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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
いずれの作品でも[[ドモン・カッシュ]]が専属パイロット。また、『[[スーパーロボット大戦A|A]]』以後多くの作品では[[マスターガンダム]]の愛馬である[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]に[[ゴッドガンダム+風雲再起|騎乗]]できるが、風雲再起は一騎しかいない。作中では難なく飛行しているにも関わらず飛行不可扱いにされてしまう傾向があるほか、武器の[[地形適応]]などを考えると風雲再起にはゴッドガンダムが乗る場合が多い。
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いずれの作品でも[[ドモン・カッシュ]]が専属パイロット。また、『[[スーパーロボット大戦A|A]]』以後多くの作品では[[マスターガンダム]]の愛馬である[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]に[[ゴッドガンダム+風雲再起|騎乗]]できるが、風雲再起は一騎しかいない。本編で飛行しているにも関わらずユニットとして飛行不可とされる傾向があるほか、武器の[[地形適応]]などを考えると風雲再起にはゴッドガンダムが乗る場合が多い。
   −
参戦当初こそスーパー系の[[HP]]・[[装甲]]・攻撃力にリアル系の[[運動性]]を持っていたが、近年では[[能力]]は全体的に低下し、突出したものはない。重力・慣性制御の技術が原作内容開始時点より60年以上前から完成している作品の最新鋭機とは思えない運動性にされることも。後継機にも関わらず[[移動力]]が低い事が最大の欠点。問題無い、ハイパーモード時に+1される作品もあるが、基本的にはスーパー系並の足の遅さ。
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参戦当初こそスーパー系並の[[HP]]・[[装甲]]・攻撃力にリアル系の[[運動性]]を持っていたが、近年では[[能力]]が全体的に低下しており突出した能力に欠ける傾向がある。逆に何故かスーパー系並の運動性にされたこともあり、耐久面はゴッドシャドー([[分身]])に頼る作品も少なくない。
   −
[[シャイニングガンダム]]同様にやはり殆ど近接戦に偏った攻撃手段。単体での攻撃力も高く、殆どの作品でMAP兵器も持ち、特に[[合体攻撃]]が豊富なところも特徴。ただし、[[気力]]を高めてハイパーモードを発動させるまでは、主力武器や[[合体攻撃]]の殆どが使用できず、ハイパーモード後は殆どの武器がEN消費タイプで全体的に燃費が悪く、慢性的なEN不足に悩まされる。ENの[[改造]]や補強は必須である。
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最大の欠点は、後継機にも関わらず[[移動力]]が低い事。ハイパーモード時に+1される作品もあるが、基本的にはスーパー系並の足の遅さで移動力5という作品もある。作品によっては[[地形適応]]にも難を抱えており、主力として活躍させるには[[強化パーツ]]の優遇が必要になる。
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攻撃手段は[[シャイニングガンダム]]同様、殆ど近接戦に偏っており、これも低い移動力が悪目立ちする要因になっている。接敵できれば単体での攻撃力は高く、殆どの作品で[[MAP兵器]]も持ち、更に[[合体攻撃]]が豊富なところも特徴で、合体相手の火力としても貢献できる。ただし、[[気力]]を高めてハイパーモードを発動させるまでは、主力武器や[[合体攻撃]]の殆どが使用できず、ハイパーモード後は殆どの武器がEN消費タイプで全体的に燃費が悪く、慢性的なEN不足にも悩まされる。ENの[[改造]]や補強は必須である。
    
『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』やGBA版『A』など、作品によってはハイパーモード専用技の一部が改造不可能な場合がある。この場合はパイロットのレベルアップで攻撃力が上昇するようになっている。
 
『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』やGBA版『A』など、作品によってはハイパーモード専用技の一部が改造不可能な場合がある。この場合はパイロットのレベルアップで攻撃力が上昇するようになっている。
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:[[隠し要素/第2次G|隠し要素]]で加入以前に[[ギアナ高地]]を行き先に選んでおき、本機入手後に東方不敗とのイベントをクリアし、彼を倒す事で石破天驚拳が使えるようになる。[[射程]]1[[武器]]でないため、[[グランゾン]]には効かないが、気力を最大まで溜めて[[熱血]]を使えば[[ヴァルシオン]]を一撃で撃破可能。
 
