グロテクター

グロテクターは『大空魔竜ガイキング』の登場メカ

グロテクター
登場作品 大空魔竜ガイキング
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 戦闘母艦
全長 420 m
所属 暗黒ホラー軍団
主な搭乗員 デスモント将軍
ダンケル博士
アシモフ将軍
キラー将軍
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概要編集

暗黒ホラー軍団デスクロス四天王が搭乗する翼の付いた魚を模した戦闘母艦。デスモント将軍は紫、ダンケル博士は青、アシモフ将軍は緑、キラー将軍はオレンジのカラーリングである。

4機のグロテクターを十字の形にすることで恐怖のデスクロス現象を起こすことができる。デスクロス現象はブラックホールエネルギーを発生させて何でも吸い込んで破壊してしまうほか、タイムアンドスペーストランポーテーション航法にも利用されている。また、デスクロスと逆位置に配置することで逆デスクロスを起こすことも可能。ちなみにデスクロス・フォーメーションの配置は各四天王の守護する東西南北の位置に符合しているようだ。

武器は目から出る光線。翼端にレッドバロムの格納庫、胴体内に暗黒怪獣の格納庫を持っている。

媒体によってはグロテスター表記の場合も。

登場作品と操縦者編集

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
今回、デスクロス・フォーメーションはイベント時に拝めるものの、マップ兵器として設定されていない為、『』よりも弱体化している。他作品の戦艦と比較しても、さほど苦戦はしないだろう。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。四天王それぞれの機体が登場するが、性能は同一。HPの回復能力を持つうえ、レーザー砲の威力も馬鹿に出来ないため危険。精神コマンドと味方スーパーロボットの戦意には注意を払いたい。
なお宇宙編では絶対に倒すことができない。地上編でも中盤までは頻繁に撤退し撃破困難だが、スーパーロボット勢の充分な改造精神コマンドフル活用で倒せるステージもいくつかある。
4体揃うと超特殊マップ兵器「デスクロス光線」が使用可能となる(シリーズ初の合体攻撃と言えなくもない)が、4人が揃うのは地上第33話の1回のみ。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに4機とも登場。またカラオケモードにもデスモント機が出演。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

バルカン
』では翼端から発射する。『第2次α』では未実装。
ミサイル
魚の口に当たる部分から発射する大型ミサイル。
『第2次α』では発射時の煙が独特。
レーザー砲
『新』での主武装。
デスクロス光線
前述の通り、『新』では特殊合体攻撃MAP兵器。各艦が攻撃対象の上下左右に隣接した時に使用してくる。攻撃後にキラーとアシモフの台詞あり。『第2次α』では各艦に装備された普通の主砲で、目から発射される全体攻撃

特殊能力編集

HP回復
『新』で所持。更に同作ではHP減少で撤退することが多いため、撃墜を狙うなら注意。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

LL

主な艦載機編集

レッドバロム
翼端に格納。
暗黒怪獣
胴体内に格納。