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: ゲッター線により進化した微生物であるが、異質な進化を遂げたゲッター線に『寄生』している存在。ゲッター線にはその存在を認められておらず、過剰摂取すると身体が崩壊してしまう。
 
: ゲッター線により進化した微生物であるが、異質な進化を遂げたゲッター線に『寄生』している存在。ゲッター線にはその存在を認められておらず、過剰摂取すると身体が崩壊してしまう。
 
: しかし受けるゲッター線が強大になる程進化を果たし強力になるため、ゲッター線が強力になればインベーダーも強大になる。原作最終話では究極のゲッターであるゲッターエンペラーを相手取って永劫の戦いを繰り広げており、進化を促すゲッター線に否定されながら、ゲッター線により強化されていくという正に相反する存在である。
 
: しかし受けるゲッター線が強大になる程進化を果たし強力になるため、ゲッター線が強力になればインベーダーも強大になる。原作最終話では究極のゲッターであるゲッターエンペラーを相手取って永劫の戦いを繰り広げており、進化を促すゲッター線に否定されながら、ゲッター線により強化されていくという正に相反する存在である。
;[[ザ・パワー]] / トリプルゼロ
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;[[ザ・パワー]] / [[トリプルゼロ]]
 
:『αシリーズ』では無限力の一つの側面として登場した。滅びの力とも称され、ザ・パワーを取り込むと超パワーを得るが暴走の危険もはらむ。木星で死亡した人類の意識がザ・パワーと融合して[[勇者ロボ]]たちに力を与えたが、[[Zマスター]]もその力を扱えた点からすると、本質的にその力は意思の方向性を持たない公平無私のものであると思われていた。
 
:『αシリーズ』では無限力の一つの側面として登場した。滅びの力とも称され、ザ・パワーを取り込むと超パワーを得るが暴走の危険もはらむ。木星で死亡した人類の意識がザ・パワーと融合して[[勇者ロボ]]たちに力を与えたが、[[Zマスター]]もその力を扱えた点からすると、本質的にその力は意思の方向性を持たない公平無私のものであると思われていた。
:しかし、『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』にて純粋なエネルギーであるが故に、'''意思があるわけではない'''がエネルギーである以上力学が働く、即ち'''宇宙の正しい法則として、開闢した宇宙を終焉させる節理'''(形あるものいずれ滅びる、と言ってもいい)を内包している事が発覚。勇者たちを覇界の眷属、覇界王に変質させ、命ある限りもがき、増え、存在しようとする知的生命体の活動と機械文明を殲滅しようとするが、これも宇宙の摂理に従っての動きに過ぎない。その観点から生命の進化を促すゲッター線とは相反する存在となる。
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:しかし、『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』にて純粋なエネルギーであるが故に、'''意思があるわけではない'''がエネルギーである以上力学が働く、即ち'''宇宙の正しい法則として、開闢した宇宙を終焉させる節理'''(形あるものいずれ滅びる、と言ってもいい)を内包している事が発覚。勇者たちを覇界の眷属、覇界王に変質させ、命ある限りもがき、増え、存在しようとする知的生命体の活動と機械文明を殲滅しようとするが、これも宇宙の摂理に従っての動きに過ぎない。その観点から生命の進化を促すゲッター線とは相反する存在となり、『30』では実際にトリプルゼロとゲッター線は相反すると設定された。
 
;反ゲッター線
 
;反ゲッター線
 
:『[[ゲッターロボ大決戦!]]』に登場する放射線。'''ゲッター線が進化を促進するのに対し、反ゲッター線は退化を促す'''性質を持つ。
 
:『[[ゲッターロボ大決戦!]]』に登場する放射線。'''ゲッター線が進化を促進するのに対し、反ゲッター線は退化を促す'''性質を持つ。
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