:[[隠し要素/第2次G|隠し要素]]で加入以前に[[ギアナ高地]]を行き先に選んでおき、本機入手後に東方不敗とのイベントをクリアし、彼を倒す事で石破天驚拳が使えるようになる。[[射程]]1[[武器]]でないため、[[グランゾン]]には効かないが、気力を最大まで溜めて[[熱血]]を使えば[[ヴァルシオン]]を一撃で撃破可能。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:シャイニングから[[改造]]を引き継ぐ。中盤のシナリオ「ビヨン・ザ・トッド」あるいは「ボストンに陽は暮れて」から使用可能。シャイニングは力不足だったが、ここからが本領発揮となる。なお、これらのシナリオで出撃させるとドモンのセリフがある。
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:中盤のシナリオ「ビヨン・ザ・トッド」あるいは「ボストンに陽は暮れて」から使用可能、機体性能と一部武装はシャイニングガンダムから[[改造]]を引き継ぐ。シャイニングは力不足だったが、ここからが本領発揮となる。なお、これらのシナリオで出撃させるとドモンのセリフがある。
:ハイパーモードの武器の攻撃力はドモンのレベルが影響するが、普通にプレイしていては最高段階はおろか最低限の恩恵を受けることすら難しいだろう。改造するのはユニット改造のみとお得だが、[[気力]]稼ぎ用に通常武器も一つ改造した方がいい。また、[[明鏡止水]]でわずかに性能がアップする。超級覇王電影弾での雑魚敵の削りや、ゴッドフィンガーでボス敵の削りをしたり、オールラウンドに立ち回ることが出来る。ドモンが[[必中]]を持たないため、[[バラン=シュナイル]]や[[ヴァルシオン]]には攻撃が当たらないのが不満か。
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:今作では一部の武装が使用できず、[[気力]]130になるとハイパーモードが発動、運動性/限界反応が10上昇すると共にゴッドフィールドダッシュ・超級覇王電影弾・爆熱ゴッドスラッシュ・爆熱ゴッドフィンガー・石破天驚拳・[[分身]]が解禁される仕様になっている。ハイパーモード時の武装は改造できず、ドモンのレベルの上昇に伴い強化されていくが、通常プレイでは最高段階はおろか最低限の恩恵しか受けられない。改造は機体性能のみとお得だが、気力稼ぎ用に通常武器も一つ改造した方がいい。
:今回は東方不敗の演武や、石破天驚拳のイベントなど盛り沢山。
+
:攻撃力自体はスーパー系並に高いが、この「改造できない」という仕様に加えてドモンが[[魂]]を覚えないため、ゴッドガンダムのイメージに反して今作の攻撃性能はそこまで高くない。また、石破天驚拳はストナーサンシャインや断空光牙剣と同等の攻撃力ながら、それらと比較して気力制限150・消費EN120とべらぼうに高く、そのくせ改造もできないためかなり無駄の多い性能になっている。
 +
:ドモンは[[必中]]も覚えないため、[[バラン=シュナイル]]や[[ヴァルシオン]]には攻撃が当たらないのが不満。他スーパー系と同じく、瞬間的な攻撃力は魂を使えるリアル系に劣るため、超級覇王電影弾での雑魚敵の削りやゴッドフィンガーでボス敵の削り等、オールラウンドに立ち回るといい。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:リメイクに際し追加参戦。第1部最終話で初登場し、強制出撃となる。
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:リメイクに際し追加参戦。第1部最終話で初登場した際は強制出撃となる。[[乗り換え]]でドモンをシャイニングに戻すことも可能だが、シャイニングがレイン機として残留するため改造が引き継がれない。なお今作以降は武器改造が一括化したため、ハイパーモード時の武器も改造される。
:この作品以降武器改造が一括化したためハイパーモードの武器も改造で強化できる。その代わり改造段階が低めで、フル改造で比較した場合の単体火力はシャイニングに劣る。また石破天驚拳がP属性射程2-5と他作品とは異なる設定傾向。
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:改造段階が低く、フル改造で比較した場合の武器攻撃力はシャイニングに劣る。機体性能はHP・装甲・限界が劣るものの誤差程度、ENは同値。石破天驚拳がP属性射程2-5と他作品とは異なる設計。シャイニングと比べた場合の明確な長所は、分身・最長射程5(マップ兵器は7)のP属性・マップ兵器。特に合体攻撃は[[ノーベルガンダム|ノーベル]]、[[マスターガンダム|マスター]]、シャイニングと存在し何れも攻撃力がとにかく高いため、従来より合体攻撃重視の性能と言え、特に石破ラブラブ天驚拳は初期値こそダブルダークネスフィンガーに少し劣るが、フル改造すれば6507と今作最強攻撃力になる。そして分身によって避ける機体であるため単独でも中々侮れない。燃費がすこぶる悪いことと、相変わらずの短射程が短所。また本領発揮のためにはシャイニング以上に気力が重要だが、今作の気合は消費50と重い。
:合体攻撃が[[ノーベルガンダム|ノーベル]]、[[マスターガンダム|マスター]]、シャイニングと存在しそちらの火力がとにかく高いため、従来より防御寄り、合体攻撃頼りの性能とも言える。しかし分身もできる避ける機体であるため単独でも決して侮れない。
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:回避モーションが存在する数少ないユニットで、OPの冒頭でも印象的な'''「腕組み」状態で回避する'''。
:回避モーションが存在する数少ないユニットでもあり、OPの冒頭でも印象的な'''「腕組み」状態で回避する'''。
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:燃費が悪いことと、シャイニングがレイン機として残留するため改造が引き継がれないのが難点。その分[[乗り換え]]でドモンをシャイニングに戻すことも可能。
      
