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本項目ではスパロボシリーズの[[登場作品]]のコンピュータゲーム化コンテンツ(コンピュータゲームを原作とする作品を含む)を列記する。
 
本項目ではスパロボシリーズの[[登場作品]]のコンピュータゲーム化コンテンツ(コンピュータゲームを原作とする作品を含む)を列記する。
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なお、パチンコシミュレータ系作品は割愛する。また、一般の商業流通を経ていない所謂「同人」作品についても(公式スタッフが関わっている場合であっても)記載対象外とする。
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なおパチンコシミュレータ系作品は割愛する。また一般の商業流通を経ていないいわゆる「同人」作品についても(公式スタッフが関わっている場合であっても)記載対象外とする。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
コンピュータゲーム化はアニメやコミックのメディアミックス展開のひとつとして広く用いられており、『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』もその一環である。
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コンピュータゲーム化はアニメやコミックのメディアミックス展開のひとつとして広く用いられており、「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」もその一環である。
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ロボットアニメのゲーム化作品はジャンルの特性上アクション系のゲームが多くを占めているが、ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲーム、そしてスパロボ同様シミュレーションゲームとして制作される事も少なくない。
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ロボットアニメのゲーム化作品はジャンルの特性上アクション系のゲームが多くを占めているが、ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲーム、そしてスパロボ同様シミュレーションゲームとして制作されることも少なくない。
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中には、[[漫画]]や[[小説]]が参戦するのと同様に、'''「コンピューターゲーム自体が、スパロボシリーズの参戦作品になる」例も見られる'''。
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中には[[漫画]]や[[小説]]が参戦するのと同様に、コンピューターゲーム自体がスパロボシリーズの参戦作品になる例も見られる。
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ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品には、本編で明かせなかった裏設定を補完しているものもあり、その場合ゲーム化作品は「本編の設定[[資料]]」としての役割も担う。実際、ゲーム化作品で語られた設定等がスパロボシリーズに反映されるケースも少なくない。
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ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品には、本編で明かせなかった裏設定を補完しているものもあり、その場合ゲーム化作品は本編の設定[[資料]]としての役割も担う。実際、ゲーム化作品で語られた設定がスパロボシリーズに反映されるケースも少なくない。
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その一方で、ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品(特に、放送時期に発売されるもの)には、「ストーリーが本編の途中までしか再現されない」あるいは「ストーリーの展開が本編とは異なったものになる」場合が多い<ref>これには、「ゲームの開発が始まった段階においてアニメ本編の脚本が完成していない」あるいは「アニメ本編のネタバレを防ぐ為」etc.の事情が有る。</ref>。
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その一方で、ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品(特に、放送時期に発売されるもの)には、「ストーリーが本編の途中までしか再現されない」あるいは「ストーリーの展開が本編とは異なったものになる」場合が多い<ref>これには「ゲームの開発が始まった段階においてアニメ本編の脚本が完成していない」あるいは「アニメ本編のネタバレを防ぐ為」etc.の事情がある。</ref>。
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また、漫画や小説と同様に、ゲーム版だけのキャラクターやシナリオといったオリジナル要素が盛り込まれている事が多い。
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また漫画や小説と同様に、ゲーム版だけのキャラクターやシナリオといったオリジナル要素が盛り込まれている事が多い。
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更に、ゲーム化作品によってはプレイヤーの行動次第で本編と異なったシナリオを展開させる([[スパロボ補正|本編では死亡する結末を迎えたキャラクターが生存するetc.]])事が可能なものも存在している。スパロボシリーズの様に本編のif展開を自らの手で作り出していく事もまた、ゲーム化作品をプレイする醍醐味であると言えよう。
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さらにゲーム化作品によってはプレイヤーの行動次第で本編と異なったシナリオを展開させる([[スパロボ補正|本編では死亡する結末を迎えたキャラクターが生存するetc.]])ことが可能なものも存在している。スパロボシリーズのように本編のif展開を自らの手で作り出していくことも、ゲーム化作品をプレイする醍醐味であると言えよう。
    
