伝授される。
  −
;ゴセイブラック / アグリ
  −
: 『天装戦隊ゴセイジャー』のブラックで、『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』で共闘。他の4人と唯一対応メンバーの色が異なり、他のメンバーが同じ色同士で真っ当な連携で戦う中、アグリがハカセをジャイアントスイングしながら、ハカセがゴーカイガンを乱射するという珍妙な連携プレイをしていた。
  −
;ゴセイブルー / ハイド
  −
: 『ゴセイジャー』のブルー。頭脳派なことが似ている。黒十字の冥府神ダゴンの攻撃を受けて、崖に墜とされかけるが、偶然手に取って、彼を助け、一時休戦を取ることを決める。そして彼の力でダゴン打倒の切っ掛けを作る。
  −
;ビートバスター / 陣マサト
  −
:『特命戦隊ゴーバスターズ』のゴールドかつ追加戦士。『ゴーバスターズVSゴーカイジャー THE MOVIE』でアイムと共に幻のレンジャーキーを探す為に協力する。
  −
  −
=== その他 ===
  −
;山崎 由佳
  −
:『魔法戦隊マジレンジャー』に登場するマジレッド(小津魁)の想い人の女性。ザンギャックの艦隊に敗れ、「宇宙最大のお宝」を使うかどうか悩みながら、ジョーと一緒に他のメンバーとの合流を目指している最中に出会った。
  −
;天知 秀一郎
  −
:『ゴセイジャー』に登場するゴセイジャーの協力者。由佳とともに元スーパー戦隊の関係者として絶望する人たちを励ましながら避難活動を続けていた。希望を捨てない二人との出会いで、ハカセとジョーは宇宙最大のお宝の扱いを決める事になる。
  −
;バイオハンター シルバ
  −
:『超電子バイオマン』の敵幹部。『スーパーヒーロー大戦』にてマーベラスの命令でスーパー戦隊を倒して回っていたのだが、'''ハカセはシルバにスーパー戦隊だと認識されなかった。'''
  −
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
  −
  −
== 名台詞 ==
  −
;「ど~んと行くよ!」
  −
:ゴーカイジャーの決め台詞である「派手にいくぜ!」のハカセバージョン。
  −
:彼の名前の由来である「どんと来いや!」に由来している。
  −
;「オール○○!」
  −
:全員が同色の戦士にチェンジする時の台詞。ダマラスとの決戦で全員緑系の戦士にチェンジしたことに初めて発言し、それ以降だと「動物戦隊ジュウオウジャー」でマーベラス以外の5人が全員レッドにチェンジした際にも発言した。
  −
;「僕にも拳法教えてください! 何にもしなかったら僕は置いていかれるだけだ…でも…今からでも始めたのなら僕も変われるかも知れない!」
  −
:第7話。ゲキレッド / 漢道ジャンと偶然出くわし、強くなるために拳法を学ばせて欲しいと懇願するアイムだが今更強くなれないと一度は断ってしまう。しかし、船内で密かに努力を続けるマーベラスたち3人の姿を見て考えを改め再度懇願する。
  −
;「好きだよ、僕。この星も、この星に住んでる人も。それに、きっと…」
  −
:劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にて、一連の戦いが終わった後の〆を飾る一言。そして、近くにはゴーカイガレオンを見つめる[[ゴーカイシルバー|銀色の戦士]]の姿が…。
  −
;「そりゃあビビるよ。着地でも失敗したら大変じゃない…ルカが」<br />ルカ「えっ? ハカセ…アタシを守ろうとしてたの?」<br />「当たり前だろ…今は僕がルカの体を預かってるんだ」
  −
:第27話。行動隊長レガエルとの戦闘で身体をルカと入れ替えられるも、ルカの方はお構いなしにと外出を楽しんでいた。挙句、ルカの効き目に目を付けた宝石店のスカウトに追いかけられ、隣のビルに飛び移って撒こうと考えるも、ルカの身体を気遣い止める。