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』や『64』等と同様、ハイパーモードでの開放武器は改造不能でレベル41以上にならないと攻撃力がアップしない。
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』や『64』等と同様、ハイパーモードでの開放武器は改造不能でレベル41以上にならないと攻撃力がアップしない。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
::武器改造が『IMPACT』同様の一括改造仕様になった。またフル改造ボーナスが「全武装の[[切り払い]]無効化」と何やら『F』時代を彷彿とさせる話なのだが、本作では元より必殺技系は[[切り払い]]不可。しかしパイロット側のエースボーナスが気力上限200とぶっ飛んでいるため、総合的には大きく強化されている。
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::武器改造が『IMPACT』同様の一括改造仕様になった。フル改造ボーナスは「全武装の[[切り払い]]無効化」と何やら『F』時代を彷彿とさせる話。本作では元より必殺技系は[[切り払い]]不可のため旨味は少ないが、反面ドモンのエースボーナスは気力上限200と良いものであり、総合的には大きく強化されている。しかし、格闘が再度空に届かない扱いとなったため、地上ステージではフライトモジュールがないとハイパーモード発動まではまともに戦えなくなってしまった。
::戦闘アニメは『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』をもとに武装の追加・削除など。ゴッドスラッシュ(ソードで2回斬り付け、ビームサーベルの汎用モーション)が攻撃力で劣る格闘(拳打>連続蹴り>ビームソード、『MX』のゴッドスラッシュ)より地味、という珍妙な事態になっている。石破天驚ゴッドフィンガーは天驚拳のトドメ演出になった。
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::戦闘アニメは『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』を基にしている。ゴッドスラッシュ(ソードで2回斬り付け、ビームサーベルの汎用モーション)が攻撃力で劣る格闘(拳打>連続蹴り>ビームソード、『MX』のゴッドスラッシュ)より地味、という珍妙な事態になっている。石破天驚ゴッドフィンガーは天驚拳のトドメ演出になった。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
:25話途中より[[風雲再起]]と同時に登場。使用感は『[[スーパーロボット大戦A|A]]』に近いものがあり、使い勝手は良いが、強力なマップ兵器だった単独版超級覇王電影弾がオミットされてしまった。本作は単独で飛行可能。ただし、空:Bであるため戦闘の際は注意。また、師匠を仲間にする条件が比較的楽なので、後半は師匠との合体攻撃で暴れてもらおう。『IMPACT』同様、武器は一括改造仕様。
 
:25話途中より[[風雲再起]]と同時に登場。使用感は『[[スーパーロボット大戦A|A]]』に近いものがあり、使い勝手は良いが、強力なマップ兵器だった単独版超級覇王電影弾がオミットされてしまった。本作は単独で飛行可能。ただし、空:Bであるため戦闘の際は注意。また、師匠を仲間にする条件が比較的楽なので、後半は師匠との合体攻撃で暴れてもらおう。『IMPACT』同様、武器は一括改造仕様。
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:ハイパーモードが特殊能力として明文されているが、発動しないとゴッドフィンガー以降の武器が追加されない等従来と使い勝手は変わらない。明鏡止水や石破天驚拳は中盤まで使えないものの、序盤随一の火力を誇るため今までと変わらずボスキラーとなりえる。
 
:ハイパーモードが特殊能力として明文されているが、発動しないとゴッドフィンガー以降の武器が追加されない等従来と使い勝手は変わらない。明鏡止水や石破天驚拳は中盤まで使えないものの、序盤随一の火力を誇るため今までと変わらずボスキラーとなりえる。
 
:その上で今までのゴッドでは悩ましかった射程が全体的に改善されており、機関砲系統も格闘武器になった事から遠近共に戦いやすくなった。その代わり石破天驚拳が短射程P属性になったので、最大射程は5と短い。もっとも元からバンバン撃てるような代物でもないのであまり不都合には感じない。
 