== ダイナミックプロ系 ==
 
== ダイナミックプロ系 ==
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;機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場(ここ)で。
 
;機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場(ここ)で。
 
:開発:ディンプス、発売:バンダイ、機種:[[ゲームボーイアドバンス]]
 
:開発:ディンプス、発売:バンダイ、機種:[[ゲームボーイアドバンス]]
:原作を最終話まで再現したアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーの選択の如何によって、原作と異なる展開をたどる事も可能。
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:原作を最終話まで再現したアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーの選択の如何によって、原作と異なる展開をたどることも可能。
:'''[[ストライクガンダム|ストライク]]にガンバレルストライカーを装備した形態「ガンバレルストライク」が(隠し機体として)登場する唯一の作品'''である。
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:[[ストライクガンダム|ストライク]]にガンバレルストライカーを装備した形態「ガンバレルストライク」が登場する初のゲーム作品である。
 
;機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ
 
;機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ
 
:開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
 
:開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
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;機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ
 
;機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ
 
:開発:ユークス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:[[プレイステーション2]]
 
:開発:ユークス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:[[プレイステーション2]]
:1stシーズン全体のストーリーを再現した3Dアクションゲーム。なお、2ndシーズンに登場する[[ダブルオーガンダム]]および[[アヘッド]]が隠し機体になっている。
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:1stシーズン全体のストーリーを再現した3Dアクションゲーム。2ndシーズンに登場する[[ダブルオーガンダム]]および[[アヘッド]]が隠し機体になっている。
    
=== [[機動戦士ガンダムAGE]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムAGE]] ===
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:開発:レベルファイブ、発売:バンダイナムコゲームス、機種:[[プレイステーション・ポータブル]]
 
:開発:レベルファイブ、発売:バンダイナムコゲームス、機種:[[プレイステーション・ポータブル]]
 
:アニメと同時に発表されたゲーム版。『ユニバースアクセル』では宇宙世紀のMS、『コズミックドライブ』ではSEEDと00のMSがオンラインモードにゲスト登場する。
 
:アニメと同時に発表されたゲーム版。『ユニバースアクセル』では宇宙世紀のMS、『コズミックドライブ』ではSEEDと00のMSがオンラインモードにゲスト登場する。
:シナリオの流れはアニメ版とほぼ同一だが、アニメと並行して開発されたためか、終盤はプラズマダイバーミサイルが登場しないなど細部の展開が異なる。また、ゲームオリジナル要素として「青年フリット編」を収録。ゲームオリジナルウェアも多数登場し、後に一部ウェアやMSがOVA『MEMORY OF EDEN』に逆輸入されている。
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:シナリオの流れはアニメ版とほぼ同一だが、アニメと並行して開発されたためか、終盤はプラズマダイバーミサイルが登場しないなど細部の展開が異なる。またゲームオリジナル要素として「青年フリット編」を収録。ゲームオリジナルウェアも多数登場し、後に一部ウェアやMSがOVA『MEMORY OF EDEN』に逆輸入されている。
 
;ゲイジングバトルベース
 
;ゲイジングバトルベース
 
:開発・発売:バンダイナムコゲームス、機種:アーケード
 
:開発・発売:バンダイナムコゲームス、機種:アーケード
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;機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
 
;機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
 
:発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:スマートフォンアプリ
 
:発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:スマートフォンアプリ
:放送3周年記念で発表された新作アプリゲーム。2022年11月15日サービス開始。
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:放送3周年記念で発表されたアプリゲーム。2022年11月15日サービス開始。
 
:新たな主人公ウィスタリオ・アファムとガンダム・端白星を主役としたスピンオフ作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』と本編追体験及び新規サイドストーリーで構成された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のカップリング構成。
 