  −
:止めた理由を聞いたルカは気遣いへの感謝と調子に乗っていた謝罪を込めて'''「ありがとう…ごめんね」'''と返すのだった。
  −
;「決めつけるなよ!駄目だなんて…全部やりきるまでゆうな!!やろう!」
  −
:第32話。バスコへの停滞敗戦を受けて自ら新武器開発に勤しむハカセ。しかし、行動隊長シールドンの防御能力に苦戦を強いられ、更にハカセ渾身の連結式ゴーカイガンも失敗してしまう。気落ちする彼に依然知り合ったサッカー少年がレギュラーから外されて諦めていた時に言った激励。普段気弱な彼が練習に付き合う。普段から気弱な面が多い彼が珍しく見せた叱咤でハカセは新兵器開発のためある決意を見せに向かう。
  −
;「オーレバズーカ…そうだ!! オーレンジャーだ!! ナイスだよ鎧!!」
  −
:同じく32話。みんなの力を合わせた新武器開発のため頭を下げて全員の武器を借りることになったハカセ。武器なしにシールドンに挑むもいまだ完成の決め手がつかない。そんな中、鎧が開発中の武器を見て「オーレバズーカ<ref>「超力戦隊オーレンジャー」に登場した必殺武器。奇しくもこの前の回はオーレンジャー回でありオーレバズーカこそオーレンジャーの大いなる力だった。</ref>に似ている。」と漏らしたことを聞き、これと前回会った吾郎と桃のアドバイスを思い出して、オーレンジャーの大いなる力を使いゴーカイガレオンバスターを完成させる。
  −
;「…僕は、一度引き受けた仕事については…ちゃんと約束を守るって決めてるんだ。それに…僕の故郷もザンギャックに滅ぼされたから…って、何なんですか!?この部屋」<br />ジョー「何って、この船の居住区だ」<br />ナビィ「そーそっ」<br />「信じられない! よくこんなとこで暮らせますね」
  −
:第42話。素性を隠していたルカに修理を頼まれた際、一度は依頼人が宇宙海賊だと知った途端に逃げ出してしまった<ref>その時飛び出たネジにズボンが引っかかり転倒、ズボンが脱げて'''かえるさんパンツ'''丸見えになってしまった。</ref>が、「一度引き受けた約束は守る」という信条から勇気を出して訪れたものの、散らかり放題の部屋の惨状に唖然として……。
  −
;「ゴミはちゃんと分別しろぉ! 四角い部屋を丸く掃く! ちゃんとした栄養も取らなきゃダメだろぉ!!」
  −
:で、三人に説教しながらあっという間に掃除した上に料理まで用意。この対応が気に入ったマーベラスは彼を4人目の戦士としてスカウトすることを決めたのだった。
  −
:ちなみに本来の依頼である「メインコンピューターの修理」は、単にブレーカーが落ちていただけらしく、スイッチを押しただけで問題は解決した。
   
;「僕に…出来る事…」<br />「僕やるよ。みんなについちゃった嘘、真実に変えてみせる! この僕達の旅は、絶対に終わらせない!」
 
;「僕に…出来る事…」<br />「僕やるよ。みんなについちゃった嘘、真実に変えてみせる! この僕達の旅は、絶対に終わらせない!」
 
:第43話。前回で悪戯心で自分が記憶を失った勇者ドン・ドッゴイヤーであったと雑誌に偽記事を載せ<ref>ちなみに勇者ドンの衣装は『ドラゴンクエストV』の主人公似、星形のアザがあるなど他作品のパロディが見られている。</ref>、周りもすっかり信じてしまうが、ダマラスとバスコの攻撃によりマーベラスは捕らえられ他の4人は生死不明になる。
 
:第43話。前回で悪戯心で自分が記憶を失った勇者ドン・ドッゴイヤーであったと雑誌に偽記事を載せ<ref>ちなみに勇者ドンの衣装は『ドラゴンクエストV』の主人公似、星形のアザがあるなど他作品のパロディが見られている。</ref>、周りもすっかり信じてしまうが、ダマラスとバスコの攻撃によりマーベラスは捕らえられ他の4人は生死不明になる。
6,649

回編集