:その上で今までのゴッドでは悩ましかった射程が全体的に改善されており、機関砲系統も格闘武器になった事から遠近共に戦いやすくなった。その代わり石破天驚拳が短射程P属性になったので、最大射程は5と短い。もっとも元からバンバン撃てるような代物でもないのであまり不都合には感じない。
:しかし特殊能力からゴッドシャドーがオミットされており、ドモンも[[集中]]を持たないうえに本作では回避が伸びにくいため、回避性能は今までと比べると大きく下がっている点に注意。後述の個別項目にもあるがゴッドシャドーは本来は分身で避ける技ではない為、原作再現としては分身は無い方が正しいと言える。
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:他方、特殊能力からゴッドシャドーがオミットされており、ドモンも[[集中]]を持たないうえに本作では回避が伸びにくいため、回避性能は今までと比べると大きく下がっている点に注意。後述の個別項目にもあるがゴッドシャドーは本来は分身で避ける技ではない為、原作再現としては分身は無い方が正しいと言える。
:また、VXT三部作では[[エクストラアクション|マルチアクション]]による殲滅が非常に強力であったが、それ故か本作では超級覇王電影弾がオミットされてしまい、マップ兵器を持たないのは残念。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:地上編の終盤に入手。運動性が高い上に、装甲もスーパーロボットと比べても遜色がない。シャイニングガンダムの改造は引き継がれているが、シャイニングショットだけは引き継がれないので注意。
+
:地上編の終盤に入手。運動性が高くゴッドシャドーによる分身も完備、装甲も[[ガイキング]]や[[マジンガーZ]]に匹敵する高さであり、HPに至ってはそれらを遥かに超える数値を誇る。最終シナリオまで残り数話という参戦時期の遅さが欠点だが、その分非常に強力な性能に調整されている。
:ゴッドフィンガーは8段階まで改造すればマップ兵器版が追加される。これは地上編で唯一のマップ兵器である。しかしこれらや石破天驚拳は遠距離攻撃扱いなので、ドモンの近接攻撃は活かせない。活かしたければ爆熱ゴッドスラッシュが最強の武器となる。
+
:注意すべきはドモンのパイロットステータス。彼のLv40時の近攻撃は154、対して遠攻撃は113であり、近攻撃の方が圧倒的に高い。しかしゴッドガンダムは爆熱ゴッドフィンガーも石破天驚拳も遠距離攻撃扱いであり、フル改造状態だとゴッドフィンガーより爆熱ゴッドスラッシュの方が強いという逆転現象が発生してしまう。一方でゴッドフィンガーにはシャイニングフィンガーから改造を引き継ぐためシャイニング時代から積極的に改造でき、更には8段階改造で[[マップ兵器]]が追加されるというメリットもある…となかなか悩ましいものがある。
 +
:実を言うとその爆熱ゴッドスラッシュも、改造パターンの関係でフル改造状態だとゴッドスラッシュタイフーンの方が強くなる。しかも[[戦意]]不要で消費ENもたったの20なので、完全に爆熱スラッシュの立つ瀬が無くなってしまう。改造資金の差額59000に抵抗がなければ、タイフーンを改造した方がいいだろう。
 +
:…とまぁいろいろ書いたが、今作では『F/完結編』や『第2次G』と違ってドモンが[[魂]]を習得し、遠攻撃が低かろうとバカげたダメージを叩き出すため、深く考えず普通に使った方がいいかもしれない。爆熱スラッシュもタイフーンも空中の敵に届かないという欠点を持つため、地形適応:空Aかつシャイニングから改造を引き継ぐフィンガーとストライクを改造し、対ボス用に天驚拳…とした方が無難か。
 +
 
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:第2章から登場。大体『NEO』の仕様を引き継いでいるがゴッドフィンガーの特性が「引投」になり、味方ユニットでは投げ特性の攻撃を最初に使える。一方でハイパーモードでも援護攻撃手段が少なく、初期最強武装の石破天驚拳の次はバルカン砲しか届かない場合がほとんど。MFらしい単騎戦用のカラーがより強まっていると言える。
 
:第2章から登場。大体『NEO』の仕様を引き継いでいるがゴッドフィンガーの特性が「引投」になり、味方ユニットでは投げ特性の攻撃を最初に使える。一方でハイパーモードでも援護攻撃手段が少なく、初期最強武装の石破天驚拳の次はバルカン砲しか届かない場合がほとんど。MFらしい単騎戦用のカラーがより強まっていると言える。
:…が、純1人ユニットの内でもスペック上位とは言い難く、実際に単騎行動させるのは危険。第6章のデビルガンダムとの決戦で石破天驚ゴッドフィンガーが追加されるまで辛抱が必要。ドモンが[[ボトムズシリーズ|ボトムズ系]]と絡む流れでそこまでにも強制出撃が意外と多く、しかも母艦無し・任意選択ユニット少数というミッションもあるため、育成の必要度は高い。特殊能力が改造でパワーアップする仕様なので、早期に改造すれば応分の見返りは期待できるだろう。
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:しかしながら完全単身ユニットの内でもスペック上位とは言い難く、実際に単騎行動させるのは危険。真価を発揮できるのは第6章のデビルガンダムとの決戦で石破天驚ゴッドフィンガーが追加されてからとなる。ドモンが[[ボトムズシリーズ|ボトムズ系]]と絡む流れでそこまでにも強制出撃が意外と多く、しかも母艦無し・任意選択ユニット少数というミッションもあるため、育成の必要度は高い。特殊能力が改造でパワーアップする仕様なので、早期に改造すれば応分の見返りは期待できるだろう。
 
:ドモンは不屈を覚える代わりに今度は[[集中]]を覚えなくなってしまったため、ハイパーモードになれば緩和されるものの命中に苦慮することに。なお、加入時の改造段階が通常全項目2段までなのが、何らかの条件で4段まで改造段階が上がって加入する場合がある。
 
:ドモンは不屈を覚える代わりに今度は[[集中]]を覚えなくなってしまったため、ハイパーモードになれば緩和されるものの命中に苦慮することに。なお、加入時の改造段階が通常全項目2段までなのが、何らかの条件で4段まで改造段階が上がって加入する場合がある。
 
:本作で唯一の気力によって強制的に変形する機体(今作の気力で条件解除される機体は本機を除き全て選択式)でドモンが[[闘争心]]を持つ上に本作のシステムの都合上何もせずとも2、3ターン経過することで強制的にハイパーモードになる。この仕様のため、通常形態での最大ダメージが全ユニット中最下位になる(気力129がネックになる)。
 
:本作で唯一の気力によって強制的に変形する機体(今作の気力で条件解除される機体は本機を除き全て選択式)でドモンが[[闘争心]]を持つ上に本作のシステムの都合上何もせずとも2、3ターン経過することで強制的にハイパーモードになる。この仕様のため、通常形態での最大ダメージが全ユニット中最下位になる(気力129がネックになる)。
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:『T』ではカウンター武器だが何とビームサーベル系にも関わらず射程1に攻撃できない。演出面では二刀流で斬りつけるようになった。
 
