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246 バイト追加 、 2023年5月9日 (火) 23:02
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:第7話「レッツ!コンバイン」にてバトルチームが結成されて初陣。
 
:第7話「レッツ!コンバイン」にてバトルチームが結成されて初陣。
:今回初めてボルテスVとの競演を果たす。超電磁ヨーヨーがP属性の有[[射程]]兵器となり、この作品以後本機の主武装となる。序盤のボス退治には何かとお世話になるユニット。
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:今回初めて[[ボルテスV]]との競演を果たす。超電磁ヨーヨーがP属性の有[[射程]]兵器となり、この作品以後本機の主武装となる。序盤のボス退治には何かとお世話になるユニット。
 
:ちなみに今作の合体デモはCGになっているが、構成自体は『F』のそれとほぼ同じ。なお、この合体デモはαシリーズでは本作が最後となる。
 
:ちなみに今作の合体デモはCGになっているが、構成自体は『F』のそれとほぼ同じ。なお、この合体デモはαシリーズでは本作が最後となる。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
::『α外伝』で構想中だった「超電磁スピンVの字斬り」が今回初めて実装された。武器性能が『α外伝』に近い調整を受けたためさらに扱いやすいユニットになった。
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::『α外伝』で構想中だったボルテスVとの[[合体攻撃]]「超電磁スピンVの字斬り」が今回初めて実装された。武器性能が『α外伝』に近い調整を受けたためさらに扱いやすいユニットになった。
 
:;[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]
 
::1コマのみ建造中の姿が見られるが、[[恐竜帝国]]の侵攻には間に合わなかった。
 
::1コマのみ建造中の姿が見られるが、[[恐竜帝国]]の侵攻には間に合わなかった。
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:今回は原作の敵キャラがいないため[[いるだけ参戦]]の感が強い。使い勝手も、[[全体攻撃]]であるグランダッシャーの燃費が悪い上、長射程・非P属性なのでボルテスと比較してやや劣る。また超電磁スピンもそこまで高い攻撃力ではないのも微妙さを助長し、小隊長能力の「ビーム兵器からのダメージ-20%」がこれまた地味。MS自体は沢山出てくるが、B属性を頻繁に使ってくる敵があまり多くない。尤もサイズ差補正がかかりやすいので大型以外には期待する火力は出る。
 
:今回は原作の敵キャラがいないため[[いるだけ参戦]]の感が強い。使い勝手も、[[全体攻撃]]であるグランダッシャーの燃費が悪い上、長射程・非P属性なのでボルテスと比較してやや劣る。また超電磁スピンもそこまで高い攻撃力ではないのも微妙さを助長し、小隊長能力の「ビーム兵器からのダメージ-20%」がこれまた地味。MS自体は沢山出てくるが、B属性を頻繁に使ってくる敵があまり多くない。尤もサイズ差補正がかかりやすいので大型以外には期待する火力は出る。
:一方、精神コマンドのライナップではボルテスチームより優れており、覚醒要員として小隊員に組み込むのもアリだが、やはりコスト2.5のため編成には苦労する。
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:一方、精神コマンドのラインナップではボルテスチームより優れており、[[覚醒]]要員として小隊員に組み込むのもアリだが、やはりコスト2.5のため編成には苦労する。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]の3体で合体攻撃が実装された。後半のボアザン星シナリオでは[[ボルテスV]][[ダイモス]]を相手にするイベントがある。また、[[オプション]]の『ガイダンスシナリオ』にも、[[アラド・バランガ|アラド]]が操作するユニットの一体として登場する。[[ボルテスV]]よりも参入が早いのは長所の一つだろうか。
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:αシリーズでは『αDC』以来となる「超電磁スピンVの字斬り」が登場。またボルテスVと[[ダイモス]]と3機での合体攻撃「超電磁烈風正拳突き」が初実装された。装甲ダウンLv2の[[特殊効果]]を持つ超電磁スピンVの字斬りは、同Lv3の武装を持つ[[ベミドバン]]が加入する終盤まで、対ボス戦の要となる。
:全体攻撃であるビッグブラストディバイダーが5発とかなりの大盤振る舞いで増やされ、気力制限もなく、グランダッシャーと使い分ける事で大群戦の継戦力が前作から改善された。しかし「P属性の全体攻撃がない」という点までは改善されておらず、また本作では全体攻撃の需要が強まったため、やはり使い勝手はボルテスに一歩劣る。またサイズ差補正無視の特殊技能のお陰で巨体である旨みが低下し、額面だけで見れば最強武器である超電磁スピンは、天空剣Vの字斬りやディスクXよりも低い。機体全改造ボーナスによってコストを下げると覚醒要員として扱いやすくなるが、主力として使うならある程度の割り切りが必要になる。ただ小隊長能力がダメージ-20%になったので、前作より随分と硬くなれる。
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:元々精神のラインナップはボルテスより優秀だが、さらに本作ではメインパイロットのみSP回復が可能な[[]]が登場。これにより覚醒持ちがサブのボルテスより、メインの豹馬が覚醒を持つコンバトラーの優位性が増している(覚醒分のSP100を歌だけで回復するのはさすがに難しいが、SPが使いやすいことは間違いない)。その分、豹馬のSPが覚醒に取られがちではあるが、他の精神はサブパイロットでフォロー可能。
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:全体攻撃のビッグブラストディバイダーの弾数は増えたが、引き続きP属性の全体攻撃を持たない点ではボルテスに劣り、役割分担を要する。しかしボスキラーとしての能力は一級品で、役割分担さえできていれば弱点とも言い難い。前述通り、超電磁スピンVの字斬りが強力なため、ボルテスと優劣をつけるよりか、使うのならば両機の併用がベスト。引き続きコスト2.5は安くはないが、本機やボルテスより高コストで乗員の少ない機体が増えた本作では、むしろお得感さえある。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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