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*構成機体:[[バトルジェット]]【頭部】、[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]【胸部・腕部】、[[バトルタンク]]【胴体部】、[[バトルマリン]]【脚部】、[[バトルクラフト]]【足部】
 
*構成機体:[[バトルジェット]]【頭部】、[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]【胸部・腕部】、[[バトルタンク]]【胴体部】、[[バトルマリン]]【脚部】、[[バトルクラフト]]【足部】
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アニメ『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する、([[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]のように非現実的でないと言う意味で)機械的[[合体]]ロボの先駆けとなった[[スーパーロボット]]
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アニメ『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する、([[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]のように非現実的でないと言う意味で)機械的[[合体]]ロボの先駆けとなった[[スーパーロボット]]。「'''身長57m 体重550t'''」はエンディングテーマで歌われており非常に有名。視聴者からは「'''コンV'''」の略称で呼ばれる事が多いが劇中では「'''バトラー'''」、更に略して「'''V(ブイ)'''」と呼称される時もあった。
 
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'''身長57m 体重550t'''」はエンディングテーマで歌われており非常に有名。
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ファンからは「'''コンV'''」の略称で呼ばれる事が多いが劇中では「'''バトラー'''」、更に略して「'''V(ブイ)'''」と呼称される時もあった。
      
普段は[[バトルマシン]]と呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。合体には、各バトルマシンのパイロットの脳波が全て同調している必要がある。脳波の測定は小型ロボットの[[ロペット]]によって行われ、その許可が下り次第、合体可能になる。アニメでは、最初はバトルマシンの状態で登場し、最初は脳波がシンクロ出来なかったが、危機に陥って全員の脳波がシンクロしたとき、初めて合体した。[[バトルジェット]]がコントロールシステムを統括、[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]が武器管制、[[バトルタンク]]が動力源、[[バトルマリン]]が可動状況の管理、[[バトルクラフト]]が戦略・戦術の統制を担う。メインパイロットはバトルジェットのパイロットでもある[[葵豹馬]](但し、緊急時には他のバトルマシンからも操縦することが可能)。
 
普段は[[バトルマシン]]と呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。合体には、各バトルマシンのパイロットの脳波が全て同調している必要がある。脳波の測定は小型ロボットの[[ロペット]]によって行われ、その許可が下り次第、合体可能になる。アニメでは、最初はバトルマシンの状態で登場し、最初は脳波がシンクロ出来なかったが、危機に陥って全員の脳波がシンクロしたとき、初めて合体した。[[バトルジェット]]がコントロールシステムを統括、[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]が武器管制、[[バトルタンク]]が動力源、[[バトルマリン]]が可動状況の管理、[[バトルクラフト]]が戦略・戦術の統制を担う。メインパイロットはバトルジェットのパイロットでもある[[葵豹馬]](但し、緊急時には他のバトルマシンからも操縦することが可能)。
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新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つ[[スーパーロボット]]になった。
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新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つ[[スーパーロボット]]になった。放送当時発売された玩具「超合金」では「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。
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放送当時発売された玩具「超合金」では、「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。
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漫画作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではバトルアーマーと追加合体し「'''コン・バトラーV6'''(ブイシックス)」となる。
 
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漫画作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではバトルアーマーと追加合体し「'''コン・バトラーV6'''(ブイシックス)」となる。
      
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
初参戦が『[[第3次スーパーロボット大戦]]』で、以降ほとんどの作品に登場している。ただし、バトルマシンの合体や[[分離]]まで再現する作品は少なく、大抵は1ユニットとしてのみ登場する。他の合体ロボ作品にもいえるが、1ユニットに5人のパイロットが搭乗しているため、[[精神コマンド]]が5人分使用できるという大きな利点がある。  
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初参戦が『[[第3次スーパーロボット大戦]]』で、以降ほとんどの作品に登場している。ただし、バトルマシンの合体や[[分離]]まで再現する作品は少なく、大抵は1ユニットとしてのみ登場する。他の合体ロボ作品にもいえるが、1ユニットに5人のパイロットが搭乗しているため、[[精神コマンド]]が5人分使用できるという大きな利点がある。 [[分離]]可能な作品では[[バトルマリン]]が[[修理装置]]を持っているため、分離→修理→合体→コン・バトラーで戦闘ということが可能。
 
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[[分離]]可能な作品では[[バトルマリン]]が[[修理装置]]を持っているため、分離→修理→合体→コン・バトラーで戦闘ということが可能。
      
性能的には5人乗りを生かした豊富な精神コマンドと高い攻撃力が特徴。その反面、劇中での損傷描写が多かったためかスーパー系にしてはゲッター同様装甲が薄い攻撃偏重の機体になっていることが多い。
 
性能的には5人乗りを生かした豊富な精神コマンドと高い攻撃力が特徴。その反面、劇中での損傷描写が多かったためかスーパー系にしてはゲッター同様装甲が薄い攻撃偏重の機体になっていることが多い。
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<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
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== 関連機体 ==
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;バトルアーマー
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:長谷川裕一氏の漫画作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』に登場。バトルマシン6号機。コン・バトラーV6への追加合体機。[[ロペット]]が搭乗する。スパロボ未登場。
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:同氏の続編漫画になる『ゴッドバード』にも登場するが、設定が若干変わっている。国連軍にコン・バトラーVが奪われていた際にバトルチームが搭乗して豹馬が操縦している。
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;マグネスファイブ
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:長谷川裕一氏の漫画作品『ゴッドバード』に登場する国連軍製の超電磁ロボ能力統合機。パイロットはキャンベル星人の技術で作られたバイオ・アンドロイド。
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;コン・バトラー ゼウス
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:長谷川裕一氏の漫画作品『ゴッドバード』に登場する国連軍製の超電磁ロボ。オリジナル機と異なり、上記のマグネスファイブで集められたデータを用いて単独パイロットで使いこなすことが出来、更にサテライトスライサーというオリジナルの装備が取り付けられている。操縦者は国連軍に回収されていた[[総統ワルキメデス]]。
    
== 他作品の関連機体 ==
 
== 他作品の関連機体 ==
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;[[ヴァルシオン]]
 
;[[ヴァルシオン]]
 
:開発者兼パイロットの[[ビアン・ゾルダーク]]が大のロボットアニメオタクである影響か、全長と重量がコン・バトラーVと全く同じであった。
 
:開発者兼パイロットの[[ビアン・ゾルダーク]]が大のロボットアニメオタクである影響か、全長と重量がコン・バトラーVと全く同じであった。
:ただし、最近では違っており、設定変更された可能性が指摘されている。
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:ただし最近では違っており、設定変更された可能性が指摘されている。
 
;[[エルドラV]]
 
;[[エルドラV]]
 
:コンバトラーのオマージュで似通った部分がある。
 
:コンバトラーのオマージュで似通った部分がある。
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