:『T』ではカウンター武器だが何とビームサーベル系にも関わらず射程1に攻撃できない。演出面では二刀流で斬りつけるようになった。
 
;クロー
 
;クロー
:ゴッドフィンガープロテクターに装備されている2本の爪。ゴッドフィンガー使用時に展開するが、武器として直接使ったのは[[ネロスガンダム]]戦ぐらいであり、SRWでも未実装。
+
:ゴッドフィンガープロテクターに装備されている2本の爪。ゴッドフィンガー使用時に展開し、敵を貫いた際に腕が深く刺さり過ぎないようにするストッパーの役割がある。
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:武器として直接使ったのは[[ネロスガンダム]]戦ぐらいであり、SRWでも未実装。
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;ゴッドスラッシュタイフーン
 
;ゴッドスラッシュタイフーン
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:『A』では残像をまとって体当たりを行い、『AP』では『MX』のゴッドスラッシュの前半の打撃モーションから最後に後方へエネルギーを放出しつつ殴り抜ける連携技になっている。
 
:『A』では残像をまとって体当たりを行い、『AP』では『MX』のゴッドスラッシュの前半の打撃モーションから最後に後方へエネルギーを放出しつつ殴り抜ける連携技になっている。
 
;分身殺法ゴッドシャドー
 
;分身殺法ゴッドシャドー
:チボデーの[[ガンダムマックスター]]が放つ豪熱マシンガンパンチを散らして受け止めるため、9体の分身を生み出した技。
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:チボデーの[[ガンダムマックスター]]が放つ豪熱マシンガンパンチによる同時10発攻撃を全て受け止めるため、9体の分身を生み出した技。
 
:SRWでは[[分身]]と同様の回避能力として使われているが、『[[T]]』からはオミットされた。
 
:SRWでは[[分身]]と同様の回避能力として使われているが、『[[T]]』からはオミットされた。
 
;爆熱ゴッドスラッシュ
 
;爆熱ゴッドスラッシュ
188行目: 192行目:  
;超級覇王電影弾
 
;超級覇王電影弾
 
:[[東方不敗マスター・アジア]]より授かった[[流派東方不敗]]の技。機体全体をエネルギーの渦が覆い、敵に体当たりする。師匠同様、突撃時には本機の頭部はドモンのそれになる。
 
:[[東方不敗マスター・アジア]]より授かった[[流派東方不敗]]の技。機体全体をエネルギーの渦が覆い、敵に体当たりする。師匠同様、突撃時には本機の頭部はドモンのそれになる。
:『新』では単独の武装だが、以降は[[マップ兵器]]、およびまたマスターガンダムとの[[合体攻撃]]として実装されることが多い。『T』ではいずれも未採用。
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:『新』では単独の武装だが、以降は[[マップ兵器]]、およびマスターガンダムとの[[合体攻撃]]として実装されることが多い。『T』ではいずれも未採用。
 
:『NEO』・『OE』では[[突破攻撃]]として採用されている。
 
:『NEO』・『OE』では[[突破攻撃]]として採用されている。
 
;石破天驚拳
 
;石破天驚拳
202行目: 206行目:  
:[[ドモン・カッシュ]]が[[レイン・ミカムラ]]に一世一代の愛の告白を敢行した後、二人でデビルガンダムに放った愛の石破天驚拳。
 
:[[ドモン・カッシュ]]が[[レイン・ミカムラ]]に一世一代の愛の告白を敢行した後、二人でデビルガンダムに放った愛の石破天驚拳。
 
:ゴッドガンダムの胸部エネルギーマルチサプライヤーの上に立つドモンとレインが社交ダンスを思わせる優雅な動きの演武の後の決めポーズと共に拳に乗せたエネルギーを、なぜか2人の動きに合わせて勝手に動きだしたゴッドガンダムが自らの拳に転化し打ち出すという、冷静に考えるとおかしい描写になっているが、そんなツッコミもものともしない熱さと勢いで放たれた愛の一撃によりデビルガンダムは胸部をハート型に射抜かれ、ついに爆散するのだった。
 
:ゴッドガンダムの胸部エネルギーマルチサプライヤーの上に立つドモンとレインが社交ダンスを思わせる優雅な動きの演武の後の決めポーズと共に拳に乗せたエネルギーを、なぜか2人の動きに合わせて勝手に動きだしたゴッドガンダムが自らの拳に転化し打ち出すという、冷静に考えるとおかしい描写になっているが、そんなツッコミもものともしない熱さと勢いで放たれた愛の一撃によりデビルガンダムは胸部をハート型に射抜かれ、ついに爆散するのだった。
:この際、レインはデビルガンダムから抜け出してきた直後で全裸状態だったため、すぐさま受け渡されたドモンのマントを身にまとっている。一方アニメ放送当時のボンボン版ではファイティングスーツを着用しており(後の加筆版では、原作通りマントを着用している)、名前も通常の石破天驚拳だった。これについてボンボン版の作者であるときた洸一氏は「渡されたシナリオにはラブラブの文字がなかった」と語っており、この段階では制作サイド側で意見がまとまっていなかったことが伺える。このため、実際の最終話を見たときた氏はラブラブ天驚拳の登場に驚いたそうである。
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:この際、レインはデビルガンダムから抜け出してきた直後で全裸状態だったため、すぐさま受け渡されたドモンのマントを身にまとっている。一方アニメ放送当時のボンボン版ではファイティングスーツを着用しており(後の加筆版では、原作通りマントを着用している)、名前も通常の石破天驚拳だった。
:因みに、ネーミングの考案者は今川監督。制作サイドからは「みっともない」と大バッシングを喰らったため、「これよりいい名前が出たら譲る」としたのだが誰一人考え付かず、そのまま採用されたという[[ダイゼンガー]]のような逸話がある。この時、声優陣は満場一致で賛成派だったらしい。
   
