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;「ベンメルの持つコレクションの中でも、ひときわ高い攻撃力を持つロボットです。…人間が生んだ、呪われた兵器…核。我々の戦いにふさわしい余興と思いますが?」
 
;「ベンメルの持つコレクションの中でも、ひときわ高い攻撃力を持つロボットです。…人間が生んだ、呪われた兵器…核。我々の戦いにふさわしい余興と思いますが?」
 
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」より。火星基地での最終決戦にて出現させた[[ガンダム試作2号機]]を指して嘯く。「余興」扱いでGP-02を持ち出したコロスの戯れ事は、[[コウ・ウラキ|コウ]]の怒りを招く事に。
 
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」より。火星基地での最終決戦にて出現させた[[ガンダム試作2号機]]を指して嘯く。「余興」扱いでGP-02を持ち出したコロスの戯れ事は、[[コウ・ウラキ|コウ]]の怒りを招く事に。
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;「私達は、そのオルファンを使い、銀河を旅するのを望むだけです…」<br />万丈「…つまり、オルファンさえ手に入れれば、人類メガノイド化はあきらめるという事か…?」<br />「その通りです。その後、地球をどうするかについては残った人類に任せます」<br />万丈「………」<br />「どうです、αナンバーズ。地球に残る者と地球を去る者…、悪い取り引きではないと思いますが…」
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:『[[第2次α]]』第55話「機界仕掛けの世界-前編-」より。人類メガノイド化の中止をチラつかせて[[オルファン]]の明け渡しを要求した時の会話。
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:地球の侵略を諦める事を仄めかしているように思えるが、実は「オルファンを地球脱出の方舟に仕立て上げると同時にその乗船の条件として人々をメガノイドの道へと誘い込む」という策略に過ぎず、それらの真意を万丈に見抜かれてしまう。
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;「…万丈…。仮にお前の言う通りだとしてそれは私の罪なのでしょうか?」 <br />「この星はもう終わりです。…人類は様々な災厄を自ら作り上げ、愚かの行為を繰り返します…」<br />「私はその永遠に続く苦しみの環から逃れる術を与えるだけです…」<br />「オルファンで地球を去る事、そして人間を捨てる事…その判断を人間に任せるだけなのです」<br />「破嵐万丈…。私の提案した取引を拒むのは…」<br />「人間が自らメガノイドへの道を選ぶところを見たくないからではないのですか?」<br />「今度は私が問う番です。…認めなさい、破嵐万丈」<br />「その人間の弱さを克服するために破嵐創造が造ったメガノイド…」<br />「我らメガノイドこそが未来に生きる人類なのです」<br />「さあ…認めなさい、破嵐万丈!」<br />「認めなさい、万丈。あなたは人間を信じられないからオルファンを渡したくないと…!」
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:同上。オルファンの明け渡しを拒否した万丈に対する反論。
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:結局万丈からは主張を全否定されたのだが、[[第3次スーパーロボット大戦α|次作]]で人類は皮肉にもコロスの言葉通りに[[ブルーコスモス|愚かの行為]]を繰り返し、[[ザフト|様々な災厄]]を自ら作り上げる事となる…。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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