:新たな主人公ウィスタリオ・アファムとガンダム・端白星を主役としたスピンオフ作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』と本編追体験及び新規サイドストーリーで構成された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のカップリング構成。
:『ウルズハント』編についてはストーリーは一期と二期の中間の[[金星]]圏が舞台で原作のキャラクターも登場。アニメパートは原作のスタッフが再集結して制作されている。
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:『ウルズハント』は一期と二期の中間の[[金星]]圏が舞台で原作のキャラクターも登場。アニメパートは原作のスタッフが再集結して制作されている。
:2024年1月11日をもってサービスを終了予定。なお『ウルズハント』については映像媒体に移行しての展開継続がアナウンスされている。
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:2024年1月11日をもってサービス終了。『ウルズハント』については映像媒体に移行しての展開継続がアナウンスされている。
    
=== [[SDガンダム外伝]] ===
 
=== [[SDガンダム外伝]] ===
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;聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説
 
;聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説
 
:開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション
 
:開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション
:シミュレーションRPG。ゲームオリジナルのシュンジ・イザワを[[主人公]]に据え、ルート分岐により様々な「if」ストーリーが展開される。
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:シミュレーションRPG。ゲームオリジナルのシュンジ・イザワを[[主人公]]に据え、ルート分岐により様々なifストーリーが展開される。
    
=== [[ボトムズシリーズ]] ===
 
=== [[ボトムズシリーズ]] ===
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:発売:ハドソン(後のコナミデジタルエンタテインメント)、機種:PCエンジン
 
:発売:ハドソン(後のコナミデジタルエンタテインメント)、機種:PCエンジン
 
;魔神英雄伝ワタル外伝
 
;魔神英雄伝ワタル外伝
:開発:ウエストン(後にウエストン ビット エンタテインメント)、発売:ハドソン、機種:ファミリーコンピュータ
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:開発:ウエストン(後のウエストン ビット エンタテインメント)、発売:ハドソン、機種:ファミリーコンピュータ
 
:ロールプレイングゲームだが、戦闘は横画面アクションゲームとの複合になっている。
 
:ロールプレイングゲームだが、戦闘は横画面アクションゲームとの複合になっている。
 
:プレイヤーはオリジナルキャラクターで、[[龍神丸]]の頼みを受け、[[ドアクダー]]によって中二界層に飛ばされ囚われの身となってしまった[[戦部ワタル]]を救出することを目的としたストーリー。
 
:プレイヤーはオリジナルキャラクターで、[[龍神丸]]の頼みを受け、[[ドアクダー]]によって中二界層に飛ばされ囚われの身となってしまった[[戦部ワタル]]を救出することを目的としたストーリー。
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;GUNHED
 
;GUNHED
 
:開発:コンパイル、発売:ハドソン、機種:PCエンジン
 
:開発:コンパイル、発売:ハドソン、機種:PCエンジン
:映画版公開前にリリース。ジャンルは縦スクロールシューティングで、プレイヤー機体以外に原作要素が存在しないなど映画版との繋がりは殆どない内容となっている(一応映画版より未来という舞台設定は持つ)。開発は『アレスタ』『ザナック』を手掛けたコンパイルで本作のゲームデザインもそれらの流れを汲んでいる。
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:映画版公開前にリリース。ジャンルは縦スクロールシューティングで、プレイヤー機体以外に原作要素が存在しないなど映画版との繋がりはほとんどない内容となっている(一応映画版より未来という舞台設定は持つ)。開発は『アレスタ』『ザナック』を手掛けたコンパイルで本作のゲームデザインもそれらの流れを汲んでいる。
 
:日本国外では『BLAZING LAZERS(ブレイジングレイザーズ)』のタイトルでオリジナル作品としてリリースされ、版権の都合もあり現在、復刻販売されている物は全て国外版となっている。
 
:日本国外では『BLAZING LAZERS(ブレイジングレイザーズ)』のタイトルでオリジナル作品としてリリースされ、版権の都合もあり現在、復刻販売されている物は全て国外版となっている。
 
;ガンヘッド 新たなる戦い
 
;ガンヘッド 新たなる戦い
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;PATLABOR 狙われた街1990
 