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではイベント技。『64』以降[[合体攻撃]]として採用されている作品が多いが、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではレインが同乗扱いとなっている最終決戦版の必殺スキルとしてゴッド単体での攻撃となった。
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではイベント技。『64』以降[[合体攻撃]]として採用されている作品が多いが、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではレインが同乗扱いとなっている最終決戦版の必殺スキルとしてゴッド単体での攻撃となった。
 
:演出は様々で、技を撃った瞬間に飛び出してくる初代キング・オブ・ハートや二人の魅せる社交ダンスのような優雅な動きと決めポーズなど、再現されるか否かは作品によってまちまちである。
 
:演出は様々で、技を撃った瞬間に飛び出してくる初代キング・オブ・ハートや二人の魅せる社交ダンスのような優雅な動きと決めポーズなど、再現されるか否かは作品によってまちまちである。
215行目: 218行目:  
:[[ウルベ・イシカワ]]が乗る[[グランドマスターガンダム]]に[[シャッフル同盟]]が追い詰められたときに発現した技。ゴッドガンダム、[[ガンダムマックスター]]、[[ドラゴンガンダム]]、[[ガンダムローズ]]、[[ボルトガンダム]]の各ガンダムファイターの気を最大限に高め、凝縮されたエネルギー弾を撃ち込む技。コミックボンボン版では、'''爆熱石破天驚拳シャッフルアタック'''と称された。
 
:[[ウルベ・イシカワ]]が乗る[[グランドマスターガンダム]]に[[シャッフル同盟]]が追い詰められたときに発現した技。ゴッドガンダム、[[ガンダムマックスター]]、[[ドラゴンガンダム]]、[[ガンダムローズ]]、[[ボルトガンダム]]の各ガンダムファイターの気を最大限に高め、凝縮されたエネルギー弾を撃ち込む技。コミックボンボン版では、'''爆熱石破天驚拳シャッフルアタック'''と称された。
 
:『64』で初登場。『MX』や『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではアニメーションが非常に長い。「トイレに行って戻ってきてもまだ終わらないぐらい長いです(笑)」とは寺田Pの言葉<ref>ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦MX パーフェクトガイド』P597より。</ref>。
 
:『64』で初登場。『MX』や『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではアニメーションが非常に長い。「トイレに行って戻ってきてもまだ終わらないぐらい長いです(笑)」とは寺田Pの言葉<ref>ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦MX パーフェクトガイド』P597より。</ref>。
:『T』では第46話で追加される。ようやく原作通りに台詞を5人同時に言うようになったほか、アニメーションも原作アニメをHDリマスターしたかの如き再現度を誇り、必見。最高攻撃力8900と言うとんでもない数値を叩き出すが、攻撃力が参加する全機体の改造段階に影響される為最大火力を出すには'''5機全部フル改造'''と言う割と厳しい条件をクリアする必要がある。加えて移動後使用不可能なので、配置や行動順にも注意が必要。『T』の仕様上、単体でも撃てるがその場合攻撃力が下がり、石破天驚拳を下回る。しかし、今回は参加するどの機体からでも撃てるので、数多のサポートを駆使すれば5人全員が連打できるロマン技。また、魂を習得するのはドモンのみなので、最大威力はドモンが撃つ時のみとなる。
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:『T』では第46話で追加される。ようやく原作通りに台詞を5人同時に言うようになったほか、アニメーションも原作アニメをHDリマスターしたかの如き再現度を誇り、必見。最高攻撃力8900というとんでもない数値を叩き出すが、攻撃力が参加する全機体の改造段階に影響される為最大火力を出すには'''5機全部フル改造'''という割と厳しい条件をクリアする必要がある。加えて移動後使用不可能なので、配置や行動順にも注意が必要。『T』の仕様上、単体でも撃てるがその場合攻撃力が下がり、石破天驚拳を下回る。しかし、今回は参加するどの機体からでも撃てるので、数多のサポートを駆使すれば5人全員が連打できるロマン技。また、魂を習得するのはドモンのみなので、最大威力はドモンが撃つ時のみとなる。
 
;石破ラブラブ天驚拳
 
;石破ラブラブ天驚拳
 
:SRWでは基本的にレインの乗る機体との合体攻撃。『64』で初めて合体攻撃として使用可能。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では[[シャイニングガンダム]]との組み合わせだが、他の作品では[[ライジングガンダム]]との組み合わせである。
 
