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706 バイト追加 、 2020年9月4日 (金) 23:36
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;ゲッターパンチ
 
;ゲッターパンチ
 
:OPの歌詞でも印象的な技<ref>ただし、OPで歌われる武器は1番が「ゲッターパンチ」、2番が「ゲッタードリル」、3番が「ゲッタービーム」であるため、このゲッターパンチは[[ゲッター3]]を差している可能性もある。</ref>。
 
:OPの歌詞でも印象的な技<ref>ただし、OPで歌われる武器は1番が「ゲッターパンチ」、2番が「ゲッタードリル」、3番が「ゲッタービーム」であるため、このゲッターパンチは[[ゲッター3]]を差している可能性もある。</ref>。
:第2次Gで一番弱い武装として実装されている。
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:『第2次G』で一番弱い武装として実装されている。
 
;ゲッターキック
 
;ゲッターキック
 
:劇中で多用されていた飛び蹴り。原作アニメではこの技でのトドメも割と多く、印象的な技である。またリョウも技名を叫ぶ。
 
:劇中で多用されていた飛び蹴り。原作アニメではこの技でのトドメも割と多く、印象的な技である。またリョウも技名を叫ぶ。
:スパロボでは長らく再現されていなかったが、『[[X-Ω]]』でようやく必殺技として実装された。
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:スパロボでは長らく再現されていなかったが、『[[X-Ω]]』にてようやく初採用となった。ディフェンダータイプの必殺スキル。
    
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
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:腕に付いているカミソリ状の刃で切り裂く。
 
:腕に付いているカミソリ状の刃で切り裂く。
 
:近年の作品ではオミットされることが多い。原作では使用されたこともほぼ無く、[[旧シリーズ]]でリョウが武器名を叫ばない唯一の武器となっている。多用されていたゲッターキックを差し置いてこちらが採用された経緯は謎だが、旧シリーズではユニットの立ち絵が動かないため採用された可能性がある。
 
:近年の作品ではオミットされることが多い。原作では使用されたこともほぼ無く、[[旧シリーズ]]でリョウが武器名を叫ばない唯一の武器となっている。多用されていたゲッターキックを差し置いてこちらが採用された経緯は謎だが、旧シリーズではユニットの立ち絵が動かないため採用された可能性がある。
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:『X-Ω』ではディフェンダータイプの通常攻撃に採用。
 
;ゲッタービーム
 
;ゲッタービーム
 
:腹部から[[ゲッター線]]を3万度の超高熱に変換して照射する破壊光線。スパロボでは必殺技のイメージが強いがアニメでは第1話からばっちり対策されていたため、[[恐竜帝国]]の[[サキ]]に防がれる。それ以降も防がれたり致命傷にならない事が多いがトドメになったこともある。おおむね「他の形態・武装でゲッター線防御装置を破壊」→「ゲッタービームで止め」の流れであり、後のスーパーロボットの必殺技の源流ともいえる様式美がこの時点で出来上がっていたといえる。OVA版では防がれることは少ないまさに必殺武器。
 
:腹部から[[ゲッター線]]を3万度の超高熱に変換して照射する破壊光線。スパロボでは必殺技のイメージが強いがアニメでは第1話からばっちり対策されていたため、[[恐竜帝国]]の[[サキ]]に防がれる。それ以降も防がれたり致命傷にならない事が多いがトドメになったこともある。おおむね「他の形態・武装でゲッター線防御装置を破壊」→「ゲッタービームで止め」の流れであり、後のスーパーロボットの必殺技の源流ともいえる様式美がこの時点で出来上がっていたといえる。OVA版では防がれることは少ないまさに必殺武器。
 
:α以前の旧シリーズはフルアニメーションではない上に人差し指を伸ばしているグラフィックとなっているため、指先から照射しているように見え、初期の[[アンソロジーコミック]]ではこの錯覚を鵜呑みにして描く漫画家もいた。ゲームでは気力が要らず便利だが、燃費が悪い。一見射撃兵器に見えるがスパロボでは格闘扱いで大抵の作品で[[射程]]1。一部の古い作品ではビーム属性がついていることもある。
 
:α以前の旧シリーズはフルアニメーションではない上に人差し指を伸ばしているグラフィックとなっているため、指先から照射しているように見え、初期の[[アンソロジーコミック]]ではこの錯覚を鵜呑みにして描く漫画家もいた。ゲームでは気力が要らず便利だが、燃費が悪い。一見射撃兵器に見えるがスパロボでは格闘扱いで大抵の作品で[[射程]]1。一部の古い作品ではビーム属性がついていることもある。
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:『X-Ω』では必殺スキルに採用。SSRアタッカータイプは横になぐ「なぎ払い」、ディフェンダータイプは長方形範囲に広い「広範囲」、SRシューターは縦に長い「直線」で効果が差別化されている。
 