;PATLABOR 狙われた街1990
 
:発売:ユタカ、機種:ゲームボーイ
 
:発売:ユタカ、機種:ゲームボーイ
:敵のレイバーが倒されると「みかん、やかん、どっか~ん」等の様々なセリフを残し撃破されるなど、コメディ色の強い一本。
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:敵のレイバーが倒されると「みかん、やかん、どっか~ん」などのさまざまなセリフを残し撃破されるなど、コメディ色の強い一本。
 
;機動警察パトレイバー
 
;機動警察パトレイバー
 
:発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
 
:発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
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=== [[勇者王ガオガイガー]] ===
 
=== [[勇者王ガオガイガー]] ===
 
;勇者王ガオガイガーBLOCKADED NUMBERS
 
;勇者王ガオガイガーBLOCKADED NUMBERS
:発売:タカラ(現:タカラトミー)、機種:プレイステーション
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:発売:タカラ(後のタカラトミー)、機種:プレイステーション
 
:原作の外伝エピソードを描くADV。アニメパート監督は谷口悟朗氏。ここが初出の[[ロゼ・アプロヴァール|キャラクター]]や[[キングジェイダー|攻撃演出]]もSRWにて登場を果たしている。
 
:原作の外伝エピソードを描くADV。アニメパート監督は谷口悟朗氏。ここが初出の[[ロゼ・アプロヴァール|キャラクター]]や[[キングジェイダー|攻撃演出]]もSRWにて登場を果たしている。
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:開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
 
:開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
 
:『Gジェネレーション』のスタッフによるRPG。スパロボ参戦に先駆けてKMFがSD化された。
 
:『Gジェネレーション』のスタッフによるRPG。スパロボ参戦に先駆けてKMFがSD化された。
:'''「[[ニンテンドーDS]]本体のマイクに向かって命令する事によって相手に[[ギアス]]を掛ける」'''という、本編の[[主人公]]である[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])に成りきる事が出来る(?)ゲームである。
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:'''「[[ニンテンドーDS]]本体のマイクに向かって命令する事によって相手に[[ギアス]]を掛ける」'''という、本編の[[主人公]]である[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])に成りきることができる(?)ゲームである。
:名前と性別の設定が可能なオリジナルキャラクターは登場するもののストーリーへの絡みはほとんど無く、実質的な主人公はルルーシュ。大筋の展開は本編に沿うが、ゲームオリジナルのキャラクター・KMFが登場し、「スザクが黒の騎士団に加入」「ユーフェミアが生存」「経済特区『日本』成立」等のIFルートが存在している。独自のトンデモ展開も特徴の一つ。
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:名前と性別の設定が可能なオリジナルキャラクターは登場するもののストーリーへの絡みはほとんどなく、実質的な主人公はルルーシュ。大筋の展開は本編に沿うが、ゲームオリジナルのキャラクター・KMFが登場し、「スザクが黒の騎士団に加入」「ユーフェミアが生存」「経済特区『日本』成立」等のIFルートが存在している。独自のトンデモ展開も特徴の一つ。
 
;コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
 
;コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
 
:開発:クラフト&マイスター、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル
 
:開発:クラフト&マイスター、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル
 
:オリジナルキャラ「ライ」をプレイヤーの分身として主人公に据えた[[コードギアス 反逆のルルーシュ|第1期]]追体験ADV。
 
:オリジナルキャラ「ライ」をプレイヤーの分身として主人公に据えた[[コードギアス 反逆のルルーシュ|第1期]]追体験ADV。
:シナリオ内容は上記のNDS版と共通するが、オリキャラ主人公がストーリーに深く絡むようになった事でゲーム独自のアレンジがより大胆に加えられており、主要女性キャラとの好感度による個別エンドが存在する等ギャルゲー要素も強い。
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:シナリオ内容は上記のNDS版と共通するが、オリジナル主人公がストーリーに深く絡むようになったことでゲーム独自のアレンジがより大胆に加えられており、主要女性キャラとの好感度による個別エンドが存在するなどギャルゲー要素も強い。
:また、発売当時放送前であった[[ロロ・ランペルージ|『R2』のキャラクター]]がゲスト出演している他、一部シナリオでは漫画版の要素も取り入れられている。
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:また発売当時放送前であった[[ロロ・ランペルージ|『R2』のキャラクター]]がゲスト出演しているほか、一部シナリオでは漫画版の要素も取り入れられている。
 
;コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場
 
;コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場
 
:開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
 
:開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
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;新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ / 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE  
 
;新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ / 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE  
 
:開発:ヘッドロック、発売:ブロッコリー、機種:[[プレイステーション2]] / [[プレイステーション・ポータブル]]
 
:開発:ヘッドロック、発売:ブロッコリー、機種:[[プレイステーション2]] / [[プレイステーション・ポータブル]]
:'''エヴァシリーズと使徒が殴り合う対戦格闘ゲーム。'''エヴァはともかく、下半身がぶった切られてはりつけになっているはずのリリスが二足歩行で平然と歩いてたり、明らかに人型でない使徒までもが殴り合いに加わる光景はあまりにもシュール。『トップをねらえ!』のガンバスターが隠し機体としてGBスター名義で参戦している。
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:'''エヴァシリーズと使徒が殴り合う対戦格闘ゲーム。'''エヴァはともかく、下半身がぶった切られてはりつけになっているはずのリリスが二足歩行で平然と歩いていたり、明らかに人型でない使徒までもが殴り合いに加わったりする光景はあまりにもシュール。『トップをねらえ!』のガンバスターが隠し機体としてGBスター名義で参戦している。
 
;ぷちえう゛ぁ 〜EVANGELION@GAME〜
 
;ぷちえう゛ぁ 〜EVANGELION@GAME〜
 
:開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス、機種:[[ニンテンドーDS]]
 
:開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス、機種:[[ニンテンドーDS]]
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:原作で明かされなかった設定や謎が解き明かされる資料的な側面も持ち、アニメに登場した名前がある敵味方全てのキャラに専用EDが用意されており攻略可能。
 
:原作で明かされなかった設定や謎が解き明かされる資料的な側面も持ち、アニメに登場した名前がある敵味方全てのキャラに専用EDが用意されており攻略可能。
 
:自由度が非常に高く、プレイヤーは神名綾人となり最終的にTERRA、バーベム、MUいずれかの勢力に属し戦っていくことになる。
 
:自由度が非常に高く、プレイヤーは神名綾人となり最終的にTERRA、バーベム、MUいずれかの勢力に属し戦っていくことになる。
:また、『[[スーパーロボット大戦MX]]』の[[ラーゼフォン]]の武装名はこのゲームからとられている<ref>メディアワークス『スーパーロボット大戦MX ザ・コンプリートガイド』415頁。</ref>。
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:[[スーパーロボット大戦MX]]』の[[ラーゼフォン]]の武装名はこのゲームからとられている<ref>メディアワークス『スーパーロボット大戦MX ザ・コンプリートガイド』415頁。</ref>。
    
=== [[エウレカセブンシリーズ]] ===
 
=== [[エウレカセブンシリーズ]] ===
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;恐竜戦隊ジュウレンジャー
 
;恐竜戦隊ジュウレンジャー
 
:開発:アークシステムワークス、発売:エンジェル(後の科学技研→メガハウス)、機種:ファミリーコンピュータ
 
:開発:アークシステムワークス、発売:エンジェル(後の科学技研→メガハウス)、機種:ファミリーコンピュータ
:メインモードはオーソドックスな横スクロール型のアクションゲームであるが、ミニゲームモードは大獣神とドラゴンシーザーが何故か卓球で対戦したり1問しか出題されないクイズがあったりなど、シュールな内容となっている。
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:メインモードはオーソドックスな横スクロール型のアクションゲームであるが、ミニゲームモードは大獣神とドラゴンシーザーがなぜか卓球で対戦したり1問しか出題されないクイズがあったりなど、シュールな内容となっている。
    