:SRWでは基本的にレインの乗る機体との合体攻撃。『64』で初めて合体攻撃として使用可能。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では[[シャイニングガンダム]]との組み合わせだが、他の作品では[[ライジングガンダム]]との組み合わせである。
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;石破ラブラブロンドベル全員天驚拳
 
;石破ラブラブロンドベル全員天驚拳
 
:『[[新スーパーロボット大戦]]コミック』収録の「爆熱の宇宙」で登場したオリジナル合体攻撃。
 
:『[[新スーパーロボット大戦]]コミック』収録の「爆熱の宇宙」で登場したオリジナル合体攻撃。
:レインだけでなく、[[ロンド・ベル]]全員の力を合わせて放った石破ラブラブ天驚拳。確認できるだけでも[[マジンガーZ]]、[[真ゲッター1]]、[[ライディーン]]、[[ダンクーガ]]、[[ガイキング]]、[[トライダーG7]]、[[ボルテスV]]、[[νガンダム]]、[[V2アサルトバスターガンダム]]、[[ウイングガンダム]]、[[SRX]]が参加しており、名称から考えて画面外で更に多くの機体が参加しているであろう事から、一つの合体技としての参加機体数はトップクラスと言えるだろう。[[デビルガンダムOG]]に大ダメージを与え、[[ゴステロ]]をして「こいつぁ勝てねぇ」とまで言わしめた。
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:レインだけでなく、[[ロンド・ベル]]全員の力を合わせて放った石破ラブラブ天驚拳。確認できるだけでも[[マジンガーZ]]、[[真ゲッター1]]、[[ライディーン]]、[[ダンクーガ]]、[[ガイキング]]、[[トライダーG7]]、[[ボルテスV]]、[[νガンダム]]、[[V2アサルトバスターガンダム]]、[[ウイングガンダム]]、[[SRX]]が参加しており、名称から考えて画面外で更に多くの機体が参加しているであろう事から、一つの合体技としての参加機体数はトップクラスと言えるだろう。[[デビルガンダム (OG)]]に大ダメージを与え、[[ゴステロ]]をして「こいつぁ勝てねぇ」とまで言わしめた。
 
;スーパー爆熱イナズマゴッドフィンガー
 
;スーパー爆熱イナズマゴッドフィンガー
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』のアンソロジーコミックに登場したオリジナル合体攻撃。
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』のアンソロジーコミックに登場したオリジナル合体攻撃。
:[[ガンバスター]]の繰り出す「スーパーイナズマキック」の足の裏にゴッドガンダムが立ち、キックの勢いを利用して放つゴッドフィンガー。[[バッフ・クラン]]擁する決戦兵器「[[ガンド・ロワ|ガンド・ロワⅡ]]」を粉砕した。
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:[[ガンバスター]]の繰り出す「スーパーイナズマキック」<ref>足の裏にゴッドガンダムが着地しているため、ガンバスターの足の裏にある回転式カッターは作動させていない。そのためこの時のキックは厳密にはスーパーの付かない「イナズマキック」の方である。</ref>の足の裏にゴッドガンダムが立ち、キックの勢いを利用して放つゴッドフィンガー。[[バッフ・クラン]]擁する決戦兵器「[[ガンド・ロワ|ガンド・ロワⅡ]]」を粉砕した。
 
;バーニングゴッドバスター
 
;バーニングゴッドバスター
 
:コミックボンボン版で東方不敗との決戦時に使用した技で、腕から巨大なエネルギー弾を飛ばす。読者投稿によって登場した技。
 
:コミックボンボン版で東方不敗との決戦時に使用した技で、腕から巨大なエネルギー弾を飛ばす。読者投稿によって登場した技。
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:[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動する。
 
:[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動する。
 
;[[分身]] / 分身殺法ゴッドシャドー
 
;[[分身]] / 分身殺法ゴッドシャドー
:SRWでは特殊能力[[分身]]という回避技として扱われるが、本来はパンチを受け止める為に使用した防御技。なお、技の名称は戦闘セリフとしてドモンが発している。
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:本来はパンチを受け止める為に使用した防御技なのだが、SRWでは特殊能力[[分身]]という回避技として扱われる。SRWでは設定の変更が多く見受けられる以上、そこまでこだわる必要もないだろう。なお、技の名称は戦闘セリフとしてドモンが発している。
 
;[[合体]](風雲再起に乗れる作品のみ)
 
;[[合体]](風雲再起に乗れる作品のみ)
:[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]に騎乗する。移動力と空適応が上がり、二人分の精神コマンドが使用可能になる。ただし多くの作品では合体済みではないため、風雲再起とで2機分の出撃枠を取られる。
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:[[風雲再起 (モビルホース)|風雲再起]]に騎乗し[[ゴッドガンダム+風雲再起]]になる。移動力と空適応が上がり、二人分の精神コマンドが使用可能になる。ただし多くの作品では合体済みではないため、風雲再起とで2機分の出撃枠を取られる。
 
;[[ハイパーモード]]
 
;[[ハイパーモード]]
 