;ゲッタートマホーク
 
;ゲッタートマホーク
 
:胴体部肩側に収納されている小振りの斧で、厚さ4mの鉄板を容易に斬り裂く。
 
:胴体部肩側に収納されている小振りの斧で、厚さ4mの鉄板を容易に斬り裂く。
 
:SRWで出来あがったイメージと違ってアニメではゲッタービームが防がれることが多かったので止めに使われることが多々あった。第2次Zではなにげに'''全ゲッター唯一の射程1武器'''である。
 
:SRWで出来あがったイメージと違ってアニメではゲッタービームが防がれることが多かったので止めに使われることが多々あった。第2次Zではなにげに'''全ゲッター唯一の射程1武器'''である。
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:『X-Ω』ではアタッカー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
 
;ミサイルマシンガン
 
;ミサイルマシンガン
 
:漫画版(正確には[[アンソロジーコミック]])に登場した、[[敷島博士]]自慢の一品で、文字通り[[ミサイル]]のマシンガン。威力は高く、メカザウルスの集団を瞬く間に殲滅するほど。その後放棄されたのか、以後は使われなかった。登場したのは平成以降なのでTVシリーズには存在しない。
 
:漫画版(正確には[[アンソロジーコミック]])に登場した、[[敷島博士]]自慢の一品で、文字通り[[ミサイル]]のマシンガン。威力は高く、メカザウルスの集団を瞬く間に殲滅するほど。その後放棄されたのか、以後は使われなかった。登場したのは平成以降なのでTVシリーズには存在しない。
:αで初実装。ゲッター1の武装の中で最も射程が長く、反撃で手数を出す時に重宝する。使う際に背中から取り出している。基本的にSRWではゲッターチームが乗り換えした後に追加される武装。
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:『α』で初実装。ゲッター1の武装の中で最も射程が長く、反撃で手数を出す時に重宝する。使う際に背中から取り出している。基本的にSRWではゲッターチームが乗り換えした後に追加される武装。
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:『X-Ω』ではSSRシュータータイプの必殺スキルに採用。
 
;大型ミサイル
 
;大型ミサイル
 
:『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』で隕石迎撃時に装備した大型のミサイル。ランチャーなどは使わずに直接脇に抱えて発射した。SRW未登場。
 
:『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』で隕石迎撃時に装備した大型のミサイル。ランチャーなどは使わずに直接脇に抱えて発射した。SRW未登場。
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:『世界最後の日』で使用した二挺のマシンガン。上とは違って普通のマシンガン。普段は腕部に収納されており、使用時には瞬時に展開する(コックピットにも専用のピストル型のトリガーが展開する)。登場時に[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッタードラゴン軍団]]を完膚なきまでに破壊した。
 
:『世界最後の日』で使用した二挺のマシンガン。上とは違って普通のマシンガン。普段は腕部に収納されており、使用時には瞬時に展開する(コックピットにも専用のピストル型のトリガーが展開する)。登場時に[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッタードラゴン軍団]]を完膚なきまでに破壊した。
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==== 必殺技 ====
 
;ダブルゲッタートマホーク
 
;ダブルゲッタートマホーク
:『X-Ω』で必殺スキルに採用。
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:『X-Ω』SSRアタッカー・ファイタータイプの必殺スキル。
 
;トマホークブーメラン
 
;トマホークブーメラン
 
:ゲッタートマホークを投げ付けて攻撃する技で、有効射程距離は7km。
 
:ゲッタートマホークを投げ付けて攻撃する技で、有効射程距離は7km。
 
:大抵の作品では移動後に使える有射程武器として重宝する。また機体の地形適応が陸Bなので、陸の敵を攻撃する時はトマホークよりこちらの方がダメージが大きい場合がある。
 
:大抵の作品では移動後に使える有射程武器として重宝する。また機体の地形適応が陸Bなので、陸の敵を攻撃する時はトマホークよりこちらの方がダメージが大きい場合がある。
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:『X-Ω』ではUCアタッカー・シューター・ファイタータイプの通常攻撃に採用。
 
;スパイラルゲッタービーム
 
;スパイラルゲッタービーム
 
:広げたマントの隙間からゲッタービームを拡散して放つ。ゲッターウイングがマント状の原作漫画版を基にした「世界最後の日」版のみが使える。
 
:広げたマントの隙間からゲッタービームを拡散して放つ。ゲッターウイングがマント状の原作漫画版を基にした「世界最後の日」版のみが使える。
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