=== [[海賊戦隊ゴーカイジャー]] ===
 
=== [[海賊戦隊ゴーカイジャー]] ===
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:開発:ウィル、発売:角川書店、機種:[[ドリームキャスト]]
 
:開発:ウィル、発売:角川書店、機種:[[ドリームキャスト]]
 
:劇場版後の時間軸を描いたシミュレーションゲーム。ただし特に新展開はない。
 
:劇場版後の時間軸を描いたシミュレーションゲーム。ただし特に新展開はない。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』の「宇宙軍に復帰する[[ミスマル・ユリカ]]」はこの作品が初出。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』以降描写される「宇宙軍に復帰する[[ミスマル・ユリカ]]」はこの作品が初出。
 
;機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀
 
;機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀
 
:開発:GANSIS、発売:キングレコード、機種:[[ゲームボーイカラー]]
 
:開発:GANSIS、発売:キングレコード、機種:[[ゲームボーイカラー]]
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アニメ化以前のゲーム作品やアニメ版キャラクターの登場しない作品は割愛。
 
アニメ化以前のゲーム作品やアニメ版キャラクターの登場しない作品は割愛。
 
;ゾイドフルメタルクラッシュ
 
;ゾイドフルメタルクラッシュ
:開発:エイティング、発売:トミー(現:タカラトミー)、機種:[[ニンテンドーゲームキューブ]]
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:開発:エイティング、発売:トミー(後のタカラトミー)、機種:[[ニンテンドーゲームキューブ]]
 
:3D対戦型アクションで、PS2でリリースされた『ゾイドストラグル』のGC移植版。各アニメ作品のキャラクターが追加。
 
:3D対戦型アクションで、PS2でリリースされた『ゾイドストラグル』のGC移植版。各アニメ作品のキャラクターが追加。
 
;ゾイドタクティクス
 
;ゾイドタクティクス
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=== [[電脳冒険記ウェブダイバー]] ===
 
=== [[電脳冒険記ウェブダイバー]] ===
 
;DXウェブナイトシリーズ [[グラディオン]]
 
;DXウェブナイトシリーズ [[グラディオン]]
:発売:タカラ(現:タカラトミー)
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:発売:タカラ(後のタカラトミー)
 
:ゲーム機本体とコントローラーの一体化したゲーム「Plug It!(プラグイット)」シリーズの一種。ロボット玩具自体がゲーム機本体およびコントローラーを全て兼ねる形となっており、シューティングゲームとアクションゲームの2種を内蔵。ウェブナイトシリーズ内の他の玩具との通信によりゲーム性を拡張できる。
 
:ゲーム機本体とコントローラーの一体化したゲーム「Plug It!(プラグイット)」シリーズの一種。ロボット玩具自体がゲーム機本体およびコントローラーを全て兼ねる形となっており、シューティングゲームとアクションゲームの2種を内蔵。ウェブナイトシリーズ内の他の玩具との通信によりゲーム性を拡張できる。
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:大元である'''成人向け作品'''。[[小説|ノベライズ]]作品の多くはこちらの名義となっている。
 
:大元である'''成人向け作品'''。[[小説|ノベライズ]]作品の多くはこちらの名義となっている。
 
;機神咆吼デモンベイン
 
;機神咆吼デモンベイン
:開発:ニトロプラス、発売:角川書店(現:角川ゲームス)、機種:プレイステーション2 / PC(Windows)
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:開発:ニトロプラス、発売:角川書店(後の角川ゲームス)、機種:プレイステーション2 / PC(Windows)
 
:上記のコンシューマ移植版。アニメ版はこちらがベース。2019年にPCへの逆移植版も発売。
 
:上記のコンシューマ移植版。アニメ版はこちらがベース。2019年にPCへの逆移植版も発売。
  
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