:『T』で採用。
 
:『T』で採用。
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:グランドマスターガンダムは止まらず、デビルコロニーも依然として鎮まるどころか活性化するばかり。ライゾウは「遅かった」と無念の表情を浮かべドモン達に告げる。デビルガンダムは最終進化を遂げてしまった。機能を停止させるにはもはや生体ユニットであるレインを止めるしかないと。そんなことは認められないとドモンは単身、デビルコロニーの中枢を目指す。辿り着いたゴッドの前に、中枢が独立進化したデビルガンダム最終形態が立ちはだかる。父のせいでドモンたちカッシュ一家を不幸にしてしまった罪悪感に駆られるレインはデビルガンダムに囚われたまま、拒絶の意思のままに攻撃を繰り返すが、ドモンの一世一代の愛の告白によりデビルガンダムから解放される。ドモンとレイン、2人の力を受けたゴッドガンダムは石破ラブラブ天驚拳を放ち、デビルガンダムを完全撃破。中枢が破壊された事によりデビルコロニーも崩壊していき、それはまるで愛の力により浄化されたような光景であった。シャッフル同名の仲間たちとガンダム連合の仲間たちに迎えられ、盛大な祝福と共に、ドモンとレインは愛する人々の待つ地球へと凱旋していく。
 
:グランドマスターガンダムは止まらず、デビルコロニーも依然として鎮まるどころか活性化するばかり。ライゾウは「遅かった」と無念の表情を浮かべドモン達に告げる。デビルガンダムは最終進化を遂げてしまった。機能を停止させるにはもはや生体ユニットであるレインを止めるしかないと。そんなことは認められないとドモンは単身、デビルコロニーの中枢を目指す。辿り着いたゴッドの前に、中枢が独立進化したデビルガンダム最終形態が立ちはだかる。父のせいでドモンたちカッシュ一家を不幸にしてしまった罪悪感に駆られるレインはデビルガンダムに囚われたまま、拒絶の意思のままに攻撃を繰り返すが、ドモンの一世一代の愛の告白によりデビルガンダムから解放される。ドモンとレイン、2人の力を受けたゴッドガンダムは石破ラブラブ天驚拳を放ち、デビルガンダムを完全撃破。中枢が破壊された事によりデビルコロニーも崩壊していき、それはまるで愛の力により浄化されたような光景であった。シャッフル同名の仲間たちとガンダム連合の仲間たちに迎えられ、盛大な祝福と共に、ドモンとレインは愛する人々の待つ地球へと凱旋していく。
 
:こうしてデビルガンダム事件に真のピリオドが打たれ、第13回ガンダムファイトも終わりを迎えたのだった。
 
:こうしてデビルガンダム事件に真のピリオドが打たれ、第13回ガンダムファイトも終わりを迎えたのだった。
:「'''さようなら みなさん またガンダムファイト14回大会でお会いいたしましょう………'''​」
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:「'''さようなら みなさん またガンダムファイト14回大会でお会いいたしましょう………'''
    
== スパロボシリーズの 名場面==
 
== スパロボシリーズの 名場面==
307行目: 310行目:  
;[[シャイニングガンダム]]
 
;[[シャイニングガンダム]]
 
:先代の機体であり、ゴッドガンダムの戦闘データはシャイニングガンダムの戦闘データを移植したものを使っている。
 
:先代の機体であり、ゴッドガンダムの戦闘データはシャイニングガンダムの戦闘データを移植したものを使っている。
;ハイパーゴッドガンダム
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;ハイパーゴッドガンダム(SRW未登場)
:外伝作品におけるゴッドガンダムの後継機で、ドモン・カッシュの弟子のユウゴ・カガミが搭乗。SRW未登場。
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:外伝作品におけるゴッドガンダムの後継機で、ドモン・カッシュの弟子のユウゴ・カガミが搭乗。
 
;[[風雲再起 (モビルホース)]]
 
;[[風雲再起 (モビルホース)]]
 
:終盤で騎乗。騎乗した状態は[[ゴッドガンダム+風雲再起]]を参照。
 
:終盤で騎乗。騎乗した状態は[[ゴッドガンダム+風雲再起]]を参照。
 
;[[GUNDAM:ガンダムゴッドマスター|ガンダムゴッドマスター]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:ガンダムゴッドマスター|ガンダムゴッドマスター]](SRW未登場)
:アーケードゲーム「ガンダムトライエイジ」にて登場した「もしもゴッドガンダムが[[DG細胞]]に侵食されたら」というif設定の元デザインされたモビルファイター。
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:アーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』にて登場した「もしもゴッドガンダムが[[DG細胞]]に侵食されたら」というif設定の元デザインされたモビルファイター。
 
;[[gundam:ブレイジングガンダム|ブレイジングガンダム]](SRW未登場)
 
;[[gundam:ブレイジングガンダム|ブレイジングガンダム]](SRW未登場)
 
:『ガンダムブレイカーバトローグ』にて登場した機体。シャイニングガンダムに対するライジングガンダムに相当する、ゴッドガンダムの兄弟機というコンセプトで制作された。
 
:『ガンダムブレイカーバトローグ』にて登場した機体。シャイニングガンダムに対するライジングガンダムに相当する、ゴッドガンダムの兄弟機というコンセプトで制作された。
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